☆☆☆ パパッと、ドリルで、プログラミング学習! ☆☆☆
年々、活躍の場が増え、学ぶ必要性が高まるプログラミング言語、Python(パイソン)。
テーマごとに『学習』『復習』『演習』の3ステップで学んでいき、ドリル問題を解きながらプログラミングの基礎を身につけ、Python初心者の卒業を目指します。
独習用にも、学校の講義の補助教材・副読本にも最適です。
特 徴
☆ 通学・通勤中、休み時間、寝る前などのちょっとした時間に、“パパッと”学べる!
☆ ドリルは赤シート式なので、パソコンやノートを使わなくても、“パパッと”基礎力を身につけられる!
☆ わかりやすい解説、つまずきにくい段階構成、そして最後まで読み切りやすい分量のおかげで、文系の大学生、高校生、保護者と学ぶ小・中学生など、どんな初心者でも安心!
【目次】
Chapter 1 画面に数や文字を表示する
Chapter 2 計算式の答えを求める
Chapter 3 数を比較する
Chapter 4 数や文字を保存する
Chapter 5 コンピューターと対話する
Chapter 6 条件によって行うことを変える
Chapter 7 複雑な条件をつくる
Chapter 8 処理を繰り返す
Chapter 9 係をつくる
付録 コンピューターでPythonを動かす
Chapter 1 画面に数や文字を表示する
Chapter 2 計算式の答えを求める
Chapter 3 数を比較する
Chapter 4 数や文字を保存する
Chapter 5 コンピューターと対話する
Chapter 6 条件によって行うことを変える
Chapter 7 複雑な条件をつくる
Chapter 8 処理を繰り返す
Chapter 9 係をつくる
付録 コンピューターでPythonを動かす
目的の明確化、課題抽出、ワークフローの細分化……
泥臭い工程を踏んだフローと戦略策定で
DXを成功へと導く!
システムの導入だけではない
効果を最大化するDX実現のポイントを
ICT活用の提案・実行支援のプロフェッショナルが解説
今やDX(デジタルトランスフォーメーション)は企業経営者にとって最も大きな関心事の
一つといっても過言ではありません。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行による
テレワークの普及などで急激に広がりを見せたDXは、今後企業が生き残るための
キーポイントといえます。
DXに取り組んでいる企業が急増する一方で、DXで大きな成果を残し、胸を張って
「わが社はDXを達成した」といえる企業は決して多くはないと著者は考えています。
こうした企業は、何を目標にDXをすべきか、どのような手段でDXを実行すべきか、
DXの成果をどう評価すべきかについて明確な方針と基準をもてていないのです。
著者は1990年代のIT黎明期といえる時代から、基幹系開発エンジニアや
外資スタートアップ企業の日本法人立ち上げを経験し、ビジネス開発支援や中小企業のIT化推進
などに携わってきました。そして2016年に会社を設立し、現在は企業への
ITコンサルティングやシステム開発、プラットフォームづくりなどを通じて
DXをはじめとする企業の課題解決に取り組んでいます。
DXはICTツールやシステムの導入を指すものではなく、ただ導入するだけで
どんな業務もあっという間に改善できるというものではありません。
著者は、経営陣やIT担当者の意識改革から、目的の明確化、課題の棚卸し、
ワークフローの細分化など、非常に泥臭く緻密な作業を繰り返し、
施策が社員に定着して初めてDXが成功したといえるのだと指摘しています。
本書は、著者がこれまでDXに取り組んだ企業の事例をベースに、
成功させるために必要な工程やその手法を詳しく解説したものです。業務の効率化、
生産性向上を期してDXを検討する経営者、担当者へ向けて、
後悔しないDXの手引きとなる一冊です。
「覆水盆に返らず」起こってしまった結果から未来を考えよう!!
