音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
【特集】
第5回夏の研究会、第6回冬の研究大会
【研究論文】
芸術文化政策と文化財政策における選択(支援、保護)主義の原則とこれらを是正ないし補完する枠組みについて (根木昭)
アマチュア文化団体に対する都道府県文化助成金による活動支援の効果と課題 -埼玉県を事例として(友田尚武)
演奏家の変容に見るアウトリーチマネジメントの意義と可能性ーコーディネーターと演奏家への聞き取り調査を通して(小井塚ななえ)
【研究ノート】
フランスの「現在の音楽(musiques actuelles)」にみる音楽政策の在り方(永島茜)
演奏団体と劇場・音楽堂の提携に関する調査報告(中川俊宏・上田順)
日本におけるオペラ上演の環境整備の経緯I -ワーグナー上演史からみた人材、団体の活動、鑑賞機会、会場整備の歴史(石田麻子・吉原潤)
音楽分野の教育プログラムに関する一考察 -文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を中心に(赤木舞)
地方オーケストラの活動とこれを支える収入構造 -札幌交響楽団と兵庫芸術文化センター管弦楽団を事例として(佐藤良子)
2020年オリンピック東京大会の文化プログラムを考える -文化プログラムと芸術競技(酒井健太郎・吉原潤)
日本開催のオリンピックにおける音楽芸術の役割(吉原潤・酒井健太郎)
無形の文化財としての芸能の保護に資する博物館施設の役割の検討(角美弥子)
【現場レポート】
自治体芸術文化政策における音楽芸術振興施策の位置づけに関する考察(竹内潔)
試論 「エンパワーメント音楽祭」としての大阪クラシック」(谷本 裕)
カーリン・ハッチンス博士のピッコロ・ヴァイオリン(川島佳子)
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
【追悼】
池田温先生を偲んで 中川俊宏
根木昭先生を悼んで 石田麻子
【記録】
第7回夏の研究会・第8回秋の研究大会
日本音楽芸術マネジメント学会 第7回夏の研究会・第8回秋の研究大会の概要
【研究論文】
韓国におけるオペラの受容と創造 石田麻子・閔鎮京
日本舞踊における持続可能な基盤づくりに向けた研究
─舞台活動の活性化のために─ 岡田麗愛・垣内恵美子・志村聖子
「著作者の意」と自筆譜の価値 澤田悠紀
【研究ノート】
オーケストラの「地方公演」の課題と展望 佐藤良子
舞踊実演団体と劇場の提携に関する調査報告 中川俊宏・上田順
【現場レポート】
地域音楽活動の推進について
─うたの住む家プロジェクトの活動を中心に─ 赤羽美希
『音楽芸術マネジメント』投稿規程
民族藝術学会は、1984年4月に発足しました。そこでいう民族芸術学は、既成の学問の枠組みを超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を考究する学として構想されました。
人類の生みだすアートをめぐっては、これまで、主として西洋とその影響下で成立した事象を芸術学や美術史学が研究の対象とし、それ以外の地域の事象、つまり、非西洋の事象を人類学・民族学が研究対象としてきたといった傾向がみられました。このため、この両者の研究は、久しく別々の道を歩いてきた観があります。ところが、今、この二つの分野は急速に接近しつつあります。
人類学・民族学にとっても芸術学にとっても、問題系を共有するなかで、分野の別を超えた新たな知の領域が開けてきているといってよいでしょう。まさに民族芸術学が必要とされる沃野が広がってきたということができるだろうと思います。
一方で、この「民族芸術」という言葉自体が使われることは、研究者の間ではほぼなくなってきているというのが実情です。民族藝術学会が学会誌『民族藝術』の英語名称として用いてきた“ethno-arts”という用語も、現在では、世界の先住民族の芸術をさす語として一部で用いられるにすぎません。そのようななかで、「民族芸術」という語を用いた途端、「芸術」とは別に「民族芸術」というカテゴリーがあるかのようにうけとられ、逆に既成の枠組みを超えて芸術を縦横に語ることが難しくなるという状況が、今、生まれてきているといえます。
