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性教育 の検索結果 ベストセラー 順 約 2000 件中 381 から 400 件目(100 頁中 20 頁目) RSS

  • 【増補改訂版】ノンフォーマル教育の可能性
    • 太田美幸/丸山英樹
    • 新評論
    • ¥3300
    • 2025年01月27日頃
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  • 世界各地の多様なノンフォーマル教育の実践を通じ、
    既存の教育観を超えた、「別様の教育」の可能性を追求する試み。待望の増補改訂!

     2013年に本書の旧版を出版したとき、「ノンフォーマル教育」という言葉はあまり知られておらず、使用されることも多くはなかった。それから10年余りたち、教育を取り巻く状況や考え方が大きく変化するなかで、それらに柔軟に対応する「別様の教育」としてのノンフォーマル教育がもつ可能性は、より広く認知されるようになった。
    教育の営みは、それを取り巻く社会のありように規定される。その一方で私たちは、教育を通じて社会を変えていくことへの希望も抱いている。一人ひとりの生活を安全で安定したものにするために、そしてより充実したものにしていくために、世界各地で多種多様な教育活動が展開されてきた。その幅広さを捉えるためのキーワードとして本書が注目する「ノンフォーマル教育」は、学校教育が十分に普及していない地域においては初等・基礎教育や職業訓練の機会として提供され、学校制度が定着した社会では、社会の主流に包摂されない自由で柔軟な学習の場として展開されてきた。ノンフォーマル教育の多様な実践を見ることで、改めて、教育と社会の複雑な関係についての理解を深めることができるはずである。
     この増補改訂版では、ノンフォーマル教育の実践や理論を紹介するコラムをさらに充実させるとともに、性の平等を目指す教育実践について検討する新たな章を追加した。その他の章においても、情報を更新したり新たな論点を提示したりしている。
     ノンフォーマル教育の現場では、社会のありかたを見据えながら、そのなかで一人ひとりの自己実現を支援する活動が営まれている。そこで生じる創意工夫や協力関係は、「教育をつくりあげる」ことの魅力にあふれている。そう、教育は、自分たちの手でつくっていけるものなのだ。自分にとって、周りの人々にとって、どのような教育が望ましいのか。本書がそれを考える際の一助となれば幸いである。
  • 音楽史を学ぶ増補改訂版
    • 久保田慶一
    • 教育芸術社
    • ¥990
    • 2024年11月
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  • 1:はじめに
    2:■前5〜後8世紀(古代ギリシャ・ローマ時代を中心として)
    3:時代と社会/音楽史の流れ
    4:古代ギリシャ演劇の発達
    5:ムーシケーの概念
    6:古代ギリシャの音楽理論
    7:古代ギリシャ哲学における音楽
    8:地中海地域のキリスト教聖歌
    9:キリスト教における音楽
    10:〈コラム〉
    11:古代ギリシャの楽器
    12:ピュタゴラスによる音程の発見 ☆ピュタゴラス
    13:古代ギリシャ語起源の音楽用語
    14:聖書と音楽
    15:まとめと今後の勉強のために
    16:■9〜14世紀(中世)
    17:時代と社会/音楽史の流れ
    18:修道院・聖歌学校の設立
    19:グレゴリオ聖歌
    20:大学の設立
    21:騎士歌人の音楽 ☆ヴェンタドルン
    22:パリのノートルダム大聖堂
    23:ノートルダム楽派 ☆レオニヌス/ペロティヌス
    24:ヨーロッパ大陸とイングランドの文化交流
    25:アルス・ノヴァ ☆マショー
    26:イタリアのトレチェントの音楽
    27:〈コラム〉
    28:ドレミ・・・の成立
    29:〈聴いておきたい名曲〉
    30:4声オルガヌム『地上の国々は見た』 ペロティヌス作曲
    31:ノートルダム・ミサ曲 マショー作曲
    32:〈知っておきたい音楽用語〉
    33:教会旋法
    34:ネウマ譜
    35:モテット
    36:まとめと今後の勉強のために
    37:■15〜16世紀(ルネサンス)
    38:時代と社会/音楽史の流れ
    39:ブルゴーニュ楽派
    40:フランドル楽派 ☆ジョスカン・デプレ
    41:ルターの音楽観
    42:プロテスタントの音楽
    43:楽譜の印刷技術の開発
    44:ヴェネツィア楽派 ☆A.ガブリエーリ/G.ガブリエーリ
    45:ローマ楽派 ☆パレストリーナ
    46:〈コラム〉
    47:楽譜の歴史
    48:ルネサンスの楽器  ☆ダウランド
    49:〈聴いておきたい名曲〉
    50:バラード/ミサ曲『もしも顔が青いなら』 デュファイ作曲
    51:ミサ曲『パンジェ・リングァ』 ジョスカン・デプレ作曲
    52:モテット『アヴェ・マリア』 パレストリーナ作曲
    53:コンソート《涙のパヴァーヌ》 モーリー編曲
    54:〈知っておきたい音楽用語〉
    55:模倣様式
    56:計量記譜法
    57:オラトリオ
    58:マドリガーレ
    59:マニエリスム
    60:まとめと今後の勉強のために
    61:■17世紀(バロック)
    62:時代と社会/音楽史の流れ
    63:イタリアの「新音楽」 ☆カッチーニ
    64:オペラの誕生と普及 ☆モンテヴェルディ/A.スカルラッティ
    65:フランス:ヴェルサイユの宮廷音楽 ☆リュリ/クープラン
    66:ドイツ:三十年戦争時代の音楽 ☆シュッツ/フローベルガー
    67:器楽の隆盛
    68:〈コラム〉
    69:イギリス:シェークスピア時代の音楽 ☆パーセル
    70:ヴァイオリンの歴史
    71:〈聴いておきたい名曲〉
    72:モノディー《麗しのアマリッリ》 カッチーニ作曲
    73:オペラ『オルフェオ』 モンテヴェルディ作曲
    74:オペラ『アティス』 リュリ作曲
    75:クラヴサン曲《シテール島の鐘》 クープラン作曲
    76:合奏協奏曲 ト短調〈クリスマス〉 コレッリ作曲
    77:〈知っておきたい音楽用語〉
    78:通奏低音(バッソ・コンティヌオ)
    79:旋法,音階,調,調性
    80:まとめと今後の勉強のために
    81:■18世紀(バロック〜古典派)
    82:時代と社会/音楽史の流れ
    83:イタリア:ヴェネツィアとナポリ ☆ヴィヴァルディ
    84:フランス:パリ ☆ラモー
    85:ドイツ:ハンブルク,ライプツィヒ,ベルリン,マンハイム ☆J.S.バッハ/C.P.E.バッハ
    86:イギリス:ロンドン ☆ヘンデル/J.C.バッハ
    87:前古典派
    88:オーストリア:ウィーン ☆ハイドン/モーツァルト
    89:〈コラム〉
    90:ピリオド(古楽)演奏
    91:啓蒙主義と音楽
    92:古典派ソナタに至る歴史 ☆D.スカルラッティ
    93:古典派の交響曲
    94:〈聴いておきたい名曲〉
    95:ヴァイオリン協奏曲〈四季〉 ヴィヴァルディ作曲
    96:幻想曲とフーガ ト短調 J.S.バッハ作曲
    97:マタイ受難曲 J.S.バッハ作曲
    98:フランス組曲第5番 ト長調 J.S.バッハ作曲
    99:オラトリオ『メサイア』 ヘンデル作曲
