ハーバード大学で初めて、メンタル不調の治療に栄養学を取り入れた型破りな世界的精神科医が、患者たちを驚かせた効きすぎる方法。
日刊スポーツの人気連載「勝ちごはん」の記事をまとめ、加筆修正。「食べる選手が勝つ!」をテーマに、食事の悩みをちょっとした知識と工夫で簡単に解消できるコツを紹介します。
著者は多くのトップアスリートをサポートする管理栄養士。プロの信頼厚い著者が教える、ジュニアアスリート向けの「正しい食事術」は、成長期のスポーツ選手を子に持つ人、必読です。
有効率68%! 進行性、難治性、ステージ4を含めて、数多くの“今ある”ガンの完治、改善に貢献してきた済陽(わたよう)式食事療法。「代謝」をよくして「がん体質」を根本から改善する、自宅でできる「3つの大原則」と「5つの抗ガン食」にもとづいた食事法を紹介する最新版。いまガンと闘っている人も、再発・転移を心配している人も、ガンを予防したい人も必読の一冊!
★★★思い込みやウワサに振り回されていませんか?
子どもの身長が伸びる食べ物&食べ方がわかる!★★★
子どもの身長は「遺伝」よりも「何を食べるか」が大事!
身長治療のスペシャリストで【身長先生】と呼ばれる医師・田邊雄先生が、豊富な臨床経験とエビデンスから導き出した、食事で体・心・脳が健やかに育つ【成長食】30のルールと、超簡単で毎日実践しやすいレシピを教えます。
【成長食とは?】
大人の健康管理のための食事とは異なり、子どもの成長に必要な栄養素を十分摂り、肥満ややせを防ぎながら健康的に身長を伸ばし、体・心・脳を育てることをめざす食事です。
【こんな悩み・疑問・希望のある方におすすめ!】
・両親ともに身長が低いのですが、それでも子どもの身長は伸びる?
・スポーツ選手になりたいから、なんとしても大きくなりたい
・周りの子よりも成長が遅くて心配……
・今、中学3年生だけど、もう手遅れ?
・何を食べれば身長が伸びるのか知りたい!
・やせていても太っていても身長は伸びる?
・身長を伸ばすのにNGの食べ物ってある?
・仕事が忙しくて、献立を考えるのが大変……
・間食は何を食べるといい?
・身長を伸ばしたいけれど、何から始めればいいかわからない
また、「食が細い」「肥満気味」「部活でいつも疲れている」「寝つきが悪い」「朝なかなか起きられない」「好き嫌いが多い」といった、親の悩みあるあるも、食事の工夫で解決可能! そのヒントや試してほしいレシピも紹介しています。
【おもな内容】
●Part1 子どもの成長のために知っておきたい7つの真実
1.身長は遺伝だけでは決まらない!
2.子どもの栄養状態を把握できている親は、ほぼ0%
3.子どもは8歳の時点で大人の女性と同程度のエネルギーが必要
4.肥満は身長の伸びを妨げるおそれあり!
5.身長は子どものうちにしか手に入らない
6.小中高で食べる約13000食すべてが身長を伸ばすチャンス!
7.身長が伸びる食事は体・心・脳にもいい食事
●Part2 体・心・脳が育つ「成長食」30のルール
★レンチン中心で超簡単!毎日実践できる身長先生式レシピ27品つき★
牛乳を1日3杯飲む/卵を1日2個食べる/肉と魚介のバランスは1:1/週1回以上、サバ缶を食べる/やせている子どもには唐揚げを/ごはんのおともは「ごまふりかけ」/じゃこ&青菜を組み合わせて食べる/部活や塾の前に「パワーおにぎり」/サプリメントにはできるだけ頼らない ほか
●コラム【身長先生の基礎講座】
身長が伸びる仕組み/カルシウムより重要? 身長を伸ばす5つの重要栄養素/睡眠について ほか
健康、好き嫌い、肥満、アレルギーー人生は受胎から1000日に口にしたもので決まる!「妊娠」したら何を食べる?「肥満」にしないには?「アレルギー」の気をつけ方は?「離乳食」は何をどう与える?「母乳」か「粉ミルク」か、どうする?これ1冊で全部安心!史上最大の赤ちゃんの食の研究でわかった「最もいい食べ方」!全親必携!
【栄養学の「今」がわかれば、もう食事に迷わない!】
科学的根拠に基づいた最新の栄養学がわかれば、
今、自分が何をつくって食べればよいのかがわかります。
自分の症状に合ったレシピで料理にチャレンジ!
