Twitterフォロワー181万人オーバーの大人気クリエイター・アボガド6が描く、令和の若者たちの光と闇ーー。
「私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ」。貧しい子ども時代を経て、「シャネル帝国」と呼ばれる一大ブランドを築き上げ、莫大な富と成功、愛を手にしたシャネル。彼女は社会の枠組みや常識を嫌った。「私の頭のなかに秩序を押しこもうとする人々が嫌い」。コルセットをはずし、大きな帽子、華美なドレスを捨て、シンプルなリトルブラックドレスを作った。富を誇示するための宝石を嫌い、イミテーションジュエリーを大流行させ、お金とおしゃれを分離させた。シャネルは、自分が自由に生きることで、その生き方にふさわしい服を提案し、女性の生き方に革命を起こした。シャネルの生涯で、強く情熱ある言葉を集めた一冊。
【「子どもが変わった!」「子育てが楽になった!」の声に支持されて、20万部突破!】
親子が笑顔になれる「言葉かけ」「行動のコツ」がわかります!!
親からの適切な「言葉かけ」で、発達障害の子どもは大きく伸びる!
家庭で楽しみながら行える、ABA(応用行動分析)を利用した「言葉かけ」の方法を
具体的にわかりやすく紹介。
《毎日の生活のなかで、すぐできる!》
・手を洗うときの言葉かけ
・散歩のときの言葉かけ
・いっしょに料理をするときの言葉かけ
・食事をしながらの言葉かけ
・遊びながらの言葉かけ など
《こんなことで悩んでいる人に役立ちます》
1 子どもが目を合わせてくれず、声をかけても反応がなく、どう関わっていいかわからない
……簡単な遊びで心を通わせるコツがわかる
2 言葉が遅れているけれど、どのように話しかけていいかわからない
……日常生活のなかでタイミングよく言葉かけをするコツがわかる
3 一日じゅう子どもを叱っていて、イライラする
……子どもの行動を客観的に分析し、対処するコツがわかる
4 何度同じことを言っても、子どもが言うことをきかない
……子どもに届きやすいように指示を出すコツがわかる
5 子どものどこをほめていいかわからない
……子どもが普通にしているときにほめるコツがわかる
〈本書の内容〉
第1章 ABAを利用した言葉かけのすすめ
第2章 ABC分析で子どもに対するイライラを減らそう
第3章 ほめ上手になろう
第4章 遊びを通して親と子のいい関係を築く
第5章 叱るとき、指示を出すときの言葉かけ
第6章 子どもの問題行動への7つの対処法
第7章 子どもを伸ばす日常生活での言葉かけ
第8章 ABAを利用した働きかけを続けるための7つの鍵
第9章 子どもの療育にのぞむあなたに伝えたいこと
第1章 ABAを利用した言葉かけのすすめ
第2章 ABC分析で子どもに対するイライラを減らそう
第3章 ほめ上手になろう
第4章 遊びを通して親と子のいい関係を築く
第5章 叱るとき、指示を出すときの言葉かけ
第6章 子どもの問題行動への7つの対処法
第7章 子どもを伸ばす日常生活での言葉かけ
第8章 ABAを利用した働きかけを続けるための7つの鍵
第9章 子どもの療育にのぞむあなたに伝えたいこと
いま話題!
「頑張らない」を極めた老子が教える
不安な今日を生き抜くためのヒント
「思い通りにいかない!」の解決策60
思い通りにいかないのは、理想と現実に差があるから。
そのギャップに苦しむ人たちにいま、「老子」が注目されています。
「無理をして苦しむより自然体がいい」「自分で思うほど相手はあなたを見ていない」「物事はうまくいかないときほど丁寧に」など、今もまだ多くの人に感銘を与え続けている人の「本来あるべき姿」を説いた老子の教えの究極は、「無知無欲」であること。
考え方次第で気持ちがフッとラクになる、老子の言葉60選をイラストでわかりやすく、やさしくまとめた1冊です。
巻頭)老子の教えとは
第1章 無知こそ最強と知る
第2章 今の自分に満足する
第3章 他人と比較しない
第4章 フレキシブルに生きるコツ
第5章 戦国の現代を生き抜く
第6章 豊かさの意味を知る
言い換え力、コミュニケーション力、文章力、読解力、表現力ーーまんがで楽しく語彙の「質」がアップ!
