「すごく不幸ってわけじゃないけど、幸せとはほど遠い毎日。このままこんな日々が続くなんてイヤ」。あなたは心の中に、そんな気持ちを持っていませんか? そうだとしたら、この本で人生の軌道修正をする時期です! 今までと同じ考え方で、同じ行動をしていても、あなたの未来は変わりません。でも、少し考え方を変えて、行動を変えることができれば、誰もが運のいい人になれるのです。▼本書では、「こんなに簡単なことだけで、いいことが次々とやってくる」という方法を100紹介しています。たとえば、「携帯電話の中の思い出を削除する」「寝る前に今日一日の自分に感謝する」「一人で映画館に行く」「価値観の合わない人はいて当然と考える」など……。自分にできそうなことから少しずつやってみてください。実行することが増えるほど、嬉しいこともたくさんやってくるでしょう。幸せになるために何かをしたいというあなたに贈る1冊。▼文庫書き下ろし。
●第1章 捨てることから始めよう ●第2章 あなたが変身できるちょっとした「自分の愛し方」 ●第3章 「気持ちの切り替え上手」な人に幸せはやってくる ●第4章 すぐにできる「モチベーションアップ法」 ●第5章 願いが叶うちょっとした「行動術」 ●第6章 ツキを呼ぶ対人関係のコツ ●第7章 運のいい人の日常の習慣
47都道府県×1武将!
汁かけ飯の逸話で後継者失格とされていた北条氏政の逆襲、水軍を率いて海を渡った里見義弘の秘めたる想い、桶狭間へと向かう今川義元が森の中で見たもの、城で百匹の犬を飼う太田資正の真意、武田家滅亡時に真田信幸が抱いた決意……。
北海道・東北・関東・中部地方の各都道府県で戦国武将を一人取り上げ、史料に遺された一文から掌編を紡ぎ出す“前代未聞”の挑戦作。
「物が多すぎて、どうしていいか分からない」
「面倒な人間関係をどうにかしたい」
「お金のやりくりで困っている」
「健康と体調を整えたい」
「親子のしがらみをスッキリさせたい」
老後のこうした悩みを解決し、少しでも「心が軽くなる」にはどうしたらいいのか?
それについての「整理の方法」を紹介するのが本書です。
<本書の内容の一部を紹介>
●「衝動買い」は控えて、本当に欲しいものだけを時間をかけて、じっくり選ぶ
●子どもが独立したら、子ども部屋の有効利用を考えよう
●節約は「ただの貧乏生活」にならぬよう、「一点贅沢主義」で!
●定年後の朝食は「モーニング」を活用しよう
●物を借りっぱなしにしない! 早急にお返しして、身辺をスッキリさせる
●カラオケはリラックス効果が高く、イライラの整理に役立つ!
日常の「イライラ」や「クヨクヨ」といったストレスを解消し、身も心も軽くなるちょっとした工夫を紹介します。
自己肯定感が低いと、自分で決めることができない、人からの提案を命令と感じてしまう、自分より劣った人を探してマウンティングしてしまう……など、いいことなし。反対に、自己肯定感が上がれば、人に振りまわされず、何もなくてもゴキゲンでいられるから人に愛され、仕事も人生もうまくいく。
ところが日本人の自己肯定感は、世界に比べて低いと言われて久しく、著者はその原因を、他人の目を気にしたり、誰からも嫌われないように努力したりして「心が疲労しているから」だと言います。
本書は、自己啓発書のカリスマが、「普通に、こだわらない」「『隣の人』より『なりたい人』を見よう」「言いわけを、短くしよう」「メールを立て続けに送らない」「ライバルをリスペクトしよう」…など、「心の疲労」を軽くする、すぐに使える自己肯定感をアップする方法を一挙公開!
