薔薇、木蓮、梅に藤ー。大胆で艶やかな若き日々から、皇后にふさわしい豪奢な「帯あわせ」まで。皇后美智子さまに学ぶ、着物の装い。
初めてきものを着る貴男からかなり着慣れた貴男まで。美姿、たちまち向上!満載、すぐに役立つ先達のワザとコツ。
●旅に推し活、パーティへ……!秋のお出掛けきもの
この秋は旅や観劇、パーティなどのお出掛けシーンで、着物を心ゆくまで楽しみたいもの。
日常から離れた場だからこそ、ひとさじの遊び心や冒険心を加えた新たなおしゃれにチャレンジしてみませんか。
シーンに合わせた最新コーディネートをご提案します。
●彼らと「きもの」の化学反応
高木雄也さん(Hey! Say! JUMP)、中山優馬さん、高地優吾さん(SixTONES)の3人が『美しいキモノ』に初登場。
10ページにわたってインタビューとスペシャルポートレートをお届けします。
3人が共演する舞台『星降る夜に出掛けよう』のお話はもちろん、きものを着たお互いの印象についてなど、
3人の関係性が垣間見える鼎談にもご注目ください。
※高木雄也・高地優吾の「高」はともに、正式には「はしごだか」
※3人のポートレートはプリント版のみの掲載です。電子版はインタビュー記事のみ掲載となります。
●色に、柄に、思いを込める「推し活」きもののすすめ
色や柄で思いを語れるのが着物。何かと話題の「推し活」と「きもの」は考えてみれば好相性です。
応援するスターや愛する作品への思いを身にまとう「推し活」きもの、その楽しみ方をご紹介します。
●吉田羊さんが愛する色を身にまとう 紫が薫る時間
古から高雅な色として貴ばれてきた紫。紫草の根から染め出すこの美しい色は、着物愛好家たちの憧れとして愛され続けています。
日本人が尊ぶ憧れの色を生み出す、各地の作り手たちによる着物を吉田羊さんがゆかしく着こなします。
●君島十和子さん、憂樹さんが出合う多彩な金の表現
染料では表現できない金と銀。人は古くから工夫を重ねて金銀を加工し、染織品に取り入れてきたのです。現在では金銀彩の技法は多種多様に発展。
着物姿を引き立てる金銀をさまざまな表現で楽しめるようになりました。
華やかなお集まりも復活してきたいま、永遠の輝きをまとう着物で出掛けませんか。
●霧島れいかさんと浸る華麗なる更紗の世界
かつて世界を夢中にさせた、異国情緒れるインドの木綿布は多様に変容を遂げ、例えばきものに描かれ、帯に変えられ、いまもしゃれ者たちの心をくすぐり続けています。
いま再び高い人気を誇る、更紗の技法や模様を生かした着物の新作をご紹介。
霧島れいかさんのどこか謎めいたムードが、その捉え難い魅力と溶け合いました
●秋号通常版特別付録「志村ふくみポストカード」
『美しいキモノ』に掲載してきた数多の作品のなかから、選りすぐりの4点をポストカード仕立てにしました。
志村ふくみが織りなした色彩豊かな世界を、贈って、飾って、楽しんでください。
※美しいキモノ2023年冬号では、俳優の塩野瑛久さんが表紙を飾る「増刊 塩野瑛久特別版」を同時発売します。
※通常版と特別版では、内容の一部が異なります。
●次世代染織作家25人の美しいきもの
『美しいキモノ』は、今年70周年を迎えました。
この間、きものをより豊かに、楽しくしてくださったのは、創意溢れる作り手の皆さまのこだわりと挑戦。
そこで、記念の節目に、小誌とゆかりのある現代の染織家の皆さまに『美しいキモノ』をテーマに新作を手掛けていただきました。
作家の皆さまの思いのこもった力作を身にまとうのは、吉田羊さん、中条あやみさん、木村多江さん。
個性豊かな作家の作品を見事に着こなしてくださいました。
●2023決定版 男のきもの
上質を知る大人の男性の新しい選択肢としていまこそワードローブのひとつに加えたいきもの。
決してかしこまったものではなく、自由なマインドでおしゃれの楽しさをを味わうことができるアイテムです。
塩野瑛久さんが、時にモードに、時に遊び心をきかせて、きものを自在に着こなします。
●みんなのきものスナップ
いま着ている方のアイテム選びやコーディネートは、
きものシーンの最前線であると同時に、時代を映す貴重な資料。
令和の世に、ともにきものを愛する喜びを嚙み締めながら、
さまざまな場所、多彩な催しで、素敵な装いをキャッチしました!
