わたしが搦め取った男でございますか? これは確かに多襄丸(たじょうまる)と云う、名高い盗人でございますーー。馬の通う路から隔たった藪の中、胸もとを刺された男の死骸が見つかった。殺したのは誰なのか。今も物語の真相が議論され続ける「藪の中」他、「羅生門」「地獄変」「蜘蛛の糸」など、芥川の名作、6編を収録。
※本書は、講談社文庫『羅生門・偸盗・地獄変・往生絵巻』(1971年7月)および、『日本現代文学全集56 芥川龍之介集』(1980年5月)を底本とし、旧漢字・旧かなとなっているものは新漢字・新かな遣いに改め、ふりがなを加えました。底本に見られる誤植等は訂正するなどしましたが、原則として底本にしたがいました。また、底本にある表現で、今日からみれば不適切と思われる言葉がありますが、作品が書かれた時代背景と作品的価値、および著者が故人であることなどを考慮し、底本のままとしました。よろしくご理解のほどお願いいたします。
鋏角家の繁栄と引き換えに、妖・闇蜘蛛への生贄となり13年間、地下へつながれてきた少女・糸奈。いずなはメイドに変装し、救出に乗り出す! 妖にとり憑かれ、人間らしさを失った糸奈の運命は!? 一方、戦いを終えたいずなは、過去へ誘う妖“チャブクロ”に遭遇。今の自分を導いた“彼”を救うべく過去へ向かう決意をする…!!
モン娘専門医師・グレンは今日も忙しい。巨大地震に見舞われながら、ハーピーの里に辿り着くが、ヤンキー少女に手荒く迎えられたり、蜘蛛娘に誘惑されたり。そして地震は巨大なモン娘の仕業だった!?
でろでろぽん。でろでろぽん。隆が暮らす麹町の人々が「結節器」で繋がるにつれ、その音は大きく響いてくる。巨大な毒蜘蛛となってこの麹町へ攻撃してきた扇町の連中に対して、大ムカデとなって反撃するためだった。隆の住む世界では、人は臍に「結節器」という「数世代前に後天的に獲得された大脳皮質直系の連結機関」を持つようになっていた。町が攻撃された時は、「結節器」で近くの人々と繋がる事で強力な巨大生物と化す事が出来るのである。しかし「単なる接続機能のための付加的器官に過ぎず、如何なる生理反応とも無縁である」はずの「結節器」の出し入れに、最近隆は快感を覚えるようになっていたのだった。表題作を含む、全九篇の傑作短篇集。
不可思議に目がない商人・蜘蛛助と、その用心棒の武士・兵庫。とある噂に導かれて足を踏み入れた世界は、奇妙な「掟」に支配され…!信じるものを目指し、ひたすら前進する二人組の、スリリングで熱いっ!冒険時代小説。
那田蜘蛛山へ向かった炭治郎たちは、山に棲む蜘蛛の鬼の家族に苦戦を強いられる! 善逸は蜘蛛になる毒に侵され、伊之助と炭治郎も巨大化した父鬼に翻弄され、戦いに終わりは見えず…そんな絶体絶命の一行の下にある影が…!?
鬼になってしまった妹・禰豆子を救い、家族の仇討ちをするために旅にでた炭治郎。
鬼を討つ『鬼殺隊』に入り、同じく鬼殺隊である善逸や伊之助と出会い、行動をともにすることに。
那田蜘蛛山へ向かった炭治郎たちは山に住む蜘蛛の鬼の家族に苦戦を強いられ、絶体絶命に!?
鬼殺隊の「柱」も続々登場!!
超人気まんが『鬼滅の刃』待望のノベライズ第2弾!