・人気イラストレーター・ユキミさん(インスタフォロワー4.6万人)による、フルカラーの楽しいまんがで、すいすい言葉のチカラが身につきます。
・小学生のうちに知っておくと、一生役立つ「言い換え力」「コミュニケーション力」「文章力」「読解力」「表現力」がこの1冊でしっかりマスターできます。
・押さえておきたいことわざ、四字熟語、慣用句などの言葉がまんがでわかるページも。
この1冊で、本当に使える(大人も役立つ!)言葉のチカラが楽しく身につきます◎
<もくじ>
プロローグ 【まんが】伝わらないのは語彙力の差?/語彙力でトラブルも防げる!?
1章 身近なことばの言い換え力をつけよう!
2章 ポジティブ&ていねいなコミュニケーション力をつけよう!
3章 心をわしづかみにする文章力をつけよう!
4章 テストで役立つ読解力をつけよう!
5章 大人顔負け!? ワンランク上の表現力をつけよう!
6章 知ってトクする おもしろ言葉図鑑
\2017年刊行の『結果を引き出す 大人のほめ言葉』に加筆修正し、装丁を新たにした新装版/
・「圧」と感じさせずに背中を押す Z世代へのほめ言葉
・心理的安全性を高め、違いを力に変えるほめ言葉
・目の前にいない相手に自分の思いを届ける オンラインでのほめ言葉
などを新たに追加!
「なるほど、こう言えばよかったのか!」
結果を出す人が口にしている「ほめ言葉」
「ほめて伸ばす」という考え方が、世の中に浸透してきました。
一方で、「ほめる」ということにネガティブな印象を持つ人もいます。
「相手を甘やかすことになるんじゃないか」
「他者に迎合することになるのでは」
「大切だとわかってはいるけれど、どうほめればいいのかわからない」
こう感じる人も少なくありません。
結論から言えば、
正しいほめ方さえ身につければ、必ず、あなたが望むような結果が現われます。
「部下に『ありがとう』を言うように心がけるようになってから、
頼んだ仕事以外にも『これもやっておきました』と前向きに業務をしてくれるようになった」
「誰かをほめようと思ったことがなかったが、ほめ方を考えるようになった。
人のいいところを探そうとすると、なんとなく自分の心が楽になった」
こうした声がたくさん寄せられています。
「ほめる」とは、人・モノ・出来事の「価値を発見して伝える」ことです。
ほめるところがないように見える部下だとしても、
・契約は全然取れないけれど、誰より数多くアポイントの電話をかけている
・いつも書類にミスが多いけれど、朝会うと最高の笑顔であいさつをしてくれる
など、いいところが見つかるはずです。
「価値を発見して伝える」のに必要なのは、「観察力」と「変換力」、「伝える力」<です。
1 「ほめるところを探す」と意識して観察し
2 短所を長所に変換して捉え
3 それを伝える
こと。
難しく感じるでしょうか?
本書でご紹介する、合計252の「ほめ言葉」とほめるコツ・ポイントを読めば
自然と「観察力」「変換力」が身について、
目の前の人の価値を発見することができるようになります。
ぜひ、今日から使ってみてください。
結果が出てから「ほめる」のではなく
「ほめる」から、結果が出る!
