ことばの引き出しが増えると、心もグンと成長する!「一生モノのコミュニケーション」を教える伝え方のプロが、小学生に知ってほしい112の語彙を紹介。 “ことばの森の住人”といっしょに今の感情にぴったりな表現を見つけよう。
【目次】
第1部 「気持ちのことば」のひきだしを増やそう
1章 よろこびの森
2章 かなしみの森
3章 いかりの森
4章 おどろきの森
5章 おそれ・ふあんの森
6章 あんしん・しんらいの森
7章 すき・きらいの森
第2部 日常で「気持ちのことば」を使ってみよう
場面1 作文で書きたいことが思いつかない
場面2 仲直りしたいのに、感情的になってしまう
場面3 友だちともっと仲よくなりたい
場面4 いやなことは、どうやって断わればいいの?
場面5 なやみごとをひとりで抱えこんでいる
場面6 毎日たのしく、ハッピーに過ごしたい
場面7 推しのすばらしさを友だちに伝えたい
NHK「すくすく子育て」元司会が伝えたい自己肯定感の伸ばし方。
言えたら超快感! 言えなくても脳に高刺激!
100歳超えの人にも効果が実証された新・脳トレ本!
認知症予防! もの忘れ改善! 滑舌向上!
脳トレ博士・川島隆太教授×
早口ことば芸人・大谷健太による、
とっさに言葉が出てこない人のための脳トレ本。
********************
「あれあれ…?」「えーっと…?」「あのー…?」
********************
最近、こんなふうに会話中に、
頭がフリーズしてしまった経験はないですか?
それ、脳の情報処理能力の低下が原因です。
実は脳の働きは20歳ごろをピークに徐々に
下降線をたどるんです!
それを放っておくと、
「認知症」や「もの忘れ」にもつながります。
…ですが安心してください。
脳は、何歳からでも鍛えることができます。
そして、その最良の手段のひとつが
「早口ことば」です。
「早口ことばは、
頭の回転力を高める強い効果があります。
たとえば、70歳の人でも、早口ことばを
1〜2週間続ければ、
個人差はあるものの50〜60代くらいの
脳の処理能力が得られることが分かっています。
また、以前、100歳を超える人を対象に
実験を行ったところ、やはり脳機能が
バッチリ高まることが分かったんです」
そんなふうにおっしゃるのは、
脳トレの第一人者であり、
2000万本以上のセールスを記録した
ニンテンドーDS用ソフト
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修者でもある
東北大学の川島隆太教授です。
そこで本書でご提案するのは、
川島隆太教授監修のもと
吉本興業所属の早口ことば芸人・作家の大谷健太さんが
生み出した、63個の「脳に効く早口ことば」!
「笹刺す猿 笹刺さる猿 笹刺さる猿さする猿」
「カモのものなのか カモメのものなのか カメのなにかなのかもな」
など、どこでも聞いたことのない、
つい口ずさみたくなる早口ことばが満載です。
壁に貼れる早口ことばポスターと、
プロの声優が読み上げた全早口ことばの音声付き。
巻末には、早口ことばだけで構成された
早口ことば小説2本も収録されています。
***こんな人におすすめです!***
□会話中に、言葉が出てこず頭がフリーズする
□以前に比べてもの忘れが増えた気がする
□人の名前がうまく思い出せない
□コロナ禍などで、人との会話が減った
□スマホを日常的に使っている
「脳に効く早口ことば」のやり方
「早口ことば」は、人生100年時代を健康に生きるための鍵
【特別対談】脳科学者・川島隆太×早口ことば芸人・大谷健太
「脳に効く早口ことば」の効果を実感した人たちの声
【Part1】まずは口ならし!難易度★の「早口ことば」
【Part2】口が動き出したらレベルアップ!難易度★★の「早口ことば」
【Part3】さらに脳に効かせたい!難易度★★★の「早口ことば」
【Part4】最後は文章に挑戦!難易度★★★★の「早口ことば」小説
いま話題!
