メタボリックシンドロームの原因は、日々の食習慣や生活習慣のなかに隠れています。本書ではみなさんが、それぞれにこの原因を見つけ、把握し、対応できるようにチェックリストを作成し、それに応じた食事のとり方、食品の選び方やメニュー、運動療法などを具体的にアドバイスしています。
いざ災害が起きたら、避難や救出・応急手当、避難生活の衣食住、被害の後片付けや解体、生活再建のための支援制度や保険・金融など、さまざまなジャンルでやるべきことが山積みです。本書は、被災直前から生活再建までの順に、直面する問題と対処のカギを収録しました。
江戸時代の人たちの日常生活に入り込んでいた化学・物理・地学・生物・医学・天文学・建築・土木などの、いわゆる「理科的なもの」に焦点を当てて、現代と比べても意外と進んでいた彼らの生活風景を探っていく。
「日本農業賞」50周年記念[特別企画]
全レシピに動画解説がついているから、わかりやすさ満点!
NHK『きょうの料理』で活躍する料理家が全国のJA直売所を訪問し、直売所の旬の食材を使って実演紹介するイベント「JAバンク×みんなのきょうの料理 健康キッチン〜JA直売所キャラバン」で考案したレシピに、「日本農業賞」受賞団体の食材を使ったオリジナルレシピをプラスして、一冊にまとめました。おいしいだけじゃない、健康を意識した手早く簡単に作れるレシピが、すべて1分程度の動画解説付きで紹介されています。
あなたの健康をサポートする、体にいいベストレシピが満載。日本の食材の魅力がいっぱいに詰まったレシピ本をお届けします!
NHKの番組「きょうの料理」出演の料理家・シェフ29人の保存版メニュー大集結!
市瀬悦子、枝元なほみ、大宮勝雄、きじま りゅうた、栗原心平、コウ静子、小林まさみ、斉藤辰夫、鮫島正樹、SHIORI、島本 薫、舘野鏡子、舘野真知子、陳 建一、パン・ウエイ、日高良実、平野レミ、藤井 恵、ほりえ さわこ、堀江ひろ子、本田よう一、牧野直子、村田裕子、柳原尚之、脇 雅世、脇屋友詞、渡辺あきこ、ワタナベ マキ、和田明日香
『みんなのきょうの料理 健康キッチン』
NHKで放送中の「きょうの料理」と「きょうの健康」の2番組が協力して開設したHP。おいしいだけじゃない、健康づくりのポイントをプラスした厳選レシピが紹介されています。
『日本農業賞』
日本放送協会(NHK)と全国農業協同組合中央会(JA 全中)、各都道府県のJA 中央会が共同で年に1回開催しているイベント。農業経営に意欲的に取り組み、すぐれた功績を挙げた農家や団体を表彰するもので、「個別経営の部」「集団組織の部」「食の架け橋の部」の3 部門に分かれ、部門ごとに審査、選定されます。1971年に創設され、2021年で第50 回を迎え、これまで日本の農業の発展に大きく貢献してきました。
Part1 日本の食材はやっぱりおいしい!
Part2 健康キッチン[主菜]レシピ
Part3 健康キッチン[副菜]レシピ
Part4 健康キッチン[ご飯もの・デザート]レシピ
画家を志すひとりの「サムライ」が、ヒッピーと共に南仏で過ごした10年間の青春の記録。
厳しい気候の中、強いミストラルが吹きすさぶ南仏・セヴェンヌ。この地で25歳から35歳まで過ごした作者が、当時の暮らしを軽快な文章で綴ったエッセイ。がんこでちょっとはにかみ屋なセヴェルノ(セヴェンヌ地方の人)たちとのユニークな交流を、写真を交えて振り返る。
よそゆきではない、素顔のフランスが垣間見える一冊。
「あまり深く考え込まない。財布の中がちょっとあったかくって、まあまあ元気で、お酒が飲めて、ぐちをいうような友達がちょっといて、あまりたいへんでない仕事があって、これでセヴェルノは幸せというのです。冬寒いけど、暖炉にくべるまきがあり、ネコでもひざにだいて夜をすごせれば、ペナール(!)なのです」(本文より)
【著者プロフイール】
なかのけん
本名 中野 献一(なかの・けんいち)
1951年7月21日、東京・立川市生まれ。
1970年桐朋高校卒業。その後パリの国立高等美術学校に5年在籍する。
1985年に帰国。
現在、文化庁登録有形文化財「蔵館」館主。
心臓病によって低下した心機能や全身機能の改善を目指す「心臓リハビリ」についてやさしく解説した患者向けガイドブックの改訂第3版.心臓の構造と心臓病,動脈硬化と危険因子,運動療法や食事療法についての実際などについて,近年のガイドラインの改訂内容を踏まえつつ,イラストをもとにわかりやすく解説します.