    100:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調〈皇帝〉 ハイドン作曲
    101:交響曲第41番ハ長調〈ジュピター〉 モーツァルト作曲
    102:オペラ『魔笛』 モーツァルト作曲
    103:〈知っておきたい音楽用語〉
    104:バロック組曲
    105:ギャラント様式
    106:まとめと今後の勉強のために
    107:■19世紀(古典派〜ロマン派)
    108:時代と社会/音楽史の流れ
    109:ウィーンとベートーヴェン ☆ベートーヴェン
    110:ウィーンのビーダーマイヤー時代と検閲
    111:ドイツ音楽の隆盛 ☆シューベルト/シューマン/メンデルスゾーン
    112:音楽のロマン主義 ☆ベルリオーズ
    113:サロンとヴィルトゥオーソ
    114:ウィーンのリングシュトラーセ文化と擬古典主義 ☆ブルックナー/ブラームス
    115:ヴァーグナーの「楽劇」 ☆ヴァーグナー
    116:イタリア・オペラ ☆ロッシーニ/ヴェルディ
    117:オペレッタ,ウィンナ・ワルツの隆盛
    118:民族主義運動の勃興
    119:国民楽派 ☆ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/スメタナ/ドヴォルジャーク
    120:バレエ音楽の確立 ☆チャイコフスキー
    121:フランス国民音楽協会 ☆サン=サーンス/フォーレ
    122:後期ロマン派と世紀末 ☆マーラー/ R. シュトラウス/ラフマニノフ
    123:象徴主義・印象主義の音楽 ☆ドビュッシー
    124:〈コラム〉
    125:ベートーヴェンの交響曲
    126:フランス革命と音楽
    127:パリ国立高等音楽院と各国の音楽院
    128:ピアノの歴史 ☆ショパン/リスト
    129:バイロイト祝祭劇場
    130:イギリスの作曲家
    131:ジャポニスムと音楽
    132:ドビュッシーの和声
    133:時代を先取りした作曲家サティ
    134:〈聴いておきたい名曲〉
    135:交響曲第9番 ニ短調〈合唱付き〉 ベートーヴェン作曲
    136:連作歌曲集『冬の旅』 シューベルト作曲
    137:ピアノ曲集『謝肉祭』 シューマン作曲
    138:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 メンデルスゾーン作曲
    139:幻想交響曲 ベルリオーズ作曲
    140:エチュード〈別れの曲〉/スケルツォ第2番 ショパン作曲
    141:交響曲第1番ハ短調 ブラームス作曲
    142:オペラ『椿姫』 ヴェルディ作曲
    143:交響詩《ブルタバ(モルダウ)》 スメタナ作曲
    144:交響曲第9番ホ短調『新世界より』 ドヴォルジャーク作曲
    145:バレエ音楽『白鳥の湖』 チャイコフスキー作曲
    146:交響曲第1番ニ長調〈巨人〉 マーラー作曲
    147:牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー作曲
    148:〈知っておきたい音楽用語〉
    149:イデー・フィクス(固定楽想)
    150:交響詩
    151:ライト・モティーフ(示導動機)
    152:標題音楽と絶対音楽
    153:トリスタン和音
    154:まとめと今後の勉強のために
    155:■20〜21世紀(現代)
    156:時代と社会/音楽史の流れ
    157:表現主義の音楽 ☆シェーンベルク/ヴェーベルン/ベルク
    158:無調音楽 ☆スクリャービン
    159:音楽のフォーヴィスム(原始主義)
    160:ヴァイマル文化
    161:新古典主義 ☆ストラヴィンスキー/ヒンデミット
    162:民族主義的音楽 ☆バルトーク/コダーイ/ラヴェル/ファリャ
    163:12音技法の音楽
    164:ロシア・ソ連の音楽
    165:ジダーノフ批判 ☆ショスタコーヴィチ
    166:ユダヤ人音楽家の亡命
    167:アメリカにおける亡命文化
    168:冷戦と音楽家
    169:ミュジック・コンクレートと電子音楽
    170:トータル・セリー ☆メシアン/ブーレーズ
    171:偶然性の音楽 ☆ケージ/シュトックハウゼン
    172:新ロマン主義と多様式主義
    173:コンピュータ音楽
    174:サウンドスケープ
    175:ネット配信からアクセスの時代へ
    176:〈コラム〉
    177:20世紀の絵画と音楽
    178:戦争と音楽
    179:ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会
    180:トーン・クラスターの響き ☆ペンデレツキ
    181:メルヘンと伝説を愛した作曲家 ☆オルフ
    182:新しい音楽技法
    183:〈聴いておきたい名曲〉
    184:バレエ音楽『春の祭典』 ストラヴィンスキー作曲
    185:バレエ音楽『ボレロ』 ラヴェル作曲
    186:コントラスト バルトーク作曲
    187:ピアノ組曲 シェーンベルク作曲
    188:〈知っておきたい音楽用語〉
    189:図形楽譜
    190:プリペアード・ピアノ
    191:まとめと今後の勉強のために
    192:■明治(1868〜1912)・大正(1912〜1926)
    193:時代と社会/音楽史の流れ
    194:洋楽導入
    195:音楽取調掛 ☆伊澤修二
    196:東京音楽学校とお雇い外国人 ☆ケーベル/滝 廉太郎
    197:鹿鳴館と西洋音楽
    198:常設オーケストラの誕生 ☆山田耕筰
    199:日本のオペラ
    200:〈コラム〉
    201:明治維新と日本の伝統音楽
    202:東京音楽学校存廃論争
    203:ドイツ人俘虜収容所と第九
    204:〈聴いておきたい名曲〉
    205:組歌『四季』 滝廉太郎作曲
    206:歌曲『からたちの花』 山田耕筰作曲
    207:まとめと今後の勉強のために
    208:■昭和(1926〜1989)・平成(1989〜)
    209:時代と社会/音楽史の流れ
    210:戦時体制下の音楽
    211:大学における音楽教育
    212:大阪万博・鉄鋼館
    213:空間音楽
    214:新国立劇場
    215:音楽による社会参加
    216:日本のクラシック音楽の転換期
    217:インターネット時代の音楽
    218:初音ミク
    219:〈聴いておきたい名曲〉
    220:ノヴェンバー・ステップス 武満徹作曲
    221:オペラ『夕鶴』 團伊玖磨作曲
    222:〈知っておきたい音楽用語〉
    223:現代邦楽
    224:まとめと今後の勉強のために
    225:おわりに
    226:索引 人名索引
    227:事項索引
    228:編著者・執筆者プロフィール
  • ビジネス法務学の誕生
    • 池田眞朗
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥3080
    • 2024年12月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 持続可能な社会を目指す!
    変革の時代の「ハブ」になる
    新しい学問分野の登場!

