性の決定、クローン、エイズ、癌、ゲノム…「私という有機体」の秘密に迫る。
本書では免疫学の歴史をたどりながら免疫というシステムの魅力、不思議さを解説しました。
お遍路の旅を紹介するNHKハイビジョン番組を再編集。四国八十八か所霊場を巡るということは、1200年の時空を超えて弘法大師の心に触れ、日本人の心を再発見すること。豊かな自然と温かい愛情いっぱいの道行きを収録している。
毎日、健康で過ごせるのは、免疫細胞が病気の原因となる菌やウイルスを撃退しているから。世の中のあらゆる外敵を見分けて幾重にも張り巡らした防衛戦で撃退する免疫システムを知れば知るほど身体の不思議な働きに驚きます。最新の免疫学の成果をもとに、免疫システムの精緻な仕組みを図解します。
瀬戸康史、鎌苅健太ら若手俳優が一堂に会したテレビ東京系の深夜ドラマ。真のおもてなしを提供し、人を幸せにすることを目的にオープンされた執事カフェを舞台に、お客である女性たちと執事たちがさまざまな物語を展開していく。
大学ラグビーが絶大な人気を誇っていた時代の伝説的な試合の数々を収録したDVD-BOX。87〜91年度までが一挙に収められており、ひとつのボールをめぐり巻き起こる真のドラマが映し出されている。
最先端の撮影技術により、赤道上に広がる壮大な自然と動物たちの知られざる生態をとらえたネイチャー・ドキュメンタリーの3枚組。南米エクアドルの高山、西太平洋のサンゴ礁、サバンナ大草原を訪ね、紹介していく。
微生物学の基礎分野にとどまらず、感染症全般の膨大な知識を網羅。多数のフルカラーイラストにより重要なポイントを分かりやすく解説。具体的な臨床例を含めて感染症の診断や治療の要点を詳しく解説。
イタリア・ナポリ発のマンドリン・オーケストラ。
美しいマンドリンのアンサンブルが奏でるオペラ名曲集!
2003年リリースのファースト・アルバム(日本では2006年11月に「カフェ・ナポレターナ」としてリリース)に続くセカンド・アルバムです。
本作はイタリアオペラ曲とフランス・オペラ曲で構成されています。オペラとマンドリンと聞くと、変わった組み合わせだと思われるかもしれませんが、実はこの2つの表立った出会いは18世紀に見られます。当時人々に愛されたオペラの旋律を、手軽に再現出来る楽器としてマンドリンが広まりつつありました。旋律をトレモロで弾くことで、マンドリン奏者自身が、テノール歌手やソプラノ歌手のようなニュアンスの表現や圧倒的な迫力に上手く似せて演奏することが出来ました。マンドリンの奏法がトレモロを基本として普及するのと、マンドリンで演奏されるオペラ作品のレパートリーが増えてゆくのがちょうど並行していた事は偶然ではありません。
本作はここに収録した編曲作品を通して、オペラを大衆に浸透させたマンドリンの功績を認識して、その伝統にオマージュを捧げるものです。取り上げたのがベッリーニ、ドニゼッティ、そしてヴェルディ(ヴェルディはミラノ・マンドリン・クラブの名誉会員でもありました)、ビゼーと言った最も愛された作曲家の作品です。
しかも、全曲オペラの楽曲をマンドリン・オーケストラで奏でたアルバムは世界初です。重厚なオペラの楽曲もマンドリンで演奏すると、こんなにも軽やかで楽しい雰囲気になります。そしてしっかりナポリからの風を運んで来ます。ワールドミュージック・ファンのみならず、クラシック・ファンにもオススメの作品です。