本当に科学技術の失敗から学べているのか。もしうまくいっていない部分があるとしたらそれはなぜなのか。そういう問題点を乗り越える方法はないのか。
科学技術の社会学を専門とする筆者は、工学と社会科学の間を往来しながら、工科系の大学の授業で、そうした問いに取り組んできました。
本書はその経験を踏まえて、現実に起きた事件を通して、これらの問いについてできるだけ平易に、しかし同時に深く考え、答えを試みようとするものです。
Excel VBAは仕事のあり方を変えてしまうカンタンなマクロ言語。Excelに働いてもらおう!その作業、ほったらかしでも、寝てても終わります!
レシート・領収書の束をやっつけろ!税務署は怖くない。領収書と通帳さえあれば、すぐに解決。電卓だけの【超簡単】コース、ネット上で経理してくれる「何もしなくていい」コース、「65万円控除になる」節税コースまで、必要なものだけチョイスの勘定科目事典ほか、税理士要らずの経理マニュアル。
■【特集】戦後80年特別企画・前編
終わらない戦争 沖縄が問うこの国のかたち
かつて、日本は米国、中国と二正面で事を構え、破滅の道へと突き進んだ。
世界では今もなお、「終わらない戦争」が続き、戦間期を彷彿とさせるような不穏な雰囲気や空気感が漂い始めている。あの日本の悲劇はなぜ起こったのか、平時から繰り返し検証し、その教訓を胸に刻み込む必要がある。
だが、多くの日本人は、初等中等教育で修学旅行での平和学習の経験はあっても、「近現代史」を体系的に学ぶ機会は限られている。
かのウィンストン・チャーチルは「過去をさかのぼればさかのぼるほど、遠くの未来が見えるものだ」(『チャーチル名言録』扶桑社、中西輝政監修・監訳)と述べたが、今こそ、現代の諸問題と地続きの「歴史」に学び、この国の未来のあり方を描くことが必要だ。
そこで、小誌では、今号より2号連続で戦後80年特別企画を特集する。前編では、戦後日本の歪みを一身に背負わされてきた「沖縄」をめぐる諸問題を取り上げる。
文・與那覇 潤、野添文彬、前田啓介、川名晋史、山本章子、岡本隆司、富坂 聰、編集部
Part 1 新連載 あの熱狂の果てに
近代システムの矛盾が露呈 沖縄問題は“解決”できるのか
與那覇 潤 評論家
map
果てしなく広がる大海原 地図から読み解く離島と本島
編集部
Part 2
不条理、葛藤、苦悩……政府と対峙してきた歴代知事
野添文彬 沖縄国際大学法学部 教授
Part 3
沖縄戦を生き抜いた 八原博通の軍人人生が物語ること
前田啓介 読売新聞文化部 記者
CHRONOLOGY
いくつもの「世」があった沖縄の歴史
編集部
Part 4
【Q&A】なぜ沖縄ばかりに? 米軍基地が持つ「2つの顔」
川名晋史 大東文化大学法学部政治学科 教授
Part 5
増え続ける米軍駐留経費負担 日本が持つべき交渉カード
山本章子 琉球大学人文社会学部 准教授
Column 1
エンターテインメントでみる「米軍基地問題」
編集部
Part 6
転換期を迎える観光産業 沖縄発で好循環を生み出せるか
編集部
Part 7
日本の低生産性打破へ 沖縄経済の新たな挑戦
編集部
Column 2
「島」だからこその苦労と工夫 日本の縮図・沖縄の電力事情
編集部
Part 8
本土とは異なる「貧困」 社会全体で若年ママの支援を
編集部
Part 9
中国という存在を抜きに「沖縄問題」は語れない
岡本隆司 早稲田大学教育・総合科学学術院 教授 × 富坂 聰 ジャーナリスト
Part 10
ルポ・南西防衛の最前線 ハードとソフトで有事を防げ
編集部
opinion
琉球弧からの“サイン”を掴み かつての「悲劇」を繰り返すな
編集部
■WEDGE_OPINION 1