    本書は、法律学を超えた新しい学問「ビジネス法務学」を提唱する。
    人間社会の持続可能性を第一に考え、既存の学問を結びつける「ハブ」としての役割を果たす学問の必要性を説く。急激な変革の時代に対応し、人々の幸福を追求する新たな学問領域の確立を目指す書籍!

    本書は、法律学の本ではない。もちろん、ビジネスと名付けられているからといって経営学の本でもない。法律学を突き抜けたところに誕生する、そして、既存の諸学問を結びつける「ハブ」の位置を占める、新しい学問領域としての「ビジネス法務学」の書籍である。
  • 増補版 看護を語ることの意味
    • 川嶋 みどり
    • 看護の科学新社
    • ¥2530
    • 2024年12月20日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 川嶋みどりコレクション第3弾! ロングセラー書に関連論考を追加した決定版登場!
    語り,問い続けてきた看護とは
    第一章 看護ナラティブの蓄積と技術化への道

    第二章 生活行動援助の価値づけを

    第三章 看護のアイデンティティとは何か

    第四章 これからの看護

    終 章 あとがきにかえて
  • 歴史,文化,慣習から考える開発経済学
    • 山田 浩之
    • 勁草書房
    • ¥5720
    • 2025年01月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「歴史、文化、慣習」といった要素に着目し社会経済や人々の行動にどのような影響を及ぼすのかを綿密な実証分析を用いて解き明かす。

    標準的な経済理論や実証研究において、ややもすると組み込み難い要素である「歴史、文化、慣習」が、人々の社会経済活動にいかように影響を及ぼしているかに関する実証分析を東・東南アジアの国々のケーススタディを用いて示す。多くのケースで、人間は歴史、文化、慣習といった要因から無関係ではいられないことが明らかとなった。
    まえがき
    初出一覧

    第1章 イントロダクション

    第2章 ベトナムの皇帝試験の遺産(1075年から1919年まで)--儒教文化の教育投資及び男女不平等への影響
     1.はじめに
     2.データ
     3.皇帝試験(1075-1919)の合格者数の出身地区(district)レベルでの持続的相関関係
     4.計量経済学的手法
     5.儒教文化の現代の教育投資への影響:推計結果及びメカニズム
     6.儒教文化の現代の男女不平等への影響:推計結果及びメカニズム
     7.結論:研究の限界及び残された課題
     補論1.ベトナム皇帝試験(1075年から1919年まで)
     補論2.現在の教育制度(1992年以降)
     補論3.2009年のNEEU

    第3章 仏教における輪廻感と商業的性行為の関連
     1.はじめに
     2.仏教と輪廻転生
     3.データと実証モデル
     4.推計結果
     5.結論

    第4章 共産党中央部の幹部による出身地贔屓・縁故主義ーーベトナムにおける企業活動との関係からの証拠
     1.はじめに
     2.政治家による出身地贔屓とCPV中央委員会
     3.データ
     4.計量経済学的手法と定式化
     5.推計結果と潜在的メカニズム及び動機
     6.結論
     補論 データ構築に関して