大人に必須の「ほめ言葉」
プロローグ 「ほめ」とはどんなことか、「ほめる」と何が変わるのか
1章 日常のコミュニケーション
2章 日々の業務にも「ほめ」を取り入れる
3章 もっと力を発揮する! チーム内でのコミュニケーション
4章 相手の個性別ほめフレーズ
5章 会う前から人の心をつかむ「ほめ」
6章 「ほめ」でお客様から応援される関係になる
7章 言葉だけじゃない! ワンランク上の「ほめ」テクニック
8章 家族・身近な人もほめて人生をもっとハッピーに
□■大好きなマイクラだから、自然と語彙力アップ!■□
いま小学生に大人気のゲーム、「マインクラフト」。
本書は、マイクラの世界を旅しながら、ちょっとむずかしい言葉を1000以上も覚えられる、新感覚の学習本です。
類語でまとまっているので、言い換え力が自然と身につきます。
マイクラを使ったことぱパズルもたっぷり。
マイクラ攻略法までわかっちゃう!
<もくじ>
1章 気持ちや感覚を表すことば
2章 性格や特徴を表すことば
3章 動作や思考を表すことば
4章 様子や程度を表すことば
子どもに伝えたいメッセージがあるとき。子どもの心を動かしたいとき。どんな言葉で、どんなふうに伝えると上手くいくのか?学級全体に向けて語る場面、子ども一人一人と対話する場面の両面から、豊富な「伝え方」の事例を紹介。言葉の引き出しが一気に増える1冊!
「勇気」と「癒し」をくれる英訳付の【フォト&言葉】BOOKはあなたの毎日をもっと楽しくする特効薬。心の底から気持ちよく効く。ちょっと気持ちが落ちたとき、不安になったとき、もう一歩、踏み出したいとき・・・・・・たったひと言でふっとらくになったり、安心する。本書はそんな「勇気(ファイト)」と「癒し(ヒーリング)」をくれる英訳付きの【フォト&言葉】BOOK。
忙しい毎日に、つい流されてしまう。小さなことが気になって、なんだか少し疲れがち。そんなとき、禅のことばが助けてくれるかもしれません。「一期一会」「主人公」「挨拶」など日常で広く使われている禅のことば。ページを開けば、今のあなたにぴったりな禅のことばがきっと見つかります。キティと一緒に、探しに行きましょう。
すべての言葉に実際の用例つき!
世界を言い表す、美しい自然の言葉辞典
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「太陽が落ちてしまつても、
夕映えがある。
残紅がある。余光(よこう)がある。
薄明がある」
-斎藤茂吉『接吻』
「若い男女が短夜(みじかよ)を徹して
森のなかで愛をかたる」
-荒俣宏『花空庭園』
「ヘロインは、ふらふら立って
鎧扉を押しあける。
かっと烈日(れつじつ)、どっと黄塵」
-太宰治『音に就いて』
(本文より用例一部抜粋)
思わず目を閉じて、そのシーンにひたりたくなるような、
想像力を掻き立てる状況描写。
そんな人の心を震わせる表現のエッセンスになる
自然に関する言葉たちを集めました。
最大の特徴はすべての言葉に、
実際の小説や詩歌の用例がついていること!