禅によって生きるとは生きることが禅であるという事実を意識することである。西洋人に禅を分かりやすく伝えるために書かれた《Living by Zen》(1950)の邦訳である本書は、日本人にとって平易な禅の入門書である。大拙生誕150年記念。
ラッパー・ECDが、写真家・植本一子に出会い、家族をつくるまで。日常が変化していく様をECDの真摯で愛情を深く隠した文章で描く。植本一子の出産前後の初エッセイ「ビギナーズラック」も、二人の文庫版あとがきも魅力!植本一子撮影のカラー写真満載。
●言語聴覚士が専門性を活かしながら,領域や対象が拡大しつつある生活期リハビリテーションの現場で,どのように活躍し,実践をしていけるのか,その全体像をわかりやすく解説.
●リハビリテーションを実践するうえでの考え方の軸や,「なぜ」「何を」「どのように」実施するという考え方までを明確に示す,言語聴覚士向け生活期リハビリテーションの決定版.
●“現場が伝える”豊富な事例で,具体的な理解が進む内容!
第1章 どうなっていく? 生活期ST
第2章 どうやって考える? 生活期ST
第3章 どんな形がある? 生活期ST
第4章 すべての利用者の認知機能の評価
第5章 これからの生活期失語リハ
第6章 これからの生活期摂食嚥下リハ
第7章 これからの生活期STの拡がり(1)
第8章 これからの生活期STの拡がり(2)
第9章 今後に向けて
内容紹介大人の手作り生活手しごとを楽しむ2020冬号特集1紙と布で簡単に作れる可愛いペットのメモリアルボックス特集2HAPPY COTTONで作るあみぐるみと小物のデザイン画コンペ入選作品、他
ブラック企業を満身創痍で退職したOL・西野カナコ。
転職先の殺し屋で、天性の才能がまさかの大開花☆
桜井先輩を撃った殺し屋仲間とバチバチに!
…なると思いきや、殺し屋オフ会再び開催! 恋と命をかけたバトルが幕を開ける!
待て待て待て待てシマテンレックーーーーーーーーーーーー☆!!
メタボ、高血圧、糖尿病……すべての生活習慣病は“腎臓”に通ず! 「慢性腎臓病(CKD)」とは、これらが原因となって人間の体の“肝腎要”腎臓をジワジワと蝕む病気です。本書では、脳卒中や心筋梗塞、透析導入など、CKDによって引き起こされるより大きな危険を防ぐために、CKDの基礎知識、早期発見のポイント、適切な治療法や食事など、健康な腎臓を保つための方法を詳しく解説します。
一見クールな猫たちの心の奥底は、人間への愛情であふれていた!捨て猫オーガスタとの出会いから別れまでの物語で巡る、愛しい猫の不思議な世界。ミステリアスな相棒のヒミツを最新科学で解き明かす。
オクスフォード大学出版局の入門書シリーズ『Very Short Introductions』のひとつ『Music』第二版(2021年刊行)の翻訳書。演奏実践の研究を通じた音楽史記述で知られる音楽学者ニコラス・クックが、西洋の音楽伝統にとどまらない様々なイシューを平易な文体で紹介し、リアルな人びとがリアルな世界で創り出す「諸音楽」を考えるための5つの視点を展開する。キーワードは、文化実践としての音楽、ベートーヴェン、初音ミク、楽譜と録音、オーセンティシティー、スター文化、世界音楽、音楽と共同体、SNS、ディジタル・テクノロジー、グローバル化、ポストコロニアル主義、など。翻訳は東京藝術大学音楽学部教授・福中冬子。
芸術や歴史の知識・教養は言うまでもなく、今の時代に求められている「疑う力・問題発見能力=情報リテラシー」を身につけるための格好の1冊。レポート作成や自由研究のテーマ選びに、ゼミでのディスカッション用テキストに、読書会の題材に、手始めの1冊として役立つ。
まえがき 日本語版の読者の方へ
はじめに
第1章 瞬間の音楽
ともに老いていくこと
知ることと演奏すること
政治的行為としての音楽
第2章 音楽において考える
文化としての音楽
聴くために書くということ
音楽の実験
第3章 過去の現前
自己を表現すること
音の記念碑
作家性を超えて
第4章 Music 2.0
音楽、科学技術 (テクノロジー)、生活様式
デジタル参画と音楽様式
音を取引きする
第5章 グローバル世界の音楽
音楽とグローバル化
世界諸音楽 (world musics)
締めの言葉
訳者あとがき
引用文献
参考文献
索引
最近、人工知能に関するニュースを聞かない日はない。すでに人工知能はスマートフォンの音声認識やコミュニケーションロボットなどに活用されているが、今後は私たちの生活のさまざまな分野に大きな影響を与えるようになる。もはや、人工知能の「可能性」について論じる段階は過ぎ、「いつ」「どのような形で」ということを論じる段階になっているのだ。本書では、自動運転技術や医療、老人介護などの分野で、これからどのようにAIが活用されていくのか。また、それにあたってAIにはどのようなリスクがあり、そのコストはどの程度だと想定されているのか。10〜20年後の将来について、さまざまな角度から見通していく。
心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消に効果があるとしてアロマテラピーが人気!
