明るく自由奔放なキャラクターで大注目の眉村ちあき3rd Album『日本元気女歌手』12/9発売決定!
高い歌唱力に加えギターを弾き語りするスタイル、さらにユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、
明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル 眉村ちあき。
2020年1月に2nd Album「劇団オギャリズム」をリリース、2月からは全国ツアー「CHIAKI MAYUMURA 2nd Tour 劇団オギャリズム」を開催中。
新型コロナ・ウイルス感染症対策の方針により3月中旬からのツアーやライブ開催が厳しい期間に突入してからは、
この状況の中でも楽しんでもらえること、楽しめることを全部やろう! と気持ちを切り替えて、在宅からも楽しんでもらえる配信イベント、
リモートだからこそできる演出を加えた配信ワンマンライブを多数開催。
さらに楽曲制作のほとんどを1人で行うトラックメイカーの強みを生かし早くからアルバムを視野に入れ新曲制作にとりかかる。
STAY HOME中のファンに向けてSNSからコーラスパートの募集を呼びかけ制作した楽曲「手を取り合うからね」、
自身の教習所での体験談を元に上手くいかないエピソードや爆発しそうな気持ちを詰め込んだ「教習所」、
大注目人気急上昇中の動画クリエイター「はじめまして松尾です」とのコラボMVも話題! 痛快新感覚ラブソング「顔ドン」、
ABCテレビの特番「青春讃歌」で高校生に向けたオリジナル曲を制作。昭和アイドルソングを研究し番組で初披露した
「シュビデュバ・オブ・クラティー」、Wiennersの玉屋2060%を楽曲制作&feat.に迎えたポップチューン「偏差値2ダンスfeat.玉屋2060%(Wienners)」、
子どもの頃に誰しもが持っていた探検心や好奇心、日常の全てにワクワクしていた気持ちを思い出させてくれる名曲「冒険隊 〜森の勇者〜」など収録予定。
[限定盤]Blu-rayには今年3月、渡米直後に新型コロナ・ウイルスの影響で出演イベントの開催が中止の中、
現地スタッフの協力により実現した初の海外公演&初の配信ワンマンライブ「Mayumura Chiaki Naka-Kon2020」を収録。
シェーンベルク:浄夜、R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
シェーンベルクの『浄夜』とリヒャルト・シュトラウスの『メタモルフォーゼン』は、弦楽のために書かれた曲の中でも紛れもない傑作です。この2曲が作曲された時期は半世紀ほど離れているものの、そのスタイルには近しいものがあり、1枚のアルバムに収録することで互いが完璧なまでに引き立てられています。(輸入元情報)
【収録情報】
● シェーンベルク:浄夜 Op.4(弦楽合奏版)
● R.シュトラウス:メタモルフォーゼン〜23の独奏弦楽器のための習作 TrV 290
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー室内弦楽オーケストラ
マルチン・スシツキ(ヴァイオリン)
ヤクブ・フレノヴィチ(指揮)
録音時期:2021年11月8-10日
録音場所:ポーランド
録音方式:ステレオ(デジタル)
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韓国の若き音楽家たち2019 第2集
韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した「韓国の若き音楽家たち」の2019年版に抜擢されたイ・テッキとイ・ヒョク。それぞれのソロ演奏をカップリングした当ディスクは、韓国のピアノ界が世界でも有数の才能の宝庫であることを改めて強く印象付けてくれることでしょう。
イ・テッキは1996年生まれ。2014年に開催されたイギリスのヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクールで最年少優勝を果たし、ヨーロッパ各地にその名を響かせた秀才。アメリカではジュリアード音楽院とカーティス音楽院で研鑽を積み、名教師ロバート・マクドナルドの指導の下で飛躍を遂げています。韓国国内でも2018年6月に当初予定されていたソリストの突如のキャンセルにより、富川(プチョン)フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に緊急登壇。圧巻のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を披露し大喝采を浴びています。