先人たちの卓越した言葉選びに触れることで、
その言葉の魅力や奥深さを感じることができます。
小説・マンガ・歌詞・短歌・俳句・脚本・ネーミング・二次創作などに
お役立てください。
また、今をときめく約50名のイラストレーターの
心揺さぶる素敵なイラストを100カット以上掲載。
言葉とともに存分にその世界観にひたれます。
創作に携わる方のみならず、言葉好き、イラスト好きの方も
紙面を眺めるだけで素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
わずか数年の間に電話だけで
3億以上を売り上げた伝説のセールスマン、浅川智仁。
その伝説の原点は言葉だった。
「人生の質は、良質な言葉をいくつ知るかに比例する」
浅川氏の言葉である。
本書は、数々の伝説を残してきた浅川氏が
自らの礎となった100の言葉を厳選して、
「武器になる言葉」としてまとめた一冊。
ウォルト・ディズニー ココ・シャネル ジョン・F・ケネディ トーマス・A・エジソン ココ・シャネル 孔子 武田信玄 稲盛和夫 松下幸之助 本田宗一郎 長嶋茂雄ーー
数々の偉人、英雄が残した言葉。
その言葉には大きな力がある。
もっというと
先が読めない時代をサバイブするための「武器」になる。
逆境にあっても前に進むための武器にもなり、
身を守るための武器にもなる、
更に身を奮い立たせるための武器にもなる。
・くじけそうなとき。泣きたいとき。
・何もかもすべて、信じることができなくなったとき。
・先が見えないと途方に暮れるとき。
・一歩を踏み出す勇気が持てないとき。
・四面楚歌というほどに追い詰められたとき。
そんな時にこそ
本書に取り上げた言葉に触れてほしい。
同じように悩み苦しんだ著者が
読むたびに目を見開かされ、奮い立たされ、
ときにはガツンと頭を殴られたような衝撃を受けたという珠玉の名言。
東日本大震災の年、2011年に文芸社より発刊され
ベストセラーとなったた『勇気の言葉』を改題し、令和の時代に復刊。
予測が難しい新時代を生き抜く最大の武器をここに贈ります!
●序ーー自己紹介に代えて
●本編(武器になる言葉100選)
●体験談
●出典一覧
思わず声に出して読みたくなる、美しい漢詩の言葉を、春夏秋冬の4つの章に分けて紹介します。杜甫や李白、王維、白楽天など唐代を代表する漢詩人をはじめ、菅原道真や夏目漱石などの漢詩も掲載。
「わかりみが深い」「あの発言、メタい」
「ちょっと待った! 例文を頼む!」
言語学者の父が娘たちと繰り広げる“謎な日本語の世界”
めくるめく言葉の海に父と娘が飛び込む! ! !
(例)●旅行に出発する朝のこと
「それブーメランだよ。お父さんだってスーツケースと、それにあの釣り道具。1人じゃ持てない量じゃない…」
「大人はいいんだよ、大人は。それよりブーメラン? 投げると戻ってくるあれのことか?」
「出た、大人の理不尽。私だって成人してるんだけど…。 そして、ブーメランはそっちのブーメランじゃない! 自分の発言が自分に刺さることだよ」
「自分に刺さる? 分かるような、分からないような…。よし、例文だ!」(本書1章より)
「はじめに」(本書より抜粋)
若者言葉を知っていますか。
そう、「ヤバい」とか「ガチで」とか「それな」とか、若者がよく使う言葉のことです。10代から20代、とくに10代後半から20代前半の学生世代が仲間うちで話すときに使う、その世代特有の表現のことで、若者語とも呼ばれます。若い世代が持つ気持ちを表せる感覚的表現が多いことが特徴で、使うことで仲間の共感を得やすく、会話が弾むため、同じ世代の会話で多用されます。
一方で、他の世代には通じないことが多く、嫌われたり敬遠されたりすることもあれば、時代の先端を行く流行語として、社会的に関心を集めたり注目を浴びたりもする、なかなか忙しい言葉です。
そんな現代の若者言葉の実態を描きだす本書の筆者は二人です。
そのうちの一人、石黒圭は、この「はじめに」を書いている50代の研究者です。東京都立川市にある国立国語研究所で日本語の研究をしています。一橋大学大学院言語社会研究科と総合研究大学院大学という二つの大学院で研究指導を担当していますが、大学院生は大人なので、若者言葉に触れる機会はあまりなく、たまに触れる若者言葉が珍しくてたまりません。
もう一人の筆者、石黒愛さんは、首都圏にある某大学文系学部に通う学部2年生です。石黒圭の娘ですが、日本語が専門ではないごく普通の大学生です。流行には鈍感で、周回遅れになるタイ プですが、オタク道を極めることに熱心で、家庭内でその方面の 若者言葉を使っては、日本語研究者の父親の質問攻めに遭っているかわいそうな存在です。
本書では、家庭内で若者言葉を使う三姉妹が出てきて、父親とかみ合わない会話と繰り広げます。実際の石黒家も愛さんを長女とする三姉妹ですが、会話自体はフィクションであり、実在の人物とは、たぶん関係がありません。(略)
若者言葉の世界は、一見すると軽薄な言葉ばかりのように感じられ、浅く見えるかもしれません。しかし、一つひとつを丹念に掘り下げていくと、どの言葉も深みと味わいがあり、一度ハマると抜けだせない深い沼です。
それでは、これから読者のみなさんとご一緒に、不思議な魅力でいっぱいの「若者言葉の沼」の探検に出かけることにいたしましょう!
