自称「一匹猫」氏の折り折りの記。性別・男性/年齢・55歳位/住まい・宮崎市/職業・社会保険労務士。家庭で、市井で、職場でのさまざまな出あい。あたたかく、ちょっぴりほろ苦く、そして鋭くー。ユーモアとウィットに富んだ魅力のエッセイ集。
犬は楽しい、おもしろい、かわいい。犬を飼いはじめると、犬の表情で「何が言いたいのか」がわかってきます。一瞬のシャッターチャンスにより、その犬の持っている表情が出ます。でき上がった写真を見ていると、「この犬はこんな事が言いたかったのかな」と文を考えました。ひょっとして本当にそう思っていたのかも…。
松たか子、初のフォトエッセイ集。
宮沢賢治の世界を版画を通じて長年にわたって探究してきた佐藤国男が今日の世界を舞台にロマンと真実を繰り広げる大縄文ワールド。
日々の生活を流してしまわないよう、心に思い浮かんだことや日常に起こることを、時にエッセイのように、また時には詩のようにして綴った心地よい作品。
今様徒然草ー。サードエイジと呼ばれるひとりの男の心に浮んだ“よしなごと”をつづったエッセイ風小説。60代、男の歳時記。
14年間にわたり臨床の現場に携わってきた著者が、人の生死や、患者の気持ち、うつろいなどを心暖まるエピソードで綴る。
ラジオ本番中、パートナーが大伴家持をイエモチと言いつづけた。余裕をもって乗った新幹線、気がつけば回送列車だった。いそいそと米国出国の手続きすれば、パスポートは期限切れ、荷物だけが飛んでいったー日常のハプニングや心暖まるエピソードなど、元NHKアナウンサーが軽妙に綴った好エッセイ。
アガリ症で、自慢屋さんで、根がマジメで、サービス満点…。テレビには映らなかったノッポさんの素顔。