関ヶ原合戦から10年、若き剣客の犬飼兵庫は、3歳下の行商人・蜘蛛助の用心棒を務め、諸国を放浪中。蜘蛛助の目的は金儲けではない。「この世のすべてを己の目に焼きつける」こと。博多で蜘蛛助が情報を仕入れた。阿蘇山中のどこかに巨大な鉄の門があって、門を開いた者はおおいなる力を得られるが、門から戻った者はだれもいないと。怪しげな絵図を頼りに二人の命がけの旅が始まる。傑作時代活劇。
戦争末期の離島での“特攻”命令を待つ若き特攻隊長と若い島の娘でもある女先生の、苛烈な非日常の中の“愛”。処女作「はまべのうた」から「島の果て」「徳之島航海記」「アスファルトと蜘蛛の子ら」を経、昭和24年末の名篇「ロング・ロング・アゴウ」まで、島尾敏雄初期秀作を収録。
着々と国内統治を進める一方で、家康は海外貿易に情熱を見せる。と、ここにもまた1つの矛盾が生じた。紅毛人対南蛮人の確執。それは世界の海に野望を燃やす大久保長安の奇怪な夢を煽り、伊達政宗、松平忠輝をもふしぎな野心の渦に捲きこんだ。さらに切支丹勢力の画策!家康の理想は危機に瀕する。
四条の水
恐怖の記憶
生きる証
巨樹の思案
蜘蛛の才覚
未通の妻
無憂地獄
紅毛草
南蛮ほたる
家康外交
鈴の鳴る森
緑の小箱
女の秋
三百年の窓
人生仕上げ
濃い血薄い血
冬枯れの艶
自らの誇りを懸け、次郎坊を倒したチョウジだが、彼もまた倒れ伏す…。「一人一殺」の覚悟で音忍たちに立ちむかうシカマル、ナルト、ネジ、キバ! ネジは蜘蛛の如き糸を操る鬼童丸に白眼で挑む! 今、死闘が始まる。
短編小説の名手による文学史上、不滅の傑作12選。ふりがなと行間注で、最後までスラスラ読める! <収録作品>芥川龍之介「羅生門」「鼻」「煙草と悪魔」「戯作三昧」「蜘蛛の糸」「蜜柑」「魔術」「杜子春」「トロッコ」「雛」「白」「少年」。
日本文学の名作を21世紀の子供たちに! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本文学全集の決定版
羅生門
鼻
煙草と悪魔
戯作三昧
蜘蛛の糸
蜜柑
魔術
杜子春
トロッコ
雛
白
少年
略年譜
怪人ようちえんは、怪人園児のためのエリート幼稚園。蜘蛛園児、蝙蝠園児、蟷螂園児、土竜園児…少数精鋭大集合! 野望溢れるエンジたちが世界征服へ全力疾走!?な日々です。
店に現れた南町奉行・鳥居耀蔵をきつい口調で追い返してからというもの、落ち着かない日々を過ごす小鈴。完全に敵となった鳥居は次に何を仕掛けてくるのか。そして、日之助が噂の盗人・紅蜘蛛小僧だという鳥居の指摘…。母に惚れた男たちの人生が狂ってゆくのを、やるせない思いで見つめる小鈴にさらなる悲劇がー。大人気シリーズ第九弾!
サガコを利用しようと目論む東野の前に突如現れた謎の子供・マガツヒ。「サガコを殺し続ければ願いを叶えてあげる」と持ち掛けるマガツヒの本当の目的とは…!? 一方、東野を止めるべく捜索へと乗り出したバスターズは巨大な蜘蛛型サガコと遭遇する!! その姿にたえは見覚えがあるようで…!? たえとマガツヒの関係とは果たして!? “伝説”に至る物語、ここに完結!!
“伝説の山田たえ”その秘められし過去!
TVアニメ「ゾンビランドサガ」初の外伝コミック!!
「私のことを誰かに話したら、殺しに行きますよ」猛吹雪の山小屋の中で、少年・巳之吉に迫る怖ろしい美女を描く小泉八雲の『雪女』。暗い夜道、背中に背負っている子供が、次々と不吉な予感を話し出す、夏目漱石の『夢十夜』。たったひとつの善い行いのおかげで、地獄から抜け出せそうになるが…芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。ほか、文豪たちによる「こわい話」をぎゅっと13編集めた勉強にもなる傑作集。小学上級・中学から。
満月のよる、ももんちゃんが、おふろにはいっていると、「しつれいしますよ」ときんぎょさんやさぼてんさん、おばけさんがはいってきました。みんながそれぞれ、「あー ごくらく ごくらく」。
しばらくはいっていると、あたたまったももんちゃんの顔が、ますますピンク色になってきました。「ももんちゃんがあがりますよー」おともだちがいうと、おおきなタオルさんがやってきて……。
おふろの時間がだいすきになる、大人気ももんちゃんシリーズ第6作。
自然界の生き物は、食べたり食べられたりして互いに密接につながっています。このつながりを食物連鎖といいます。この絵本では、食物連鎖について、自分たちが食事をすることを通して、地球上のいろいろな生き物とつながっているということをやさしい文と絵で描いています。読者のみなさんも、自分の食べたものがどんな生き物とつながるかを、実際に絵にして考えてみましょう。