英語を話せないのは英文法ができていないから。英文法のしくみがつまった短文を繰り返し音読するだけで英語が自然に話せるようになる。
【教科書。解答は付属せず。】
美しい異色童話。
聖女は望まぬ形で、騎士と永遠を手に入れた。
憧れの聖女の騎士になったブール。王太子から聖女抹殺の命令を受けた。
絶体絶命の中、ブールの忠誠心によって聖女の力は覚醒した。
聖女が王太子を倒し、新しい王となる時、ブールは聖女の本当の姿を知る……
えっ!こんなに簡単だったとは?英文法のからくりが、丸見え。ほんとうに、コレだけでいいんです。受験もビジネスも会話も作文も大丈夫。目からウロコの画期的な英文法解説書。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という『雪国』の冒頭を、ある訳者は“The train came out of the long tunnel into the snow country.”と訳した。英語表現では汽車が焦点となるが、私たちは描かれざる主人公をイメージする。ここで「主客合体」の状況が起きるのだ。本書では、さまざまな日本語話者好みの表現を取りあげ、その背後にある「こころ」の働きに目を向ける。主観性や主語の省略現象、複数表現、「モノ」「トコロ」を軸とした事態把握などから、「日本語らしさ」とは何かが解き明かされる。認知言語学の第一人者が洞察する、日本語の本質。
三管領家筆頭の門地を誇り、南北朝・室町期の幕政に重要な役割を果たした斯波氏の権力構造を明らかにするため、分国支配機構を可能な限り復元。
代表的な分国である越前・尾張・遠江をはじめ、若狭・越中・信濃・加賀の七ヶ国を分析し、分国ごとに守護代・小守護第・又守護代・在京奉行・在国奉行・郡代等を抽出。
甲斐氏・織田氏・朝倉氏・ら重臣はもちろん主要被官を丁寧に検出し、時期(当主)ごとに分国支配機構の特質を論じる。
特定の分国だけでなく、分国全体の支配機構を総合的に明らかにし、南北朝・室町期の守護研究に一石を投じる。
既発表論文に大幅な改稿を加え新稿も充実、中世史研究者必携の1冊です。
序 章 南北朝・室町期斯波氏の政治動向と守護在職期間
付論1 南北朝・室町期遠江守護沿革に関する若干の問題
第一章 越前の支配機構
付論2 南北朝・室町期越前国大野郡の守護支配体制
第二章 若狭・信濃・加賀の支配機構
第三章 尾張の支配機構
第四章 遠江の支配機構
終 章 斯波氏の分国支配機構の特質
まずは、本書から抜粋した次の英文を見てください。
Kero told us the truth. ケロは私たちに本当のことを話した
Kero told us how to swim. ケロは私たちに泳ぎ方を教えた
Kero told us that he plans to study abroad. ケロは私たちに留学する計画があることを話した
これらは、内容も長さも違います。特に最後の文は長く、パッとみる限りでは「あぁ、難しそうだ・・・」と感じるかもしれません。しかし、実はこれらの文はすべて同じ構造をしています。違いは語(品詞)・句・節の違いだけなのです。もうお気づきでしょうか。上の3つの文は
the truth(本当のこと)は語(名詞)
how to swim(泳ぎ方)は句(名詞句)
that he plans to study abroad(彼は留学する計画があるということ)は節(名詞節)です。そして、全て名詞の役割をしているのです。
本書は、語(品詞)・句・節の理解に重点を置いた文法書です。総合文法書とは違い、文法事項をくまなく網羅したものではありません。学校の授業や従来の文法書では素通りしてしまいがちな視点を盛り込み、読者の皆様の「なんとなくわかる」が「ホントにわかる!」になるよう工夫しました。
構成は次のとおり。
Introduction
英文をつくるうえで、核となる要素は4つあります。それは主語、動詞、目的語、補語です。これらの文の要素をまず日本語で学習します。さらに、本書の重点項目である語・句・節について基本を学びます。
第1章 品詞と文型
