名古屋を大切に思う担当者が、一年かけて足を運び、市民版に描いた八十八回のスケッチ。どこから開いてもらっても結構。歩いてみて、自分発見のヒントにしてくだされば。
日本に最も近い街-。それが釜山である。博多や下関からアッという間に着いてしまう釜山は、関西以西に住む人にとっては、きっと東京よりも近い街である。実に気軽に訪ねることができる釜山。ビギナー向けの正しい観光の正しい楽しみ方からお土産物ものまで足で稼いだ探検隊。ちょっと歩いただけで、ずんずん深みにはまっていく釜山の虜になりながら、必死になってまとめあげたのが本書である。
ワニくん、いっしょに遊ぼうよ。
不知火海の波光きらめく、鶴舞う出水の郷に暮らす詩人が、気の向くまま、思いのままに、東へ西へそぞろ歩いた文学渉猟。想いはいつも峠を越え、県境を越えたー。
折々の風景をナチュラリストの眼でスケッチした珠玉のイラスト&エッセイ集。
「元禄繚乱」の主役・中村勘九郎のふしぎ因縁、あつき出会い。役者ごころがまた騒ぐ。
おばあさんとフンたろうのたびはますますふしぎなことばかり!やまをこえ、うみをわたり、しまへ、まちへ、どうくつへ…。まだまだたびはつづきます。
“あぶら”というと、みなさんは何を思いうかべますか。テンプラやトンカツなどの揚げもの料理、ステーキのあぶら身、それとも、“太る原因”ということでしょうか?あぶらは、料理の味をおいしくするだけでなく、加熱の素早さ、小麦粉との連携など、あぶらならではのさまざまな性質をもっています。さらに、あぶらには、からだに必要な成分もいろいろふくまれています。本書では、あぶらについての正しい知識を、やさしい実験と調理で紹介しています。とりすぎに注意して、あぶらとじょうずにつきあってください。小学中級から。
本書は、辞書なしで学べるように、例文の大部分と練習問題・読章のすべてに逐語訳をつけ、また動詞や名詞などの変化形にはもとの形を示しました。練習問題にも新しい工夫を試みました。たとえば10課では主文と副文、また18課では現在形と現在完了形といったように、異なった形式を比較対照することによって、構文などの違いがひと目でわかるようにしました。