●キラキラ!ほっこり!年末年始の装い
煌めく都会の年末を、ドレスアップしてにぎやかに楽しんだら、
年始は心落ち着く場所で、ゆかしくゆったり過ごしたいもの。
クリスマスシーズンからお正月へかけて、心躍る装いプランを立てましょう!
●令和に見るご公務の装い 皇室のきもの
本年は天皇陛下が即位されて5年、両陛下がご成婚30年を
お迎えになった記念すべき年にあたります。新しい御代の
雅子さま、紀子さま、佳子さまの雅やかなお姿を紹介します。
※特別版と通常版では、内容の一部が異なります。
●塩野瑛久 まなざしの先へ
やわらかなまなざしで見つめているのは、一歩先の未来。
ひそやかな情熱を胸に、さらなる高みを目指し歩み続ける塩野瑛久さんが、3年ぶりに小誌にカムバック!
時にモードに、時に遊び心をきかせて、きものを自在に着こなします。
特別版だけのスペシャルカットも掲載!
●次世代染織作家25人の美しいきもの
『美しいキモノ』は、今年70周年を迎えました。
この間、きものをより豊かに、楽しくしてくださったのは、創意溢れる作り手の皆さまのこだわりと挑戦。
そこで、記念の節目に、小誌とゆかりのある現代の染織家の皆さまに『美しいキモノ』をテーマに新作を手掛けていただきました。
作家の皆さまの思いのこもった力作を身にまとうのは、吉田羊さん、中条あやみさん、木村多江さん。
個性豊かな作家の作品を見事に着こなしてくださいました。
●みんなのきものスナップ
いま着ている方のアイテム選びやコーディネートは、
きものシーンの最前線であると同時に、時代を映す貴重な資料。
令和の世に、ともにきものを愛する喜びを嚙み締めながら、
さまざまな場所、多彩な催しで、素敵な装いをキャッチしました!
●キラキラ!ほっこり!年末年始の装い
煌めく都会の年末を、ドレスアップしてにぎやかに楽しんだら、
年始は心落ち着く場所で、ゆかしくゆったり過ごしたいもの。
クリスマスシーズンからお正月へかけて、心躍る装いプランを立てましょう!
●令和に見るご公務の装い 皇室のきもの
本年は天皇陛下が即位されて5年、両陛下がご成婚30年を
お迎えになった記念すべき年にあたります。新しい御代の
雅子さま、紀子さま、佳子さまの雅やかなお姿を紹介します。
【美しいキモノ2024年夏号の内容】
■きもので過ごすサマーホリデー
待ちに待った夏の休日こそ、日常を離れて身も心も解放され、大好きなきもので特別な時を過ごしたいもの。
極上のホテルステイでの社交着として、また、自然に囲まれた避暑地でのくつろぎの装いとしてーーさまざまなホリデーシーンを彩る、盛夏の装いをご紹介。
夏の思い出を特別なものにするために、上戸彩さんが軽やかな盛夏のきもので旅に出掛けました。
■前田拳太郎さんと一緒に過ごす夏の休日
デビューして3年、ネクストブレイク俳優の筆頭と注目される俳優の前田拳太郎さん。初時代劇となる主演ドラマも好評です。学生時代は空手、社交ダンスと部活ひと筋だったという、麗しいビジュアルとは裏腹な硬派な一面ももつ前田さん。新鮮なきもの姿での変幻自在なその魅力をお届けします。
※通常版は前田さんが表紙を飾る『前田拳太郎特別版』と一部内容が異なります。
■上質ゆかた&帯結び
色使いや柄ゆき、素材や技法など、さまざまな要素の組み合わせで、トレンド感溢れるゆかたスタイルをご提案します。こなれた着姿を叶える、アレンジ帯結びのテクニックも必見です。
■高岡早紀さん、自然布をまとう
悠久の時を超えて人の暮らしに寄り添い、常に現役であり続けた自然布は、いまも洗練と変容のさなかにあります。
