子どもと大人がみずから変わる!解決志向+未来志向の思春期臨床。不登校、ひきこもり、いじめ、友人関係、親子葛藤ー思春期の人々のもつれた“悪循環”を“希望”の流れに!悩める思春期の風向きを変える臨床実践のヒント。
高校生のひばりは、実は生物教師の青井先生とおつきあい中。教師と高校生の2人の恋は、絶対ナイショどころか、メールも電話もデートもキスだって…「恋人らしいことは一切禁止」! ウワサ一つでお別れのマジメな交際。--それは全て、“恋する気持ち”を守るためのものなんだけど……。でも先生、なんだか赤くない? 清く正しく限界すれすれ!? まじめ生物教師との毎日ぎゅんぎゅんラブ開幕です!
設問1. 空欄を埋めよ
設問2. 適当なものを選べ
設問3. 理由を述べよ
設問4. 解を求めよ
補習 実験せよ
血のつながりがないことがわかり、恋の障害が消えた飛鳥(あすか)と真斗(マナト)。だが、父・峻(たかし)が2人に告げたのは無情にも「H禁止令」。やりたい気持ちと秘密の恋を耐え忍ぶ2人だったが、キスシーンを隠し撮りされ、学園新聞に「禁断の恋」とスクープされてしまう。そのうえ、死んだはずの真斗の母まで現れて…!? 恋とHと友情と家族愛にあふれた「思春期未満お断り」、完結編も収録した完全版のフィナーレ!
シリーズ完結巻!
氾濫する危うい情報・知識=「ウソ」を本当と思い込んでしまう。これから先、長い人生を本当に豊かに生きるために、子ども・青年たちに生きる底力をつけてあげたい!人間は知ることで行動が慎重になる。
治療による妊孕性の消失が予想されるがん患者(40歳未満で治療を開始したがん患者)において「妊孕性温存が勧められるか」、「どのような方法があるか」、「がん治療の遅延は許容されるか」、「治療後いつから妊娠可能となるか」などの観点から妊孕性温存に関するCQを策定。婦人科、乳腺、泌尿器、造血器、小児、骨軟部、脳、消化器の8つの領域に分けて解説している。がん診療、生殖補助医療に携わる医療スタッフ必読の一冊。
磯部くんが死んだ。
エスカレーターで女性の下着をのぞきこみ、警備員に見つかり逃げた拍子に転げ落ちたらしい。
階段下から見える一瞬のパンチラのロマンを共有する男子高校生2人の青春ストーリー「磯部くんのパンツ」(モーニング新人賞受賞)他奥山ケニチ珠玉の短編読み切り集!
教育・非行・就労、やがて大人に…ゆれ動く“思春期”の子どものこころを丁寧に受けとる。生きにくい時代に生きる子どもにどのように寄り添うことができるか…。好評の1st Stageセミナー第2弾。
「食べる・食べない」の問題ではない。「定常体重療法」の発案者が初めて語る、食べることを強要しない治し方
代表的な拒食症と過食症は、どちらも食を拒む病いだが、「拒食」が不安を内包するのに対し、「過食」は怒りや不安を相手にぶつけて暴力的になる傾向の違いがある。また、思春期に発症する食への異常行動は、実は乳幼児期に起因する場合もあり、ミルクの「イヤイヤ」や離乳食から始まる偏食を遡って見ていく。本書は「病は治せる」との観点より摂食障害の患者・家族に寄り添いつつ治療の経過と結果から「定常体重療法」をQ&A形式で紹介。
現在の児童精神科医療の現場では,これまで“発達障害”と呼ばれてきた神経発達症群の特性を持つ子ども,養育環境での児童虐待をはじめとする逆境体験に傷つき複雑性PTSDに苦しむ子ども,小中学生の年代で神経性やせ症となり生命の危険に直面している子どもが増えている。家族や施設職員は対応に行き詰まり,しばしば児童精神科入院治療に希望を託すしかない状況となり,それらに対応する児童精神科診療,およびその一環としての入院治療への期待が高まっている。
このように入院治療への需要が膨らむ状況に応じ,児童精神科専用病床数は増えてきてはいるものの,それに応えるだけの数には至っておらず,常に入院待機者が存在している現実がある。
そこには児童精神科病棟とはどのような環境で,その中で子どもはどのような入院生活を送り,治療がどのように行われ,また教育はどう保障されているのかなど,児童精神科入院治療の実際が外部から見えにくいことが理由としてあるだろう。
本書は,こうした児童精神科における入院治療の現状と課題を,症例も含め複数の観点から論じることを通し,今後の児童精神科入院治療の進むべき道を探り浮かび上がらせる。
「そこにメール送ると、友達の本音を教えてくれるんだって」。秀才の大地、お調子者の学、そしてボーイッシュな翼は、気の合う三人組。だけど、翼の本音がメールで届いたことで、3人の関係は変わっていきーー。
著者の臨床的工夫の一つである「家族ー遊戯療法」の症例などをもとに、治療における「自由さ」とは何なのか、それを求める意義、そして「自由さ」を目指す道のりについてを示す。
三十歳近くなっても、仕事に就かず、外出もせず、時に何年も自分の部屋に閉じこもったまま過ごす青年たち。今、このような「ひきこもり」状態の青少年が増えている。「周りが甘やかさず、厳しく接するべき」といったお説教や正論では、深い葛藤を抱えた彼らの問題を、けっして解決することはできない。本書では「ひきこもり」を単なる「個人の病理」でなく、家族・社会から成る「システムの病理」として捉える視点から、その正しい理解と対処の方法を解説する。
気になる問題行動のこと、勉強のこと、交友交際のこと、進学のこと、そして、お母さま自身の人生のことー女の子を育てたママの先輩と女子校改革の旗手が母親たちのリアルな悩みに(50ケース)リアルに答える。
ママの心のモヤモヤに寄り添ったアドバイスを、かわいいウサギの親子のイラストとともに届ける、“泣ける育児実用書”が登場。本書では、8〜10才のプレ思春期にぶつかる育児の“つまずき”を300人のママに取材。「ゲームに夢中になり、勉強に集中しません」、「我が子のダメなところばかり見えてしまいます」、「友だち関係が見えなくなってきて心配…いじめは大丈夫?」など、プレ思春期の子どもにどう関わればいいか自信が持てず不安をためているママたちに向けて、ママの気持ちを応援しながら解決のヒントを提案します。1〜3才のイヤイヤ期に悩むママたちに向けた『エール イヤイヤ期のママへ』も同時発売。育児の最終ゴール「子どもの自立」を前向きに目指す育児実用書としてシリーズ展開していきます。
なぜ名門中高一貫校は、才能を伸ばせるのか?難しい思春期を上手に乗り越える知恵とは?伝統の上に創造を加えて進化し続ける独自のノウハウを、両校の校長先生が大公開。「アタマが良いとはどんなこと?」「友人、先生との関わりから何を学ぶか」など、素朴で本質な25問50答。