遺跡から出土する楽器を追い求めて、列島各地の縄文・弥生・古墳時代、さらには中・近世の発掘現場を訪ね歩いた研究者の調査記。“音楽考古学”の最新成果が、現場でのエピソードを交えつつ、縦横に語られる。
イタリア語に精通した著名な訳者による、新たに書き起こした「決定版」。イタリア語と日本語が同時に目に入ってくる画期的な組み方。もう、オペラを聴きながら訳文を見失うことはありません!「精読派」「学究派」にも満足のいくブロックごとの翻訳、語学のテキストとしても最適。