スマートフォンからクラウドまで、幅広く利用されているLinux。この、社会を支えているOSは、どのように動いているのか。プロセススケジューラ、メモリ管理、ファイルシステムなどを分かりやすく解説。
コマンドリファレンスのロングセラーがしっかり改訂。
■Linux初級者が管理者レベルに近づくために徹底サポート!
・はじめてでもわかるように「読んで動かして学べる入門ページ」と「いつでも引けるリファレンスページ」の2面構成で解説。
・Linuxの基礎知識が身につく
・コマンドの使い方がわかる
・シェルスクリプトの初歩も学べる
・Ubuntu、Debian、CentOS、Fedora対応。
▼目次
第1章 Linuxの基本操作
第2章 ファイルの操作
第3章 プログラムの管理
第4章 ユーザ・システム情報の表示・変更
第5章 高度なファイル操作
第6章 コマンドの便利な使い方
第7章 シェルとシェルスクリプトを使いこなす
第8章 ユーザとシステムの管理
第9章 ネットワークを使いこなす
第10章 ファイルシステムを使いこなす
第11章 パッケージのインストール
付録 エディタemacs、vi/ブートローダ
第1章 Linuxの基本操作
第2章 ファイルの操作
第3章 プログラムの管理
第4章 ユーザ・システム情報の表示・変更
第5章 高度なファイル操作
第6章 コマンドの便利な使い方
第7章 シェルとシェルスクリプトを使いこなす
第8章 ユーザとシステムの管理
第9章 ネットワークを使いこなす
第10章 ファイルシステムを使いこなす
第11章 パッケージのインストール
付録 エディタemacs、vi/ブートローダ
「サポート切れが迫っているWindows 7の代わりとして使いたい」「AIやIoTなど最先端テクノロジーに関わる仕事がしたい」--。本書は、これからLinuxを始めたいと考えているすべての世代を対象にした「Linuxスタートブック」です。
現在のLinuxは、Windowsの代わりとして十分に活用できるほど、使いやすく高機能になっています。けれども、LinuxはまだまだWindowsほどメジャーなOSではありません。それゆえに、始めようと思っても少しばかりハードルが高いのも事実です。
例えば、Linuxは自分でパソコンにインストールしないと、使えるようにはなりません。インストール作業は一度経験すれは簡単ですが、最初はなかなか理解できずにつまづいてしまうでしょう。
無事インストールできても、OSのアップデートや無線LANへのつなぎ方、アプリケーションの導入や使い方、それらのバージョン管理、プリンターやBluetoothヘッドフォンなど周辺機器との接続など、知らなければ使いこなせないこともたくさんあります。
本書は、Linuxを初めて使う人が周囲に頼ることなく自分一人でインストールし、使いこなせるように、図解を豊富に取り入れて分かりやすく解説しています。さらに100本のフリーソフトのインストール方法や、Windowsでは実現できない57個の使いこなしワザなどもまとめて掲載しました。
これ1冊あれば誰でも確実にLinuxを始められます!
