眠ることに不調がでた場合、その原因は様々であるが、
不適切な対処行動がさらに不調を悪化させ、症状を遷
延化させるメカニズムがあることが多い。そこで本書で
は、睡眠の生理学的基礎と、睡眠が関連する心身の不
調をふまえた上で、認知行動療法を中心に、各種睡眠
障害を改善させる心理学的アプローチを紹介する。
入社1年目、転職・異動1年目のビジネスマン必読!
仕事のできる人ほど、若いときから自分を成長させ続けています。
なぜなら、会社組織に入って大きな仕事を任せられるのは30代に入ってからであり、
そうした大きな仕事を任されるのは、20代に努力をしてきた人だけだからです。
20代の「見えざるレース」に勝ち抜くための、偉大な先人たちのコツを紹介します。
そのコツは、普段の生活の中で実践できる小さな心がけや習慣にあります。
苦手な人にこそ好かれろ
スーツを着てから朝ごはんを食べろ
「あれ、どうなった?」と言わせるな
感謝の気持ちはすぐ「声」に出せ
解決できる悩み方をしろ
「素直さ」=「愚かさ」でもあると知る
・・・・・・etc。
巻末に「文庫版特別収録」有り。
新たなテクノロジーが次々と生まれ、劇的に変化する時代。オードリー・タンは、まるで未来から来た客人のように、未来から現在を見つめ、オープンで透明性の高い方法で思考をシェアしてくれる。
「大人になってから、何をするにも人と比べることはなくなりました。IQ160という数字も、人と比べるためのものではないのです」--唐鳳(オードリー・タン)
ネットの海は果てしない。どんな知識も簡単に手に入る。大人にも子どもにも、知識を追求する方向を見極める力が求められている。そんな時代にオードリーは独自の知識体系を築き上げてきた。日々複雑化する世界に直面しながらも、情報の海に錨を下ろす方法を知っている彼女は、世界の混乱に右往左往することなく、自分の望む方法で前に進むことができる。
本書は、オードリー・タン個人の学習歴と生活経験から、仕事・学習・行動を見直すヒントを与えるものだ。彼女の働き方や学び方、本の読み方、世界の見方、コミュニケーョンのとり方まで、古い枠組みを打ち壊すきっかけが見つかるに違いない。
Part1 私はこう思考するーー協働、共創、共有
第1章 多元的な知識体系の構築:家にいなくても独学はできる
第2章 世界よりもっと広い世界:読書が深い思考への扉を開く
第3章 競争から共好(ゴンハオ)へ:共に仕事をし、互いに成果を得る
Part2 私はこう仕事するーー垣根を越えた協力
第4章 人生で二度の「世界ツアー」:開放せよ、世界のすべてはあなたのもの
第5章 時間の主人になる:自分の人生の主導権を握る
第6章 集中力と心の安定を保つ:GTD仕事術と心のマッサージ法
第7章 睡眠記憶法:大脳の働きを生かす
第8章 リーダーは管理者ではない:グループに必要なのは「コーディネーター 」
第9章 平行線を打ち破る会議法:「門を開けて車を作るので、できると思えば参加を」
Part3 私はこう学ぶーー学びは自身への啓発
第10章 人は機械ではない:「役に立たない人」になるために学ぶ
第11章 空間思考の目覚め:真の成功は価値の共創から
Part4 私は未来をこう見るーーリアルとバーチャルが共存するマルチバース
第12章 未来の世界はバーチャル化しない、リアルとバーチャルが共存する世界へ
第13章 メタバースは私たちの未来か?
第14章 未来の働き方:斜槓(シエガン)より単槓(ダンガン)が尊敬される時代
おわりに 自分の心を知れば、アルゴリズムに意思決定権を奪われずにすむ
後記 オードリー・タンの一問一答
あなたは本当に眠れていますか?現代日本人に必須の睡眠改善学ーその理解・実践のための基礎的な知識をわかりやすく解説。
進化の過程で睡眠は大きく変化した。肥大した脳は、ノンレム睡眠を要求する。睡眠はなぜ快いのか? 眠りの機能とは? 大脳と睡眠、身体と睡眠の関係、睡眠にまつわる病気、睡眠と冬眠の違い、睡眠を司るホルモン、体内時計の働き、短眠者と長眠者の謎、科学的な快眠の秘訣……。最先端の脳科学で迫る睡眠学入門の決定版。最新の知見と新規文献も充実! (講談社学術文庫)
子供は快眠、老人が不眠なのはなぜか?
病気のときに、よく眠れるのはなぜか?
睡眠学の第一人者による、眠りの不思議と快眠の秘訣!
進化の過程で睡眠は大きく変化した。肥大した脳は、ノンレム睡眠を要求する。睡眠はなぜ快いのか? 眠りの機能とは? 大脳と睡眠、身体と睡眠の関係、睡眠にまつわる病気、睡眠と冬眠の違い、睡眠を司るホルモン、体内時計の働き、短眠者と長眠者の謎、科学的な快眠の秘訣……。最先端の脳科学で迫る睡眠学入門の決定版。最新の知見と新規文献も充実!