イ・ヒョクは2000年生まれ。2021年の第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにおいてファイナリストに選出されており、その演奏は記憶に新しいところ。2016年に16歳で第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール第1位、2018年の第10回浜松国際ピアノコンクールでは第3位を受賞し順調に歩みを続け、2022年のロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールのピアノ部門では亀井聖矢との同時優勝に輝き大きな話題を呼びました。ロシアのウクライナ侵攻後はモスクワ音楽院からフランス、パリのエコールノルマル音楽院へと研鑽の場を移し、さらなる飛躍を目指しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● チャイコフスキー:6つの小品〜夜想曲 Op.19-4
● チャイコフスキー:ロマンス Op.5
● プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83
イ・テッキ(ピアノ)
● チャイコフスキー/プレトニョフ編:演奏会用組曲『くるみ割り人形』
● スメタナ/アンリ・カン編:ブルタヴァ(モルダウ)
イ・ヒョク(ピアノ)
録音時期:2019年3月〜8月
録音場所:韓国、KBS Studio 16
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
プロデューサー:キム・ギョンジョン
オーディオ・エンジニア(KBS Studio 16):キム・ソンヒョン、キム・ジョンチャン、チャン・ファンリ
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韓国の若き音楽家たち2019 Vol.1
「KBS(韓国放送公社)」の2019年「韓国の若き音楽家たち」の第1巻として選ばれたのは、2人の木管楽器奏者、ファゴットのユ・スンクォンとフルートのキム・ユベン。
ファゴットのユ・スンクォンは17歳で名門ベルリン芸術大学に入学し、21歳の若さでベルリン放送交響楽団の首席奏者に就任。2014年からは母校であるベルリン芸術大学で教鞭を執り、後進の育成にも携わっています。特にドイツ国内での活躍は目覚ましく、韓国を代表する木管楽器奏者の1人と言っても過言ではないでしょう。
フルートのキム・ユベンは2016年12月に当時史上最年少でベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席フルート奏者に選出。プラハの春国際音楽コンクールやジュネーヴ国際音楽コンクールでの上位入賞歴を持つなどすでに実績十分の名フルーティストです。ちなみにキム・ユベンと共演のピアニスト、クロエ・ムン・ジヨンは2021年の「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭(ワルシャワ)に出演するなどこちらも注目度抜群です。(輸入元情報)
【収録情報】
● サン=サーンス:ファゴット・ソナタ Op.168
● ボザ:レチタティーヴォ、シシリエンヌとロンド
● タンスマン:ソナチネ
● デュティユー:サラバンドとコルテージュ
ユ・スンクウォン(ファゴット)
キム・ジェウォン(ピアノ)
● フォーレ:コンクール用小品
● フォーレ:幻想曲 Op.79
● ヴィドール:組曲 Op.34
● マスネ:タイスの瞑想曲
キム・ユビン(フルート)
クロエ・ムン・ジヨン(ピアノ)
録音時期:2019年
録音場所:韓国、KBS Studio 16
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
プロデューサー:キム・ギョンジョン
オーディオ・エンジニア(KBS Studio 16):キム・ソンヒョン、キム・ジョンチャン、チャン・ファンリ
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KBS(韓国放送公社)による「韓国の若き音楽家たち」2020年、第1巻
「KBS(韓国放送公社)」の2020年「韓国の若き音楽家たち」の第1巻の演奏者として選出されたのは、オーボエのハム・キョンとクラリネットのキム・ハンの2人。
ハム・キョンは数あるコンクールの中でも最難関として有名なARDミュンヘン国際音楽コンクールの2017年大会において入賞を果たし、現在はフィンランド放送交響楽団の第1ソロ・オーボエを務める傍ら、シベリウス音楽院(シベリウス・アカデミー)で教鞭を執る韓国トップのオーボイストのひとり。
フレンチ・プログラムの名曲中の名曲2作品を奏でるクラリネットのキム・ハンはモーツァルトのクラリネット協奏曲を吹いて13歳でデビュー。第3回ジャック・ランスロ国際クラリネット・コンクールで第1位を獲得した後、フィンランド放送交響楽団の第2ソロ・クラリネットとして入団。創設メンバーでもあるファイツ木管五重奏団としては第1回カール・ニールセン国際室内楽コンクール第2位受賞の実績を持つ実力者です。(輸入元情報)