「頑張らない」を極めた老子が教える
不安な今日を生き抜くためのヒント
「思い通りにいかない!」の解決策60
思い通りにいかないのは、理想と現実に差があるから。
そのギャップに苦しむ人たちにいま、「老子」が注目されています。
「無理をして苦しむより自然体がいい」「自分で思うほど相手はあなたを見ていない」「物事はうまくいかないときほど丁寧に」など、今もまだ多くの人に感銘を与え続けている人の「本来あるべき姿」を説いた老子の教えの究極は、「無知無欲」であること。
考え方次第で気持ちがフッとラクになる、老子の言葉60選をイラストでわかりやすく、やさしくまとめた1冊です。
巻頭)老子の教えとは
第1章 無知こそ最強と知る
第2章 今の自分に満足する
第3章 他人と比較しない
第4章 フレキシブルに生きるコツ
第5章 戦国の現代を生き抜く
第6章 豊かさの意味を知る
写真で一言、秘密のたて読み、推し日記… 日本語研究の第一人者・齋藤先生が考案した学習意欲が湧く20のゲーム!
短いフレーズから始めることができて作文初心者に最適。ゲーム形式で基礎から学べる1冊です。
苦手意識を持っている人も、ひとりで書く力が身につく!
さあ、キミも書くことが楽しくてたまらない「文章力」の世界に飛び込もう!
第1章:短い言葉で書いてみよう
第2章:いろんな視点で見てみよう
第3章:長い文を書く達人になろう
自然と人間関係が自由自在になる「話し方」の極意
「こんなことを言うと、どう受け取られるだろう」
「これを質問したら、引かれるかな?」
「こんな話をして、嫌われたかもしれない」
「すぐに言葉が返せなかったけれど、ノリの悪い人だと思われているだろうな」
「へんなことを言っちゃった気がするーー。どうしよう」
人間関係は、考えすぎると疲れますね。
すると会話も億劫になります。
しかし、多くの「こんなこと言って嫌われたかも……」は、思い過ごしであることも多いです。
さらにいえば、思い過ごしで会話が億劫にならないための「コツ」があるのです。
●齋藤孝先生の100%効果がある伝説の講義のエッセンスを書籍化!
本書では、40年にわたって続けられた齋藤孝先生のコミュニケーションの講義のエッセンスを紹介!
学校の先生やプロのアナウンサーになった方も受けられたその内容は、100%効果があるといわれています。
上手に人間関係をつくれるようになりたい、コミュニケーションで悩まないようにしたい方のための、仕事や生活、婚活まで、様々なところで活用できる内容です。
第1章 コミュニケーションの悩みは思い過ごし
ぐいぐいコミュニケーションしてくる人になりたいですか?
なぜ、他人と話すと疲れるの?
ビジネスでも「仕事以外」の話が必要な理由
「話が苦手」は性格の問題ではありません など
第2章 初対面でも話が続く人、途切れる人
「休日は何をしているんですか?」と聞かれたら、どちらが話が続く?
会話で「知らない」は暴力です
忙しくても人間関係をつくれる「10秒雑談」 など
第3章 また会いたいと思ってくれる人の「聞く技術」
人間関係をつくるのに「話し上手」である必要はあるか?
面白い話は「会話」ではなく「リアクション」で成り立つ
「すごいインタビュアー」を自分に降ろしてくると、質問がしやすくなる など
第4章 相手と距離を縮める話し方
「中距離」の人間関係が人生を豊かにする
人間関係が続くかどうかは、勇気のある人がいたかどうか
「次の機会」をつくれる人の情報交換 など
第5章 広い人間関係をつくる
知り合いは多いほうがいいですか?
最初に声をかけるときは「あいまい」がいい
せっかく会ったのに、人の顔と名前が覚えられない…… など
大切な子どもたちに、自分を守り人を傷つけない「知恵と勇気」を与えたい!
