『SCENE2』に続く7年ぶりのソロ・アルバム。前2作ではバラード作という趣が強かったが、本作では彼のこれまでの音楽性や嗜好がそこかしこで聴けるヴァラエティ豊かな内容となった。「はじまりはいつも雨」のその後の物語を描いた「愛温計」も収録。
なんとも不思議な佇まいを持ったバンドのファースト・アルバム。詞の世界観やヴォーカル・スタイルはたとえば斉藤和義を彷彿とさせるし、サウンドの雑多性や妙にドラマティックなところはたとえばユニコーンを連想させる。それでいてオリジナリティ抜群だ。
“あ、所さんて、タレントじゃなくて、シンガー・ソングライターでデビューしたんだ……”ということを確認させてくれる作品。77年のデビュー当時の初期作品で見せるナンセンスさは、今、改めて聴いてみても面白い。2枚組のボリューム感も嬉しい。
みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!
“ポプコン出身”という言い方があるほど、ヤマハ・ポピュラー・コンテストから世に出たミュージシャンは数多い。その代表曲を2枚組ディスクに全32曲を収録。中島みゆき、因幡晃、CHAGE&ASKA、チェッカーズ等々、懐かしのデビュー曲が初々しい。
ベスト・シリーズ《GOLDEN☆BEST》の加藤登紀子編。「知床旅情」「百万本のバラ」「難破船」など、ヒット曲を完全網羅した、入門用にも最適な2枚組。いつまでも瑞々しい彼女の歌声が堪能できる。
オリジナル・アルバム『Heaven』を引っさげて行なわれたツアーのうち、2003年11月29日に中野サンプラザで行なわれたライヴを収録。パワフルなパフォーマンスを楽しめる。
テレビ東京で放映のアニメ『.hack//SIGN』のオリジナル・サントラ第1弾。音楽は梶浦由記、歌は梶浦自身がキーボードで参加するSee-Sawが担当している。
『セーラー服と機関銃』以来、女優と歌手との二足の草鞋を履く薬師丸ひろ子の2枚組ベスト。筒美京平やユーミン、竹内まりや、大瀧詠一といった作家陣の豪華さもさることながら、彼女の表現者としての魅力も再確認。[1](6)は東芝EMIに移籍してからの再録曲。
伝説のグループ“フォークル”のベスト盤がお求めやすい価格で登場。「帰って来たヨッパライ」を筆頭に「悲しくてやりきれない」「青年は荒野をめざす」など数々のヒット曲が凝縮されている。
全国5大都市で20万人を動員したツアーの東京ドーム最終公演を完全収録したDVD。ヒット曲からめったに演奏されないデビュー曲「Rain」までを網羅。デビュー10周年という節目にふさわしい充実した内容。
サイケなオルタナ・ポップ感覚と、ストレートなロックンロールが共存する大注目3ピース・バンドの1作目。二人のヴォーカル&ソングライターが描く重層世界の中で、摩訶不思議な歌詞は脳内トリップをうながし、高揚感が下半身を突き刺す。とんでもない大器。★
ヒーリングの女王、スーザン・オズボーンのベスト・コレクション・アルバム。あの新井満とのコラボレーションが実現した話題の「千の風になって」英語ヴァージョンを含む、充実の内容だ。
東映系映画『男たちの大和/YAMATO』のオリジナル・サウンドトラック。音楽・指揮を務めるのは、スタジオジブリ作品でもおなじみの久石譲で、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担当。長渕剛の主題歌も収録。
アルバム未収録のシングルを中心に、49曲を纏めたファン待望のシングル・コレクション。1979年のヒット・シングルのカップリング「惜春」や、3333回記念コンサートのオープニングを飾った「長崎小夜曲」など、入手困難な音源も収録。