・「減税ポピュリズム」はいらない 高橋是清から学ぶ教訓
板谷敏彦 作家
■WEDGE_OPINION 2
・バラマキ、クレクレ民主主義やめ 真の困窮者支援を急げ
島澤 諭 関東学院大学経済学部長・教授
■WEDGE_OPINION 3
・「TICAD」を契機に日本は アフリカとの“共創”を図れ
渡邊頼純 藤女子大学 学長
■WEDGE_ REPORT
・米国・海事産業の危機 日本がやるべき最優先事項は何か
林 光一郎 日本郵船調査グループ グループ長
■連載
・胃袋を満たしたひとびと:池波正太郎(作家)(湯澤規子)
・MAGA解剖:司法省に劇的変化もたらした タフで強烈な「パミネーター」(大野和基)
・偉人の愛した一室:林 芙美子「林芙美子記念館」(東京都新宿区)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:日米貿易摩擦を徹底分析 トランプ関税めぐる米中の攻防(富坂 聰)
・商いのレッスン:難航する交渉の打開策(笹井清範)
・MANGAの道は世界に通ず:他人の価値基準に身を委ねない 「Be思考」で生きよう! (保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山』 佐々木俊尚(稲泉 連)
・【最終回】新幹線を支える匠たち:新幹線をいつもきれいに 今日も磨き続ける博多の主たち(JR西日本中国メンテック)(大坂直樹)
・モノ語り。:世界に誇る和牛文化 銀座 吉澤「缶バーグ」(水代 優)
●一冊一会
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
オールカラーでミッキー付き。ヤマハの「こどものバイエル ミッキーといっしょ」には、全4巻に添った楽しいレパートリー集が企画されています。
このレパートリー集各巻は、本体である「こどものバイエル ミッキーといっしょ」の各巻とテクニック上のレベルを同一にしてありますので、 バイエルを練習しながら学んだテクニックで、すぐにレパートリーを楽しめるようになっています。 各巻と原書との対比はおよそ下記のとおりです。
第1巻 原書の No.1〜No.7
第2巻 原書の No.8〜No.43
第3巻 原書の No.44〜No.82
第4巻 原書の No.83〜No.106
ピアノを弾く力は知っている曲をいくつも弾いていくうちに養われ、意識せぬうちに音符と鍵盤の関係がわかってくるものです。 このレパートリではほぼ全編にわたって書き下ろした編曲により、できるだけみんなの知っている曲から始め、次第にオーケストラの名旋律や和音に触れられるように組み立てました。 また、第1巻収録曲にはすべて、両手で1つのメロディを弾き分けたり、左手が同じ音を繰り返すか右手と同じ動きをする第2巻は半ばまで、先生が初見で演奏できる伴奏がついていますので、 アンサンブルによる豊かな響きと、一緒に弾く楽しさも味わうことができます。 もちろん他の教則本で学習されている生徒さんたちにも使いやすい曲集としてお勧めいたします。
このレパートリー曲集を弾いて下さる方々の毎日のピアノの練習が期待にあふれたものとなりますように。
※本書は「こどものバイエル ミッキーといっしょ レパートリー 4」(GTP01088305)と同じ内容です。
ホモ・サピエンスの誕生から20万年。寒冷化なくして世界各地への拡散と社会形成はなかった!? アフリカ東部から東アジアまで、過去の気温を0.3度の誤差で復元した著者が、分子人類学や考古学の研究成果を元に大胆考察。過去2万年、寒冷期に日本列島では何が起こった? 古気候学や古環境学から「日本人」のルーツの定説が覆る!?