愛好者は約3000万人とも言われる。
アロマテラピーを楽しむ人に人気の「お香」の世界。
日本には昔から「香道」として天然香木の香りを鑑賞する芸道があります。
「香道」は茶道具と同様に香道具といったものがあり、「香りを聞く」ための作法があるのです。
本書は「お香の世界」で難しく感じる「香道」を、身近な日本文化の一つとしてカジュアルに楽しめるように、
お香のもつ神秘的な力や、心身を整える効能をわかりやすく紹介します。
年齢を重ねるごとに、記憶力、思考力は確実に低下していきます。本書は、そんな日々低下していく記憶力、思考力を効果的に鍛える「教養アップ編」「生活力向上編」「記憶力向上編」の問題に「息抜きコーナー」を交えた、シニアが楽しく問題に取り組める総合版脳トレーニングブックです。
パリに暮らす日本人マダムは、
・年齢にとらわれず、他人の目を気にしない
・自分に似合う色、服だけを着こなす
・自分流のスタイル、生き方を持っている
・人も物も年を重ねているほうが素敵
・週末はブロカント、蚤の市、マルシェを巡る
・人に寄りかからずに自分で立ち、歩み続ける
・心地よく暮らすためには、十分なゆとりと、ときには手放す潔さが大切
───自分だけの人生の喜び、楽しみ方を追求し続けます。
在仏歴24〜50年以上。長いパリ生活で培った素敵マチュアたちの
「年齢」にとらわれない生き方、楽しみ方
パリ在住が24年から50年以上と、在仏歴の長い日本人マダム6人の暮らしぶりを丁寧に取材。長年のフランス生活で培ったおしゃれの着こなし方、住まいや食事などの暮らしへのこだわり、またそこから得た「フランス流」の人生の楽しみ方を紹介。
取材したマダムたちは、いずれもファッション業界にこれまで長く携わってきた方々で、遠く離れたパリで、ご自身の仕事のキャリアによって、現在の立場を築いてきた人たちばかり。
フランス社会での仕事や人づきあい、人生の経験が豊富な彼女たちの人生観は、現在の日本の女性の生き方に力を与えてくれます。
なかでも「カフェ キツネ ルーブル」で働いている82歳のおばあちゃん、石井庸子さん(通称ナミさん)は、パリのおしゃれ看板マダムとして大人気。最近では、You Tubeで有名になり、日本でもそのおしゃれな着こなしや、ライフスタイルに注目が集まっています。
「カフェ キツネ ルーブル」勤務
石井庸子さん 在仏歴50年
他人の目を気にせず、やりたいことをやって
自分軸で生きることが大切
「MAISON N.H. PARIS」デザイナー
佐々木ひろみさん 在仏歴26年
いつでもワクワクする心を持ち
意識をして行動することで
人生は変わると思います
アーティスト、デザイナー
弓シャローさん 在仏歴58年
いくつになってもクリエーションを
し続けることがいちばんの楽しみ
フォトグラファー
篠あゆみさん 在仏歴25年
パリは、仕事も出会いも暮らし方も
新しい発見や気づきとともに
幸せをくれる私の居場所
「TSUNODA PARIS」デザイナー
角田雪子さん 在仏歴35年
セミリタイアを機にスタートした
郊外の暮らしで気づいた自然を愛する心と感謝の気持ち
ファッションコーディネーター
大塚博美さん 在仏歴30年
周りの意見や常識に左右されない。
つねに何が最終目的でその行動をしているのかを大切に