新たな学会誌の名称は、こうした状況を打開するために考案されたものです。また、この名称の変更にあわせて、ここで述べたような「学」としての視座を明瞭に示すために、これまで曖昧なままにおかれてきた学会の英語名称を、“Society for Arts and Anthropology” とすることにいたしました。
民族藝術学会とその学会誌を、既成の学問分野や活動の領域を超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を立場を異にする研究者やアーティストが共に考究する開かれた場として再創造しよう、というのが、この改革の目的です。
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
【巻頭言】
『音楽芸術マネジメント』第9号の発刊にあたって 川村恒明
【記録】
第8回夏の研究会 概要
第9回冬の研究大会 概要
【研究論文】
文化政策における「文化の普及」に関する一考察
-巡回公演型の施策を中心に 佐藤良子
韓国国立オペラ団の歴史及び現状 閔鎭京・石田麻子
地域と連携した合唱フェスティバルの可能性と意義(2)
-「あきた芸術村・劇団わらび座」主催の「東北六県合唱祭」を事例として 小井塚ななえ・市川恵
未来に向けたガムラン活用法の提案
-各団体の活動状況と諸問題をもとに 増田久未
日本のバレエ教育市場の変化
-『バレエ教育に関する全国実態調査』に基づく分析 小山久美・海野敏
日本における障害者のためのバレエ指導の実施向けて
- ボストン・バレエ団アダプティブ・ダンスの指導方策及び体制分析より 小山久美・平野綾那
明治期における岩倉具視と池内信嘉の能楽保護・振興施策 細谷由希
国際文化振興会が発信した日本音楽
-『日本音楽集』の制作経緯および編集方針 - 大久保真利子
【現場レポート】
劇場・音楽堂と芸術団体の提携に関する論点の整理 中川俊宏・上田順
実演芸術団体による劇場・音楽堂等の運営に関する一考察
- 日本センチュリー交響楽団の事例を中心に 赤木舞
1990年代以降の中華圏におけるオーケストラの概要 近藤宏一・長内優美子
音楽祭における「場」の意義
- 市民参加と共創成 山岸淳子
昭和初期の対外文化政策としての「国際放送」
- 1930年クリスマスの交換放送に注目して 酒井健太郎
大学図書館における専門人材育成の可能性
- 芸術系大学図書館の事例をもとに 佐々木美緒
【編集後記】山田編集委員長
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
「音楽芸術マネジメント」第15 号の発刊にあたって 石田麻子
【記録】第15回春の研究大会・第15回夏の研究会
日本音楽芸術マネジメント学会第15回春の研究大会・第15回夏の研究会の概要
【研究論文】
1960 年代前半フランスにおける対外音楽政策の一考察
─国際交流事業と国内での音楽状況との関連性より─ 田崎直美
中国のオーケストラに対する公的支援の理論的由来
─中国のオーケストラの社会的役割に関わる考察を通して─ 楊帥
音楽団体に所属するアマチュア演奏家の音楽的素養と演奏会来場動機に関する探索的研究
─吹奏楽とオーケストラで活動する人々に注目して─ 山口恭正
【研究ノート】
共生社会実現へ向けた地域の劇場の役割
─障害者と共に創造する舞台・神奈川県内を事例として─ 松井真理子
社会と共にある芸術文化活動のかたち
─コロナ禍における文化施設の活動とコンテンツに注目して─ 山本美紀
日米の地域アーツカウンシルにおけるミッション・ステートメントに関する調査
─コロナ後の持続可能な芸術支援システムへの議論のために─ 志村聖子
「劇場活動にかかる評価リテラシー育成のための教育プログラムの開発
─自己評価ガイドブックの作成及び調査アプリの開発」における調査アプリケーションの活用事例
─松江市八雲林間劇場しいの実シアター─ 小川由美子・垣内恵美子
クラシック音楽の演奏会への導入としての読書会の効果
─聴衆育成の新たな方法として─ 日渡健介・西澤忠志
【現場レポート】
児童養護施設における即興演奏を取り入れた音楽ワークショップの意義と課題
─川崎愛児園を事例に─ 大島路子・伊志嶺絵里子
【Book review】