他者承認願望から抜け出したい人、他者否定にくじけない自分になりたい人も必読。文庫書下ろし。
戦争中に発せられた、十四の名言から、あの戦争を考えるーー
〈九十歳の爺さんがこれから語ろうとするのは、そんな非人間的な戦争下においてわずかに発せられた人間的ないい言葉ということになります。いや、全部が全部そうではなく、名言とはいえないものもまじりますが、それでもそこから将来のための教訓を読みとることができるでありましょう。〉(本書「まえがき」より)
昭和史研究の第一人者が、どうしても伝え遺したかったこととは
【内容】
●一に平和を守らんがためである(山本五十六)
●バスに乗り遅れるな(大流行のスローガン)
●理想のために国を滅ぼしてはならない(若槻礼次郎)
●大日本は神国なり(北畠親房)
●アジアは一つ(岡倉天心)
●タコの遺骨はいつ還る(流行歌「湖畔の宿」の替え歌)
●敗因は驕慢の一語に尽きる(草鹿龍之介)
●欲しがりません勝つまでは(国民学校五年生の女子)
●太平洋の防波堤となるのである(栗林忠道)
●武士道というは死ぬ事と見付けたり(山本常朝)
●特攻作戦中止、帰投せよ(伊藤整一)
●沖縄県民斯く戦へり(大田実)
●しかしー 捕虜にはなるな(西平英夫)
●予の判断は外れたり(河辺虎四郎)
あの選手を、もう一度打席にーー。
猫は「奇跡」を起こすために走ります。
大好評ハートフルストーリー、第三弾。
あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われ、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太は、若くして亡くなった野球選手・若畑をもう一度打席に立たせたいという依頼のため、同僚猫のスカイとともに野球場へと向かうことに。さらに虹子からは、球場にいる様々な人々の願いも叶えるよう言われて……。
猫の視点から人間のあたたかさを描く物語。
文庫書き下ろし。
「いま、アナタの英語力が伸び悩んでいるのは、中学英語を本当に“卒業”できていないからだ!」--英語学習の基礎の中でも、最も重要だといわれている中学3年生レベルの英語を、わずか5日間で完全マスターできるのが本書。▼「不定詞」「関係代名詞」「現在完了形」……かつてはこれらの英文法を理解したはずなのに、今や記憶の彼方に消えつつある人も多いのでは? 就職や昇進など、あらゆる場面で英語力が問われている今だからこそ、基礎を見直すことが必要だ。▼いかりや先生と生徒役・ジャリ子の凸凹コンビのナビゲーションを愉しむうちに、いつのまにか英文法がアタマに入ってくるスグレ本。発音をカタカナで表記した英語の例文も満載。各項目後のテストで理解度をチェックできる上、「日用品」「交通」「文化・娯楽」といった日常よく使う英単語表が随所に盛り込まれている。▼大好評を博したPHP文庫『中学英語を5日間でやり直す本』待望の卒業編。
●第1日 品詞と文型 ●第2日 不定詞 ●第3日 過去分詞の基本用法 ●第4日 後置修飾 ●第5日 接続詞と比較
「大量にあった “積ん読” が一気に解消!」「1日1冊読めるようになりました」「もっと早く出会いたかった本」など、喜びの声が続々!
本書は、「ライフハッカー[日本版]」など複数の情報サイトに、月60本近くのブックレビュー記事を寄稿する人気書評家が、誰でもラクに本が読めるようになる方法を大公開。
かつて「1ページ読むのに5分」もかかっていた元・遅読家が、どのようにして「年700冊」読破するようになれたのか? 本書では、その手法をやさしく紹介します。
この1冊で、積ん読からサヨナラできる!
巻末には、文庫版だけの「三浦崇典氏(天狼院書店店主)との特別対談」も収録!
「読書そのものの楽しみを知っている人、だけど、現状の読書量や読書スピードに不満を感じている人に役立つ考え方やメソッドを、自分なりの観点でこの1冊にまとめたつもりです。1ページ5分近くかかる僕だってなんとかなったのですから、どんな遅読家でもきっと大丈夫!」(本書「はじめに」より)
心も体もモノもすっきり!ためこまない。(仮)
宮部みゆき、新シリーズ第一巻、待望の文庫化!
