想像の余地が残された百合アンソロジーコミック第2弾。
新進気鋭の豪華作家陣によるメリーバッドエンドの物語をお届けします。
上・下巻同時発売!
カバーイラスト:緜
01:薬師寺うつつ
02:森永ミキ
03:デス山ハナ子・獅尾
04:西塚em
05:出水
06:葵山わさび
推し…私も少し分かってきたかも?すれ違い百合コメディ、感動の完結巻!
「推し」について悩んでいた杏だったが、馨と過ごしていく日々の中でその言葉の尊さに少しずつ気付いていき…。笑いあり、涙あり、笑いありのドタバタすれ違い百合コメディ、感動の完結!
女性同士の“ワンナイトラブ”をテーマに豪華作家陣が色とりどりの作品を描く、ちょっと大人な百合アンソロジーコミック♡
[表紙イラスト]
雪子
[収録作品]
小料理屋けまり/つづら涼
あなたを夢に閉じ込めて/川上しをん
黒に交われば赤になる/ヨドカワ
偽りの指輪と本当の夜/しのぎあさ
犬飼班長の飼い犬はミケ/いくたはな
後悔に抱かれてろ/アジイチ
じゃあワンナイトってことで/純玲
普通の高校生活を送りたい私ーー海道律。
周囲に流されるまま好きでもない彼氏とファーストキスを迎える……はずが、クラスで浮いてる顔だけは良い女子・矢来さんに奪われた!?
しかもキス以来、矢来さんに振り回されてばかりなんだけど!
矢来さんとお泊まりをすることになったときには、一緒にお風呂に入ったり、さらには布団にまで潜り込まれたり!?
顔が良いからって、何しても良いと思っている? だけど、
「やっぱり海道さん、嫌そうじゃないよ?」
矢来さんにグイグイ迫られると、何故かドキドキしてしまう!
気づけば恋していたガール・ミーツ・ガールラブコメ、開幕!
真冬と咲音をくっつけるために日々奔走する千代子だったが、それを阻むように咲音は千代子と主従関係を結ぶように迫ってしまう。
どちらかを裏切ることができず、バレないように立ち回る千代子だが、身体中につけられたキスマークを隠すことで精一杯のようでーー
約束の上書きでキャパオーバー? 動けば絡まる四角関係ラブコメディ!
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
番外編
Xフォロワー30万超 、いいね9.6万超で話題沸騰!!
101日分の百合シチュをフルカラーで収録した永久保存版。
明治時代から令和時代まで、1元号1話で紡ぐ百合アンソロジーコミック。
移りゆく時代の中で、確かにあった想いの数々を豪華な作家陣がお届けします。
カバーイラスト:NARUE
第1話:sheepD
第2話:うたたね游
第3話:薬師寺うつつ
第4話:くわばらたもつ
第5話:紫のあ
元気いっぱいのギャル・安西えりは、階段から落ちて命を落としてしまう。
死後の世界で百合オタクの死神・ポレロと出会い、とある条件で生き返らせると提案してきた!
その内容は「好きな子と結ばれること」!!
ポレロから、2人の距離を縮めるミッションを用意されたけど、その内容はなかなかに過激でーー!?
ピュアラブ!ミッション系百合コメディ!
やっぱり…ギャルのことが好き!
優しかったり、強かったり、頼もしかったり、でも不機嫌だったり…色々な表情を、感情を見せてくれるキミのことが大好き!
ますます豪華な執筆陣で贈る完全描き下ろし“ギャル×百合”アンソロジー第3弾!
COVER ILLUST
山田J太
COMICS
きぃやん
荒井チェリー
郷本
BirdHatter
スズオ
ぴかち
みかん氏
百合シチュ×100
Twitterフォロワー数20万超のムロマキによる百合好きのための#100日百合チャレンジが書籍化。「JK×OL」「上司×部下」など美麗・フルカラーイラストで100種類の百合シチュが楽しめる。
いきなり矢来綴《やらいつづり》にキスされて動揺する海道律《かいどうりつ》。
なし崩し的に彼女の家に遊びに行くことになるが、徐々に綴の明るさに惹かれていく──…。
クール美少女な女子高生が、元気で優しくて抜けていて、それでいて顔の良いわんこ女子と恋をする物語。
普通の女子高生が、元気で優しくて抜けていて、顔の良い女の子と恋をする。
トップカーストグループに在籍する海道律は、周囲に流される形で付き合っている彼氏がいた。そんな彼と付き合ってもうすぐ一年になる日、彼氏とキスをしようという場面をクラスメイトの矢来綴に目撃されて……?
20世紀を代表するヴァイオリニスト・作曲家、フリッツ・クライスラー(1875–1962)。比類ない音色で世界中の聴衆を魅了し、《愛の喜び》《美しきロスマリン》などの楽曲は、クラシック界を超えて愛され続けている。
本書は、近年のクライスラー研究の集大成といえる。生前に刊行された評伝では、クライスラー夫妻によって情報が選別され、多くの事実が伝えられていなかった。
「変わりゆく世界情勢の中で、真偽の不確かな逸話を振りまいたり、ユダヤの出自をカムフラージュしたりしながら、彼は飄々と世界を渡り歩いていった。いかにしてそれは可能であったのか。その陰で、彼は何に直面し、どのように変化しなくてはならなかったのか。本書では、数多くの一次資料や同時代人たちの証言を通して、その実態が明かされる。」(「訳者あとがき」より)
日本の読者の皆様へ
はじめに
1. 芸術作品としての生涯
語ること/思い起こすこと
2.伝統の寄せ集め(1875–1905)
可能性感覚/創られた伝記/神童/教育/自身の方向性を求めて/スタイルの確立/カデンツァ
3.入念な計画と自由な精神(1905–1914)
独自性/『知られざる古典作品集 Klassische Manuskripte』/新たな至芸/「かつてのウィーン」の音楽?/ベートーヴェン
4. ドラマと魅力(1914–1930)
現実の崩壊/メディア戦争/皇帝讃歌/スターの社会貢献/映画とレコード/時代精神の変化とモーツァルト作品の演奏
5. 秘めたユダヤ性(1930–1942)
ユダヤ的アイデンティティ?/ルーツ/《シシィ》の戦略/距離を置くことの難しさ/攻撃/《愛の悲しみ》/特性のある男?
6.ありえないことの現前(1942–1962)
クライスラーの佇まい/ブラームス/ラジオ/メンデルスゾーンとその他の作曲家/「ウールとシルクとコットンとビロード」
謝辞
[特別寄稿]クライスラーと、音楽の喜びを 竹内英美子
クライスラーの録音/クライスラーの作品 /日本におけるクライスラー/おわりに
訳者あとがき
注
ディスコグラフィーについて
参考文献
年譜
図版出典
人名索引