小児のアレルギー疾患は増える一方です。原因がわかっても治療が大変なため、本人はもちろんまわりの家族も苦労しています。しかし基本は親がしっかりこの病気に対し理解をもち、親を中心にして治さなければなりません。
初めに薬理学の全体像を呈示。薬理作用とは何かを生体の各レベルで、最新の研究成果を取り入れて解説。薬物を各標的器官ごとにまとめ、その化学構造、作用機序、適用法、副作用について解説。薬物の作用機序については、生体の機能形態・生理作用との関連において解説。薬剤師国家試験のガイドラインを念頭に入れて内容を構成。多くの図・表を入れ、基礎的事項や重要な薬理作用の機序の理解を容易にした。
本書の編集は、膨大な内科学の知識の中から医学生をして最小限かつ不可欠な知識を修得するために、内容は細かく、そして必要なものを網羅するという方針のもとに著者らは第2版、第3版と改訂を加え今日に到る努力がつづけられてきた。この度、改訂第4版が刊行された。これは昭和63年6月に新しい医師国家試験出題基準が刊行され、それに合わせての改版である。
食品の三次機能を化学的に究明した研究例を紹介することにした。本書でとりあげられている内容は、三次機能が食品中にどのように形成され、ヒトの組織や細胞の中でどのように発現しうるかを述べたものであり、現在の食品化学の分野で最も注目され、著しい学問的発展をみている部分である。
アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症などを引き起こす食物アレルギーは、頭痛やぼんやり、イライラ、はしゃぎ過ぎなどの神経系の症状の原因ともなる。本書は食物アレルギーの治療法として除去食A、除去食B、回転食をイラストで親切に紹介し、アメリカでロングセラーとなった。
診断がついた疾患への処方として、薬剤の種類、投与量、投与法などをきわめて具体的に記載しました。日常診療の場ですぐに役立つ最新の処方マニュアル。
本書に記載した薬剤は1990年3月現在市販されている医家向け薬剤(一部未発売も含む)のうち日常よく使用されているもの、使用頻度は少ないが、重要なものが中心である。市販されていても後発品のもの、近い将来再評価などにより発売が中止になると思われるものは一部省いた。
本書は、『医科学大事典』完結以降今日までの6年間(1983〜1990年1月末)に薬価基準に収載された新成分含有医薬品で、医療の現場において使われている治療用医薬品と、申請中や治験中ではあるが薬効がすぐれ近い将来薬物療法への導入が予定される医薬品を集めたものです。
誰がどこで何を作っているのか。売っているのか。生産者、自然食品店、流通・卸し、宅配、アレルギー食品店、生協・レストラン・宿、共同購入グループ、保育園・幼稚園、農学校など、自然食をめぐるあらゆる情報を満載。