面白くて役に立つ&大人にも新鮮でためになる、すべての子どもに贈る1冊。
世界中で問題になっている、子どもの間での/子どもに対する、イジメや暴力。親やまわりの人たちが気をつけていても、社会の変化でSNSやゲームなど、子どもの世界は知らないところで広がっていて、危険は高まる一方です。じゃあ、どうやって身を守ることを教えればいい? のびのびと育てられる? そんな思いを形にしたのがこの本です。
キーワードは、タイトルの言葉、「同意」です。
著者のレイチェルは、世界的な超人気動画、「Tea Consent(お茶と同意)」を作ったアニメーター。自身の娘が「学校で突然男の子にキスされた」と話すのを聞いて、「子どもこそ『同意』を知るべき!」と、まず子どもむけのビデオを作り、この本を作りました。
楽しいイラストと文で著者が紹介するのは、「同意」と「バウンダリー(境界線)」という、耳に新しい言葉。それは、健やかな人間関係を育む基本の知識。
子どもたちが自分のこころとからだを大切にすることを知り、身近な危機に気づき、身を守れるようになることや、自分に向けて起こされたアクションに対して「いいよ」、「いや」、「ダメ」、「助けて!」などの意思を表すために必要なものです。
大切なのは、おたがいに相手の「同意する/同意しない」を必ず確かめて、尊重すること。それって実は、大人にとっても難しいことかもしれません。でも、この本ではとてもシンプルにわかります。そう、子どもたちだけでなく、実はそれを学んで来なかった、多くの大人たちにも、とても役に立つ一冊なのです!
小学2年生くらいからひとりで読める本ですが、大人と一緒ならもっと小さくてもOK。
まずは、この本に出てくるいろんな「キミ」と仲良しになるところから始まって、気づけば自分なりの「バウンダリー」や「同意」のありかたが身につくはず。
それは、生涯にわたって子どもを守る、大切な宝物になるのです。
◆普段から読んでいると、こんなとき、きっと役に立ちます!
・イジメにあったとき
・トラブルで困っているとき
・友だちや親子間、恋人と、学校や職場での、人間関係がうまくいかないとき
◆大切な子どもをこんなふうに育てたいなら、ぜひ!
・自分を大切にして自信が持てる子どもに
・自分を押しころさず、友だちや家族と気持よい関係が保てる子に
・人に思いやりをもって接し、励ましあうことができる子に
・その子らしく、幸せにのびのびと生きていけるように!
・犯罪や暴力の被害者、加害者にならない!
忙しい毎日、何だか心が疲れている……。そんな時は“世界の美しいことば”が、あなたの心を癒してくれます。数行のことばと素敵な絵から、感動や勇気ももらえます。
著者は絵本作家で翻訳家の前田まゆみ。名言や言い伝え、物語などから世界の美しい言葉を50個セレクトし、日本語の対訳と心が温かくなる絵を添えました。発言者のプロフィールも添えられているので、書かれた背景も分かり、ことばをより深く味わえます。
見開きで展開される一つひとつのことばには絵本の世界が広がっていて、知らず知らずのうちに別世界に引き込まれていきます。まるでいろいろな世界を旅しているような気分になれます。ことばの世界を旅するうちに、きっと、あなたの人生に寄り添い、幸せをもたらす座右の銘と出あえるでしょう。
忘れかけていたものを思い出させてくれ、優しい気持ちになれる一冊。飾って眺めているだけでも幸せな気分になれるので、プレゼントにも最適です。
はじめに
暮らしの断片
・ 暮らしの中のしあわせは
・地上で天国がみつからないなら
・ 静けさは、あらゆる「気づき」をもたらす
・ 勤勉なだけでは満たされない
・私の日々の本当の収穫は
・私の針と糸を片づけないで…
・いつか、ここに来たことがある
・ 昨日、それは灰
愛するものたち
・ おぼえていましょう
・ 生きているだけでは
・ 光がいろいろあるように
・愛は、私たちがこの世を去るとき
・ 恋愛は、香りのよい野ばらのよう
・ 愛して失った方がずっといい
・ 不幸な結婚を招くのは
・「家」はれんがや石
草花と大地と空と
・草むらの草花は、どうやって
・大地を丁寧に扱いましょう
・ 自然の中のすべてのもの
・人間には、力があるのではありません
・自分の必要な分だけ
・一枚の草の葉にも
・ 草原をつくるには
・あなたは蓮の下の大きな雫
・ 最期の木が枯れ
・ だれか風を見たことがある?