二人の「きたさん」が事件に翻弄されつつ成長していく物語で、著者が「生涯、書き続けたい」と願う捕物帖。
舞台は江戸深川。一人目の「きたさん」こと北一は、亡くなった岡っ引き・千吉親分の本業だった文庫(本や小間物を入れる箱)売りで生計を立てている。いつか自前の文庫をつくり、売ることができる日を夢見て。
本書では、ちょっと気弱で岡っ引きとしてはまだ見習いの北一が、やがて相棒となるもう一人の「きたさん」こと喜多次と出逢い、亡き親分のおかみさんなど周りの人たちに助けられ、事件や不思議な出来事を解き明かしていく。
北一が住んでいるのは、『桜ほうさら』の舞台になった富勘長屋。さらに『<完本>初ものがたり』に登場した謎の稲荷寿司屋も、本書の中でその正体が明らかになるという、宮部ファンにとっては見逃せない仕掛けが満載。
宮部ワールドの要となる痛快・人情時代ミステリー。
語学、簿記、FP、公認会計士、中小企業診断士…
ビジネス系から語学資格まで、あらゆる試験に対応!
開成→東大→司法試験に一発合格した「試験勉強の神」が伝授する
「最小労力」×「最速最短」=「最高の結果」を出す大人の勉強法。
ポイントは、徹底的に「割り切る勉強」にある。
●100点は目指さない、「7割正解」でいい。
●参考書、問題集は「1冊ずつ」でいい。
●「問題集のページの厚さ」で、ヤマを張れ。
●やった方がいい範囲は「いっそやらない」--。
本書では、忙しい社会人が「あれもこれも」と欲張らずに「これだけ」にポイントを絞ることで、効率的に目標を達成する勉強法を解説。
勉強は大学受験以来といった「資格試験ビギナー」はもとより、思うような成果が得られず、やり方を根本的に見直したい人にも役立つ「メンター的1冊」だ。
本書を読んで、適切な時期に勉強すれば、記憶力が悪くても、勉強が苦手でも、一発合格!
傷つきやすい子、敏感な子の育て方
◆教員不足の原因は、長時間労働を生み出す「給特法」にある!
◇教育現場を残業地獄から救う方策を各専門家が徹底議論!
近年、「教員不足」が加速している。
小学校教員採用試験の倍率は過去最低を更新し続けており、
倍率が1倍台、「定員割れ」の地域も出始めている。
その原因は、ブラック職場と指摘される「教師の長時間労働」、そして、
教師の長時間労働を生み出す「給特法」という法律にある。
給特法の下では教師はいくら働いても「4%の固定残業代」しか得られず、
そのために「定額働かせ放題」とも揶揄されている。
この状況を一刻も早く改善するため、
現役教諭、大学教授、学校コンサルタントら専門家が、
「給特法」の問題点の指摘および改善策を提案。
教育現場を残業地獄から救うための方策を考える。
【本書の目次(項目一部抜粋)】
第1章 教師を苦しめる「命令なき超過勤務の強要」 西村祐二
〇採用1年目の教師が自死
〇現場教師の6割が「教師のバトンは渡せない」
〇横たわる「給特法」の問題
第2章 時間管理なき長時間労働ーー給特法下の「見えない残業時間」 内田良
〇午後3時半に磁場が狂うーー究極の労働者から、究極の聖職者へ
〇定額働かせ放題ーー残業代が合法的に支払われない
〇改正給特法の下での新たな時間管理と「見えない残業時間」
第3章 教育現場から訴える学校改善の方策 西村祐二
〇2022年、「給特法の見直し議論」が始まった
〇成功を収めた韓国の働き方改革
〇コラムーーなぜ教員志望の学生は減少しているのか? 室橋祐樹
第4章 学校の働き方改革が「先生以外の人たち」とも無関係でない理由 小室淑恵
〇睡眠不足の上司ほど部下に侮辱的な言葉を使う
〇教員の長時間労働放置が、子どもたちを過酷な状況においつめている
〇経済界からも給特法の廃止に賛同
第5章 学校現場での働き方改革ーー知られざる「リアル・ノウハウ」 田川拓麿
〇「朝夜メール」「カエル会議」ですべてが変わる
〇3つの「学校での働き方改革」の具体事例
〇子どもたちのために、仕事を「断る・減らす・なくす」勇気を持つ
第6章 給特法の「これまで」と「これから」を考える座談会 金井利之・内田良・小室淑恵
〇教員は「定額働かせ放題」を30〜40年も先取りしていた
〇子どものために「経済的合理性を無視して働く」先生たち
〇「無償の報酬を要求する社会」から脱却せよ
PHP開発の現場で役立つノウハウを、最新の動向を踏まえてわかりやすく解説します。PHP開発環境の構築、PHP 7以降で導入された新たな文法の解説とそれらを活用するためのポイント、パッケージ管理システムComposerの使いこなし術、多様なインフラ上で動作するPHP実行環境の整理、ユニットテストやCI/CD導入ノウハウ、人気のフレームワークLaravelの活用ポイントなど、PHPをもっと使いこなすための情報満載でお届けします!