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
「音楽芸術マネジメント」第12号の発刊にあたって(中村孝義)
【記録】第11回夏の研究会・第12 回冬の研究大会
・日本音楽芸術マネジメント学会
第11回夏の研究会・第12 回冬の研究大会の概要
【特集】第12回夏の研究会 摘録
・日本音楽芸術マネジメント学会 第12回夏の研究会(石田麻子)
「After / With コロナ時代を生きる〜音楽で明日の社会をひらくために」開催について
・オンライン・シンポジウム「After / With コロナ時代を生きる(中村孝義)
〜音楽で明日の社会をひらくために」にむけて
・論点のまとめ
シンポジウム中川俊宏
分科会1「オーケストラ」(西田紘子)
分科会2「アーティスト」(堀田栄作)
分科会3「劇場・音楽堂」(梶田美香)
[参考]文化庁長官への要望書
【研究論文】
・アーツカウンシル・イングランドの「自己評価ツールキット」を読み解く(袴田麻祐子)
─その位置づけと目的からみる評価の土壌─
・フランス人民戦線政府からヴィシー政権前期にかけての音楽政策(田崎直美)
(1936〜1942年)試論─連続性の観点より─
【研究ノート】
・公立劇場の抱える課題についての一考察(小川由美子、垣内恵美子)
─「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次世代リーダー育成のためのプログラムの開発」における取組から─
・日本の地域プロ・オーケストラにおける会員制度の課題と展望(西田紘子、リシェツキ多幸、大澤寅雄)
─九州交響楽団を例に─
【現場レポート】
・伝統芸能における継承の課題とマネジメント人材育成の方向性(志村聖子、大久保真利子、出口実紀)
─大阪における雅楽を事例に─
Book review
特集 1
ラウンド・テーブル
・「日本の音楽ジャーナリズム展望」報告 大島正博
特集 2
・「音楽祭をつくる〜人材教育のありかた」シンポジウムのまとめ 岩野裕一
・「シンポジウム2 :機関団体によるアートマネジメント人材育成講座のあり方」報告 根木昭
・文化政策に対する公的支援の効果 〜文化庁芸術拠点形成事業支援対象施設を対象として
垣内恵美子・小川由美子・川口夏織・角美弥子
・文化政策並びにその主要な支脈である芸術文化政策及び文化財政策の理念・目的・目標に関する一考察
実定法から見た概念整理 根木 昭
・民族芸能(クッ)を事例として韓国の無形文化財の指定と伝承に関する一考察 沈民珪
・民俗芸能の保護をめぐる文化財政策の研究
地域社会における保護政策の運用を中心に 1 :民俗芸能の警鐘をめぐる「地域」の枠組みの検討 福田裕美
研究ノート
・川崎市における「音楽のまちづくり」市民調査の分析から 川口夏織・垣内恵美子・角美弥子・小川由美子
・地域全体を対象にしたアウトリーチを目指して小学校へのアウトリーチを参観した保護者の変容から 梶田美香
・無形の文化財としての芸能の保存・継承における記録保存に関する一考察 角美弥子
「音楽芸術マネジメント」第3 号の発刊にあたって 川村恒明
【特集1】 第2 回研究会より
・「日本のホールにおける芸術的リーダーシップのあり方」
〜論点整理と考察〜 石田麻子
・「日本のホール運営における芸術監督制度と音楽事業」
〜日本音楽芸術マネジメント学会第2回研究会より〜 大島正博
【特集2】 第3 回研究大会より
・特別講演 第三次文化芸術振興基本方針の策定に向けて 小松弥生
・ミニ・シンポジウム
「民俗芸能公演の企画制作について〜現場から見た現状と課題〜」報告 福田裕美
【特集3】 復興に向けて
・復興に向けて〜音楽団体・公共文化施設の取り組み 日本音楽芸術マネジメント学会編集委員会
・東日本大震災と公立文化施設 松本辰明
・ミューザ川崎シンフォニーホールの復興に向けて
〜今こそ届けたい!「 音楽のまち・かわさき」〜 北條秀衛
・企業メセナ、GBFund (東日本大震災 芸術・ 文化による復興支援ファンド)
の取り組みについて 荻原康子
・仙台フィルハーモニー管弦楽団と「 音楽の力による復興センター」の取り組み 酒井健太郎・赤木舞
・さくらホールだからこそできる支援活動を
