今日を生きる言葉。日ごとに新しく御言葉に出会い、生きるための力を与えられる珠玉の言葉。
ムスリム女生徒のスカーフ着用が、ヨーロッパ各国で問題となっている。西欧とイスラームはなぜ対立するのか。それぞれの社会の基本原理とは?その現実とは?そして共生の条件は?衝突か、和解か。憲法学と社会学の共同作業による、比類なき一冊。最終章、樋口陽一氏を招いての鼎談は圧巻。
阪神・淡路大震災の原因となった「活断層」とはいったい何か、地震とどんな関係があるのか、またどのように危険なのか。正確にわかりやすく解説。
沖縄文学に関する論考を発表続けている著者の最新刊。ワシントン大学や沖縄県立芸術大学、俳句協会での講演などの講演録と論考を集めたもの。その内容は大城立裕、船越義彰、又吉栄喜、宮古文学史、下鴨哲朗、壕の記憶、守礼の光などに関する論考と沖縄の風景描写、海と文学、比嘉美智子、沖縄の歳時記、沖縄文学の歳時記、歌劇とさまざまな沖縄文学に関する論考集。
本書「あとがき」より
あとがき
講演というほどではないにしても、そのようなものをしたという記憶はあまりないのだが、実はそうでもなかった。他は知らず、私にしては、意外とやっていたのである。それもこれも、ここに納めた数編の談叢の掲載誌を見つけたことによる。
三十数年も教壇にたっておれば、その数は、少なすぎるかもしれないが、私にとっては驚きであった。それで、思い返して見ることにしたのだが、国内だけでなく、国外にまで足をのばしていたのである。
そのようなことができたのは、いうまでもなく、沖縄の文学が、多くの人々の関心を引くようになったことによる。
沖縄の文学が注目されてから久しいし、注目されるだけの作品が、輩出していることも確かである。そして、そのような作品を論じる研究者の活動も活発になってきていて、目をみはらせるものがある。
すぐれた論考が生まれてくるなかで、ここに拾い出して来た談叢類は、同じ作品を取り上げ、別の視点で読みなおしてみた、といったようなもので、変わりばえしないものである。それをあえてまとめたのは、忘れてしまっていたことを思い出させてくれたといったことによる。
論叢編の初出誌は次の通りである。
「普天間よ」私感 『大城立裕追悼論集 沖縄を求めて・沖縄を生きる』インパクト出版会 二〇二二年五月一〇日。
船越義彰「謝名原の乱」『琉球アジア文化論集』第九号 二〇二三年三月。
「闘牛小説」を読む 『又吉栄喜の文学世界』コールサック社 二〇二四年四月二三日。
譜久村雅捷『阿母島』を読む 『琉球アジア文化論集』第七号 二〇二一年三月。
チビチリガマからの出発ー下嶋哲朗の仕事 『越境広場』十二号 二〇二三年八月一〇日。
壕をめぐる記憶『うらそえ文芸』第五号 二〇〇〇年四月。
広報誌の時代 『守礼の光』解説不二出版 二〇一二年一〇月三一日。
談叢編の出処は、それぞれの話の終わりにメモしておいた通りである。
論叢編は、あれこれ、脈略もなく並べてあるが、それは注文に応じたといったことによるだけではなかった。
これまでは、あれこれ出来た。しかし、事態は大きく変わって来たといっていい。なんでもなかったことが、困難になってきたのである。本書は、そのことを示す、記念になるものである。
二〇二四年 仲程昌徳
ここに集められた「愛を知る人」をめぐる断想59篇は、自らもひそやかな愛に生きた社会学者ジンメル(1858-1918)の手になるものである。晩年の厳しく澄んだ思念の結晶である「日々の断想」166篇とともに、ジンメルの思想の特色をなす「試み」「断想」的性格の魅力が十二分に発揮された哲学断想集。
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通常A4サイズのJIS規格を一回り小さいA5サイズで収録しているため、持ち運びが容易で利用しやすくなっています。様々な場面でJIS規格を参照される場合にも大変便利です。
往年の名曲をスーパープライスで!
東北大震災以降、各地域で起こりうる地震が詳しく検討されている。なかでも危惧されるのが首都直下地震だ。さし迫った東京湾北部地震では、首都圏に重大被害をもたらし1万人が死亡するという。しかしそういった被害想定はどれくらい信憑性があるか?地震のシナリオのそれぞれはどうか?最新想定と活断層。
教科書&問題集で学んだことをこの1冊でガッチリ固める!!横断総まとめ本。全科目横断編で科目横断の共通事項、類似事項を一気に整理!総まとめ編で科目別に最重要事項を一気に確認!複雑な内容もフルカラーで瞬時に整理!こだわりのレイアウト!図解も満載!暗記がみるみる進む、最強の1冊!
ポケットマニュアルのように簡潔。見開き、箇条書き。超音波診断装置の運動器疾患に対する診断と治療における有用性について、超音波解剖を提示したうえで、優れた画質の描出法と得られた画質の解釈、目標とする部位へのブロック針の刺入などについて、分かりやすい懇切丁寧な説明や図・写真を用いて示してある。
断層沿いに道はでき近くにたいてい温泉がある。のんびり景色をながめながら大地の不思議にふれる。近畿圏28ヵ所の活断層を案内。
鎌倉女子大学の理事長・学長である著者が、折々に触れ、学生やその家族、教職員に発信してきた、教育・文化・文学・宗教・政治・社会等への考えをまとた随筆集。著者の世界観・人生観を表わす好著。
本当の青春とは/懐かしいシルスマリア/授業中に学ばなかったこと/「さようなら」ということ/食を通して文化が見える/和顔愛語/東京オリンピック・パラリンピックの開催/新しい年の始まり/菩提樹/70年に一度の開花/子どもの遊び/食はめぐる/科学へのあこがれ/天才もまた努力によって/「仰げば尊し」のこと/夏休みの感想文/図書館「武藤光朗文庫」の開設/横澤彪さんのこと/呉清さんの指 尚先生の言葉 そして新しい年/学園主・松本紀子先生の米寿をお祝いする会/「個性尊重」という言葉の錯覚/「道理の感覚」を育てる教育/IQも大事だが、CQ、PQは、もっと大事/「子曰く、…」/ハーバード大学白熱教室/インターネットによる授業配信に向けて/産学連携プログラムから見えてくる学問の可能性/女子と文化/女子大学/ある卒業生の修養日誌/学校と家庭が力を寄せ合って/『沈黙』について/卒業生に贈る言葉/アシタ仙人の涙/空海と密教美術展/自浄其意/沖縄旅行のひとこま/ベトナム訪問記/東南アジアへの教育支援/誇りを忘れつつある日本人/思い当たること/総選挙を前にして思うこと/点は自ら助くる者を助く/いざ、もう一度/震災の体験の中から/秋入学へ移行したいなら幼稚園から/一様化と多様化の間で/ある個人的な見解/憲法89条と私学助成金の問題/格言に二種あり
地震を起こす活断層の正体を明らかにするためには、地道な地表調査から最新の地下探査まで、さまざまなアプローチが必要です。本書の前半では、その「調べ方」について、専門家じゃなくても分かるように、なるべくやさしく解説します。いつか来る地震災害にどのように向き合うか、後半ではその「つきあい方」について、地域住民の取り組みを紹介しつつ考えます。活断層を理解しようとする努力が続けられていることと、多くの人々が災害に備え助け合う意識を育てていることを読者に伝えたい、それが本書のテーマです。