・いままでみたなかで
・サンクスギビングに捧ぐ言葉
生きるって何?
・ 生きていくことは
・もし私がひとつの心がこわれるのを
・ よくしなる心が持てれば
・人生の中でだれもが
・ やがて森のふちに着くと
・たくさんよく笑い
・人は、老いて遊ばなくなるのではなく
・最初の一歩を踏み出すのが
・世界は、わたしの魂の痛みに
・目に涙がなかったら
・ 後悔はたくさんした方がいいのです
・過ぎ去った時からの雲が
目にみえないもの
・ 細い枝に一瞬とまって
・知識ではなく、智恵
・あなたの子どもは
・わたしたち人間の美しさと過ちは
・ 天使が天使であるのは
・ まったくの無に終わることは
・ 自分がほんとうは何なのかは
・ぼくのひみつをおしえてあげる
・ 水のあることは
・聞こえる旋律は
本書で提案する「謎解き物語文」は、子どもが夢中になって読むうちに、言葉に立ち止まって考える力が育つ教材です。物語の中に隠された「なぞ」を解き明かす体験は、推理小説のようなワクワク感いっぱい。あわせて低・中・高学年ごとの読むための基礎力を育てるワークシートも用意しています。授業はもちろん、家庭学習や読書活動でも大活躍するシリーズです。
本書からわかること
<「謎解き物語文」とはなにか>
「謎解き物語文」は、物語をただ読むだけでなく「どうして?」「なぜ?」と考えながら読み進めるお話です。登場人物の行動や場面の描写などの叙述にヒントが隠されていて、読み手の子どもが探偵役となり謎を解き明かします。最後に「ヒント編」と「解答編」が用意されているので、自分の推理を確かめる楽しさも。大事な言葉に立ち止まったり、自然に何度も読み返したりして、言葉を丁寧に味わうことができる、新しい学びの形です。
<謎解き物語で育む言葉の力>
低学年では「場面や登場人物の行動をつかむ力」、中学年では「気持ちの変化や情景を感じ取る力」、高学年では「心情や人物像を深く考える力」が伸びます。謎解きは子どもを前のめりにさせ、「ここにヒントがあるかも」「あの伏線と登場人物の行動をつなげて考えると謎がとけるかも」と言葉に立ち止まる習慣を自然に生み出します。友達と話し合ったり、自分の考えを確かめ合ったりする中で、主体的・対話的で深い学びが実現します。
<本書の構成>
本書は2つの柱でできています。
第1章には「心情」「情景描写」「人物像」「相互関係」など、小学校学習指導要領国語編で「読むこと」の指導事項として示された「読むためのキーワード」に注目できるワークシートを豊富に用意。まずはこのワークシートで、言葉に立ち止まる力を養います。
第2章には、実際に子どもが探偵気分で楽しめる「謎解き物語文」を10作品収録。高学年では登場人物の人物像や関係、セリフと行動の様子などにヒントが多く隠されています。まずは一人で読んで自分なりの「答え」を探し、友達とそれぞれの読みを持ち寄って謎を解きあうなかで協働的な学びも実現します。だれでも言葉の名探偵になって大活躍することができます。
<授業への取り入れ方>
謎解き物語文は、教科書の物語文教材で示されている「ねらい」に沿って創作されています。そのため、教科書教材のプレ教材として取り入れやすいのも特長です。ワークシートや謎解き物語文で身に付けた言葉に立ち止まる力が、教科書教材を読むときに大いに役立ちます。
国語の授業時間だけでなく、帯学習や家庭学習にもぴったり。子どもの学びの実態にあわせて、柔軟に使える一冊です。
こんな先生におすすめ