<著者紹介>
宮崎拓郎 株式会社ジーケア代表取締役、米国登録栄養士
中東真紀 鈴鹿医療科学大学 准教授、みえIBD患者会事務局代表、管理栄養士
杉原康平 ミシガン大学消化器内科博士研究員、管理栄養士
山本隆行 独立行法人地域医療機能推進機構四日市羽津医療センター主任外科部長兼IBDセンター長、
消化器外科医師
堀田伸勝 株式会社ジーケア代表取締役、ほりた内科・胃腸内視鏡クリニック院長、消化器内科医師
下山貴寛 独立行法人地域医療機能推進機構四日市羽津医療センター外科医員、消化器外科医師
<目 次>
Part 1 病気の基礎知識
1.炎症性腸疾患(IBD)について
2.IBDの特徴と内科的な治療について
3.外科的な治療について
◆体験談1
Part 2 栄養学の基礎知識
1.IBDにおける栄養療法の重要性
2.IBDにおける食事療法のポイントと栄養必要量
3.IBDにおける食品の選択
4.IBDとプロバイオティクス
◆体験談2
5.消化器症状に対する食事療法ー低FODMAP食
6.IBDにおける寛解期の便秘
7.IBDと食品添加物
8.IBDにおける栄養療法(経腸栄養)
◆体験談3
9.IBDにおける手術後の食事
入院中に病院で提供されるのはどんな食事?
◆体験談4
Part 3 実践編:レシピと献立例
レシピの使い方
レシピ集
レシピの活用方法
活動期の1日の献立例
寛解期の1日の献立例
退院直後の1日の献立例
ストーマ造設後の1日の献立例
クローン病で狭窄がある患者さんの1日の献立例
IBD患者さんにおススメの便利な調理グッズ
食品一覧表
IBD患者さんの災害時における備え
◆体験談5
潰瘍性大腸炎・クローン病患者さんが参加可能な患者会一覧
貧血と診断されて食生活を見直そうにも、鉄分を補うレシピのバリエーションはなかなか浮かばないもの。本書は鉄分、カロリー、塩分量を掲載した130のレシピを紹介、面倒な栄養計算なしで毎日の食事が改善できる。おすすめ献立例など役立つ情報も満載!
スポーツ栄養&食事のナレッジとノウハウを紹介するシリーズの陸上競技版がついに完成!
短距離から、長距離、跳躍、投てき、混成競技まで、それぞれの種目に合わせた栄養摂取の考え方をエビデンスに基づいてわかりやすく紹介しています。
目的に合った食事が日々の生活の中で実践できるように、レシピのバリエーションも豊富です!
第1章 種目別編
第2章 年代別編
第3章 目的別編
第4章 献立編
第5章 レシピ編
胆のうや膵臓の病気を抱えて、食生活に悩んでいませんか?
本書では胆のう・膵臓の病気を持つ、無症状から軽症で外来に通う患者さんや、急性期を過ぎて退院した後の患者さん向けに、最近の学会のガイドラインに応じたゆるやかな脂肪制限食をどのようにすればよいか、詳しく解説しています。
胆のうや膵臓に負担をかけない、脂質制限食でも食事が楽しくなる67のレシピを紹介。
「これなら続けられる」と思わせる料理集です。
1章 胆石・胆のう炎・膵炎 病気と食事の基礎知識
◇胆石・胆のう炎ってどんな病気?
◇膵炎ってどんな病気?
◇食事で気をつけたいことは?
◇控えたい食材・とりたい食材
◇脂質を減らすコツ、おいしく調理するコツは?
◇脂質とエネルギーをコントロール
2章 胆のう・膵臓に負担をかけないおかず
◆肉のおかず
・トマトのひき肉詰め煮
・肉だんごと白菜の中華風煮込み
・牛しゃぶ和風サラダ
・ささみの串焼き タンドリー風 ほか
◆魚のおかず
・アジのタルタル エスニック風
・えびの焼き春巻き
・タラのグラタン
・カジキのパン粉焼き ほか
◆野菜の小さなおかず
・ブロッコリーのじゃこ炒め
・れんこんの含め煮
・焼きなすとアスパラのおろしあえ
・にんじんのヨーグルトサラダ
・ほうれん草とえのきのおかかあえ
・かぼちゃとツナのサラダ ほか
◆豆腐・卵のおかず
・マーボー豆腐
・平焼きオムレツ
・中華風茶碗蒸し
◆あったか鍋・スープ
・れんこん入り鶏だんごのみぞれ鍋
・かぼちゃとトマトの冷製スープ
・白菜とサケ缶のスープ
・とろろ汁 ほか
◆ごはん・麺・パン
・野菜たっぷり牛丼
・焼きサバの混ぜずし
・あさりと長ねぎの煮込みうどん
・蒸し鶏とレタスの汁ビーフン
・もずくと納豆のチヂミ
◆ノンオイルのたれ・ソース
・豆腐のタルタルソース
・トマトサルサソース
・チーズドレッシング
・ごまだれ
◆かんたんデザート
・コーヒーババロア
・紅茶風味のアイスクリーム ほか
3章 脂質量別おかずの組み合わせ例
・脂質1日10g以下の献立
・脂質1日15〜20gの献立
・脂質1日30〜35gの献立
・脂質1日40〜60gの献立
◆先生、教えて!
胆石・胆のう炎・膵炎 なんでもQ&A
◆コラム あると便利な調理道具
赤十字病院循環器内科部長ほか専門医3名が推薦!
