フランソワ・トリュフォーの名作『大人は判ってくれない』の製作から2009年で50周年を迎えるのを記念したパッケージ・シリーズ。「突然炎のごとく」など、貴重な映像や音声も収めたファン必携の作品。
フランソワ・トリュフォーの名作『大人は判ってくれない』の製作から2009年で50周年を迎えるのを記念したパッケージ・シリーズ。「あこがれ」「大人は判ってくれない」など、貴重な映像や音声も収めたファン必携の作品。
ハーバード・ビジネス・スクールにおけるケース・メソッドの核心。プライベート・エクイティ投資の歴史的背景、その仕組み、投資活動に参加する主要な当事者の考え方、行動様式等を、各段階ごとにケース・スタディと解説で紹介。日本におけるプライベート・エクイティ投資の発展と将来展望を知るための必読書。
シェローの演出が冴え渡った画期的な「ジークフリート」。最も動きの少ないこの第2夜に、多くの動きを取り入れて、演劇の手法が最も効果的に現れた舞台。ブーレーズによる、ドイツの伝統から解き放たれた響きが新鮮。
ヴィーラント・ワーグナーが作り上げた演出・舞台から、演出畑のシェローが、新しい『指環』像を作り出し、後年の演出に大きな影響を与えた記念すべき舞台の映像。ブーレーズ、シェロー・コンビの最良の記録。
ロチ研究の泰斗による決定版評伝。19世紀後半から20世紀初頭にかけて世界中を巡航しながら見聞を広げ、日本滞在経験をもとにした『お菊さん』など数多くの小説を残した、「異国趣味の作家」の波瀾にみちた生涯がいま蘇る。
ユダヤ教と現代思想ー20世紀、この両者の深淵で繰り広げられた知的格闘を、思想家ひとりひとりを光源として、詳細かつ重層的に描き出したシリーズの掉尾を飾る第3巻。
ジッド、ルイス、ヴァレリーというフランスを代表する作家3人が、1888年〜1890年の青春期に交わした189通の往復書簡集。文学青年として早熟したジッドールイスの友情にはじまり、早くから才能の片鱗を見せていたヴァレリーがそこに加わる…この3者のやりとりはやがて、互いに文学意識を高めていく類例をみない“トリオ”となっていく。フランス文学、さらには近代文学一般について考える上での貴重なテクスト。
<収録内容>
公演映像・特典映像(稽古風景)
フランスの作家でありながら、ヴェネツィアとパリを往復する生活を送り、『大理石』『海百合』といったイタリアを舞台にした長編小説を書いたマンディアルグ。「わが故郷」と呼ぶほどイタリアに魅了・触発され、いかにしてその「異端」の幻想美学を作り上げたのか?谷崎潤一郎と三島由紀夫を愛する、孤高の耽美作家マンディアルグの本邦初のモノグラフィー!
フロイトとならんで現代精神医学の基礎を築いた著者の主著であり、精神医学の古典中の古典。精神分裂病の診断の大きな里程標としての本書は、現在にいたるDSM(「精神疾患の診断・統計マニュアル」)にまで影響を及ぼし続けている。