【収録情報】
● カリヴォダ:サロンのための小品 Op.228
● アリッサ・モリス:4つの性格(2007)
● パスクッリ:ドニゼッティの歌劇『ラ・ファヴォリータ』の主題による協奏曲
ハム・キョン(オーボエ)
ムン・ジェームズ・ジェウォン(ピアノ)
● サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 Op.167
● プーランク:クラリネット・ソナタ
キム・ハン(クラリネット)
ムン・ジェームズ・ジェウォン(ピアノ)
録音時期:2020年
録音場所:韓国、KBS Studio 16
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
プロデューサー:キム・ギョンジョン
オーディオ・エンジニア(KBS Studio 16):キム・ソンヒョン、キム・ジョンチャン、チャン・ファンリ
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韓国の若き音楽家たち2019 Vol.3
「エスメ四重奏団は、私がこれまで聴いた若い世代のクヮルテットの中で圧倒的に優れている。彼女たちの技術的な面だけでなく、音楽的感性に驚嘆の念を禁じ得ない」〜ギュンター・ピヒラー
韓国の公共放送局である「KBS(韓国放送公社)」が企画した2019年の「韓国の若き音楽家たち」シリーズの1タイトルとして発表されたのは、全世界が注目するクヮルテット、エスメ四重奏団が2019年にレコーディングを行ったオリジナルメンバーによるデビュー・アルバム!
2016年にドイツのケルン音楽大学で学んでいた4人の女流韓国人奏者たち(しかも4人とも幼馴染)によって結成されたエスメ四重奏団は、2018年に室内楽の登竜門として世界的にも高名なイギリス、ロンドンのウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールで優勝と同時に4つの特別賞を全て受賞という快挙を達成。しかも韓国人演奏家のみで構成されたアンサンブルの史上初の優勝として、センセーションを巻き起こしました。
2019年にKBSで収録されたデビュー・プログラムで早速シューベルトの『死と乙女』を取り上げるなど、当時からすでにワールドクラスのクヮルテットとしての実力を如何なく発揮していたエスメ四重奏団。2023年4月からはヴィオラが新メンバーに交代していることからも、オリジナル・メンバーによるデビュー録音は再び注目を集めることでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
● シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 D.810『死と乙女』
● グリーグ:弦楽四重奏曲第2番
エスメ四重奏団
録音時期:2019年
録音場所:韓国、KBS Studio 16
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
プロデューサー:キム・ギョンジョン オーディオ・エンジニア(KBS Studio 16):キム・ソンヒョン、キム・ジョンチャン、チャン・ファンリ
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明快で活気に満ち溢れた音楽性を存分に活かした秀演
イギリスのグラスゴー出身、ヨーロッパ室内管の設立メンバーの一人として2002年まで首席オーボエ奏者を務め、現在は指揮者として活躍する若き名匠ダグラス・ボイド。マンチェスター・カメラータの音楽監督として、同団をイギリスで最も優良なオーケストラの一つに育て上げた手腕を評価され、2009-10シーズンより、スイスのヴィンタートゥール・ムジークコレギウムの首席指揮者に就任しました。
当盤に収録されたシューベルト『ロザムンデ』でも、その明快で活気に満ち溢れた音楽性を存分に活かし、強い金管の出だしも、叙情的な弦楽パートも、情感豊かに歌い上げています。(ユニバーサルIMS)
【収録情報】
・シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』D.797
セレーナ・マルフィ(アルト)
シュヴァイツァー室内合唱団
ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
ダグラス・ボイド(指揮)
録音時期:2010年10月5〜8日
録音場所:ヴィンタートゥール
録音方式:デジタル
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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黒田亜樹の注目の最新録音!
