台湾華語で読む力をつけたい人に!
「おじさんもタピオカを飲むの?」「民主化をどう確立していったの?」「台湾人ってなぜあんなに親切なの?」台湾人の友達や先生に聞きたいけれど…。そんな今さら聞けない基本的なことから、長年勉強していても今ひとつ納得できないでいたことまで、100の疑問を解消します! 知りたくて読むからリーディングスキルがつく! すぐに使える会話例も掲載。
13世紀末、現在のトルコ共和国の片隅で誕生したオスマン集団は、やがて三大陸をまたにかける大帝国となった。1453年ビザンツ帝国コンスタンティノープル陥落、1529年ウィーン包囲など、世界で最も強大な国家を築き上げ、イスラム世界の覇者として君臨した。世界史上稀にみる600年もの長きにわたる繁栄の理由は、さまざまな出自を持つ人々が活躍しえたことにあったーー。優れた改革を推し進めたスルタン達、西洋列強に劣らぬ文化を確立した芸術家、そして政治に影響を与えた女性たちの活躍。多様な経歴の10の人生を通して、大国の興亡をひもとく一冊。
レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロと並び称されるラファエロ(1483〜1520)。彼の短い生涯は、聖母子画やローマ教皇などを描いた肖像画により栄光に彩られ、後世への影響も巨大なものがある。本書は、その軌跡と、魅力に満ちた作品を読み解く試み。
老若男女から愛され続ける不滅のキャラクターと言ってもいいだろう。水遊びをしたり、相撲をとったり。賭弓や田楽に打ち興じたり。戯れるウサギやカエルたちが描かれた人気の国宝絵巻は、じつは謎の多さでもピカ一だった。甲乙丙丁、全四巻にわたる、この長大な作品に秘められた不思議を解き明かし、有名なシーンはもちろん、知られざる見どころを、隅から隅まで一冊まるごとたっぷりと紹介する。全巻全場面を一気見できる特別折り込みページ付き、永久保存版!
朝日中高生新聞の人気連載中「ゆるくてガチな理系ワールド」がついに書籍化!
タテノカズヒロ氏による、ポップなイラスト図解で、知識ゼロからでも楽しめます。
大人は「なるほど!」、子どもは「おもしろい!」の内容に、読む手が止まりません。
●鋭利に凍らせた「うんこ製ナイフ」で料理を作れる
●赤、緑、黄、紫、青……、花火の色がどうしてカラフルか
●「赤ちゃんかわいい!」と、感じるのに理由がある
●なぜ、A型の血をB型の人に輸血してはいけないのか
●実は毒でできていたコーヒーを、なぜ美味しく飲めるのか
●「イヌは忠実」「ネコは気まま」は、進化に秘密があった
●イグ・ノーベル賞が「おもしろおかしい賞」ではない真の意味
●世界で一番大きい機械は、世界で一番小さいものを見つけていた
●偉大な科学者ニュートンは、ダメダメな半生だったのか
●アインシュタインが泣いて喜ぶ!? 2015年の世紀の大発見
など。
身近な不思議を科学で解き明かします。
これからのAIの時代、私たちの脳(生命知能)とAIの違いを知れば恐れることはない。私たちが豊かで幸せな生活を送るためのヒント満載の「希望の書」。
池谷裕二氏も瞠目。これからの学びの核心がここにある!
「ただの流行に乗った人工知能の本と思うなかれ。知能の本質、脳の本質を鋭く抉る異次元の一冊だ。
『自分』の動作原理に興味のある人は手にとってほしい。生き方のヒントさえ見つかるだろう」
これからますますAIがわれわれの日常生活に実装される時代、私たち人間がこれからも豊かに幸せに生きるためにはどうすれば良いのか?
