ワールドカップをめぐる日本代表チームの知られざるドラマの数々。
2002年ワールドカップの開催国に立候補していた日本にとって、1994年のアメリカ・ワールドカップは絶対に出場しなければならない大会だった。翌年にプロリーグ開幕を控えた1992年3月13日。日本サッカー協会は、日本代表監督にオランダ人のハンス・オフトが就任することを発表した。日本史上初の外国人・プロ契約監督の誕生は、日本が本気で世界に戦いの場を求めていく決意を表明した、まさにその瞬間であった。それから15年。日本サッカー界が歩んできた波乱万丈のドラマを、目前で見続けてきた著者による渾身のドキュメントストーリー。
サッカーがうまくなるには、何が必要だろう?ボールをあやつるテクニック?走るスピード?体力?もちろん、そうだろう。でも、それだけじゃない。リフティングが何百回できようが、それがそのままサッカーのうまさにつながるわけじゃない。きみと、サッカーが上手なあの子との差は何だろう?-答えは、この本の中にある。
やる気、集中力、忍耐力、発想力……、
あなたの「脳力」を高めるエクササイズを提案。
表紙は、サッカー日本代表の”頭脳”、田中 碧選手。
運動が脳を活性化させる、それはなんとなく分かっているけど、
どんなメカニズムなのか、また具体的にはどんな運動メソッドがいいのか。
気になる運動と脳の関係を、さまざまな角度からアプローチしていく特集。
メインコンテンツは、やる気スイッチを
ステップ動作でオンにするところからスタート。
そして「集中力」を高める爪先ダッシュ&ジャンプ、
「忍耐力」を高めるブリッジ&クランチ、
「脳疲労」をリフレッシュさせる動的ストレッチ、
「作業記憶(マルチタスク能力)」を向上させるプランク、
「遂行能力」「発想力」と、
6つの「脳力」別に自宅で気軽にトライできる運動メソッドを紹介していきます。
続けて、天才棋士・井山裕太さんの勝負脳に迫る特別インタビュー、
左利きのレジェンド・鳥谷敬さん(元プロ野球選手)に聞く左利きの神秘検証、
eスポーツと脳の最新研究、
アスリートも実践するメディテーションなど多数展開。
センター綴じ込み企画は、脳を8つの機能で分類した「脳番地」ごとの脳トレ集。
「思考系」を鍛えるなら、身近な人の長所を3つ見つける、
「伝達系」は人真似で笑わせる、
「理解系」は昔読んだ本をもう一度読み返す……と、
こちらは今日からできる34個の行動集を提案します。
表紙は、日本中を熱狂の渦に巻き込んだサッカー日本代表の田中 碧選手。
頭脳派を支える「オン=筋トレ」と「オフ=読書」について巻頭インタビュー。
人体の最大の神秘である「脳」の最新事情がたくさん詰まった一冊です。
今年もニャ! 今週の週刊朝日は恒例の「まるっと一冊猫まみれ」
特別付録は岩合光昭カレンダー2023「猫にまた旅」
今年もやるニャ、1冊まるごと猫特集! 表紙から特集、連載に至るまで猫の話題満載です。 保護猫ボランティアで幸せになる方法を探ったり、「CIAOちゅ〜る」「ハッピーダイニング」などネコノミクスを牽引するヒット作が生まれた裏側に迫ったり。最大のニャン敵「慢性腎臓病」治療の最前線、“猫社員“が闊歩する会社のルポなど、猫好きでも、そうでなくても楽しめる話題が盛りだくさん。
ニャ〜ンとひと鳴きすればあなたもメロメロ。そんな猫の魅力を徹底追及。巻頭特集の「猫ボラで幸せになる」は、本誌元編集長による保護猫のミルクボランティア体験記。殺処分寸前の子猫2匹を30日間預かり、譲渡会デビューを果たすまでをルポします。たくさんの愛情を注いで家族もハッピーになれるヒントが詰まっています。また、長生きする猫が多くなるなか、避けられないのが慢性腎臓病です。15歳以上だと実に8割が罹患しているとか。愛猫に長生きしてもらうために飼い主ができることとは……。愛猫を夢中にさせるヒット商品の開発ストーリーや、いま読みたい猫マンガも必読です。