    第5章 医療現場における賄賂の慣習ーー患者の厚生及び公的医療保険加入との関係
     1.はじめに
     2.既存研究と本章の貢献
     3.本研究の背景
     4.データと分析手法
     5.推計結果
     6.考察及び政策的含意
     7.結論

    第6章 家庭内出生順序効果の変遷ーー3回の国勢調査を用いたカンボジアの事例
     1.はじめに
     2.出生順序効果の潜在的メカニズム
     3.データ
     4.グラフを用いた分析
     5.計量経済学的手法
     6.分析結果
     7.結果の考察及び議論
     8.結論
     補論1.サンプルの構築
     補論2.もともとの出生順序と相対的出生順序

    第7章 丙午年における出生行動への影響ーー親の子に対する性別嗜好の研究
     1.はじめに
     2.データ
     3.歴史的背景と記述的データの結果から得られる情報
     4.概念的枠組み
     5.計量経済的モデル及び手法
     6.実証分析結果
     7.結論

    補 論 丙午年に生まれた女性は本当に不運なのか?--1966年の丙午年生まれの女性の社会・経済的環境に関する分析
     1.はじめに
     2.1996年の丙午年,概念的枠組み,関連文献
     3.データ
     4.丙午年生まれの女性は,その周辺の年に生まれた女性と大きく異なるのだろうか?
     5.差の差分析を用いた丙午年生まれの男女間の比較
     6.ディスカッション:予想通りか,不可解か,それとも何か考慮が欠けているのか?
     7.結論

    第8章 歴史,文化,慣習と開発経済学

    参考文献
    索  引
  • 子どもを育む学校臨床力 改訂版
    • 角田 豊/阿形 恒秀/小松 貴弘
    • 創元社
    • ¥3300
    • 2025年02月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 社会の変化に伴い、子どもたちの間にも多様性が広がる中、教師には個々の子どもや問題に丁寧にかかわり合い、対応していく力、すなわち「学校臨床力」が求められている。本書は、この学校臨床力を磨くための入門テキスト。従来の生徒指導や教育相談、特別支援教育をベースにしつつも、それらを超えていくための新たな視点や実践に役立つ知見を包括的かつコンパクトに提供する。教育関係の記述を中心にリニューアルした改訂版。
    【目次】

    序論 学校臨床力とは
     1章 学校臨床力1:厳格性と受容性のバランス
     2章 学校臨床力2:臨床的な見方・考え方
     3章 学校臨床力3:経験を育むということ
     〈Column1〉寄り道のススメ

    第1部 児童生徒理解を深める
     4章 現代社会を生きる子ども
     5章 子どもの発達
     6章 子どもの対人関係世界
     7章 子どもと家庭
     8章 子どもと学校
     〈Column2〉遊びは大切か

    第2部 児童生徒の成長を促す
     9章 学習指導と生徒指導
     10章 道徳、総合的な学習の時間と集団づくり
     11章 特別活動と生徒指導
     12章 キャリア教育の必要性
     13章 基礎的・汎用的能力
     14章 学校ごとのキャリア教育
     〈Column3〉「自己肯定感」は学校教育で獲得できるものなのか?

    第3部 児童生徒の個性に応じた支援
     15章 自己の発達
     16章 自尊感情・自己肯定感、自己有用感、自己効力感
     17章 発達障害の理解
     18章 自閉スペクトラム症
     19章 学習障害(限局性学習症)
     20章 ADHD
     21章 特別支援教育とは
     22章 特別支援教育体制
     〈Column4〉教師のペルソナ

    第4部 児童生徒を取り巻く「問題」をとらえる
     23章 問題をアセスメントする
     〈問題の具体例〉
     24章 インターネット問題
     25章 いじめ
     26章 不登校
     27章 暴力行為・少年非行
     28章 被虐待
     29章 心身の不調
     30章 場面緘黙
     31章 性的マイノリティ
     〈Column5〉子どもの成長と心の痛み

    第5部 「問題」に取り組む
     〈生徒指導の進め方〉
     32章 生徒指導における“私”と“公”
     33章 生徒指導の重層的支援構造
     34章 教師の厳しさ
     35章 教師と児童生徒の関係性
     36章 懲戒と体罰
     〈教育相談の進め方〉
     37章 教師モードとカウンセラーモード
     38章 カウンセリング・心理療法の種類と技法
     39章 意識と無意識
     40章 心の働き:防衛機制
     41章 保護者との連携・対応
     42章 ケース会議の進め方
     43章 チーム支援
     44章 スクールカウンセラーの活用
     45章 学校外の機関との連携
     〈Column6〉教育の「胡散臭さ」を自覚する

    第6部 教員としてどのように力を身につけていくか
     46章 子どもとかかわる力
     47章 保護者とかかわる力
     48章 同僚とかかわる力
     49章 社会とかかわる力
     50章 学び続ける態度
     51章 共感的理解とスーパーヴィジョン
     52章 学校臨床力向上のための教師のトレーニング

    文献
    索引
    あとがき
  • 人が輝く経営のすごい仕組み
    • 小山 昇
    • あさ出版
    • ¥1760
    • 2025年02月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 社員の内面を可視化するツール「マルコポーロ」などを用いた経営の仕組みを紹介。人間関係の問題が減り、定着率を上げ、一人ひとりが強みを最大限発揮する「人が輝く組織づくり」のポイントを解説。読み解きのための「100本ノック」も掲載。
  • AIは教育をどう変える?(33)
    • 早稲田大学 教育総合研究所
    • 学文社 (GAKUBUNSHA)
    • ¥1100
    • 2025年01月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ICTの発達を享受する今日の世界において、大学教育がそれをどのように利用し、
    またその発達から生じる課題にどう対処すべきかを追究することを目的とし、
    現在大きな話題となっているChat GPTのような生成AIツールに焦点を当て、
    大学教育のあり方を具体的に検討する。

