「大量保有報告制度の実務」(平成21年刊)を、幾度かの重要な制度改正を踏まえ全面的な見直しと大幅な加筆を加え後継本として刊行。大量保有報告制度(5%ルール)全般を、法律解釈と実務対応の両面から、本書一冊で体系的に理解できる実務家のための解説書。
「新しい学力観」のもと、小中学生の学力はどう変化したのか?文科省調査ではわからない学力の低下と「教育における階層差」の実態に迫り、その克服をめざす。
動産・債権等に関する担保をめぐる民法見直し議論の資料集
判例法理等をもとにしながら動産・債権等の担保に関する法律関係を明文化し、予測可能性や法制度の合理性を高めるべく民法の見直しをはかろうとする議論が行われている。約2年にわたる有識者による議論を取りまとめた報告書と、海外法制の調査研究を1冊にまとめた資料集。
事業報告作成にあたり、記載項目ごとに参考となりうる事例を紹介
事業報告は株主総会における対話の中心的ツールである。機関投資家の議決権行使は厳しさを強め、SDGs・ESGに対する関心が強まる中、事業報告にも投資家(株主)の関心が高い事項を取り込むことが期待されている。本書は記載事項ごとに内容を分析し、参考となりうる事例を選定・掲載している。
編者らによる「作業で…」シリーズの第1作であり、好評を博した書(通称:事例本)の待望の改訂版。作業に焦点を当てた実践(OBP)の魅力や必要性に気づいてもらうための入門書という初版のコンセプトはそのままに、全項目見開き完結型というスタイルも踏襲。改訂版では網羅性をさらに高めながらあくまでもシンプルでわかりやすい記載を旨とする。31の事例報告も全面刷新。作業そして作業療法が持つ可能性を実感できる。
国内外で数多くの企業の内部監査の支援やコンサル、外部評価などに従事し、その後、企業において内部監査や監査役監査に従事してきた著者の経験から得られた実践知を体系的にわかりやすく整理し、日本企業に望ましい実務を解説!
TOPIX500企業のコーポレート・ガバナンス報告書の記載事例を分析
TOPIX500構成銘柄企業を対象に,コーポレート・ガバナンス報告書の記載事項及び財務数値などの公表情報を集計・分析したもの。「コードの各原則を実施しない理由」「コードの各原則に基づく開示」に加え、それ以外の記載事項も集計・分析している。
丸山ゴンザレスが命がけで潜入取材してきた場所や事件を村田らむが描く! 両名のルポ記事も大量掲載したジャーナリズムの真髄が詰まった完全保存版!
本書は,国際財務報告基準(IFRS)を初めて学ぶ人のみならず,IFRSに関する実務経験を持つ実務家を対象として,本領域の第一人者と第一線にいる専門家が,設定や改訂の経緯を踏まえIFRSの原理原則を解説したテキストである.IFRSの規定内容の詳細な説明に加えて,各規定の狙いは何か,どのような問題を取り上げそれをどのように解決しようとしているのかといった基準の根底にある考え方を描き出そうとしている.各章では,まずIFRSの規定内容を概念的に解説した上で日本基準との差異を概観し,その後に各章のテーマにかかわる論点を取り上げる形をとり,IFRSの規定に深い理解が得られるように構成されている.さらにコラム欄において設例を用いた補強的解説や関連トピックを紹介して読者の立体的な理解を図り,また,章末には理解度チェック欄を設けて,学んだ内容を自ら確認できるように配慮している.
