本書は、日本製造業の背骨ともいうべき中小・零細・超零細製造業の存立基盤・競争力・人的資源の変化および、サービス業の経営環境の変化と適応行動の解明を試みた尨大な調査結果を、討究に討究を重ねて再分析したものであり、中小企業・各種事業関係者にとり裨益するところ大きな書である。
男女格差、ジェンダー、LGBTなど様々な差別や人権や教育、社会的な問題を、日本と世界を比較して具体的に学ぶ。ジェンダー平等がSDGsに組みこまれた理由も解説。
プログラミング必修の時代に欠かせない、女子&ジェンダーマイノリティのための新しい進路応援ガイド。
国際女性デーに合わせて、3月8日全国発売。
\ITやプログラミングが気になっている人、必読!!/
「女性は理工系に不向き?」「IT分野は男性ばかり?」という不安を吹き飛ばす、
知識とアドバイスが盛りだくさん。読めば力が湧いてくる。
「女子だから」にしばられず、あなたがワクワクする道を進もう!
〈本書の魅力は?〉
◆「なぜ理工系に女子が少ないの?」「IT分野に多様性がないとどうなるの?」という疑問に対して、データを用いながら中高生にもわかりやすく解説。⇒1歩踏みだす勇気が出る!
◆女性ITエンジニアや研究者を含む、16人のインタビューを収録。⇒ロールモデルがきっと見つかる!
◆ITが社会のあらゆる場面で使われ、社会を良い方へ変えてきた事例を多数紹介。⇒ITを身近に感じ、興味が湧く!
◆巻末には「プログラミング学習を今日から始めたい」「仲間と出会えるコミュニティを探したい」といった希望に応える、お役立ち情報をまとめて掲載。⇒次のアクションにつながる!
〈著者はどんな人?〉
IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、女子&ジェンダーマイノリティの中高生〜大学生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人Waffle。
「愛情深く、そして論理的に女性をエンパワーメントしたい。むずかしく捉えられがちなテクノロジーを、お菓子のワッフルのようにポップに」(Women AFFection Logic Empowerment)が名前の由来。
「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとした政策提言も積極的におこなう。
〈どんな人におすすめ?〉
◆プログラミングやITに興味がある中高生〜大学生と、その保護者。
◆教育現場で働く人、企業でDXに取り組む人、ITエンジニアの仕事について知りたい人。
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スプツニ子!さんも推薦!!
「この本を読んで、コーディングで未来を切り拓こう。
自分の手で未来を創るって、めちゃくちゃ楽しい!」(帯コメントより)
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文理選択や進路に悩む10代へ。
たくさんのヒントと勇気を与え、カラフルな選択肢を紹介する、新しい未来地図がここに。
やりたいことに性別は関係ない。女子&ジェンダーマイノリティにあらゆる選択肢を!
水田宗子、尾形明子、岡野幸江、姜尚中、田代親世による白熱のシンポジウム。初恋・記憶・喪失のドラマ「冬のソナタ」から浮かび上がる日韓性差文化、家族、そして社会の変化。
ジェンダー・スタディーズとは、いろいろな学問領域で行われているジェンダー研究の総称です。
社会政策学、政治学、メディア学、コミュニケーション学、英文学、文化人類学……《ジェンダー》が学際的な教育・研究領域となった現在、ジェンダーの視点から個々の研究を再構築する横断的な試み。論考7篇を収載。
コレット・ダウリングの『シンデレラ・コンプレックス』が刊行され、話題をよんだのは一九八二年。すでに二十年以上になるが、その間、「白雪姫」「シンデレラ」「眠り姫」などのプリンセス・ストーリーは、ますます大量に生産され、消費されている。大量に消費されるからその影響力も絶大である。本書では、ディズニーのアニメを題材に、昔話にはどんな意味が隠されているかを読み解く。いつの間にか思い込まされている「男らしさ」「女らしさ」の呪縛から、男も女も自由になり、真の男女共同参画社会を目ざす。
男女共同参画社会をめざして。転換期に立つ現代社会をどう変えていくのか。ジェンダーに敏感な視点に立ち、現状のジェンダー・バイアス是正を目的とする、学際的かつ実践的な学問としてのジェンダー学からの考察。
本書は、幅広い論点と斬新な切り口で、司法におけるジェンダー問題を扱っています。
本書は月刊『ヒューマンライツ』に二〇〇三年四月号から二〇〇六年八月号に「リレーエッセイジェンダーの視点から社会を見る」で掲載されたものを中心に「ジェンダー・学び・プロジェクト」の協力を得て編集したものです。
女性の戦争参加は社会の中の男女平等とどう関連しているのか。日本・ドイツ・アメリカの女性雑誌を手掛かりに、第二次世界大戦期の女性の戦争協力とジェンダー平等を考え、殴り返す力を持たない人たちが、生きのびていける社会を展望する。
多分野の専門研究から広義の「ジェンダーと教育」を考察する横断的な試み。従来とは異なる新しい「ジェンダーと教育」の局面が明らかになる。
窓を再定義する60編の論考。