    教育・総合科学学術院の教育と研究における生成AIの利用状況と課題を明らかにし、
    AIに関する専門家を招聘してオンライン教育研究会講演会を開催。
    その講演会の活動において得られた知見をまとめたブックレット。

    【執筆者】
    宮川 健、香山瑞恵、青木栄一、松山洋一
    はじめに                  宮川 健

    人工知能とつくるミライ           香山瑞恵

    ロボット教師を社会実装するために必要なこと 青木栄一

    Tutorial English AI -文理融合型技術と
    言語コミュニケーション教育が拓く未来ー   松山洋一

    総括討論                  香山瑞恵
                          青木栄一
                          松山洋一
               オンライン教育調査研究グループ
  • 教育の財政構造
    • 赤井伸郎/宮錦三樹
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥3300
    • 2025年01月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 将来の人口減少下で日本の成長には人材育成としての教育の政策効果を最大化することが欠かせない。限られた資金をどのような制度の下で配分すれば、教育・研究の費用対効果を高められるのか。財政的・経済学的視点から国・地方自治体の責任主体別費用と財源の構造を明らかにし、効率的で公平な教育財政・資金配分制度を提案する、画期的な解説書。

    ・ わが国の将来を担う「人財」の育成と、科学技術開発をさらに発展させるための研究には、国からの十分な教育予算が必要であることは間違いない。一方で、教育支出の拡大にはそれなりの財源が必要となる。国は財政状況を意識しながら予算配分を設定するのだが、現在のわが国の財政状況は世界でも突出した債務を抱えており、予断を許さない。

    ・ 教育・研究開発を進化・充実させる方法としては、教育のための資金投入を増やすほかに、教育の質を高める方法もある。それは、教育支出の費用対効果を高めることである。現在の教育支出が真に費用対効果が高いかたちで配分され、使われているのか、費用対効果を高めるためにはまず何ができるのかを検討する必要がある。

    ・ 本書は、日本の将来に向けて、どの程度の教育支出を国が設定し、その予算をどのように配分していけば効果的な人材育成と教育の質の向上が図れるのかを検討する解説書である。国および地方自治体の主体別支出と財源構造を明らかにした上で、どこに無駄があるのかを洗い出し、よりよい投資支出を考える上での土台を提供する。現在本書のような財政的(経済学的)視点を伴った教育投資分析を試みた書物は少ない。
    序章  教育財政の視点
    1章  日本の教育方針と教育支出
    2章  教育財政の姿
    3章  国立大学(高等教育)における財源構造
    4章  公立小中学校(義務教育)における財源構造
    5章  公立大学(高等教育)における財源構造
    6章  公立小中学校(義務教育)における費用構造
    7章  公立大学(高等教育)における費用構造
  • 幼小中高一貫地理教育カリキュラムスタンダード
    • 吉田 剛/永田 成文/阪上 弘彬
    • 古今書院
    • ¥2970
    • 2025年01月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 諸外国の一貫地理教育カリキュラムを比較・分析し,【内容】【方法】【価値】の3つの構成領域をもとに一貫軸を示して,日本における一貫地理教育カリキュラムを理論編と実践編で示した教科書。日本地理教育学会の研究グループの成果。地理教育の最新キーワードも多数盛り込まれているので、これからの地理教育の動向を体系的に学ぶことができる。
    はじめに
    用語解説

    ◆第1部 理論編
    第1章  地理的概念による理論をつくるー地理的概念を主柱とするさまざまな一貫軸
     第1節 研究の背景と基礎研究
     第2節 地理的概念を主柱にしたフレームワーク

    第2章 カリキュラムの様相を知るーさまざまな地理教育における一貫性  
    第1節 社会系教科における地理教育
     第2節 戦後の地理教育における一貫カリキュラム研究の変遷
     第3節 アメリカ合衆国
     第4節 オーストラリア
     第5節 ドイツ

    第3章 【内容】の構成領域を考えるー地域の枠組みと地理学体系による構成
     第1節 地理的概念と地域の枠組み
     第2節 地誌と系統地理からみるつながり
     第3節 内容の構成を考えるー人口の扱いを事例に

    第4章 【 方法】の構成領域を考えるー地理的探究,フィールドワーク,GIS・地図
     第1節 地理的探究と地理的ツール
     第2節 フィールドワーク
     第3節 GIS と地図からみた指導の一貫性

    第5章 【価値】の構成領域を考えるー地理的価値態度と近未来社会的市民性の育成ー
     第1節 小中高一貫地理教育カリキュラムを見据えたSDGs を活用したESD授業
     第2節 ウェルビーイング,近未来社会的市民性

    ◆第2部 実践編
    第6章 実践を研究するーフレームワークによる効用
     第1節 新たなデジタル・テクノロジーから考える一貫地理教育
     第2節 立地概念を中核にして考える一貫地理教育
     第3節 「身近な地域の調査」から考える一貫地理教育
     第4節 テーマから考える一貫地理教育
     第5節 様々な実践から考える一貫地理教育

    第7章 幼小中高一貫地理教育カリキュラムを考えるー理論と実践の往還に必要な系統表
     第1節 理論と実践の成果
     第2節 到達目標となる系統表
     第3節 よりよい実践を求めて

    おわりに
    著者紹介
  • アフリカ経済開発論
    • 高橋 基樹/福西 隆弘/山崎 泉/井手上 和代/松原 加奈
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3300
    • 2025年02月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 人口の半分が未成年であり、各国の独立から数十年しか経っていないアフリカ。この若い大陸では、人口の急増、豊富な鉱物資源と土地、多様な自然と言語、そして日々生ずるICTなどの革新とともに、貧困、飢餓、製造業の二重構造と停滞、そして腐敗がある。可能性と困難に満ちたこの大陸で、人びとの生き方の選択肢の拡大としての経済開発を実現するためには、何がなされるべきか。経済の諸側面のみならず、重要な社会的状況を踏まえて、アフリカを読み解く最良のテキスト。
  • 歯科技工別冊 歯科医師も!歯科技工士も! デジタル歯科連携のすべて IOS,フェイススキャナー,バーチャル咬合器,3Dプリンター,CAD/CAMの最新活用[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6600
    • 2024年12月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • デジタル歯科における「歯科医師と歯科技工士の連携」の最新と最先端をまとめた一冊