IFRSとは/概念フレームワーク(前編)/概念フレームワーク(後編)と公正価値測定/IFRSにおける財務諸表の全体像/収益認識/棚卸資産と生物資産/固定資産/リース/負債の会計〜引当金・偶発負債/従業員給付と株式に基づく報酬/法人所得税/金融商品/外貨換算とヘッジ会計/他の企業への投資と連結財務諸表/企業結合
ニジガクがあなたと一緒に「次のときめき」を叶えるプロジェクト「Road to Next TOKIMEKI Stories」のひとつとしてスタートした「広がれ虹のWA!テーマ別活動」が丸わかりの1冊。創作料理、衣装・グッズ考案、IT活用、グローバルとメンバーの得意なことを生かした4チームが様々なことを実現してきたプロジェクトが、144ページの大ボリュームですべて読めちゃいます。楽曲やコラボカフェなども展開している「パフェProject」のストーリーもばっちり収録。カバーはAnibeche氏による「パフェProject」衣装のニジガクメンバーたちです。
凡 例
解 説
第一次航海の報告
第一次航海について
計理官ルイス・デ・サンタンヘルへの書簡
第二次航海の報告
第二次航海について
チャンカ博士がセビリャ市へ送った書簡
ドン・クリストーバル・コロン提 督がカトリック両王への伝言としてイサベラ市において一四九四年一月三十日、アントニオ・デ・トーレスに与えた、インディアスへの第二次航海中の出来事に関する覚書
第三次航海の報告
第三次航海について
ドン・クリストーバル・コロン提督が大 陸を発見した際の、その第三回目のインディアスへの航海の経緯について、彼がエスパニョーラ島より国王に送った書簡
一五〇〇年末に、提督がカスティリャ王国のドン・フワン王子の保育女官へインディアスより送った書簡
第四次航海の報告
第四次航海について
インディアスの副王兼提督ドン・クリストーバル・コロンが、まことに真摯なるキリスト教徒であり、かつまことに偉大なる我らが主君たるエスパニャの国王並びに女王陛下に、その航海中に起こったことどもや、航海中に発見された土地、諸地方、町、川及びその他驚嘆すべきことども、並びにこの地方には多数の金鉱をはじめ著しい富と価値ある事物のあることを書き認めた書簡
ドン・クリストーバル・コロンの最後の航海中に起こった出来事について、ディエゴ・メンデスが認めた記録
訳者あとがき
訳 註
「基本ルール」「NG表現」から「英文レポート」「ワンランクアップのためのビジュアル表現」までこれ1冊で「いいね!」と言われる文書が書けます。
GDP4倍の相手に挑み、全国を焼土とし、推計戦没者軍民310万人。戦死者の約6割が病死・餓死だったという。最後通牒とされたハル・ノートをあくまで叩き台に交渉継続し、開戦回避ができれば、米ソ冷戦構造の中、20世紀中盤に重要なプレイヤーとなることも可能だった。最終局面にいたる外交交渉過程には数々の愚策が重なり、冷静で明晰な対応がとられることなく、外交という国際政治の舞台で身動きがとれなくなった遠因を満州事変後リットン調査団の訪日から遡っていく。
日露戦争後まで極めて良好だった日米関係。世論の反発により、南満州鉄道の米資本との共同経営が頓挫して以降、アメリカは日本を仮想敵国とみなしていく。日本の北進を恐れたソ連による外交的駆け引き、国際防諜活動が活発化、日中戦争の泥沼化により、軍指導部は南進策を選び、結果、開戦に踏み切ることになる。多くの国民も大陸進出や開戦の熱に浮かされ、戦時体制に進んで協力し、世論が開戦への最大の圧力ともなった。一億総玉砕を叫び、市民と兵士、英霊の膨大な犠牲のうえに立って我々は一体何を望んだのだろう。【戦後75年書下ろし】
最盛期には800万人を超える兵力を動員し、とてつもない額の戦費を使い、国力を限界まで傾け、持てる人的資源、物的資源を注ぎ込むーー。太平洋戦争は日本にとって、文字通りの“総力戦”になった。昭和16年12月8日の真珠湾攻撃、マレー上陸作戦から、昭和20年9月2日の戦艦ミズーリ甲板上での降伏文章調印まで、3年9ヵ月にわたってつづいたこの戦争で、日本は多くの人命を失っただけでなく、多くの財産を無に帰し、官民の在外資産、海外領土を喪失した。はたしてその損失はどれほどのものだったのか。また、戦後に国際社会に復帰するためにどれほどの賠償をおこなったのか。太平洋戦争を戦費・損失・賠償など、金銭面から解剖。かつてない戦争の姿が見えてくる。
今だから明らかになる『ウルトラマン』での怪獣被害の実態を徹底調査!
円谷プロ創立50年を記念した「怪獣事件最新調査報告書」。
巨大ヒーローの原点! 『ウルトラマン』全39の事件を完璧に検証。
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●厳選スチールによる写真集
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●ウルトラマン誕生、その展開を解説
●未発表ストーリー研究
●メイキングスチールも多数掲載!
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1986年4月に発生し、全世界の人々に衝撃を与えたソ連のチェルノブイリ原発事故。高濃度の放射能汚染に見舞われた現地とその周辺では、どれほどの被害が生まれ、住民はいま何を訴えているのか。白血病に苦しむ子ら、怒りをたたきつける女たち。そしてヨーロッパ各地に広がる食品汚染への不安…。度重なる取材にもとづく貴重な報告。