いま、眠りの学問は急速に進歩し拡大し、「睡眠学」として世間に認知され、睡眠現象や睡眠障害を医学的に扱うだけでなく、睡眠をとおして社会の活動様式全般にも影響をおよぼすようになりました。睡眠に関連する保育・勤労・医療・生活習慣などの諸問題に的確に対処できなければ、国民的・国家的規模でいちじるしい損失をもたらすかもしれないからですね。--<「学術文庫版まえがき」より>
※本書の原本は、1994年に筑摩書房より刊行されました。
講談社学術文庫に収録するにあたり、適宜章末に補遺と文献案内を追加しました。
〈睡眠という人間の営みを文化として捉える! 睡眠文化論の世界へようこそ。〉
〈私たちはいつ、どこで、どのようにして眠り、眠ってきたのかーー時間と空間を越えて展開される論文集〉
睡眠は人間の生理的現象だけれど、「食文化」があるように「睡眠文化」という概念のもと学びや知識の提供があってしかるべきではないかーーそんな名目のもと、京都大学(2009年〜2018年)や立教大学(2009年〜)で多様な分野の専門家によって行われたリレー講義を13の論文と4つのコラムで書籍化。寝所の建築史、シェイクスピア劇の眠り、世界の人々がみる夢、文化によって解釈が異なる金縛り、チンパンジーのベッド作りから考察する睡眠の進化……本書を読んでも安眠・快眠効果は得られませんが、深い知的探求・関心を満たしてくれます。
双極性障害は、躁とうつが入れ替わり現れる心の病気。うつ症状の時に受診するとうつ病と診断され、正しい診断まで時間がかかる。なかなか改善しないうつ病はじつは、双極性障害だったということも。また、躁状態では本人に病識がなく、そのまま突っ走ると仕事、人間関係、財産など、多くの大切なものを失う。診断の難しさと正しい見極め方、新薬など最新の情報を盛り込み、正しい知識で双極性障害をイラスト図解した一冊。
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【「最高」から「最低」へ気分が激変! うつ病とはどう違う?】
双極性障害は、躁とうつが入れ替わり現れる心の病気です。
うつ症状の時に受診するとうつ病と診断されることが多く、正しい診断まで時間がかかります。うつ病と同じ種類の病気とされてきましたが、うつ病に効く薬は、双極性障害では症状を悪化させることもあります。そのため、なかなか改善しないうつ病はじつは、双極性障害だったということもあります。また、躁状態のときには、本人に病識がなく、そのまま突っ走ると仕事、人間関係、財産など、多くの大切なものを失ってしまいます。
発病は全年齢にわたりますが若い世代に多く、双極性障害の特徴の一つに衝動性があるため、ADHD(発達障害)と誤診も合併もしやすいという問題もあります。本書は双極性障害の原因、診断の難しさと正しい見極め方、新薬など最新の情報を盛り込み、わかりやすく解説した一冊です。
【本書のポイント】
*双極性障害はうつ病と似ているが別の病気
*初診時にうつ状態で受診した場合、うつ病と診断されることが多い
*治らないうつ病は、双極性障害の可能性も
*双極性障害のうつ状態は、うつ病とは薬が違う
*うつ病の薬の副作用で躁状態になることも(躁転)
*躁状態は絶好調、陽気な性格にもみえ、病気かもしれないと気づきにくい
*躁状態では、家族や周囲を巻き込んでトラブルを起こすことが多い
*発病は若い世代に多く、発達障害のADHDと合併も誤診もしやすい
*病的な躁か、うつか自己診断ができるチェックシート付き
【本書の構成】
第1章 躁とうつが入れ替わりあらわれる
第2章 大きくみると二つのタイプがある
第3章 発病の原因やきっかけは、単純ではない
第4章 薬物療法と認知療法を中心に
第5章 日常のなかで本人や周囲ができること
まえがき
【チェックテスト】双極性障害のこと、知っていますか?
1 躁とうつが入れ替わりあらわれる
2 大きくみると二つのタイプがある
3 発病の原因やきっかけは、単純ではない
4 薬物療法と認知療法を中心に
5 日常のなかで本人や周囲ができること
鼻づまりは呼吸がしづらいだけではない。慢性的な疲労、集中力や運動能力の低下、夜間の睡眠障害、また睡眠時無呼吸症候群など、じつにさまざまな問題の原因となっている。さらに幼小児においては、学習能力の低下、キレやすい、落ち着きがないなど、健全な情緒や身体の発達に深く関与し、これを放置することは将来を大きく左右する危険性がある。「鼻づまりは個人にとっても、社会にとっても実は大変大きな問題であり、医療上の最重要課題」と訴える「鼻のスペシャリスト」が、その原因と弊害、最新の治療方法を紹介する。
10万社とも、20万社ともいわれるネットショップ。流行り廃りが通常より3倍は速いこの業界で、4年以上、月商1000万円を売り上げ続ける店舗は0.1%にも満たない。つまり、1000分の1の確率です。これほど移り変わりの激しい世界で、トップ0.1%に残るショップオーナーたちは、なぜ成功することができたのでしょう?楽天市場をはじめとしたネットショップで成功したオーナー5人の軌跡。資金力でも商品力でもなく、スキルでもノウハウでもない。トップ0.1%の条件とはー。
最新の脳科学が人間の心の動きを徹底究明する。
「眠い」「ぐっすり眠りたい」が口ぐせの現代人。24時間化社会を生きていくために、睡眠時間が少なくなってしまうのも現実。でも、睡眠不足が原因で、うつ病や生活習慣病になってしまったら?さらに問題なのは、自覚なき不眠、「かくれ睡眠障害」の人が増加していること。睡眠専門の精神科医が教える睡眠の大切さを考える本。睡眠の質を高めて熟眠する術も学べる一冊。