子どもが前のめりになる授業をしたい先生
子どもに言葉に立ち止まって読む力を育てたい先生
もっとおもしろい国語の授業をしたい先生
「私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ」。貧しい子ども時代を経て、「シャネル帝国」と呼ばれる一大ブランドを築き上げ、莫大な富と成功、愛を手にしたシャネル。彼女は社会の枠組みや常識を嫌った。「私の頭のなかに秩序を押しこもうとする人々が嫌い」。コルセットをはずし、大きな帽子、華美なドレスを捨て、シンプルなリトルブラックドレスを作った。富を誇示するための宝石を嫌い、イミテーションジュエリーを大流行させ、お金とおしゃれを分離させた。シャネルは、自分が自由に生きることで、その生き方にふさわしい服を提案し、女性の生き方に革命を起こした。シャネルの生涯で、強く情熱ある言葉を集めた一冊。
『どっちが強い!?』のジェイクと一緒に、言葉を増やし、使いこなせるようになろう!表現力・思考力・読解力・記述力・コミュニケーション能力UPにもつながる、国語学習まんがの決定版!
【「子どもが変わった!」「子育てが楽になった!」の声に支持されて、20万部突破!】
親子が笑顔になれる「言葉かけ」「行動のコツ」がわかります!!
親からの適切な「言葉かけ」で、発達障害の子どもは大きく伸びる!
家庭で楽しみながら行える、ABA(応用行動分析)を利用した「言葉かけ」の方法を
具体的にわかりやすく紹介。
《毎日の生活のなかで、すぐできる!》
・手を洗うときの言葉かけ
・散歩のときの言葉かけ
・いっしょに料理をするときの言葉かけ
・食事をしながらの言葉かけ
・遊びながらの言葉かけ など
《こんなことで悩んでいる人に役立ちます》
1 子どもが目を合わせてくれず、声をかけても反応がなく、どう関わっていいかわからない
……簡単な遊びで心を通わせるコツがわかる
2 言葉が遅れているけれど、どのように話しかけていいかわからない
……日常生活のなかでタイミングよく言葉かけをするコツがわかる
3 一日じゅう子どもを叱っていて、イライラする
……子どもの行動を客観的に分析し、対処するコツがわかる
4 何度同じことを言っても、子どもが言うことをきかない
……子どもに届きやすいように指示を出すコツがわかる
5 子どものどこをほめていいかわからない
……子どもが普通にしているときにほめるコツがわかる
〈本書の内容〉
第1章 ABAを利用した言葉かけのすすめ
第2章 ABC分析で子どもに対するイライラを減らそう
第3章 ほめ上手になろう
第4章 遊びを通して親と子のいい関係を築く
第5章 叱るとき、指示を出すときの言葉かけ
第6章 子どもの問題行動への7つの対処法
第7章 子どもを伸ばす日常生活での言葉かけ
第8章 ABAを利用した働きかけを続けるための7つの鍵
第9章 子どもの療育にのぞむあなたに伝えたいこと
第1章 ABAを利用した言葉かけのすすめ
第2章 ABC分析で子どもに対するイライラを減らそう
第3章 ほめ上手になろう
第4章 遊びを通して親と子のいい関係を築く
第5章 叱るとき、指示を出すときの言葉かけ
第6章 子どもの問題行動への7つの対処法
第7章 子どもを伸ばす日常生活での言葉かけ
第8章 ABAを利用した働きかけを続けるための7つの鍵
第9章 子どもの療育にのぞむあなたに伝えたいこと
子どものこんなシーンにどうしたらいい?
