仁術の士モーリス・ルヴェルは稀代の短篇作家である。面桶に慈悲を待つ輩、淪落の尤物や永劫の闇に沈みし者澆季に落涙するを、或いは苛烈な許りに容赦なく、時に一抹の温情を刷き、簡勁の筆で描破する。白日の魔を思わせる硬質の抒情は、鬼才の名にそぐわしい極上の〓〓である。加うるに田中早苗の訳筆頗る流綺。禍棗災梨を憂える君よ、此の一書を以て萬斛の哀〓を掬したまえ。
日本の森の中で聴くことのできる鳥のさえずりを、全34パターン収録。リラクゼーション&ヒーリングに絶大な効果を示す1枚。鳥のさえずりが、こんなにも人の心を癒すのかと驚かされる。
自分の庭に小鳥を招くバードハウスは、ちっちゃくて大きな仕掛け。自然が身になっていく。自由な発想とスタイルによる楽しみ方を紹介。
なぜ浅草寺の香炉は三角形なのか、湯島聖堂に五角形が多い理由、うずまきと四神相応、東京には八角形がよく似合う、東京の雛人形の左右はなぜ京都と逆なのか…“かたち”に注目すると、もう一つの東京が見えてくる。
鳴き声の美しい野鳥182種の音声と映像を丁寧にまとめあげた2時間30分にも及ぶ映像図鑑。
野鳥の鳴き声にこだわった映像ソフトとしては圧倒的なボリュームを誇る「野鳥と鳴き声DVD」の決定版!
自然界きっての美声の持ち主・歌姫たちが夢の競演!!
「日本三鳴鳥」といわれる“ウグイス”“オオルリ”“コマドリ”はもとより、日本で初めて撮影されたという沖縄県与那国島での“オオジュウイチ”など、日本に生息する野鳥の中から鳴き声の美しい代表種を片面二層にたっぷり収録。
1995年頃から10年以上にわたり、国内外を駆け回って記録された膨大な音声と映像。音楽は使用せず、全編“鳴き声と自然音のみ”で構成。“コウライウグイス”の国内初繁殖時の給餌など、数々の貴重シーンも見逃せない。
鳥の名前や“聞きなし”などの関連情報も「表示・非表示が選べる字幕機能」で収録。「50音順・和名インデックス」で好きな野鳥を一発検索可能。BGM&BGVとしても愉しめる「日本百鳴鳥」の名に相応しい逸品!
【収録野鳥一覧(収録順)】
■国内撮影パート[134種収録]
カイツブリ、ヨシゴイ、リュウキュウヨシゴイ、ズグロミゾゴイ、マガン、アカツクシガモ、コガモ、ヒドリガモ、クロガモ、コオリガモ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ノスリ、サシバ、カラフトワシ、カンムリワシ、ライチョウ、キジ、タンチョウ、ナベツル、マナヅル、オオクイナ、ヒクイナ、シロハラクイナ、タマシギ、ケリ、アカアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、オオジシギ、ワライカモメ、ケイマフリ、カンムリウミスズメ、キジバト、キンバト、アオバト、ズアカアオバト、ジュウイチ、カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、シマフクロウ、コノハズク、リュウキュウコノハズク、アオバズク、ヨタカ、アカショウビン、ブッポウソウ、ヤツガシラ、アリスイ、ヤマゲラ、クマゲラ、コアカゲラ、コゲラ、ヤイロチョウ、ヒバリ、ツメナガセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、サンショウクイ、シロガシラ、ヒヨドリ、モズ、キレンジャク、ミソサザイ、イワヒバリ、ヤマヒバリ、カヤクグリ、コマドリ、アカヒゲ、シマゴマ、ノゴマ、オガワコマドリ、コルリ、ルリビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、マミジロ、クロツグミ、アカハラ、ウグイス、オオセッカ、エゾセンニュウ、シベリアセンニュウ、シマセンニュウ、ウチヤマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、オオヨシキリ、メボソムシクイetc
■海外撮影パート[48種収録]ハシグロアビ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アカオネッタイチョウ、オオグンカンドリ、トキ、コキアシシギ、アメリカイソシギ、ハリモモチュウシャク、クビワカモメ、シラヒゲウミスズメ、コウミスズメ、オオジュウイチ、シロフクロウ、アオショウビン、ミユビゲラ、コウテンシ、コヒバリ、ハマヒバリ、キガシラセキレイetc
カワセミのハンティングの瞬間。日本の野鳥に出会った絵本。
真っ赤な渡り鳥がやってきた。日本の野鳥に出会う絵本。
ミュージシャン、芸人、そして晩年は俳優として「生涯現役」にこだわり続けたいかりや長介。だが、その道のりは決して平坦ではなかった。二人の妻の死。男手ひとつでの子育て、ドリフターズ解散の危機、大根役者からの脱皮、突然の余命宣告、闘病生活…。再び舞台に立つ日を夢みて、最期まで闘い続けた姿を、息子の視点で綴った感動エッセイ。
「死神さん…?そっちへ行かせて」どんなに前向きな女性だって、時々死にたくなるのです。なんども、なんども、立ち直ってきたけれど…。…でも、もう頑張れない。自分の醜い心が許せない。出口の見えない、“今”の「わたし」の願いを、優しい死神は聞き入れてくれるでしょうか。
将来に残していきたい音の聞こえる風景として環境省が選定した“日本の音風景100選”をCD化。北海道から沖縄まで、日本各地の美しい音色が、疲れた体をやさしく癒してくれる。