-北上市文化交流センターさくらホールの取り組み 福田裕美
【研究論文】
・オーケストラの効果的運営のあり方に関する一考察
-米国におけるホール・地域との連携を中心としてー 赤木舞
・作品委嘱からみた日本のオペラ制作の変容に関する一考察 石田麻子
・民俗芸能の保護をめぐる文化財政策の研究
-地域社会における保護政策の運用を中心に2:
地域社会における民俗芸能の継承と文化財政策の有機的結合に向けてー 福田裕美
・文化施設における人材の育成方策に関する一考察
-「創造型音楽ホール」の企画制作部門を担う人材の育成を中心にー 佐藤良子
【研究ノート】
・『オーケストラ組織のシカゴ・モデル成立とその背景』 山田真一
・公立文化施設における指定管理者制度分離委託方式の有効性について
-東京都練馬区の事例をもとにー 中川俊宏
・創作のアウトリーチにおける子どもたちの変容
-創造力の刺激を期待してー 梶田美香
・無形の文化財に係る有形文化財としての
楽器の音を含めた保存の現状について 角美弥子
【現場レポート】
・地域の文化資源を活用した企画の意義と可能性
-糸島市誕生記念式典
『異都(いと)ジャズフェスティバル』を事例としてー 井手詩織 福田裕美 芦川紀子
・川西市「みつなかホール」をめぐる地域文化の創造活動
-児童と地域音楽家の交流の場ー 稲田祐志
・東京藝術大学と学校現場との連携による伝統邦楽の可能性と課題 長谷川慎
【特集1】 第3回夏の研究会より
シンポジウム「劇場・音楽堂の制度的な在り方を考える」 根木昭
【特集2】 第4回秋の研究大会より
シンポジウム「東日本大震災への対応と復興に向けて」 根木昭
【特集3】 研究会「劇場・音楽堂等の制度的な在り方について」文化庁検討会のまとめを受けて 根木昭
【研究論文】
我が国における海外招聘オペラ公演の変遷 オペラにみる公的機関の関わりの変化ー 石田 麻子
文化芸術活動への公的支援の枠組み 芸術文化振興基金の創設以降を中心にー 佐藤 良子
福岡県における公共ホールとその名称を冠する演奏団体の関係の実態について
公共文化施設による音楽文化創成への取り組みの具体事例ー 小谷 多幸
大学等教育機関と公立文化施設の連携によるアートマネジメント実践に関する一考察
アクロス福岡におけるMusic Factoryの事例をもとにー 志村 聖子、芦川 紀子
オーケストラの社会貢献活動 仙台フィルハーモニー管弦楽団を中心にー 赤木 舞、酒井 健太郎
【研究ノート】
バレエ教育に関する全国実態調査の概要と基本的集計 高橋あゆみ、海野敏、小山久美
指揮者リーダーシップの可能性を考える 宇田川 耕一
【現場レポート】
「大阪クラシック」の5年 谷本裕
我が国におけるオペラ劇場の人材育成の手法について びわ湖ホールでの演出アカデミーの事例からー 井上 建夫、石田 麻子
【特集】
「劇場・音楽堂法」の制定と「指針」の告示をめぐる日本音楽芸術マネジメント学会の対応
学生セッション「アートマネジメントを学ぶ学生にとってのインターンシップ」レポート
学生セッションを指導して
【研究論文】
自治体文化行政の総合化の状況に関する考察 文化庁「地方における文化行政の状況」を中心に
「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」制定までの検討段階の検証 専門的人材育成の視点から
公立の劇場・音楽堂等とオーケストラの連携に関する一考察 ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団の事例をもとに
日本における「国立民俗舞踊団」設立に向けた動向 昭和40年代を中心に
【研究ノート】
「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」制定の意義とその特色
劇場・音楽堂と芸術団体の提携に関する調査報告
舞台芸術における制作プロセスのモデル化に関する研究 地域文化施設における分野横断型舞台芸術公演を事例に
音楽イベントにおける文化ボランティアに関する一考察
【現場レポート】
音楽芸術マネジメントの国際的動向 IAMAとFACPの参加報告とその考察
自治体と芸術団体との協働を考える 東京都墨田区と新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽指導事業を例として