と悩んでいる先生に朗報です!
本書は、子どもの困った行動の1場面に対して、
なんと…3つの対応法をイラストで紹介!
自分に合った対応法が選べるので、無理なく解決できます!
子どもへの対応が思いつかない、どうしたらいいかわからなくて困っている、
そんな若い先生たちに役立つお助け本です!
はじめに
第1章
いざというとき間違えない!
対応上手な先生の
子どもの見方・考え方
1 いざというときに思いつける選択肢が多い先生になろう!
2 たくさんの選択肢から対話で解決する先生に
3 子ども対応の選択肢を増やし、選ぶために
4 対応上手な先生になるために
第2章
どんな子も取り残さない!
授業場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 挙手をしない子・発表をしたがらない子に困ったら?
2 教師の話に対してすぐ発言しちゃう子には?
3 授業開始すぐの取りかかりに時間がかかる子には?
4 集中して話を聞けない子には?
5 落ち着きがなく、他の子を邪魔する・影響を与える子には?
6 複数で授業中に遊び始め、うるさくする子達には?
第3章
担任の視線で子どもの成長がパワーアップ!
生活場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 すぐに手が出てしまう子には?
2 先生に反抗する子には?
3 給食をあまり食べない子には?
4 子どもがワザと人のものを壊したら?
5 たびたびこそこそ話をする子には?
6 グループでないと行動できない子には
7 時間を守れない子には?
8 忘れものが多い子には?
9 身の回りの整理整頓ができない子には?
10 謝るべき時に謝れない子には?
11 謝られても許せない子には?
12 教室から出て行ってしまう子には?
13 わがままを押し通そうとする子には?
第4章
集団との関わりを育てよう!
遊び場面でうまくいく
3 つの言葉かけ
1 グループの対立やグループで仲間はずれをされる子には?
2 自分から友達の輪に入っていけない子には?
3 クラスでマイナスな言葉や人の悪口を言う子には?
4 被害者意識が強くなってしまう子には?
おわりに
人間関係の原則を説き、邦訳500万部のロングセラーとなった『人を動かす』の著者として知られるデール・カーネギー。彼の真摯で普遍的なメッセージは時代をこえ国をこえ人々の心を打つ。本書はその重要な教えの数々を「人といかにつきあうか」「自分の心を整える」「仕事をうまく進めるために」「よりよく生きる知恵」の4つのジャンルに分け、コンパクトにまとめた。自己啓発のパイオニアであるカーネギーの哲学にふれる入門書として最適。
各所で話題のヒット連載、さらなる深化の第3巻。
言葉を〈獣〉の姿で見ることができる東雲(しののめ)と、言葉に強い関心を持つやっけん。
中学生二人が言葉の獣たちが棲む〈生息地〉で「一番美しい言葉の獣」を探す物語。
死ぬことが怖くないという東雲と、死を怖がるやっけん。怖いけれども目が離せない「死」への興味がつのるほど恐怖は加速し、やっけんは動けなくなってしまう。
なぜ人は死を怖がるのか。知ることでそれを乗り越えられるのか。
二人が立ち向かうのは、どこまでも普遍的で根源的な、言葉と知の冒険の道のりーー。
「生きることは、立ち向かうことだ」
楽しみながら、ことばをえらぶ力が身につく!
「よかったね」「すてきだね」など、あいての心が元気になる「ふわふわことば」。
「じゃま」「だいきらい」など、あいての心がいたくなる「ちくちくことば」。
クイズを通して、これらのことばが楽しく学べます!
1巻は「がっこう」、2巻は「おうち」、3巻は「おでかけ」、
生活の中のいろいろな場面がクイズとなっているから、
どんなときでも「ふわふわことば」を使いこなせるようになります。
1がっこう
2おうち
3おでかけ
國分功一郎氏、千葉雅也氏推薦!