    ・近年,急速に拡大しているデジタルデンティストリーにおいて,歯科医師と歯科技工士の連携や知識,情報の共通認識は欠かせません.
    ・本別冊では,デジタル歯科における「歯科医師と歯科技工士の連携」をテーマに据え,それに関わる「インプラント」「クラウン・ブリッジ(ジルコニア)」「矯正治療」「デンチャー」「デジタル機器」等の最新情報をまとめました.

    【目次】
    Chapter 1 これからはじめるデジタル歯科
    Chapter 2 デジタル歯科治療の最新知識
    Chapter 3 最新デジタル機器を用いたリレーションシップ
    Chapter 4 卒前におけるデジタル教育の重要性
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)きちんとできますか?脳波検査 2025年1月号 53巻1号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2025年01月07日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●脳波検査に関して、「電極の付け方やアーチファクトの除去法」について知りたいという読者の皆様のお声にお応えし、今月は基礎にフォーカスした脳波検査の特集をお届けします。
    ●1章では脳波検査のスタートラインに立つための知識、2章では導出法や賦活法に加え、発作時対応やベッドサイドでの検査などを、3章では成人と小児の脳波を読む際のポイントや異常脳波をご紹介いただきます。4章では、チャレンジ編として7つの症例を提示しています。3章までの知識をもとに、ぜひ判読に挑戦してみて下さい。


    【目次】
    1.脳波検査のスタートライン
    2.教えて!脳波の撮り方
    3.教えて!波形の読み方
    4.実際に脳波を読んでみよう!
    【COLUMN】効果的な新人教育の方法、脳死にかかわるスタッフの教育方法

    Editorial-今月のことば
     AI時代の臨床検査の展望

    話題ーNEWS&TOPICS
     穿刺吸引細胞診領域(特にEUS-FNA)における液状化検体細胞診の可能性

    MT Seminar
     化学療法や治療薬による細胞形態変化を伴う細胞に遭遇したら
     自己血輸血の種類と適応

    基礎講座
     不規則抗体検査と交差適合試験
     臨床検査技師が知っておきたい 更年期障害の知識

    【新連載】薬剤感受性検査データ(MIC)の読み方と耐性菌検査
     1.はじめにー薬剤耐性菌を見逃さずに検出するために

    基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法〈最終回〉
     10.本連載のまとめ

    【新連載】臨床検査技師のための資格ガイド 日本臨床一般検査学会編
     1.認定尿沈渣検査技師

    From LABO
     小規模病院における遺伝子検査の活用法

    臨床検査Q&A
     腹部エコーに関して、肝区域の簡単な覚え方があれば教えて下さい。
  • 人と社会をつなぐ評価
    • 南浦 涼介/三代 純平/石井 英真/中川 祐治/佐藤 慎司
    • 東信堂
    • ¥2970
    • 2025年03月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ナラティブがつくり出す、教育評価の新たな境地へ!
    日本の生産年齢人口の低下および外国人児童の増加に伴い、外国人の日本社会へのシームレスな接続が喫緊の課題になっている。日本語教育は、教室内の言語学習を越え、社会参加のための教育もふまえた新たな時代に突入しつつある。その評価基準も、ペーパーテストで測られる数値化されたものだけでなく、新たな改革が必要だー。「ナラティブ評価」という新たな基準を提唱し、日本語教育のさらなる奥行きと広がり、さらに教育学との架橋と拡張を捉えた評価理論と実践の書!
    序章 なぜ、今、教育評価なのか。それを日本語教育で語るのか (南浦涼介)
    第1部 理論編ー人と社会をつなぐナラティブ評価
     第1章 教育評価研究の系譜と「評価」概念の問い直し (石井英真)
     第2章 日本語教育における評価研究の系譜(南浦涼介・三代純平・石井英真・中川祐治・佐藤慎司)
     第3章 人と社会をつなぐ評価ーナラティブ評価の可能性(三代純平・南浦涼介・佐藤慎司・中川祐治・石井英真)
    第2部 実践史編ー実践史の中のナラティブ評価
     第4章 善元幸夫の実践からナラティブ評価を発見する (南浦涼介)
     第5章 総合活動型日本語教育における評価再考 (三代純平)
    第3部 実践編ー社会とつなぐ実践とナラティブ評価
     第6章 出会いと学びのデザイン (三代純平・米徳信一・神吉宇一)
     第7章 「生活者としての外国人」と地域をつなぐ実践 (中川祐治)
     第8章 声と姿でつなぐ子どもたちと学校・地域ー基町小学校の学校づくり(南浦涼介・二宮孝司)
     第9章 多様な言語観・言語学習観を考える (佐藤慎司・嶋津百代)
    あとがき (三代純平)
    編著者紹介
  • 臨床栄養 新時代のサルコペニア対策ーGLIS基準と最新の栄養療法を学ぶ 2025年2月号 146巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2025年02月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●サルコペニアは、高齢者のQOLと健康寿命に大きな影響を与える重要な課題です。2024年に改定されたGLIS基準は、サルコペニアの概念を明確にし、診断基準を世界的に統一することで、より早期からの介入を可能にしました。
    ●本特集では、GLIS基準に基づくサルコペニアの診断と、最新の栄養介入のエビデンスについて詳しく解説します。本特集が、臨床の最前線で活躍する管理栄養士や医療従事者のサルコペニア対策の実践の一助となることを願っています。