課題解決型芸術祭いちはらアート×ミックスの全貌。
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
【特集】
・第6回夏の研究会、第7回冬の研究大会
【研究論文】
・文化政策の「二元構造」とその基礎となる「文化」概念の再構成について [根木昭]
・自治体と芸術団体の協働 教育現場からの声
- 東京都墨田区と新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽指導事業を例として ̶ [垣内恵美子]
・オーケストラにおける関係性マネジメント
̶ 戦後日本のオーケストラの展開を振り返って ̶ [近藤宏一]
・今後の地方オーケストラ運営の方向性の検討
̶ 群馬交響楽団を事例として ̶ [ 上村英郷/垣内恵美子]
・地域と連携した合唱フェスティバルの可能性と意義
̶ 21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」と
「たざわこ芸術村・劇団わらび座」との協働を通して ̶ [小井塚ななえ/市川恵]
・観劇経験の有無による観劇行動の差異に関する研究
̶「 札幌演劇シーズン2014-夏」を事例に ̶ [ 閔鎭京/福原崇之]
【研究ノート】
・芸術文化の地域間格差をめぐる一考察
̶ 文化的満足度、子どもの体験を手がかりに ̶ [袴田麻祐子]
・札幌交響楽団による北海道内地方公演のこれまでと現在 [佐藤良子]
・演劇実演団体と劇場の定形に関する調査報告 [中川俊宏/上田順]
・「オペラ情報ウェブデータベース」の概要と、その構築の意義について [ 根木昭/石田麻子/吉原潤]
・音楽図書館における専門人材の必要性と育成の課題 [佐々木美緒]
民族藝術学会は、1984年4月に発足しました。そこでいう民族芸術学は、既成の学問の枠組みを超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を考究する学として構想されました。
人類の生みだすアートをめぐっては、これまで、主として西洋とその影響下で成立した事象を芸術学や美術史学が研究の対象とし、それ以外の地域の事象、つまり、非西洋の事象を人類学・民族学が研究対象としてきたといった傾向がみられました。このため、この両者の研究は、久しく別々の道を歩いてきた観があります。ところが、今、この二つの分野は急速に接近しつつあります。
人類学・民族学にとっても芸術学にとっても、問題系を共有するなかで、分野の別を超えた新たな知の領域が開けてきているといってよいでしょう。まさに民族芸術学が必要とされる沃野が広がってきたということができるだろうと思います。
一方で、この「民族芸術」という言葉自体が使われることは、研究者の間ではほぼなくなってきているというのが実情です。民族藝術学会が学会誌『民族藝術』の英語名称として用いてきた“ethno-arts”という用語も、現在では、世界の先住民族の芸術をさす語として一部で用いられるにすぎません。そのようななかで、「民族芸術」という語を用いた途端、「芸術」とは別に「民族芸術」というカテゴリーがあるかのようにうけとられ、逆に既成の枠組みを超えて芸術を縦横に語ることが難しくなるという状況が、今、生まれてきているといえます。
新たな学会誌の名称は、こうした状況を打開するために考案されたものです。また、この名称の変更にあわせて、ここで述べたような「学」としての視座を明瞭に示すために、これまで曖昧なままにおかれてきた学会の英語名称を、“Society for Arts and Anthropology” とすることにいたしました。
民族藝術学会とその学会誌を、既成の学問分野や活動の領域を超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を立場を異にする研究者やアーティストが共に考究する開かれた場として再創造しよう、というのが、この改革の目的です。
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
「音楽芸術マネジメント」第16号の発刊にあたって 石田麻子