そのためにまず必要なのは、私たちの脳とAI、それぞれの特質をよく知ること、
そして、私たちの脳の特質を生かした知能=生命知能を成長させることだ。
最新の知見をもとに、生命知能と人工知能の違い、生命知能を支える意識の働きを解説、
生命知能を成長させる脳の使い方、育て方のヒントを提示する。
【本書の内容】
序 章 人工知能化が進む日本社会
第1部 私たちの脳と計算機
第1章 脳という巨大な情報システム
第2章 「進化」から見る脳
第3章 脳は勝手に動く
第2部 知能とは何か
第4章 生命知能を創る
第5章 知能はどう育つか
第3部 知能を支える意識
第6章 意識とは何か
第7章 人工知能は芸術作品を創れるか
第8章 意識が科学と宗教を生んだ
終 章 強い生命知能と豊かな意識を育てるために
「二キ三スケ」(東条英機、星野直樹、松岡洋右、岸信介、鮎川義介)だけで満州は語れない。
「一ヒコ一サク」(甘粕正彦、河本大作)が隠然たる影響力を行使する、
再チャレンジ、前歴ロンダリングも許される自由の天地。「五族協和」の理想を信じた人たちの生と死。
既存の満州国のイメージをくつがえす、満州へ渡った日本人の奇妙にして、真剣なる「昭和史」物語。
深堀隆介代表作「金魚酒」20年分の軌跡。
聖飢魔IIは悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦紀元前14年(1985年)9月に地球デビューし、
27銘柄の小教典(シングル)、18銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ビデオ・DVD)を発布(発売)、
魔暦元年(1999)12月31日に地球征服を完了し地球デビューから14年間の活動に終止符を打ち解散し魔界に戻った。
その後、人類の悪魔化を視察する為に国内外をはじめ基本5年おきに(魔暦7('05)年、魔暦12('10)年、魔暦17('15年))再集結し
期間限定で大黒ミサツアーを行なって来た。
解散後初!!23年振りとなるオリジナル大教典の発布が決定。
その新大教典のタイトルは、「BLOODIEST」。新大教典には、かつてプロとして聖飢魔IIで作曲をしたすべての構成員が新楽曲提供をしており、
エース清水長官による17年ぶりとなる書下ろし新曲も加わり、信者感涙のギターソロも演奏している。
●プロフィール;
悪魔教の布教のためにハードロック(HR)バンドの様式を用いて魔暦前14(‘85)年9月地球デビュー。
「実活動時代」には25銘柄の小教典(シングル)、18銘柄の大教典(アルバム)、14銘柄の活動絵巻教典(ビデオ)を発布。
23年ぶりにオリジナル大教典発布。魔暦24(2022)の今年は35周年再々延長再集結として遂に真の全国大黒ミサツアーを行う。
ヴァイオリンの巨匠、イツァーク・パールマンの少年時代を明るく伸びやかなイラストとともに描いた英語の絵本。翻訳は、幼いころから彼の演奏に刺激を受けてきたという気鋭のヴァイオリニスト、廣津留すみれが担当。
イスラエルのテルアビブで生まれたイツァークは3歳でヴァイオリンに目覚めるが、4歳の時にポリオ(小児まひ)にかかり、下半身が不自由になってしまう。それでも夢を諦めずに努力を続け、13歳の時にアメリカのテレビ番組「エド・サリバンショー」のオーディションで栄冠を勝ち取り、番組に出演して絶賛を浴びるまでを描く。
2021年、障がいをもつ体験を芸術的な表現としてあらわした児童書を対象に選ばれるシュナイダー・ファミリーブック賞(主催:米国図書館協会)のオナーブック賞受賞。
対象年齢:6歳〜10歳
シリーズ100万部突破『英単語の語源図鑑』著者の最新作!
歴史と語源を一緒に学ぶと、「英語の体幹」が鍛えられる!
誰かに話したくなる豆知識も多数! 楽しく学べる英語の教養。
【本書の内容】
・ブリテン島は「刺青をした民族の島」
・二重語のふしぎ「stoolとchair」「hideとconceal」
・capital(首都)から生まれたcahpter(章)
・deerは「動物一般」を指す言葉だった?