子どものこんなシーンにどうしたらいい?
と悩んでいる先生に朗報です!
本書は、子どもの困った行動の1場面に対して、
なんと…3つの対応法をイラストで紹介!
自分に合った対応法が選べるので、無理なく解決できます!
子どもへの対応が思いつかない、どうしたらいいかわからなくて困っている、
そんな若い先生たちに役立つお助け本です!
はじめに
第1章
いざというとき間違えない!
対応上手な先生の
子どもの見方・考え方
1 いざというときに思いつける選択肢が多い先生になろう!
2 たくさんの選択肢から対話で解決する先生に
3 子ども対応の選択肢を増やし、選ぶために
4 対応上手な先生になるために
第2章
どんな子も取り残さない!
授業場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 挙手をしない子・発表をしたがらない子に困ったら?
2 教師の話に対してすぐ発言しちゃう子には?
3 授業開始すぐの取りかかりに時間がかかる子には?
4 集中して話を聞けない子には?
5 落ち着きがなく、他の子を邪魔する・影響を与える子には?
6 複数で授業中に遊び始め、うるさくする子達には?
第3章
担任の視線で子どもの成長がパワーアップ!
生活場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 すぐに手が出てしまう子には?
2 先生に反抗する子には?
3 給食をあまり食べない子には?
4 子どもがワザと人のものを壊したら?
5 たびたびこそこそ話をする子には?
6 グループでないと行動できない子には
7 時間を守れない子には?
8 忘れものが多い子には?
9 身の回りの整理整頓ができない子には?
10 謝るべき時に謝れない子には?
11 謝られても許せない子には?
12 教室から出て行ってしまう子には?
13 わがままを押し通そうとする子には?
第4章
集団との関わりを育てよう!
遊び場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 グループの対立やグループで仲間はずれをされる子には?
2 自分から友達の輪に入っていけない子には?
3 クラスでマイナスな言葉や人の悪口を言う子には?
4 被害者意識が強くなってしまう子には?
おわりに
SNS時代の「ことば選び」の決定版! SNSで言葉を発信する機会が多くなったことなどにより、語彙力を求める人がますます増えている。でも、難しい本や辞典で勉強するのはちょっと…という人のための、ビジュアルメインの「語彙力」本。
SNSの投稿や日常の会話に役立つような、気持ちや様子、動きを表す「基本のキーワード49」を設定。キーワードに関連する「ことば」を、楽しいイラストと「ことばマップ」で解説。「ことば」をビジュアル化したことで、使いたい言葉が簡単に選べるうえに、語彙力もアップ。約600語収録。
■気持ちや様子、動きを表す「基本のキーワード」として、「好き」「すばらしい」「感動する」「おいしい」「嫌」など実用的なキーワードを厳選。
■「ことばマップ」は、キーワードに関連する「ことば」をマトリクス化して示す図で、自分の感情をピッタリ表す言葉を探すのに役立つ。
実は、スヌーピーは「読む坐禅」。禅に通じるピーナッツコミックの世界。
「正しさ」じゃない。言葉の教科書じゃない。
本当に使いたいと思える言葉を集めた本。
「この人すごい……」ではなく「この人すてき!」を合言葉に、心あたたまる言葉を集めました。
◎1章 挨拶の言葉
感じのいい挨拶/久しぶりの相手との挨拶/感じよく会話を終える etc
◎2章 気持ちを伝える言葉