新入社員の小笠原は、営業部に配属されてからの半年間、売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、朝礼のあと伏魔殿のような喫茶店に逃げ込み、夕方までの時間をやり過ごす毎日。そんなある日、全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、スーパー営業マン紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。そして、一ヶ月半に渡る早朝六時からの実践レクチャーが始まった。紙谷は本物の魔法使いの如く、ダメ営業マンの小笠原に十一個の魔法を伝授する。本当の営業を知った小笠原は、瞬く間にトップ営業マンへと成長していた。しかし、最後の魔法、十二個目を伝えないまま紙谷は小笠原の前から忽然と姿を消す。紙谷の身に何が起こったのか。ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリー、ついに完成。
1:【PART1 ジャム・セッションの基礎知識】
2:(1)楽譜の知識はこれだけでOK!
3:実際に使われるのはこんな楽譜だ
4:音楽の冒頭に表示される曲全体の情報
5:迷子にならないための譜例術
6:見知らぬコード・ネーム発見!?
7:自分で楽譜を用意するときの注意点
8:スマホやタブレットで表示できる楽譜アプリもある
9:[COLUMN]“1001”“メモ帳”って何のこと?
10:(2)ジャム・セッションの曲構成を知ろう
11:演奏は“せーの!”で始める?
12:“何かイントロを弾いて”と言われたら・・・・・・
13:知っておきたい、決まったイントロのある曲
14:ソロの回し方にもルールがある?
15:フォー・バース、エイト・バースとは?
16:終わり良ければすべて良し! エンディングの定番パターン
17:(3)アドリブの基盤となるスケールを覚えよう
18:これだけは知っておきたい、スケールの基本
19:この本での度数の表し方
20:メジャー・キーの基盤となるメジャー・スケール
21:マイナー・キーの基盤となる3種類のマイナー・スケール
22:メジャー&マイナーのペンタトニック・スケール
23:スケールからフレーズを作るための2つの注意点
24:ブルースのスケールはメジャー? マイナー?
25:ジャズのスケールはこれだけ覚えればOK?
26:“モード一発で”と言われたら・・・・・・
27:(4)ジャム・セッションにおけるバッキングの極意を伝授!
28:コード・カッティングは音を詰め込みすぎない
29:“セッション映え”するアルペジオの作り方
30:パワー・コードとボトム・リフのバッキング
31:ジャズのバッキングはガイド・トーンを中心に使う
32:テンションを活用したメロディックなバッキング
33:セッションで使えるフィル・イン4タイプ
34:ラテン系リズムのバッキング・スタイルを知ろう
35:モーダルなバッキングは“4度重ね”の使い方が決め手
36:(5)現場で役に立つ! セッション用語完全解析
37:[COLUMN]知らなくても困らない?(笑) 懐かしのバンド用語
38:(6)知っておくべきジャム・セッションのマナー
39:ジャム・セッションに参加するまでの準備は何が必要?
40:ジャム・セッションの必携アイテム5選!
41:セッティングは“素早く、静かに、確実に”
42:演奏中の立ち位置は決まっている?
43:演奏の音量・音質について
44:見落とせないアイ・コンタクトとボディ・サイン
45:[COLUMN]ジャンル別、聴いておきたいセッション・アルバム8選!
46:【PART2 ジャンル別定番進行&リック集】
47:(1)ブルース・セッション定番コード進行&リック
48:「Sweet Home Chicago」風、シャッフル・ブルース定番リック
49:「Crossroads」風、8ビートに乗せたブルース・ロック定番フレーズ
50:「Stormy Monday」風、洗練されたコード進行によるスロー・ブルースの定番曲
51:「The Thrill Is Gone」風、ソウルフルなマイナー・ブルース
52:「Key To The Highway」風、8小節コーラスのブルース・コード
53:ブルース・セッション定番ナンバー10選
54:(2)ジャズ&フュージョン・セッション
55:「Autumn Leaves」風、定番スタンダードのアドリブに挑戦!
56:「Bille’s Bounce」風、ジャズ・ブルースの定番進行
57:「Fly Me To The Moon」風、ボサノヴァ・スタイルのソロ&バッキング
58:「Impressions」風、モード・ジャズにチャレンジ!
