本書は日本中毒情報センターに勤務する薬剤師達が日常の情報提供活動の中で培ってきた急性中毒処置に関する知識の集大成であり、今回の改訂では家庭で頻用される化学物質、OTC薬などを中心に54項目の化学物質についての毒性情報と中毒処置のノウハウを追加。
本書では、教科書の如く目次を定め、それに応じて易しい問題から難しい問題まで配列してあります。皮膚科学の全てを網羅しつつ、その中で高度なものを高度さを感じさせないように配置させ、最終的には国試から皮膚科の専門医に合格するレベルにまで到達出来るように工夫しました。
本書は『なんで勉強しなくちゃいけないの?という不満のあるひと』のわだかまりを取り除くことからはじまっている。次に、高校数学の全ての分野が「こんなところで必要になるし、役に立っている」ということを説明することで、『身の回りのどんなところに役に立ってるの?という疑問をもっているひと』の先入観を取り除いてさしあげよう。また『おもしろい数学なんてないんじゃないの?と決めつけてしまっているひと』のために、「数学をおもしろくするためにはどうしたらよいか」という主成分が含まれている。さらに、『自信をなくしているひと』『成績をよくしたいひと』のために「コツ」や「勉強のしかたの伝授」といった即効性の成分を用意している。そして最後に秘蔵の成分として『授業がつまらないひと』に「授業をおもしろくするため」のヒントが入っている。
何かを我慢しているあなたへ。「元気回復」法のエッセンス!この一日に「安心感」が生まれる!無理なく自然に自分を強くする本。
本書は、精神疾患によるさまざまな障害からの回復を目指すために、精神障害をもつ当事者やその家族、また精神保健福祉の専門家を含めた援助者の方たちが、その方法を正しくかつ効率よく習得できることを目指して書かれた治療技法の手引きである。
本書では、薬剤名、製品名や薬剤識別コードを調べることで、その薬の効能、適応症、起こる可能性のある副作用、服用(使用)上の注意など、病院でもらった薬について知りたいことがわかります。
当初、多くの化学物質は、人類の生活を豊かにする面が強調され、消毒薬や殺虫剤などの原料として広く使われてきた。それらは一方で、化学兵器の生産や環境破壊を引き起こした。だが、二〇世紀末に突如として出現した内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)は、人類の将来を破壊する“時限爆弾”になってしまった。近代化学の歴史と失敗の教訓から、人類が生存するための方途を展望する。
日本人の体に合った、やさしい効き目の薬がここにある!昔から伝わる伝承薬の効能から開発にいたるエピソードなど興味深く綴る。今でも買える!本書掲載の製薬会社・薬舗の連絡先付。
14年間にわたり臨床の現場に携わってきた著者が、人の生死や、患者の気持ち、うつろいなどを心暖まるエピソードで綴る。
1989年に初版を、1997年に2版を刊行し、圧倒的好評に迎えられたが、その後の基礎的・臨床的進歩に基づいて書き改められた改訂3版である。本書の趣旨である「発達」すなわち胎児ー小児ー成人ー高齢者という人生歴の流れの中で心臓病をとらえ、それをどう臨床に反映させるかという観点からアプローチした新しい心臓病学の書である。小児期の心臓病診療に携わる方々のみならず、広く心臓病の臨床医の方々に役立てて頂きたい、本領域の唯一、最高の成書である。
病気知らずの体づくりは、乳酸菌・ビフィズス菌から。抗生物質が効かない!21世紀は共生物質の時代。
ダメママを自認するわたしたちの体験を後輩ダメママに伝えたい!悩んでないで元気になろうよ!そんな気持ちを伝えたくて、ホットな女性グループ「子育てネット」のメンバー20人が結集してこの本が出来上がりました。自分が少し変わると、子育てはウンと楽しくなる。見方を変えると、子どもがとってもいい子に見える。わたしが変われば夫も変わる。「あれ、育児って楽しいね」そう言えるようになるための「心のおまじない」教えます。