    【目次】
    GLIS基準のサルコペニア
    一次性サルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    保存期および透析期の慢性腎臓病を合併したサルコペニアに対する栄養療法の予防と治療のエビデンス
    慢性心不全に合併したサルコペニアに対する栄養療法に関するエビデンス
    慢性呼吸不全を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    糖尿病を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    肝硬変に対するサルコペニアの観点からみた栄養療法の予防と治療のエビデンス

    明日から役立つ食事介助のコツ〈前編〉
     「食事介助スキルスコア」の概要と活用ポイント

    スポット
     食札を利用した患者教育
     小児での体組成分析装置を用いた基礎代謝量の検討

    ズームアップ
     摂取栄養素バランスとメタボリックヘルス・寿命との関係
     -メチオニン制限を中心とした摂取たんぱく質の「量」と「質(たんぱく源)」の観点からの考察

    学会レポート
     10th Asian Conference for Frailty and Sarcopenia(ACFS 2024)に参加して

     Break
    ストレス軽減! 管理栄養士のアンガーマネジメント講座(2)
     医療系他職種とのかかわり

    ちょこっとヨガでリフレッシュ(2)
     YOGA de温活 -むくみ改善! 巡りサポート

    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     「食と健康」をキーワードに栄養疫学的視点での教育・研究を行う

    〈新連載〉EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(1)
     連載開始にあたって
     日本人のための24時間食事思い出し法ウェブシステムの開発に向けた研究動向

    みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(2)
     食欲不振を生じた慢性硬膜下血腫患者の症例

    谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(8)
     非日常的な水分補給法:栄養輸液

    これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(9)
     経腸栄養剤の分類:専門家らしく、徹底的に勉強しよう(2)

    こんだてじまん
     じまんの一品 星空ゼリー
  • 教育哲学講義
    • 河野 哲也
    • 勁草書房
    • ¥2750
    • 2025年03月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 教育哲学・道徳教育についての講義ノートを基にまとめた教育哲学テキスト。人間を子どもへと成長させる過程として教育を理解する。

    従来教育は、子どもを大人へと成長させる過程として理解されてきたが、本書では、人間を子どもへと成長させる、子ども性へ回帰させる過程として教育を理解する。子ども性の特徴とは「遊戯」「始原への回帰」「多型的反復としてのリズム」「変身」であり、特に重要な、対話・時間・参加という概念をキーワードに、教育哲学を論じる。
    序論 児童期への回帰としての教育
     本書はなぜ書かれるのか
     「思い出しなさい。あなたがかつて若かったことを」
     「初心忘るべからず」
     哲学と、再び子どもになること
     本書の展開

    第1部 子ども性と教育

    第一章 教育とコミュニケーション
     人間のコミュニケーション
     教育というコミュニケーション
     生態学的情報理論
     教育と情報、コミュニケーション

    第二章 子どもとはいかなる存在か
     子どもの特性
     プラトン的子ども観
     子どもの二つの神的特徴
     子どもにおける可能性と潜在性
     子どもを生き直すための教育

    第三章 遊戯と存在
     遊びの定義
     不確実性の楽しみ
     パイディア(Paideia)とルードゥス(Ludus)
     二重性と大人の遊び、子どもの遊び
     デュシャンと子どもの世界
     ゲームを作ること、ゲームをなすこと
     ゲーム・チェンジャーとしての子ども
     変身する身体

    第四章 終わりなき生ーー多型的反復のリズムとしての子どもの時間
     カイロスとクロノス
     ヘルメスとヘスティア
     アイオーンの時間ーー終わりなき世のめでたさよ
     待つことーー潜在性、旅、歓待
     待つことと教育

    第五章 真理と対話
     真理と問い
     問いとは何か、私たちは何を問うのか
     再び、「なぜ」と「何」という問いについてーー宇宙的再現
     私たちはどうすれば無知であり続けられるか
     リズムに現れるアイオーン

    第2部 子ども性と教育の社会

    第六章 科学、技術、民主主義
     知識を所有すること
     テクノロジーと現代社会
     テクノロジーの民主化
     現代の技術論によるテクノロジー批判
     テクノロジーと社会の関係
     科学と民主主義
     民主主義と真理の共同体
     科学と哲学、児童期への回帰

    第七章 教育の平等とは何か
     平等と健康
     障害の社会モデル
     機会均等と平等の基準
     平等概念の放棄
     ケイパビリティ・アプローチからインクルージョンへ
     対話とインクルージョン、子どもの意見表明権

    第八章 教育的タクトーー対話と沈黙の時間
     カイロス的瞬間としての対話
     タクト
     教育的タクト
     余白とリズム
     身体的リズムとしての対話
     対話における沈黙
     場面緘黙とリズム
     沈黙と幽霊
     タクトは独自なものを成長させる

    第九章 あるべき道徳教育
     子ども性と対話
     手続きによる道徳教育
     対話による問題解決と平和教育
     テスト・オプションによる道徳教育
     道徳的変容の判断基準

    あとがき
    文  献
    事項索引
    人名索引
  • 女性教員・女性校長が語るジェンダー平等
    • 佐藤 智美
    • 晃洋書房
    • ¥3300
    • 2025年03月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 女性教員の「声」を可視化する!