心臓病患者さんのための、続けられる食事療法
心不全や心筋梗塞など、心臓に不安を抱える人の困りごとのひとつが、毎日の食事です。
塩分、たんぱく質、カロリーの管理が必要ですが、毎食厳密に行うのは至難のわざ。
本書で紹介するのは、レシピのいらないロジカルな調理法です。
フライパンで8分蒸すだけなので、難しい計算や献立に悩むことなく、誰でも栄養バランスのとれた食事を作れます。
しかも、もともと「おいしい料理」を短時間で作るためのテクニックとして開発されたので、心臓病の方だけでなく、家族みんなでおいしく食べられます。
【誰でもできる! ロジカル調理】
たんぱく質(肉または魚)200g+野菜200g+塩分(しょうゆ・塩・味噌など)
●持久力をつける!
●瞬発力を養う!
●筋力を強化!
競技力を高め、勝てる体をつくるのに必要な食事法を、サッカー、野球、陸上、水泳など種目の特性に合わせて多数紹介。
成長期の注意点、ケガや減量中、試合前の食事など、スポーツ選手に必要な栄養の知識がいっぱい!
<主な掲載内容>
Chapter 1 スポーツ栄養の基本(スポーツ選手の食事と栄養/体を構成する5大栄養素の働き/ ほか)
Chapter 2 競技別レシピ(競技に合わせた食事をとろう/各競技の特性と必要となる力/ ほか)
Chapter 3 目的別レシピ(「身長を伸ばす」にはカルシウムをとろう/「集中力アップ」には糖質が必要!/ ほか)
Chapter 4 食事のアレンジ術(試合前後の食事/試合スケジュール別食事タイミング早見表/ ほか)
この本の使い方
はじめに
Chapter 1 スポーツ栄養の基本(スポーツ選手の食事と栄養/体を構成する5大栄養素の働き/ ほか)
Chapter 2 競技別レシピ(競技に合わせた食事をとろう/各競技の特性と必要となる力/ ほか)
Chapter 3 目的別レシピ(「身長を伸ばす」にはカルシウムをとろう/「集中力アップ」には糖質が必要!/ ほか)
Chapter 4 食事のアレンジ術(試合前後の食事/試合スケジュール別食事タイミング早見表/ ほか)
めんどうな栄養計算いらず!食べたいものを自由に組み合わせて理想的な献立が完成。
アスリートは身体が資本なので、人一倍、身体と心のケアが必要です。そのため、栄養についての正しい知識を身につけ、ベストコンディションをつくる食事を無理なく続けることが重要になってきます。
本書では、アスリートが知っておきたい栄養や食事の基礎知識から、具体的にどのように摂ったらよいかわかるレシピの紹介まで、パフォーマンスアップにつながる情報が満載です。
競技タイプ別の栄養補給例、増量・筋力アップや持久力アップなど目的に合わせた食事の調整のしかたなども充実。
レシピは、料理が得意でない人、学業や仕事との両立で忙しい人にも簡単に作れるものを紹介しています。
Part1 栄養素とエネルギーの基礎知識
アスリートに必要な栄養とエネルギー、五大栄養素、サプリメントとの付き合い方、必要な糖質・たんぱく質摂取量の目安、体脂肪管理、外食・中食メニューの選び方、ジュニアとシニアに必要な栄養の違い、シーズンごとのメニュー など
Part2 競技タイプ別栄養補給例
陸上、野球、ソフトボール、サッカー、ハンドボール、水泳、テニス、ラグビー、アメリカンフットボール、フィギュアスケート、新体操、バスケットボール、バレーボール、柔道、レスリング、空手、フェンシング、剣道、バドミントン、卓球、トライアスロン
Part3かんたんおいしいアスリートレシピ
アスリートの食事の基本、主食・主菜・副菜のポイント、目的に合わせた栄養・食事の調整、目的別メニューと献立(増量、筋肉アップ、持久力アップ、試合前、減量、リカバリー、コンディションキープ、貧血の予防・改善、風邪の予防・改善、便秘・下痢などの時)
手術した後、なにをどう食べたらいいか…。肝臓がん、胆道がん、膵臓がん治療中の食事のとり方がわかります。
決め手はリズム化!
起床時間と食事が健康リズムを作り出し、昼と夜の過ごし方が快眠を決める!
江戸時代の人々は不眠に悩まなかった?!
朝ご飯を食べて朝ドラを観る人はなぜ元気なの?!
早めの夕食がどうして健康を守るの?!
企業の朝型勤務を提唱してきた大学教授が教える睡眠・食事・運動のリズム習慣
大事なのは、人間が本来持っている体内時計のシステムを取り戻すことだった!
マイリズムの8大原則を知って、自分時間を取り戻し、健康な生活リズムを作ろう!
(1)起床時間を決定し、毎日その時刻にきっちりと起きる
(2)就寝時間を決定し、毎日アバウトにそれを守る
(3)午後から夕方にかけては眠らない
(4)朝食をしっかりと摂る
(5)夕食時間を早くする
(6)座位時間を極力減らして、1日の身体活動を増加させる
(7)就寝時の90分前に入浴する
(8)夜は明るい光を見ない