火の鳥、牧神、マーラー&シェーンベルク
現代音楽を得意とする黒田亜樹の興味深いアルバムが「ODRADEK」レーベルから発売になりました。黒田は東京芸大卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位終了。現在はミラノ在住。クラシックだけではなくピアソラやEL&P、ゲーム音楽のような非クラシックのアルバムを発表したり、そうかと思えばブルグミュラーの練習曲を録音するなど幅広いレパートリーを持つユニークな演奏家です。
このアルバムも20世紀の管弦楽名曲を編曲したものですが、マーラーの交響曲第5番のアダージェットを杉山洋一(黒田の夫君でドナトーニの弟子)が編曲した『スーパー・アダージェット』は原曲にとらわれない斬新なもの。他の作品はいずれもヴィルトゥオーゾ・ピアニストが編曲したもので、非常に聴きごたえのあるものとなっています。ピアノ・ファン、20世紀音楽ファンには楽しめること間違い無しの1枚です。(TOBU)
【収録情報】
● マーラー/杉山洋一編:スーパー・アダージェットー間奏曲XIII
● ストラヴィンスキー/グイド・アゴスティ編:『火の鳥』より(カスチェイの凶悪な踊り/子守歌/フィナーレ)
● ドビュッシー/レナード・ボーウィック編:牧神の午後への前奏曲
● シェーンベルク・エドゥアルド・シュトイアマン編:室内交響曲第1番
黒田亜樹(ピアノ)
録音時期:2013年9月、10月
録音方式:ステレオ(デジタル)
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台本と音楽の素晴らしい融合で感動を与える
ゲーテの劇作品の中でも、『エグモント』は精神的不安や葛藤を抱えた主人公たちが生き生きと描かれた比類ない作品です。新しい首席指揮者ディルク・カフタンとボン・ベートーヴェン管弦楽団による演奏で、Matthias Brandtが劇作家のTilman Bottcherとともにこの劇の新しい台本を手がけ、感動的に役を演じています。台本と音楽が劇の中で素晴らしい融合を見せています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 Op.84
オルガ・ベツメルトナ(ソプラノ)
マティアス・ブラント(語り)
ボン・ベートーヴェン管弦楽団
ディルク・カフタン(指揮)
録音時期:2018年
録音方式:ステレオ(デジタル)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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ルセの真骨頂!
レ・タラン・リリクを率いてロワイエのオーケストラ曲に挑戦!
クリストフ・ルセのジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエ、といえば当然クラヴサン曲と思いますが、今回の新譜は何とオーケストラ曲集。手兵レ・タラン・リリクを指揮しての劇音楽中の組曲で、『ピリュス』以外は世界初録音という興味津々のアルバムです。
ルセが1993年にオワゾリールからリリースしたロワイエのクラヴサン曲集のディスクは名盤として高く評価され、2009年にも「ambroisie」レーベルから新録音を出し注目されました。チェンバロ曲は知られてはいるもののオーケストラは珍しく、ロワイエの新しい面の再発見につながると申せましょう。
劇音楽のオーケストラ・ナンバーゆえ各種舞曲や行進曲、エールなどですが、ロワイエの叙情性と洗練に対する感覚が光ります。チェンバロ曲として有名な『スキタイ人の行進曲』の原曲『ザイード』の『トルコ人のためのロンドーによるエール』もルセの指揮で聴くことができるのは理想的。ロワイエのオーケストラ曲にみられるチェンバロ的書法をはじめ、ルセほど適任は考えられぬ感性と解釈になっています。
いずれの曲も魅力的で聴きごたえ満点。ルセの指揮とレ・タラン・リリクもロワイエの個性とドラマ感覚を驚くべき深みと安定感で再現し、彼のオーケストラ曲の魅力を再認識させてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
ロワイエ:
● 愛の力(全15曲)
● ザイード、グラナダの女王(全14曲)
● アルマシス(全6曲)
● ピリュス(全4曲)
● ザイード、グラナダの女王(異稿2曲)
レ・タラン・リリク
クリストフ・ルセ(指揮)
録音時期:2021年12月14-16日
録音場所:ノートルダム大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
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