「私と一緒にエイズで死んでください」法廷に悲痛な叫びがこだまする。1800人もの罪なき人々がなぜエイズに感染しなければならなかったのか。国と製薬会社の責任を問う「東京HIV訴訟」を追い医の倫理に鋭く迫る。
本書は、実際にエイズに感染した人と彼らの身近な人たちなど、この病気に取り組んできた多くの人々を見つめた、感動的な励ましに満ちたフォト・エッセイ集です。
エイズとはいかなる病気なのか。どうしたら予防できるのか。誤解と偏見と恐怖のなかで激増が予想される現代の死病に、われわれはどう取り組んでゆくのかー。最新の情報にもとづき、エイズに関するあらゆる疑問に分りやすく答える。
この一冊で知る日本のエイズその現状と課題。
患者・感染者とともに生きる社会とは。「AIDSとはなんですか」「エイズ予防法とはなんですか」「患者・感染者に対する医療の状況は」などの設問を通して、身近になってきたAIDSと社会の関わりについてやさしく述べる
現在、最もホットな話題である“性交”指導の是非や“コンドーム”教育のあり方等を探る画期的な書。
エイズに感染したジェームズの秘められた思い出とは。ローマからニューヨークへ舞台を移しながら、ダイアナは彼との愛を確かめた…。感涙を誘ってやまぬ長編小説。
人間教育としての性・エイズ教育、豊富な指導案の紹介、子どもがよくする質問に具体的に答えるQ&A、知っておきたい用語集など、困った時すぐに使える実践の本。諸外国の最新の性教育事情など、授業に役立つヒントも満載です。
エイズはどのように広がっていったか。
この命尽きるまでエイズと闘う…「死」を考えることは「生」を見つめ考えること。エイズ最前線からの叫び。
エイズって、どんな病気なのか。エイズに感染していないか不安ではないか。男女間の性行為による感染が増えているようだが、かからないようにすることはできるのか。周囲に感染している人がいたら、どうすればいいのか。STOP THE AIDS。エイズの実態を明らかにし、その疑問に答えます。よりよい生活を送るための必読の書。
この悲しみ、悔しさ、怒り。血友病患者とその家族を襲った突然の悲劇-知られざる日本のエイズ被害の実態を患者・感染者の生の声で綴り、国と製薬会社、専門医の責任を問う徹底追跡ルポルタージュ