英文の構造を理解する前段階として、まず語レベルの学習から始めます。名詞や形容詞といった各品詞が文の中でどんな役割をしているか、キホンのキホンをお伝えします。さらに、5つの文型を学ぶことで、英語と日本語の文構造の違いが見えてきます。
第2章 句
「句」とは、「S+Vを含まない2語以上の意味のかたまり」のことです。「名詞句」「形容詞句」「副詞句」の3つを取り上げます。
名詞句:文の中で「不定詞」「動名詞」がどのように名詞的に働くのか
形容詞句:文の中で「不定詞」「分詞+語句」「前置詞+名詞」がどのように形容詞的に働くのか
副詞句:文の中で「不定詞」「分詞+語句」「前置詞+名詞」がどのように副詞的に働くのか
第3章 節
「節」とは、「S+Vを含む2語以上の意味のかたまり」のことです。「名詞節」「形容詞節」「副詞節」の3つを取り上げます。
名詞節:文の中で「that節」「whether節」「if節」「疑問詞+S+Vの形をとる節」「関係代名詞whatを含む節」がどのように名詞的に働くのか
形容詞節:文の中で「関係代名詞が導く節」と「関係副詞が導く節」がどのように形容詞的に働くのか
副詞節:文の中で「接続詞が導く節」がどのように副詞的に働くのか
語(品詞)・句・節をきちんと理解することで、英文の構造、文のしくみがスッキリとわかるようになります。
妙にリアルな夢だった。その夢の中で俺、水城影樹は、ジェイカー・デュランと名乗っている。ソフィアル大陸に八百年繁栄するルクレール王家の戦士らしい。国の守護神として「ジェイカー」の尊称を与えられ、王家に仕えてきたそうだ。夢から醒めると、傍らには、いつものように、ちょっとHな中学生の妹がいた。そして、なぜか、銃器と刀が。一体これらは何を意味する!?
英作文を対談形式で解説。実際の入試問題などに対し、両著者がそれぞれの解答を用意し、そこに至ったプロセスを対談の中で明らかにする。入試対策にとどまらず、英作文の楽しさ、奥深さを感じられる一冊!
中世政治史に新生面を開いた室町幕府・守護体制の実証的研究を待望の新装復刊。厖大な史料を駆使して、足利一門とくに細川・斯波・畠山三氏の発展過程を跡付け、分国経営の展開、管領制の形成などを追究。この三氏が三管領として室町政権の中枢を占めた理由を解明する。南北朝・室町時代史研究の進展に今なお寄与する画期的労作。巻末に解説を付す。
序論/足利一門守護細川氏の成立・発展(細川氏の興起と分国の形成〈細川一族の擡頭/分国の成立/観応擾乱と細川顕氏・頼春〉/細川清氏の浮沈〈清氏の擡頭/清氏の没落〉/観応擾乱後における細川一族の分国〈細川繁氏・業氏の分国/細川頼之・氏春・清氏等の分国〉/細川頼之の活動と室町幕府官領制の成立〈中国・四国経営/室町幕府管領制成立の前提/頼之の管領就任と職権活動/管領頼之在任時の評定衆・引付頭人・奉行人〉以下細目略/世襲分国の確立と内衆の形成)/足利一門守護斯波氏の成立・発展(斯波氏の興起と分国の形成/足利(斯波)高経の幕政運営/斯波義将の分国支配と管領斯波氏の成立/奥州管領吉良貞家の動向/奥州管領斯波氏の展開)/足利一門守護畠山氏の成立・発展(源姓畠山氏の興起/畠山国清の動向と分国の消長/畠山基国の活動と管領畠山氏の成立)/結論
日本最古のまとまった音源である大正〜昭和戦前期のレコード音声と文字化資料を対象に、方言を中心とする音声研究、変異理論や談話分析に基づく社会言語学的研究、文法・語彙を中心とする近世・近代語研究、話し言葉・書き言葉のコーパス言語学的研究、と多角的アプローチ。大正以前の過去へ、そして現代へとつながる言語理論を切りひらく。
「論理的な文章の構築」と「動詞の使い方」に重点を置きながら、数字を使った簡潔な言い回し、ビジネスで使われる客観的文章、会議で使われる文章などの例題を通して、みるみる基礎力が高められる英作文テキスト。理工系から経済系まで幅広い分野で知っておきたい英語表現のエッセンスを簡潔にまとめた。各章独立した構成で知りたいところから拾い読みできる。基礎をもう一度学び直したいと思っている人にも最適。
問題集は数より質!厳選した例題100問とその実力養成問題で130問以上掲載。出題の意図を知ることで応用力がつく。それぞれの問題に丁寧に対応することで本当の実力をつける。