    不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
    変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
    学校現場の女性教員にエールを送る書。

    1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
    調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。
    はじめに

    序 章 小中学校女性管理職をめぐる課題
     第1節 学校管理職におけるジェンダー不均衡─何が問題か─
     第2節 女性管理職の過少性をめぐる問題─なぜ問題なのか─
     第3節 本書における3つの視点

    第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移
        ─先行研究の検討─
     第1節 女性教員研究
     第2節 女性管理職研究
     第3節 〈教育改革〉と女性教員─日本とイギリスの場合─
     第4節 一般企業の女性管理職研究

    第2章 研究・調査について
     第1節 研究の全体像
     第2節 研究の方法─「女性教員の声を聴く」─
     第3節 調査について
     第4節 本書の構成と用語・表記


    第3章 〈教育改革〉期における女性教員の教職生活の変化
        ─〈教育改革〉導入前と導入後における比較─  
     第1節 教育政策と社会的動向の推移
     第2節 調査について
     第3節 2001年世代と2018年世代の比較
     第4節 変化の全体

    第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半
        ─〈教育改革〉導入前の女性教員たち─
     第1節 時代背景
     第2節 「女性教員支援団体」の活動
     第3節 調査について
     第4節 管理職を志向した女性教員たち
     第5節 女性教員たちの努力・連帯・抵抗

    第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代
        ─〈教育改革〉導入後の女性教員たち─
     第1節 時代の変化
     第2節 調査について
     第3節 管理職志向を躊躇する女性教員たち─女性教員のライフヒストリー─
     第4節 〈教育改革〉下の管理職志向

    第6章 〈教育改革〉に取り組む小中学校長の受容と葛藤
     第1節 改革の担い手としての校長
     第2節 調査について
     第3節 〈教育改革〉施策への対応
     第4節 施策対応に見られるジェンダー差
     第5節 校長が直面する諸課題

    第7章 〈教育改革〉下における女性校長の学校経営─困難とやりがい、リーダーシップ
     第1節 〈教育改革〉と女性校長
     第2節 調査について
     第3節 学校経営の困難とリーダーシップ─女性校長のライフヒストリー─
     第4節 ジェンダー平等と女性管理職の展望

    終 章 連帯の回復へ
     第1節 女性教員・女性校長にとっての〈教育改革〉期
     第2節 〈教育改革〉と「ジェンダーをめぐる社会的動向」─「バックラッシュ」の地方における展開─
     第3節 女性管理職の存在意義と女性管理職を増やすための方向性─女性教員の連帯を求めて─

    おわりに
  • 当事者性の邂逅から共生へ
    • 後藤聡美
    • 春風社
    • ¥4950
    • 2025年03月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 多文化共生を目指す社会にある当事者という定義をさまざまな状況から再考し、偶発的な出会いが生み出す学習のありようやコミュニティの再編の方途を検討する。
    はじめに
    第1部 共生の創成過程において当事者性を問う意味
    第1章 多文化共生をめぐる今日的課題と学習論的アプローチの必要性
    第2章 当事者性をめぐる学習論とその枠組み
    第3章 共生の創成過程において重視されるべき周辺的学習者
    第2部 当事者性を軸とする共生の学習プロセスの実質化に向けて
    第4章 当事者性の構造的課題と当事者性概念の再構築
    第5章 〈当事者性の邂逅〉という現象
    第6章〈当事者性の邂逅〉を基軸とする学習論
    第3部 〈当事者性の邂逅〉を生む実践的環境
    第7章 コンヴィヴィアリティと〈当事者性の邂逅〉
    第8章 〈当事者性の邂逅〉を把持する観点
    第9章 〈当事者性の邂逅〉仮説の援用可能性と今後の課題
    おわりに
    謝辞
    引用・参考文献
    索引
  • 関係をつむぐビジネス
    • 潜道 文子
    • 白桃書房
    • ¥3300
    • 2025年03月11日頃
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  • 不確実性が高く、グローバル / ローカルな出来事やクライシスがビジネスと社会相互に大きな影響を与えあう現代、企業はどのような価値観や倫理観をもって経営を行わねばならないのか。自社の利益の最大化を目指すというこれまで主流だった企業の価値観が、環境汚染や長時間労働による従業員の疲弊、広がり続ける経済格差、深刻化する気候変動といった、現代的な課題をもたらしているといえるのではないだろうか。成長第一主義を目指す従来型資本主義の矛盾と限界が表面化したのが、現代社会だと言えよう。

    2000 年代に入り、企業は CSR や SDGs などに関わる社会的課題解決にコミットする姿勢を見せている。しかし、このような「社会貢献活動をしておけばよい」、すなわち単に「責任を果たす」という姿勢では、本当に社会のためになっているのか判然とせず、また企業にとっての経済的価値創造にもつながらないことが多い。

    そもそも、この社会は企業中心にあるわけではなく、社会には、例えば非営利組織、学校、政府、メディア、人(従業員、株主、地元住民、顧客等 )、人以外(動物、自然、技術等 )など数限りないものが、対等なアクターとして存在している。このことを、企業も忘れてはいけない。

    一方で、様々なアクターをつなぐ役割を果たせる可能性を秘めているのも企業である。企業は、その一員として社会を、そして地球を、他の組織や人々と共に守るという価値観によって、他を尊重し、関係をつくり、共に活動することで、Business for Society 型のビジネスを行うことが、今こそ必要なのではなかろうか。そのような、利益創出が第一目的ではないマネジメントが、長期的にみると、企業の価値創出にもつながりうる。

    このような考え方に基づき、本書は、日本や世界の様々な興味深い事例を紹介しながら、社会と自社、双方にとって明るい未来につながる、これからの企業のあるべき姿と役割を考える
    序 章 変わりゆく「企業と社会」の関係
    第1章 人間中心のマネジメントー利益志向から人間志向へー
    第2章 教育とコミュニティベースの成長戦略ーパーパス・倫理の意義ー
    第3章 新たな連関構築と公共への貢献ー遠回りな利益創出ー
    第4章 「人が人を呼ぶ」ソーシャル・イノベーションーつなぐプロジェクトの創出ー
    第5章 「小さい」「地方の」先進的コミュニティとビジネスー弱い紐帯の強さー
    第6章 企業と従業員と社会の関係性ー働きがいと働きやすさー
    終 章 共創時代の Business for Society 経営

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