うれしさを伝える/祝福を伝える/感動を伝える/おいしさを伝える etc
◎3章 感謝を伝える言葉
お世話になったお礼/いただきものへのお礼/ごちそうになったお礼 etc
◎4章 打ち解ける言葉
雑談する/緊張をほぐす/秘密話をする/仲直りをする etc
◎5章 あいづち/クッション言葉
聞き上手なあいづち/話を切り上げる etc
◎6章 ほめる言葉
センスをほめる/人柄をほめる/仕事ぶりをほめる/ほめられたら etc
◎7章 励ます言葉
新生活を始める人に/落ち込んでいる人に/失恋や離婚をした人に etc
◎8章 お願いする言葉
来訪をお願いする/紹介をお願いする etc
◎9章 断るときの言葉
依頼や要求を断る/誘いを断る etc
◎10章 おわびの言葉
ストレートなおわび/過失をわびる/誤解をわびる/遅れをわびる etc
◎11章 メール、電話、オンライン
電話応対/メールの文面/オンライン
★★★★★★「べき」「ねば」な保育からワクワクする保育へ★★★★★★
今、多くの園が保育の質の向上を目指し、「子ども主体の保育」へ動き出しています。一方、現場からは、「子どもの主体性をどこまで認めればいいの?」「小学校に行って困りませんか?」という声が聞かれます。そんな、子ども主体の保育に関する素朴な疑問を、大豆生田啓友先生がわかりやすく解説。環境構成、あそび・生活、かかわり……保育の中の思い込みを、子ども主体の保育の視点で捉えなおしてみると、どうなるのか? 「べき」「ねば」な保育からワクワクする保育へ、保育の質向上へのヒントがたっぷり詰まった一冊です。
★★★★★★コンテンツ★★★★★★
■序章 子ども主体の保育ー大切にしたい3つの視点
■第1章 環境構成をもう一度、考えよう
<環境構成の思い込み>絵本は季節にあったものだけを置く?
⇒子どもの興味・関心を絵本棚に反映する
<環境構成の思い込み>壁面には手作りのかわいいウサギやゾウ?
⇒壁面を保育に活用する
<環境構成の思い込み>製作の素材は、その都度支給?
⇒自由に素材や道具を使うことで、学びが生まれる ほか
■第2章 あそびと生活を見直してみよう
<あそび・生活の思い込み>散歩はいつも同じルートを安全に?
⇒散歩は豊かな保育内容につながる経験の場
<あそび・生活の思い込み>週案・月案は前年度のものを踏襲する?
⇒自分もワクワクおもしろがれる計画を作る
<あそび・生活の思い込み>クラス全員で「いただきます」?
⇒食事においても子どもの選択や決定を尊重する ほか
■第3章 発想の転換! 子どもとのかかわり
<かかわりの思い込み>困った子に援助が偏る?
⇒すべての子どもの「思いや願い」に気づくような振り返りが必要
<かかわりの思い込み>子どもをうまく統率できる保育者がよい保育者?
⇒充実した活動の積み重ねで、落ち着いた雰囲気が生まれる
<かかわりの思い込み>子どもの問いには、なんでも答える?
⇒子どもの問いを一緒に考え、探究活動に広げる ほか
★★★★★★大豆生田先生からのメッセージ(序論より一部抜粋)★★★★★★
今、多くの園が、子ども主体の質の高い保育を大切にしようと考えています。しかし、そこにはさまざまな悩みもあるようです。子どもの思いや、やりたいことを尊重すると、子ども自身が好き勝手ばかりやって、わがままな手に負えない子になってしまうのではないかという誤解があるようです。そもそも、子ども主体とは、単なる自主性や積極性というよりも、「その子らしさ」とか、「当事者性」などと考えてみるとよいと思います。「主体性をどこまで」という境界線があるのではなく、目の前の子どもとの対話や関係性の中で、その子のよりよい姿を探るプロセスに、子ども主体の保育はあるのです。