第1章 PHPの開発環境概観
1.1 開発環境を自分で作ってみよう
1.2 使用するエディタについて
1.3 Windowsにおける開発環境構築
1.4 macOSにおける開発環境構築
1.5 Vagrantを使った開発環境構築
1.6 Dockerを使った開発環境構築
第2章 PHP最新文法ガイド
2.1 構文はなぜ常に新しくなっていくのか
2.2 構文に関わる変更内容一覧
2.3 よく使われる構文とその使い方
2.4 情報のキャッチアップ
第3章 Composer 120%活用術
3.1 Composerの基本的な使い方
3.2 少し進んだComposerの使い方
第4章 PHP実行環境の構築・運用
4.1 ビルトインウェブサーバーによるPHP実行環境の構築・運用
4.2 VPSにおけるPHP実行環境の構築・運用
4.3 レンタルサーバーにおけるPHP実行環境の構築・運用
4.4 コンテナ(GCP/Cloud Run)におけるPHP実行環境の構築・運用
4.5 FaaS(AWS/Lambdaカスタムランタイム)におけるPHP実行環境の構築・運用
第5章 PHPにおけるユニットテストとCI/CD
5.1 ユニットテストの育て方
5.2 いまどきのCI/CD事情
5.3 AWS CodePipelineを使用したCI/CD環境の導入
5.4 Azure DevOpsを使用したCI/CD環境の導入
第6章 LaravelによるPHPアプリケーション開発
6.1 Laravelの開発環境を構築する
6.2 Laravelを使ったアプリケーション開発
6.3 ファサードの役割と仕組みを理解する
6.4 MVCだけに留まらないための設計の話
第7章 厳選! PHP活用テクニック紹介
7.1 PHPによるファミコンエミュレータの実装
7.2 PHPにおける正規表現の今までとこれから
7.3 ストリームフィルタを用いた透過的なCSV入出力
7.4 Slimで学ぶMiddleware入門
7.5 PHPで学ぶバイナリファイルの読み方
7.6 巨大な数や誤差のない小数をPHPで扱う
7.7 PHPで堅牢なプログラミングをするためのノウハウ
7.8 PHP 7(Laravel 5.8)とSlack APIで遊んでみる
将来、南海トラフ巨大地震が日本を襲い、死者32万人など莫大な被害が出ることが予想されている。「地震後の日本社会が心配」と語る養老孟司が、地震と災害後の日本について識者と語る。発生時期の予測、日本人の被害や避難・疎開のシミュレーション、首都直下地震と連続して起きた場合の最悪ケース、津波や復興が変える自然環境……。日本人が行なうべき「備え」と復興後のビジョンを問う。
第一章 2038年、南海トラフ地震が起こる 尾池和夫(京都大学名誉教授)×養老孟司
●まず「地球を知る」ことが大切
●活断層とは何か
●大地震が歴史を変えるetc.
第二章 被災のシミュレーションと復興ビジョン 廣井 悠(東京大学教授)×養老孟司
●電話ボックス一つ分に6人が詰め込まれるー帰宅困難問題
●震災疎開により都市への一極集中が進む
●お祭りをやっている地域は防災に強い?etc.
第三章 巨大地震後の日本経済 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)×養老孟司
●日本には「事前対応」という発想がない?
●最悪のシナリオーー日本は中国の属国になる?
●文化財の耐震工事を行なえばリスクが高まる?etc.