長年使い続けられてきたWindows 7ですが、
2020年1月14日でマイクロソフトによるサポートが終了しました。
しかしWindows 7搭載パソコンは今でも十分な性能です。
Windowsの代わりにLinuxをインストールして、長く使い続けましょう。
インストールするLinuxは「Ubuntu 18.04 LTS」。
Windowsに似た操作性で国内ユーザー数も最も多く、2023年まで完全サポート。
その後もアップグレードで長く使い続けられます。
インストールの手順から基本操作までを優しく解説。
さらに安全なデータの引っ越し、オフィスソフトやWindowsで人気のフリーソフト
をLinuxの豊富なアプリケーションで代替する方法などを詳しくご紹介します。
オープンソースのサーバOSの標準がAlmaLinuxとRocky Linuxになりました。最新のRed Hat Enterprise Linux 9をベースとした、このOSに対応した、Linuxサーバエンジニアのための入門書です。Linuxとは、AlmaLinux&Rocky Linuxとは、ネットワークとはから始まって、クラウド運用を意識した各種サーバの構築や運用まで学べます。
Chapter01 予備知識
Chapter02 構築の準備
Chapter03 AlmaLinux 9/Rocky Linux 9のインストール
Chapter04 Web 管理画面からの操作
Chapter05 コマンドラインからの操作
Chapter06 最初にやっておくべきこと
Chapter07 AlmaLinux 9/Rocky Linux 9のセキュリティ
Chapter08 NFS サーバを使う
Chapter09 DHCP サーバ
Chapter10 Windows ファイル共有サーバ
Chapter11 DNS キャッシュサーバ
Chapter12 DNS コンテンツサーバ
Chapter13 メールサーバ
Chapter14 Web サーバ
Chapter15 サーバ仮想化
Chapter16 システムバックアップ
Chapter17 トラブル時の対応
Chapter18 運用と管理
Chapter19 SSL/TLS 証明書の作成
本書は、ITプロを目指す初心者が、CentOS 8を通してLinuxのシステム管理とサーバ構築の基本操作を学習していくための入門書です。普段はWindowsやmacOSといったウィンドウ環境を利用している方対象に、Linux(CentOS 8)におけるコマンドライン操作、ユーザー管理、パッケージ管理、ネットワークの基本設定、サーバーの管理・構築について、実際の操作を行いながら解説します。本書を読み終えた段階で、CentOSでの基本的なシステム管理やWebサーバやファイルサーバの構築が行えるようになることを目指しています。
はじめての学習でつまずきやすい箇所を丁寧に解説。試験突破に最低限必要なコマンドだけを説明。項目ごとに学んだ内容をハンズオンですぐに確認できる。
ABC順なのでコマンドがみつけやすい
ストレスなく開発に取り組める!
【本書の特徴】
・ABC順で素早く引ける
・巻末にやりたいことから引ける逆引き辞典を掲載
・需要が高いRaspbianとWSLにも対応
・300以上のコマンドを収録
【本書の対応ディストリビューション】
CentOS/Ubuntu/Raspbian/WSL(Windows Subsystem for Linux)
【内容紹介】
本書は最新の開発現場で使用されるコマンドを
厳選し収録したコマンドリファレンスです。
本書の最大の特徴は、コマンドがABC順で
記載されていることです。
ABC順にすることで普段の開発時や、
ネットワークの復旧作業などの一刻を争う場面で、
探しているコマンドをすぐに見つけることが可能となります。
本書のディストリビューションは
人気の高いCentOSとUbuntuをはじめ、
IoTで注目をされているRaspberry Piの
標準OSであるRaspbianや
Windowsで使用するWSLに対応しています。
著者は『Linux教科書 LPIC』シリーズや
『ゼロからはじめるLinuxサーバー構築・運用ガイド』
の中島能和氏です。
本書は記載しているコマンド数が330を超えており、
1つ1つのコマンドが中島氏による
丁寧な解説が行なわれています。
Linux開発の初心者の方はもちろん、
現場の第一線で働くエンジニアの方にも
オススメの一冊です。
●第1部 シェルとコマンド
コマンドラインの概要、シェルの機能、bashの機能概説(リダイレクト、履歴、補完、設定)
●第2部 コマンドリファレンス(A-Z順)
●第3部 用途別コマンド(逆引き索引)(15P)
シェルコマンド、システム管理コマンド、ファイル管理コマンド、
ファイルシステム管理コマンド、ユーザー管理コマンド、テキスト処理コマンド、
プロセス・ジョブ管理コマンド、ネットワークコマンド
Linux 1年生のための入門の入門書!