59:「The Chicken」風、フュージョン・スタイルの定番セッション・ナンバー
60:ジャズ&フュージョン・セッション定番ナンバー10選
61:(3)ソウル&ファンク・セッショ定番コード進行&リック
62:「Cissy Strut」風、ファンク王道“一発モノ”を極めよう
63:「Feel Like Makin’ Love」風、アーバンなコード感覚のニュー・ソウル代表曲
64:「Just The Two Of Us」風、ネオソウルに通じるメロウな感覚のループ進行
65:「Isn’t She Lovely」風、シャッフル・リズムでのセッション定番曲にTRY!
66:「Sunny」風、ネオソウル・シーンで再評価されたポップス・スタンダード
67:ソウル&ファンク・セッション定番ナンバー10選
68:(4)ロック・セッション定番コード進行&リック
69:「Stand By Me」風、循環コードのヴァリエーション進行
70:「Hey Jude(Coda)」風、逆進行を軸とするループでのバッキングとリード・プレイ
71:「In Memory Of Elizabeth Reed」風、ツー・ファイヴを繰り返す2コード進行
72:「Smoke On The Water」風、マイナー・キーのダイアトニック進行
73:「Boulevard Of Broken Dreams」風、ポップ・パンク進行のヴァリエーション
74:ロック・セッション定番ナンバー10選
日本は「自然災害の博物館」のような国。自然災害はこれからも必ず発生する。来たるべき災害を防ぎ、被害を軽減させるためにはまず、過去の災害時において、どのような自然条件のもとで災害が起こったのか、その状況をひもとくとともに、その後の復旧・復興状況や災害を保存する活動などにも注目し、「災害地から学ぶべき教訓」を見つけ出すことが重要であろう。本書は、1995年1月に発生した阪神淡路大震災、2011年3月に発生した東日本大震災を中心に、著者自らが現地調査を行った日本・世界の地震災害地および豪雨・土石流災害地を取り上げ、災害の状況とその後の地域の変化を記録している。カラー・白黒写真424枚、図版84枚。
第1部:阪神淡路大震災[1995.1.17]から20年
1 六甲山地の崩壊地の地形変化
2 六甲山麓の造成地の崩壊とその後
3 市街地の大規模被害
4 海岸の埋立地・人工島の被害
5 被災地を上空から追跡する
6 1995.1.17が遺したもの
【コラム】奈良・大和を育んだ自然環境と「亀の瀬地すべり地」
第2部 東日本大震災[2011.3.11]から10年
1 宮古市田老地区 繰り返す大津波災害
2 陸前高田市 大津波災害からの市街地復興
3 東日本大震災・原子力災害 2つの伝承館
【コラム】2018年2月「豪雪地」新潟県南部を歩く
第3部 地震災害地からの教訓
1 2004年10月新潟県中越地震から15年
2 イタリア・ラクイラ2009年大地震から1年
3 2016年4月熊本地震から3年
4 台湾2018年花蓮地震・1999年集集地震
5 2018年6月大阪北部地震:被災地を歩く
6 2018年9月北海道胆振東部地震の爪痕
【コラム】カンボジア・アンコール遺跡群の風化破壊
第4部 豪雨・土石流災害地からの教訓
1 1967年7月神戸を襲った土石流災害から50年
2 1974年・76年小豆島土石流災害地の現在
3 1983年米国ソルトレーク市融雪洪水災害から34年
4 1985年長野市地附山の地すべり災害から37年
5 2014年8月広島市北部土石流災害から3年
6 2015年9月常総水害から3年
7 2017年7月九州北部豪雨水害から3年
8 2018年7月西日本豪雨災害:倉敷市真備町
9 2019年10月首都圏の豪雨災害
10 2021年7月熱海市土石流災害
日本の主な自然災害
基本参考文献
日本経済の現状と見通しを、関連する経済理論とともに解説
ビジネスパーソン向けの経済学講義の決定版
「コロナ不況なのに、株価は異常に値上がりした」
「アメリカの景気がよくなって、円安に振れた」
「最近、ケインズが見直されている」
