だれもが働ける職場環境のつくりかたを
トランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。
カミングアウトを受けたらどうすればいいか、
どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、
多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、
これからの国際社会で重要な職場環境の在り方が
よくわかります。
【目次】
第1章 LGBTQについての基礎知識
● 多様な性のありよう
● 世界と日本のLGBTQ
● LGBTQの人口割合
● SOGIハラスメント
● アウティング
●トランスジェンダーの理解
●ダイバーシティ経営とLGBTQ
第2章 部下がLGBTQかも?と思った時のQ&A
第3章 カミングアウトを受けた時の対応
第4章 カミングアウトを受けた後のQ&A
第5章 LGBTQもそうでない人も働きやすい職場作り
第6章 LGBTQ部下とのコミュニケーションのコツ
● セクシュアリティを尊重して関わる
● 伝える内容以上に「伝える順番」を意識しよう
● ネガティブな話題の後ほど相手に喋らせる
● 部下の力を引き出す「期待」、部下の力を奪う「期待」
● LGBT部下には「事実」と「解釈」を区別して「事実だけを見る」サポートをしよう
● LGBTQに抵抗を感じる自分を許し、感情と行動を分けよう
● 怒りに任せてハラスメントするリスクを回避する
● 上司自身の自己重要感を自分で満たす
●「セクシュアリティは大切な話だが“問題”ではない」と伝えよう
● LGBTQの部下には率先して「ネガティブな自己開示」をしよう
「怒り」のコントロールであなたの人生は大きく変わる!怒りから発したひと言で左遷され、鬱病や失業を経験しながらも、4人で始めた会社を上場まで導いた著者が明かす、怒りを自分の味方にする極意。
どうしてわかってくれないの!?言ってくれなきゃわかんないよ!このひとことで、仕事も家庭も恋愛もうまくいく!あなたのコミュニケーションは男タイプ?女タイプ?チェックリスト付。
すべての社員が働きやすい職場環境を作るために。「方針の明確化」「周知・徹底」「ルールの確立」「相談体制の確立」etc.紛争化した判例を取り上げ、詳細に検討・類型化。その留意点、課題、対処策などを解説!
これって、うつ病? 仕事はどうしよう?
うつ病を中心としたこころの病気や職場で起こる問題、健康管理、休職時の社会保障制度、精神科やリワークでの治療法など、「働く人」がこころの病気になってしまったときに知りたい情報を、産業医経験も豊富なベテラン精神科医が、働く患者さんから実際に寄せられる相談・質問をもとに182問のQ&Aにまとめてわかりやすく解説。
当事者や家族だけでなく、同僚や管理職、人事担当者、産業保健スタッフはもちろん、医療機関で働く看護師・保健師、作業療法士、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどのコメディカルスタッフ、あるいはフレッシュマンの精神科医、精神科で実習中の研修医など、「働く人」をとりまく全員に役立つ一冊。
はじめに
第1章 会社を休まないためにーストレスと認知行動療法
1 ストレスとは何だ?
2 認知行動療法ーちょっと視点を変えてみよう
第2章 会社の休み方・戻り方
1 仕事を休みますか? 続けて働きますか?
2 休んでいる時の生活
3 ご家族の対応
4 仕事を休むー制度とお金の話
5 リワークークリニックにおける復職支援プログラム
6 復職する時とした後の注意点、会社の復職支援
7 失業・退職・転職ー手続きとお金の話
第3章 仕事を休むこころの病気ー職場ではどのように困るのか
1 うつ病
2 発達障害ー得意・不得意がはっきりしている人たち
3 不安障害と強迫性障害
第4章 相談と診療、健康管理
1 精神科に行くー受診するまで
2 精神科医療ー精神科医ってどんな人?
3 精神科を受診する!-診察での注意点
4 ご家族と精神科受診
5 会社での健康管理ー産業保健スタッフと健康診断
さいごに
参考書籍とホームページ
付録 働く人が知っておくと役立つ社会保障制度
同じ職場で働く3人の人物と彼らのメンターや友人との間で展開される会話によるストーリー仕立てで、日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法をわかりやすく解説した、新しいタイプの不祥事予防の指南書。
○日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法を会話形式でわかりやすく解説。
○経営者、管理職、一般社員それぞれの立場における行動指針や日々の業務へ向き合い方を、マネジメントやコミュニケーション技術も含めて解説。
○社内研修にも使える、チェックシート付き。
第1章 今年も職場討議が始まった 〜職場で不祥事が生まれるメカニズム〜
第2章 上司や職場の人たちとうまくやっていく 〜担当者の心得〜
第3章 仕事や職場の落とし穴に気をつけろ 〜コンプライアンスの重点テーマ〜
第4章 この職場から不祥事を出してたまるか 〜管理職やリーダーの心得〜
第5章 不祥事に巻き込まれない 〜立場に応じた行動原則〜
飲食店舗に特化した「安全思想・安全手法」を内容とし、必要不可欠なものだけに限定して解説しております。労働基準監督官として職業生活を通じ安全を追求し続け、日本マクドナルド、不二家の安全管理アドバイザーを務める著者が出した答えが凝縮。建設業の10倍になる飲食店の事故発生率を減らすために、飲食店舗に携わる全ての方にお読みいただきたい1冊です。
本書では、改正均等法、人事院規則、東京都、日経連、連合のセクシュアルハラスメント防止対策について、その考え方などを具体的に示し、解説している。内容的に多少重複することがあるが、それぞれ項目別に見ても参考となるよう配慮している。また都道府県の女性少年室への相談や公務職場の事例、裁判の判決事例などを敢えて取り上げたのも、問題視されるセクシュアルハラスメントとはどういうケースかについて、具体的に理解を深める一助となるようにしたものである。さらに欧米諸国のセクシュアルハラスメントに対する考え方・対応についても触れて、わが国との比較で一層、認識を広げることに役立てばと配慮してある。
労働監督制度の内容と臨検への対応のポイントを、元労働基準監督官の著者が明確に解説。サービス残業、長時間労働、労災かくし、偽装請負・日雇派遣、名ばかり管理職、最低賃金、外国人など、今時における労働問題を解決するための基礎知識が満載。
社内の「不機嫌な人間関係」を今度こそ変え、正社員でも派遣でも共にワクワク働ける職場づくりの秘訣を紹介。
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労働時間の短縮は、直接職場管理のあり方を変える。また、今までの会社人間とは異なる人生観や職業観をもった若者や女性が職場に増えつつある。このように多様化する職場で職場リーダーはどう対応すればよいのか。第一線の職場リーダーのための新しい時代の職場管理のあり方。
上司と部下、男と女、パートと正社員、ライバル同士…仕事の出来不出来をおおいに左右する、職場の人間関係をよくする方法を伝授。