これまでLinuxと縁がなかった方に向け、はじめの一歩から解説した1冊です。
図解イラストを使ってわかりやすく説明しているので
「コマンドってなに?」「ディレクトリってなに?」という方でも
くじけることなく学習することができます。
本書用に用意したCentOSをVirtualBox上で動かせば
実際にLinuxを動かしながら読み進めることができます。
WindowsやmacOSでの動作を思い浮かべながら操作し、
実行結果を確認していけば、より理解が深まるでしょう。
著者は、仲間から「ディストリビューションマニア」と
呼ばれている河野寿さん。
最初からLinuxのすべてを理解する必要はありません。
仕事のできる先輩方も、この辺からマスターしていったのです。
将来、インフラエンジニアなどを目指すのであれば、
本書でサーバーOSを学び始めてはいかがでしょう。
ーーー本書は2016年1月に刊行した下記タイトルを加筆・修正したものです。---
「イラストでそこそこわかるLPIC1年生」(ISBN:9784798144061)
[主な変更点]
・学習用環境がCentOS 6から最新安定バージョンのCentOS 7に
・第11章でネットワークについての内容を拡充
・第12章を新設し、クラウドの基本的な知識を解説
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【こんな方達におススメすすめします】
・WindowsやmacOSしか使ったことのない、Linuxど素人さん
・インフラエンジニアを目指したいけど、何から学べばいいのかわからない方
・ITエンジニアの新人研修用テキストとしても最適!
【目次】
第1章 学習をはじめる前に
第2章 Linuxにさわってみよう
第3章 ファイルとディレクトリ操作のきほん
第4章 はじめてのエディター
第5章 ユーザーの役割とグループのきほん
第6章 シェルの便利な機能を使おう
第7章 使いこなすと便利なワザ
第8章 ソフトウェアとパッケージのきほん
第9章 ファイルシステムのきほん
第10章 プロセスとユニット、ジョブのきほん
第11章 ネットワークのきほん
第12章 レンタルサーバー、仮想サーバー、クラウドのきほん
今や標準的なサーバーOSであるLinux。その中核となるカーネルの仕組みを分かりやすく丁寧に解説します。1章と2章では基礎を、3章ではソースコードから動く状態にする「ビルド」の手順を紹介。4章以降では、Linuxカーネルの機能を個別に解説していきます。そして、新たに第9章「プロセス間通信」、第10章「仮想化機能の仕組み」を追加。詳しく解説しました。
Linux活用のための実用情報誌Ubuntu 19.04 最新徹底活用
サーバーやパソコンなど、さまざまな環境で利用されるLinuxを使ってみたい人も多いのではないでしょうか。本書は、イラストで解説しているので、WindowsやMacなどしか触ったことのない人でもわかりやすく、理解が進みます。さぁ、Linuxの扉を開き、便利で楽しい使い方をマスターしましょう!
本書はLinuxのソースコードの恩恵を最大限に活かすための羅針盤です。複雑で難解なLinuxカーネルの仕組みを、基礎からていねいに説明。Linuxカーネルの基本機能を網羅し、ハードウェア依存部分についても踏み込んだ解説がなされています。第3版では、Linux2.6を対象として改訂を行い、特にメモリとプロセススケジューリングについて大幅な変更と加筆がなされています。Linuxのソースコードを理解するためのガイドブックとして、オペレーティングシステムの本格的な解説書として最適の1冊です。
Linux活用のための実用情報誌Windows7⇒ Linux 最後の引越し全ノウハウ
Linuxの心臓部であるカーネルの動作を
実験用プログラムで自ら試し、体感することで
仕組みを基礎から理解できる入門書の決定版
サーバーOSとしてデファクトのLinux。
その中核となるカーネルの仕組みを分かりやすく丁寧に解説します。
OSとしてのLinuxがどのように動いているのかが分かります。
1章と2章ではカーネルの全体像をつかめるよう
基礎となる部分を大きくページを割いて紹介。
3章ではLinuxカーネルのソースコードから
実際に動く状態に組み立てる「ビルド」と呼ばれる操作を、
手順を追って紹介します。
4章以降では、3章までに学んだ知識や手法に基づき、
Linuxカーネルの仕組みを章ごとに解説していきます。
機能解説の章には、実験用のプログラムを用意し、
それを実際に動かすことで理解を深められるよう工夫しました。
第1章 Linuxカーネルの基礎
第2章 Linuxカーネルのモジュール管理
第3章 Linuxカーネルのビルド方法
第4章 タスクスケジューラの仕組み
第5章 仮想メモリーを実現する仕組み
第6章 コンテキストスイッチの仕組み
第7章 物理メモリー管理の仕組み
第8章 ファイルシステムの仕組み