「日本には巨額の借金があるが、財政破綻を予想する人は少ない」・・・・
日々の経済ニュースは、実は全部つながっています。
ただし、ネットで短い記事を読んだり、日々の報道を断片的に見聞きしているだけでは、本質的な流れはわかりません。
本書は現実の生々しい経済現象を追いかけながら、それらを理解するのに必要なマクロ経済理論をやさしく解説しています。
経済学の知識を使うことでそれぞれのできごとのつながりが深く理解でき、グローバル経済や金融市場の見通しが抜群によくなることが実感できます。
序章 「戦後復興」政策と長期停滞の脱出策が議論にーーコロナ後の経済
第1章 コロナ危機からの回復はいつかーーGDPの理論
第2章 デジタルとグリーンがなぜ重要なのかーー総需要と総供給
第3章 見直されるケインズ経済学ーーインフレとデフレ
第4章 コロナ危機が働き方改革を加速ーー労働市場
第5章 ゼロ金利政策の”深掘り”とはーー金融
第6章 巨額の債務は何をもたらすかーー財政
第7章 先進国に共通する長期停滞と格差拡大ーー経済成長
第8章 貿易収支の背後にマクロ経済問題ーー国際金融
第9章 バブルも危機も繰り返すーー資産市場
・神経経済学は“ヒトの脳が価値を評価する仕組み”を問う学問である。日本ではまだまだなじみの低いニューロエコノミクス(神経経済学)であるが、2000年初頭のアメリカで産声を上げた。
・われわれヒトの脳は意識的に、または無意識的に物事の良しあしを判断して行動を決めることを繰り返すので、ほぼすべての日常行動が神経経済学の研究対象である。
・現在、価値観を生み出す脳の仕組みの理解が徐々に進みつつある。その知見を心の病の理解へ適用する臨床的な試みや、福祉政策の立案にいかそうとする公共的な試みもあり、研究が今後も発展していくものと考えられる。
■ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?--ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来
・はじめに
・神経科学的手法を用いた幸福度測定への批判的検討
〔key word〕幸福度測定、スティグリッツレポート、幸福の経済学
・社会科学における実証研究の展開ーー行動経済学を例として
〔key word〕行動経済学、実験社会科学、ニューロエコノミクス
・計算論的アプローチによる強迫症のメカニズム解明
〔key word〕強迫症、計算論モデル、計算論的精神医学、強化学習、セロトニン
・精神医学と神経経済学ーー計算論的精神医学
〔key word〕精神医学、神経経済学、意思決定
・意思決定の神経基盤解明のための行動課題の開発
〔key word〕強化学習、行動課題、パラメータ推定、精神疾患
・ヒト神経経済学ーー他者との駆け引きを支える脳の仕組み
〔key word〕ゲーム理論、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、経頭蓋磁気刺激法(TMS)、数理モデル、社会神経科学
・単一行動の神経経済学ーーサルの神経・分子基盤
〔key word〕意欲、報酬価値、サル、ドーパミン、セロトニン
・霊長類の行動進化と神経経済学ーー線条体とドパミンの多元的価値表現
〔key word〕線条体、ドパミン、報酬予測誤差、蛍光ドパミンバイオセンサー、マカクザル
・科学の方法的哲学と潜在能力アプローチ
〔key word〕潜在能力アプローチ、外出機能、利用能力、グループ
・脳機能イメージングによる効用の個人間比較と再分配政策への応用
〔key word〕効用、制度設計、再分配、政策評価、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)
●TOPICS 病理学
・中皮腫瘍病理診断のパラダイムシフト
●連載 臨床医のための微生物学講座(8)
・腸球菌
〔key word〕腸球菌、院内感染症、バンコマイシン耐性、VRE、伝達性プラスミド
●連載 緩和医療のアップデート(3)
・がん疼痛治療ーーこの30年余で何が変わったか?