【記録】第16回冬の研究大会・第16回夏の研究会
日本音楽芸術マネジメント学会第16回冬の研究大会・第16回夏の研究会の概要
【特集1】追悼 川村恒明先生
川村恒明 日本音楽芸術マネジメント学会初代理事長・会長 ご逝去のお知らせ
JaSMAM会報 vol.0 巻頭言[本文再録]音楽芸術のいっそうの発展のために
川村恒明初代会長の文化行政への貢献 韮澤弘志
「ナマケモノ」 門脇幸惠
【特集2】第16回夏の研究会 講演記録
日本音楽芸術マネジメント学会(JaSMAM)第16回夏の研究会
《音楽祭と地域づくり〜霧島国際音楽祭の事例にみる〜》
【現場レポート】
アウトリーチ活動を初めて行うアーティストの内的変化について
─長久手市文化の家「であーと」出演アーティストへのアンケート調査及びインタビュー調査から─ 生田創
【Book review】
『音楽芸術マネジメント』投稿規程
音楽芸術の振興及び保護に係るマネジメントや政策に関する研究、
音楽芸術に係るアートマネジメント教育に関する研究、
その他広く音楽芸術に関する研究を推進し、
もって音楽文化の発展と普及に寄与することを目的として設立されました。
「音楽芸術マネジメント」第17号の発刊にあたって 石田麻子
【記録】第17回冬の研究大会・第17回夏の研究会
日本音楽芸術マネジメント学会第17回冬の研究大会・第17回夏の研究会の概要
【特集】「第11回 神戸国際フルートコンクール」と「KOBE国際音楽祭2025」
〜第9回の危機と、音楽祭併用という手法〜 森岡めぐみ
【研究ノート】
・公立文化施設における企画制作スタッフの就業状況に関する調査報告 中川俊宏
・アンケート調査からみた劇場・音楽堂等における女性管理職の実態
赤木舞・梶田美香・志村聖子・高島知佐子・中根多惠・閔鎭京・横堀応彦
【Book review】
「音楽芸術マネジメント」投稿規程
民族藝術学会は、1984年4月に発足しました。そこでいう民族芸術学は、既成の学問の枠組みを超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を考究する学として構想されました。
人類の生みだすアートをめぐっては、これまで、主として西洋とその影響下で成立した事象を芸術学や美術史学が研究の対象とし、それ以外の地域の事象、つまり、非西洋の事象を人類学・民族学が研究対象としてきたといった傾向がみられました。このため、この両者の研究は、久しく別々の道を歩いてきた観があります。ところが、今、この二つの分野は急速に接近しつつあります。
人類学・民族学にとっても芸術学にとっても、問題系を共有するなかで、分野の別を超えた新たな知の領域が開けてきているといってよいでしょう。まさに民族芸術学が必要とされる沃野が広がってきたということができるだろうと思います。
一方で、この「民族芸術」という言葉自体が使われることは、研究者の間ではほぼなくなってきているというのが実情です。民族藝術学会が学会誌『民族藝術』の英語名称として用いてきた“ethno-arts”という用語も、現在では、世界の先住民族の芸術をさす語として一部で用いられるにすぎません。そのようななかで、「民族芸術」という語を用いた途端、「芸術」とは別に「民族芸術」というカテゴリーがあるかのようにうけとられ、逆に既成の枠組みを超えて芸術を縦横に語ることが難しくなるという状況が、今、生まれてきているといえます。
新たな学会誌の名称は、こうした状況を打開するために考案されたものです。また、この名称の変更にあわせて、ここで述べたような「学」としての視座を明瞭に示すために、これまで曖昧なままにおかれてきた学会の英語名称を、“Society for Arts and Anthropology” とすることにいたしました。
民族藝術学会とその学会誌を、既成の学問分野や活動の領域を超え、人類の普遍的な営みとしての芸術現象を立場を異にする研究者やアーティストが共に考究する開かれた場として再創造しよう、というのが、この改革の目的です。
本書は、スペイン建築を理解するための最良の理論書であり、古典とも言える著作である。特にイスラムという東洋建築との比較において、西洋建築一般をも理解させてくれる。スペイン建築の他、中南米建築とアルハンブラ宮殿の緒論も収める。