・「Venus(ヴィーナス)」から生まれたネガティブワード
・パンドラの箱は「pan(全ての)神からのdora(贈り物)」
・「流れる」イメージの「fly、flow、float、flight」
・聖書は「立会人の第三者」
・酢(vinegar)は「酸っぱい(aigre)ワイン(vine)」
・護摩とGodは同じ語源
・demon(悪魔)は「人間の運命を振り分ける者」
・hell(地獄)とhelmet(ヘルメット)の共通点
・Occident(西洋)とaccident(事故)の共通点
……ほか
【本書の構成】
序章 英語の歴史とその変遷
第1章 ギリシャ神話の世界観
第2章 古代人の宗教観と世界観
第3章 古代国家の社会制度
第4章 文字と文化
第5章 学問とスポーツ
第6章 季節と行事
第7章 芸術と創造
第8章 医療と健康
第9章 戦争と道路
第10章 人々の暮らしと労働
自然が作り出した究極の芸術ともいえる鉱物。
そしてその中でも特に珍しく、美しい標本にフィーチャーした特集「珍奇鉱物」第2弾!
好評だった前回から、さらにパワーアップしてお届けします。
コレクターも憧れる鉱物図鑑はもちろん、ミュンヘンのミネラルショー取材にスイスアルプスのクォーツ採掘記、そして中東レバノンにある驚愕の博物館まで、世界各地のファインミネラル情報が大集結。
まだまだ深い、鉱物沼へ誘います。
目次
特集
珍奇鉱物
Bizarre Mineral Handbook 2
ファインミネラル図鑑。
クォーツ/ルチル/自然銀 自然銅/モルダバイト/パイロモルファイト/ウルフェナイト
インクルージョン・マイクロフォトの世界。
The Wildfang Collection of Fine Minerals
ようこそ、世界一のファインミネラルギャラリーへ。
そもそも「ファインミネラル」ってなんですか?
ミュンヘン・ショー探訪記。
宇宙からの贈り物!モルダバイトをチェコで掘る。
スイス・アルパインミネラル採掘記。
ファインミネラル図鑑。
フローライト/スピネル/ガーネット/日本産鉱物/レアミネラル
ファインミネラルの博物館が、レバノンにあった!
鉱物のデザイン学。
クランツ商会の鉱物結晶模型。
鉱物美本案内。
鉱物業界用語集。
鉱物の飾りかた。
自動車工場から産出した宝石たち。
私たちの脳内には860億個のニューロンがあり、
ニューロン同士が正確に繋がることで、コミュニケーションを取っている。
ニューロンとニューロンの繋がりは、ケガや病気によって変化してしまう。
また、成長の過程で繋がりが正常に発達しなかったり、全く形成されなかったりすることもある。
そうした事態に陥ると、脳機能に混乱が生じて、
自閉スペクトラム症、うつ病、統合失調症、パーキンソン病、
依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など
精神疾患の原因となる。
こうした脳の混乱がどのように生じるかを研究し、その治療法の可能性を探ることは、
私たちの思考、感情、行動、記憶、創造性がどのようにして脳で生み出されているのか、
その解明にも繋がっていく。
神経科学者たちの研究成果、精神疾患の当事者や家族の声、治療法の歴史を踏まえながら、
ノーベル賞受賞の脳科学の第一人者が心の病と脳を読み解く。
失われた建築二笑亭、半世紀を経てその謎を解明。模型写真、新資料、証言、小説を含んだ決定版。
中国の名もなき民衆たちが語り継ぐ、“おらが村さ”の英雄たち、関羽が張飛が、劉備が、曹操が、孔明が、孟獲が。
春信の可憐さ、歌麿の妖艶、北斎の硬質さ、広重ののどかさー浮世絵の奥ぶかさや絵師たちのめざしたものを、図版にたよらずに、文章で論じつくした江戸芸術論集。浮世絵という小さな美を手がかりに日本の本質をさぐった一冊。
1970年代、有機的な組替えやズラしによって、外の空気を浸透させ他を受け入れる作品を精力的につくり、あるがままをアルガママにする仕事をした「モノ派」、その運動の柱として知られ、国際的に活躍する李禹煥の著作を集める。そして著者自身の芸術について、セザンヌやマチスに始まり、ゲルハルト・リヒター、ペノーネ、若林奮、白南準ら現代芸術の旗手たち、古井由吉や中上健次などの作家たちについて、そして、ものと言葉について…自分と、自分をとりまく外の世界。その境界にあたらしい刺激的な見方を開く。