〔key word〕オピオイド鎮痛薬、非オピオイド鎮痛薬、鎮痛補助薬、放射線治療、骨転移
●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(9)
・死亡診断1
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
読む+解くでしっかり身につく!あなうめ問題を解きながら、いちばん大切なプログラミング力を育てる!!基礎から身につく。手を動かして学べる。初心者歓迎!
プログラミングの経験がなくても、この1冊でPHPの基礎をしっかりマスターできる!
本書は、プログラミングの初心者が、Pythonという言語の世界を通して、楽しくプログラミングの基礎を学べるように構成されています。セミナー形式でレクチャーを受けるスタイルなので、一歩ずつ着実に理解を深めることができます。このセミナーの目標は、プログラミングの初心者がPythonを使って実用的なデータ処理ができるレベルに到達することです。手を動かして、ステップごとに結果を確認しつつ、考えながら学ぶというスタイルで進めていきます。特に第1章から第3章までは、初心者目線でていねいなやり取りを展開しています。第4章〜第7章では、主にPythonプログラミングの基本を解説します。この範囲を押さえればプログラミングの基礎的なスキルは出来上がり、いろいろな処理のためのソースを書いていくことができるでしょう。第8章〜第10章では、Pythonの特徴を活かしたアルゴリズムの実装など、実践的なプログラミングを通してコーディングの力を養います。最後に数学ライブラリを使ったデータ処理、グラフィックスとデータ可視化の基本テクニックを身につけることになります。
プログラミングの入門者とプロの違いには、どんな点があるでしょうか。
大きな違いの1つとして、「プログラムをすばやく理解する反射神経」があるかどうか、という点が挙げられるのではないでしょうか。
「プログラムはじっくり考えて作るもので、反射神経は関係ないんじゃないの?」と思われるかもしれません。確かに全体設計などじっくり考える部分もありますが、本書で説明するような基礎文法は、一瞬で把握できるのが理想です。「どこが変数でどこが関数・メソッドか」「式内の演算子が処理される順番」「行が実行される順番」などでいちいち考え込んでいたら、いつまで経ってもプログラムを理解できません。
本書では、そんな「大事なポイントや処理の流れがぱっとわかる」力を付けられるような内容を用意しました。
文法を解説する各セクションの後に「ミッション」を設け、ルールがわかっていれば簡単に解ける問題をいくつも出題し、反復訓練によってより速く解答できることを目指しました。
また、終盤の9、10章は、入門書のその先を目指した内容となっています。入門書を卒業して自分でプログラムを書くレベルに達するために、以下の2つのスキルが身に付けられるようにしました。
・公式ドキュメントの解説を読んで、自力で知識を増やせる
・エラーメッセージを読んで、解決方法を見つけられる
どちらも少し難しいですが、自分でプログラムを書くレベルに達するための必須スキルですので、ぜひ取り組んでみてください。
本書の解説は、Pythonが初めての方でも理解できるように、文法の基礎から解説しています。これからPythonを始める方にとっても、少しPythonがわかるけれど、細かいところに不安がある方、実践レベルに近づきたい方におすすめの1冊です。脱「Python入門」を目指して、本書でトレーニングを積みましょう!
※Python 3.x使用
※サンプルファイルおよびミッションのPDFをサポートサイトからダウンロードできます
1章 トレーニングを始める前に
2章 基本的なデータと計算
3章 命令と条件分岐
4章 データの集まり
5章 処理を繰り返す
6章 少し高度なデータ
7章 関数を作る
8章 クラスを作る
9章 ドキュメントとライブラリ
10章 エラーと例外処理
ミッションの解答・解説
確定申告は怖くない。手つかず経理でもまだ間に合う!「とにかく早く終わらせたい」「キチンとやって65万円控除させたい」どちらも大丈夫!