表紙は動物写真家・岩合光昭さんちのタマ(玉三郎)。昨年表紙を飾った智太郎(トモ)もグラビアに登場します。ほかにもグラビアでは“映画スター猫”の休日を隠し撮り。ベーコン(映画「ねことじいちゃん」)、ひげ(ドラマ「ねこ物件」)、くろまさ(ドラマ「捨て猫に拾われた男」)ら主役級のニャンちゃんたちが大集合。特別付録の岩合光昭猫カレンダーもお楽しみに。
その他の注目コンテンツは
●ありがとう!森保ジャパン
サッカーW杯で16強に進んだ日本代表。森保一監督がみせた「本物の聞く力」をジャーナリストの木村元彦氏がひもときます。鈴木彩艶(浦和レッズ)、松木玖生(FC東京)、藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)、中井卓大(レアル・マドリード・カスティージャ)ら4年後に活躍しそうな若手成長株にも注目。グラビアでも日本代表の活躍を特集しています。
●岸田官邸“オウンゴール”で虫の息
岸田政権の支持率が落ち続け、菅政権末期の水準に。「貧弱野党」が相手でもいつの間にか土俵際に追い込まれ、経済政策も自民党に「押されっぱなし」。相次ぐ大臣更迭など止まらぬ失態に「第一次安倍政権と似てきた」の声も出ています。そんな岸田首相に元経済企画庁長官の田中秀征氏が「宏池会イズムを取り戻せ!」と喝を入れています。
●集中連載「なぜ市民は“座り込む”のか」
米軍基地の反対運動を本土の人間があざ笑う。そんな状況を象徴したのが、ひろゆき氏によるツイートでした。ジャーナリストの安田浩一さんは「人を見下したような嘲笑が、真剣な怒りを無効化させる」と危惧します。『ネットと愛国』『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』などの著書で知られる安田さんが、沖縄の人を取り巻く実情を3回にわたって報告します。
ひとたび海を渡れば、一般人だってこの国の代表だ。サポーターのカリスマが語る、ドイツワールドカップを経て得た更なる前進への思いと、世界の中の日本人論。
「南アフリカW杯が終わった後、現役を引退しようかなって思っとった。代表だけじゃなくて、サッカーをやめようと」。彼は胸の内を淡々と打ち明けたー。本田圭佑、長谷部誠、大久保嘉人らは、いかに自分と向き合い、果敢に決断し、勇躍することができたのか。そして次なる舞台に向け、何を心に誓うのか。世界で勝負を続けてきたサッカー日本代表8人の素顔と本音に迫った。高ぶる息吹が伝わってくる、渾身の密着ドキュメント。
「史上最強」の顔ぶれが揃った五輪代表の真実とは。
サッカーの見方が劇的に変わる「具体的」戦術論。緊急提言。オランダ戦でなぜ、日本の守備は崩壊したのか?ここを変えれば、岡田ジャパンは勝てる。
本書では、世界で一番盛んなスポーツ、サッカーに関する情報・知識を、「Jリーグ」「日本代表」「ワールドカップ」「日本代表戦ハイライト」という4つの切り口からまとめてみました。なお日曜日には、川渕チェアマンのロングインタビューを4回に分けて掲載してあります。
本書では、世界で一番盛んなスポーツ、サッカーに関する情報・知識を、「Jリーグ」「日本代表」「ワールドカップ」「日本代表戦ハイライト」という4つの切り口からまとめてみました。なお日曜日には、川渕チェアマンのロングインタビューを4回に分けて掲載してあります。
週刊サッカーマガジンの人気連載「月刊マヤニスタ」がついに書籍化!「増刊」だけの書き下ろしコラム、未公開写真も満載!