第四章 復興後、自然環境はどう変化するのか 永幡嘉之(自然写真家)×養老孟司
●津波から2年後に起こった予想外の変化
●復旧事業に「待った!」
●南海トラフの復旧事業に東北の教訓は生かせるか
人生は苦労するのが当たり前? 残念ながら違います。
常に人生を楽しんでいて、明るい思いで満たされている人ほど運は強くなり、成功できるのです。
まずは、「自分を大切にして人生を楽しむと、想像以上の未来が手に入る」ということを、しっかりと意識に刷り込んでおいてください。
累計納税額日本一の実業家が教える、人生から難題が消え、何があっても成功できる生き方の法則。
何事にも感謝をすると、いいことが自然とやってくる!▼本書は、夢実現ナビゲーターとして活躍する著者が、感謝の力で「幸せ」と「成功」の両方を手に入れる魔法のテクニックを伝授。▼「神社へいったら、お願いではなく感謝をする」「今の自分に真心でありがとうをいう」「毎日を記念日にして、感謝の機会を増やす」「生まれてから休みなく動きつづけてくれる心臓に感謝をする」など、習慣化したい日々の心がけが満載!▼100万部のベストセラー『鏡の法則』著者・野口嘉則さんも推薦! 「まず、最初のランス・アームストロングの話は、いきなり感動しました! その感動モードで、一気に読み進めることができました。深みのあるお話と実践的・具体的な話が絶妙なブレンドで織り交ぜてあり、素晴らしい本ですね」▼ありがとうパワーの威力を感じ、誰もがラクラク実践できる方法がぎっしりつまったこの一冊で、あなたの運はうなぎのぼり!▼文庫書き下ろし。
●はじめに 感謝という最高の生き方 ●第1章 感謝の習慣が幸せをつれてくる ●第2章 あなたはこんなに自由なんです! ●第3章 自分のなかの偏見とサヨナラしよう ●第4章 見えない力に感謝する ●第5章 運を引き寄せる感謝大作戦 ●第6章 感謝のステージを無限にする
【特集】永田町の力学、外交、選挙を楽しんで学べる
政治と「向き合う」ための物語
【ブックガイド】野心と真心が衝突し、信念と権謀が渦を巻く──
●複雑極まる政界のリアルを巧みに描く名作たち…末國善己
永田町の政治家たちのドラマは大スケール/扇動・買収を見抜け! 選挙制度の光と影/「地方自治」への解像度を高める2作品/衝撃的な「もしも」を描く2作品/今の日本政治の「なぜ」を歴史から考える
【PHP文芸文庫のおすすめ政治小説】
【待望の新連載!】
●村山早紀 天使の箱1 ある男性医師に届いた「謎めいた箱」。その中に入っているものとは?
【連載小説】
●松下隆一 たそがれの女(後編) 辰次は、お縄になり口を閉ざすお加代のいる牢屋を訪れ、真相を訊ねた。
●嶋津 輝 あまあま4 和菓子売りを再開した善吉だったが、用意したぼた餅は一つも売れない。
●真山 仁 ヘキサグラム5 川島芳子の影武者となった王麗芳は、満鉄総裁の松岡洋右の下を訪れた。
●小路幸也 隼ビルヂング5 三階の《豆茶甘味》を営む竹内一枝と三上杏の意外な関係性が明らかに。
【特別読切】
●窪 美澄 真っ赤な林檎のその上で 子離れができずにどん底に陥った状況を救ってくれたのは……。
朝は朝星、夜は夜星をいただくまで懸命に働き、幕末の長崎で日本初の洋食屋を始めた草野丈吉とゆき夫婦。
出店の後押しをしたのは、薩摩藩の重鎮・五代才助(友厚)である。最初は自宅で始めた小さな店は、少しずつ大きくなっていった。そこへ陸奥宗光、後藤象二郎、坂本龍馬らもやって来たが、材料も満足に揃わないなか、経営は窮地に陥る。
やがて明治の世になり、一家は新天地を求め、発展著しい大阪へ。そこで新たに「自由亭」を開業した二人だったが……。
激動の時代に、幾多の困難を乗り越え、夢をつかみ取るまでの夫婦を活き活きと描いた傑作長編。