私たちはこうして合格した・体験手記集。法律を初めて学ぶ人でも合格できる、短期合格のノウハウ公開!
■【特集】平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
平成の時代から続く慢性的な不況に追い打ちをかけたコロナ禍……。
国民全体が「我慢」を強いられ、やり場のない「不安」を抱えてきた。
そうした日々から解放され、感動をもたらす不思議な力が、スポーツにはある。
中でもサッカー界にとって今年は節目の年だ。
30年の歴史を紡いだJリーグ、日本中を熱気に包んだ20年前のW杯日韓大会、
そしていよいよ、カタールで国の威信をかけた戦いが始まる。
ボール一つで、世界のどこでも、誰とでも─。
サッカーを通じて、日本に漂う閉塞感を打開するヒントを探る。
文・間野義之、河治良幸、高橋杉雄、北澤 豪、荻野克展、今野真吾、保手濱彰人、木村正明、編集部
PART 1 成長戦略
30年目を迎えたJリーグ 発想の転換でもっと成長できる
間野義之 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
PART 2 地域密着
サッカーで地域を豊かに 共存共栄する“おらが街”のクラブ
編集部
case 1 川崎フロンターレ プロスポーツ不毛の地 そのイメージを払拭する
case 2 福島ユナイテッド サッカー×農業 「福島の美味しい」を発信
case 3 清水エスパルス クラブの持つ発信力を地元企業が使い倒す
PART 3 W杯×安全保障
W杯出場国のプレースタイルを安保の観点から読み解く
河治良幸 スポーツジャーナリスト × 高橋杉雄 防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長
PART 4 国際協力
サッカーの力で途上国の「国づくり」に貢献する
北澤 豪 日本サッカー協会参与・フットサル委員長
PART 5 デジタル
テクノロジーが加速させる サッカーの魅力、その先へ
編集部
PART 6 ものづくり
サッカーシューズ開発から見る 日本のものづくりの底力
編集部
PART 7 漫画
マンガからリアルへ広がる 『アオアシ』が切り拓く新境地
保手濱彰人 キャラアート 代表取締役会長
×荻野克展 小学館『ビッグコミックオリジナル』編集部 副編集長
×今野真吾 小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』編集部 デスク
PART 8 キャリア形成
ピッチだけでなく社会を俯瞰 “人づくり”に挑む現場の今
編集部
PART 9 サッカーの価値
次の30年へ“リスタート”サッカーの真骨頂を示せ
木村正明 Jリーグ 元専務理事
■WEDGE_OPINION 1
・50年ぶりの異常な円安水準 日銀の硬直政策、見直しの時
早川英男(東京財団政策研究所 主席研究員)
■WEDGE_OPINION 2
・インフラ整備に必要な国防の視点 タブー視せず着手せよ
古谷知之(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1
・創設60周年で世界も注目 「高専生」が社会で活躍するには
堀川晃菜(サイエンスライター、科学コミュニケーター)
■WEDGE_REPORT 2
・もはや「西側の兵器工場」 韓国防衛産業が好調な理由
伊藤弘太郎(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)
増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員)
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:CO2の排出量を減らすには? (佐々木周作)
・新しい原点回帰:街に潤いを与える神戸「100BAN高砂ビル」の大変身(磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:幾多の危機から国を守ったイングランドの“凄腕”宰相(小谷 賢)
・近現代史ブックレビュー:『石坂洋次郎の逆襲』 三浦雅士(筒井清忠)
・天才たちの雑談:アインシュタインに限界はある? 宇宙の謎に挑む人類
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか(小山俊樹)
・MANGAの道は世界に通ず:「型を学んで打ち破る」 成熟市場に必要な概念(保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『アトランティス=ムーの系譜学』 庄子大亮(稲泉 連)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「さらばリーマン」および「Letter 未来の日本へ」は休載させて頂きます。