気取らない表情の奥に、艶やかな気品とゆるぎない意志を宿す、高岡早紀さんと自然布の在り方には、どこか通じるものがありそうです。
■2大旬カラーにクローズアップ!華やぎの色留袖&訪問着
真夏のたった2カ月という限られた着用期間に、ゴージャスな「色留袖&訪問着」をまとうぜいたく。だからこそ、自分をいちばん輝かせる運命の一着に出合いたいものです。
今夏、豊作な2大カラー、クリーム地と紫を中心に、中越典子さんが華やかに着こなします。
■ひとえ最旬スタイル
盛夏の前後は、透けない生地を裏地を付けずに仕立てる「ひとえ」のきものを着用する時季。
温暖化で気温が高い日が増えているいま、ひとえ着用時季は広がりを見せています。
ここでは初夏の6月と初秋の9月を例に、時季とシーンにあったひとえの着こなしを紹介します。
ほか
※美しいキモノ2024年夏号では、通常版のほかに前田拳太郎さんが表紙に登場する「増刊・前田拳太郎特別版」を発刊します。
※通常版と前田拳太郎特別版は、表紙のほかに、中面のインタビュー記事が一部異なります。
【美しいキモノ2024年夏号の内容】
■前田拳太郎さんと一緒に過ごす夏の休日
デビューして3年、ネクストブレイク俳優の筆頭と注目される俳優の前田拳太郎さん。初時代劇となる主演ドラマも好評です。学生時代は空手、社交ダンスと部活ひと筋だったという、麗しいビジュアルとは裏腹な硬派な一面ももつ前田さん。新鮮なきもの姿での変幻自在なその魅力をお届けします。
※特別版は通常版とは異なるカット、インタビューも増量して掲載しています。
■きもので過ごすサマーホリデー
待ちに待った夏の休日こそ、日常を離れて身も心も解放され、大好きなきもので特別な時を過ごしたいもの。
極上のホテルステイでの社交着として、また、自然に囲まれた避暑地でのくつろぎの装いとしてーーさまざまなホリデーシーンを彩る、盛夏の装いをご紹介。
夏の思い出を特別なものにするために、上戸彩さんが軽やかな盛夏のきもので旅に出掛けました。
■上質ゆかた&帯結び
色使いや柄ゆき、素材や技法など、さまざまな要素の組み合わせで、トレンド感溢れるゆかたスタイルをご提案します。こなれた着姿を叶える、アレンジ帯結びのテクニックも必見です。
■高岡早紀さん、自然布をまとう
悠久の時を超えて人の暮らしに寄り添い、常に現役であり続けた自然布は、いまも洗練と変容のさなかにあります。
気取らない表情の奥に、艶やかな気品とゆるぎない意志を宿す、高岡早紀さんと自然布の在り方には、どこか通じるものがありそうです。
■2大旬カラーにクローズアップ!華やぎの色留袖&訪問着
真夏のたった2カ月という限られた着用期間に、ゴージャスな「色留袖&訪問着」をまとうぜいたく。だからこそ、自分をいちばん輝かせる運命の一着に出合いたいものです。
今夏、豊作な2大カラー、クリーム地と紫を中心に、中越典子さんが華やかに着こなします。
■ひとえ最旬スタイル
盛夏の前後は、透けない生地を裏地を付けずに仕立てる「ひとえ」のきものを着用する時季。
温暖化で気温が高い日が増えているいま、ひとえ着用時季は広がりを見せています。
ここでは初夏の6月と初秋の9月を例に、時季とシーンにあったひとえの着こなしを紹介します。
ほか
1
●ワードローブ構築法
きものの楽しみ方は人それぞれ。
みんな違ってみんな幸せ、みんな楽しい !
例えばこちらの3人。ライフスタイルや好みにより、
アイテム選びや着こなし、着回し方は大きく異なります。
三者三様の装いをご参考に、この秋、
ご自分だけのワードローブを整えませんか?