最注目の言語哲学者、一般書デビュー。
“人間は言葉を操る魔法使いである。その恐ろしさと可能性。 我々はまだ「言葉が何をなし得るか?」を知らずにいる。”
ーー國分功一郎・哲学者・『暇と退屈の倫理学』著者)
“言葉を使うのは難しい。なぜなら、言葉には、人を動かし、現実を変えてしまう不思議な力があるからだ。 本書は、「言葉の力」とは何かを、 哲学的な視点から丁寧に説明してくれる。”
ーー千葉雅也(哲学者、『勉強の哲学』著者)
言葉は人の心を救いもすれば、 生涯消えることのない傷を負わせることもできるものです。
誰もが言葉の持ち主なのに、どうにもうまく使いこなせない。
言葉とはいったい何なのでしょう。(「はじめに」より)
★★★★★★「べき」「ねば」な保育からワクワクする保育へ★★★★★★
今、多くの園が保育の質の向上を目指し、「子ども主体の保育」へ動き出しています。一方、現場からは、「子どもの主体性をどこまで認めればいいの?」「小学校に行って困りませんか?」という声が聞かれます。そんな、子ども主体の保育に関する素朴な疑問を、大豆生田啓友先生がわかりやすく解説。環境構成、あそび・生活、かかわり……保育の中の思い込みを、子ども主体の保育の視点で捉えなおしてみると、どうなるのか? 「べき」「ねば」な保育からワクワクする保育へ、保育の質向上へのヒントがたっぷり詰まった一冊です。
★★★★★★コンテンツ★★★★★★
■序章 子ども主体の保育ー大切にしたい3つの視点
■第1章 環境構成をもう一度、考えよう
<環境構成の思い込み>絵本は季節にあったものだけを置く?
⇒子どもの興味・関心を絵本棚に反映する
<環境構成の思い込み>壁面には手作りのかわいいウサギやゾウ?
⇒壁面を保育に活用する
<環境構成の思い込み>製作の素材は、その都度支給?
⇒自由に素材や道具を使うことで、学びが生まれる ほか
■第2章 あそびと生活を見直してみよう
<あそび・生活の思い込み>散歩はいつも同じルートを安全に?
⇒散歩は豊かな保育内容につながる経験の場
<あそび・生活の思い込み>週案・月案は前年度のものを踏襲する?
⇒自分もワクワクおもしろがれる計画を作る
<あそび・生活の思い込み>クラス全員で「いただきます」?
⇒食事においても子どもの選択や決定を尊重する ほか
■第3章 発想の転換! 子どもとのかかわり
<かかわりの思い込み>困った子に援助が偏る?
⇒すべての子どもの「思いや願い」に気づくような振り返りが必要
<かかわりの思い込み>子どもをうまく統率できる保育者がよい保育者?
⇒充実した活動の積み重ねで、落ち着いた雰囲気が生まれる
<かかわりの思い込み>子どもの問いには、なんでも答える?
⇒子どもの問いを一緒に考え、探究活動に広げる ほか
★★★★★★大豆生田先生からのメッセージ(序論より一部抜粋)★★★★★★
今、多くの園が、子ども主体の質の高い保育を大切にしようと考えています。しかし、そこにはさまざまな悩みもあるようです。子どもの思いや、やりたいことを尊重すると、子ども自身が好き勝手ばかりやって、わがままな手に負えない子になってしまうのではないかという誤解があるようです。そもそも、子ども主体とは、単なる自主性や積極性というよりも、「その子らしさ」とか、「当事者性」などと考えてみるとよいと思います。「主体性をどこまで」という境界線があるのではなく、目の前の子どもとの対話や関係性の中で、その子のよりよい姿を探るプロセスに、子ども主体の保育はあるのです。
実は、スヌーピーは「読む坐禅」。禅に通じるピーナッツコミックの世界。