2
●「色」と「かたち」が奏でる 型絵染の世界
型絵染は、図案から、型彫り、型付け、彩色まですべての工程を一人の作り手が行う
創作性に富んだ技法です。おおらかな構成から、繊細な描写まで
多種多様な魅力に溢れた「型絵染ワールド」へご案内しましょう。
自由な表現に心を奪われた吉田羊さんが、存在感のあるきものを軽やかに装います。
3
●デビュー以来、たおやかな美しさはそのままにベテラン俳優として活躍の場を広げる紺野美沙子さん。イベントやパーティなど、ここぞという晴れのシーンで大好きなきものをお召しになることが多いそうです。
愛用のきものや小物を、特別にご披露いただきました。
4
●季節の情趣と煌めきと 秋のパーティきもの
叙勲や結婚式、祝賀会など、華やかなパーティシーズンが到来。
秋らしい模様や豪華な金銀使いのきものが活躍する時期です。
秋のパーティシーンに映える、煌びやかな装いをどうぞ。
5
●芸能鑑賞のきもの
芸術の秋、大好きな伝統芸能をきもので楽しみませんか?
演目や出演者にちなんだ色柄はもちろんのこと、
会場や客層のムードを踏まえるだけでも、
装いの楽しみはぐっと深まります!
6
●美しいキモノ的 羽織の吟味
街歩きの装いにしゃれ味を添える羽織。
粋になりすぎず、レトロに偏らず、
品よく優雅に取り入れるには……?
美しいキモノ的な羽織の選び方、
着こなし方を探ります。
センスUPの着物コーデや小物選び、着付けの小ワザも教えます!実例たっぷり、きもの女子のおしゃれアイデア大公開。
●夏小紋&夏織物の「涼感30スタイル」
四十代からのおしゃれ世代に向けて生まれ変わった『美しいキモノ』のファッション特集第二弾は、
七、八月の盛夏の時期に着用する「小紋」&「織物」の着こなし提案です。
ほかの季節に比べて、着用ルールが覚えにくく、素材のバリエーションも豊富な盛夏。
その分、おしゃれの楽しみも増えるというものです。この夏、おしゃれ感度大のスタイルをレクチャーします!
●染織レッドリストを救え! 次世代につなぐ、日本の染めと織り
博多織、大島紬、久留米絣など、名高い織物が発展した九州。
古くから海外の文化を受容してきた土地柄もあって、
独自の技術によって特色ある織物が数多く育まれました。
この特集では、九州各地に生まれた個性豊かな染織品の歴史と現在を紹介します。
●2016ゆかた ベスト・ルック53
花火大会をはじめ楽しいイベント満載の夏は、おしゃれなゆかた姿で満喫したいもの。
トレンドを反映したゆかたから、伝統技法によるクラシカルなもの、
きものとしても着られる高級なものまで男女合わせて最旬ゆかた53枚をご紹介します!
男女とも嬉しい着付け動画つき!
●夏の更衣ドレスアップ21
夏のきものには様々な素材があり、六月・九月は透けないひとえ、
七月・八月は薄物と、それぞれ着用時期にお約束があります。
更衣や素材の取り合わせのルールをマスターして、多彩な夏きもののおしゃれを楽しんで。
夏のドレッシィな訪問着と付けさげのコーディネイトを、カレンダー形式でご紹介します!
●小千谷縮の涼味
女優・羽田美智子さんがまとう麻のきもの。
暑い夏に、さらりとした着心地や涼やかさが昔より愛されてきた小千谷縮。
近年では、デザインも豊富になり人気が高まる麻のきもの。
女優の羽田美智子さんに袖を通していただきました。
●すっきり、爽やか 夏のお手入れ対策
汗をかきやすい夏こそ、できるものは自宅でこまめに洗い、
清潔かつ快適に乗り切りたいもの。
きもののお手入れ方法や暑さをしのぐための工夫のほか、
自宅で洗えて便利な「長襦袢」の新商品もご紹介します。
【別冊付録】自分で手早く! きもの&ゆかた ヘアスタイル20
トップアーティストが最旬スタイルを伝授!