『生きがいの見つけ方』は、「自由意志は幻想であるかもしれない」という脳科学の視点を出発点に、人はそれでもどうすれば生きがいを感じながら生きられるのかを考える一冊です。著者は、私たちの行動や選択が環境や脳の状態に強く影響されているとしながらも、そこに悲観するのではなく、むしろ「行動」こそが生きがいを生む鍵であると語ります。
本書で特に印象的なのは、「やる気があるから行動するのではなく、やる気がなくてもまず行動することが大切だ」という提案です。たとえば、朝なんとなくランニングに出たとき、走っている最中に目の前を一匹の蝶がふわりと舞う。それを見て「生きている」という実感がふいに湧き上がる。そうした一瞬が、生きがいの原点なのだと茂木は述べます。大きな目標や崇高な目的がなくても、小さな行動の中にこそ生きている瞬間が宿るのです。
行動主義的なアプローチを通じて、著者は「習慣が人格をつくる」とも語ります。毎日少しでも何かをやり続けること。それがやがて意味や価値を生み、生きがいへとつながっていく。本書は、やる気や自由意志に頼らずとも、日々の行動の中で人生の意味を見出すことができるという力強いメッセージを届けてくれます。どこか虚しさを感じている人にこそ読んでほしい、生きる手応えを取り戻すための一冊です。
●noteやブログで、何をどう書いたらいいかわからない…
●企画書やレポートなど、書かなきゃいけないけど、うまく書けない…
そんな人でも大丈夫。実は、書けないと思っているのは、ぜんぶ錯覚なんです!
本書は、元・作文ギライの人気Web書評家が教える、「書き方」の超入門書。10年間にわたって毎日書評を(仕事として)書き続けているプロライター歴約40年の著者が、「誰でもストレスなくサクッと文章が書けるようになる秘訣」から「相手の心に刺さる書き方のコツ」まで、そのノウハウを一挙公開します。今日から「書くことが楽しくなる」1冊!
●最初から「すばらしい文章」など書けるはずがない
●「いい文章」をインストールして、執筆脳をつくる
●すぐわかる! 「いい文章」と「よくない文章」の見分け方
●「つまらない文章」を「伝わる文章」に変える13のメソッド
●気をつけたい! 読者を疲れさせる7つのNG集 etc.
人生の岐路に、おでんあり。
料理が苦手な官僚女性と、妻の浮気で離婚したての小説家、二人の縁を取り持つものは……。
“婚活パワースポット”としてのめぐみ食堂の評判を聞いた編集者の沼崎が、妻に不倫され、捨てられたばかりの作家・池辺を恵のもとに連れてくる。料理を気に入り、たびたび店を訪れるようになった池辺だが、ある日、閉店間際によろめくような足取りで来店し……。
夏に食べたい冷やしおでんやスイカのガスパチョなど、冷たい新作料理も満載の、大人気グルメ&人情小説シリーズ第15弾。
一生ボケない食事&習慣(仮)
シリーズ累計25万部突破!
ひと癖あるけど頼りになる、江戸の名医が勢ぞろい!
町医者、歯医者、小児医、産婦人医……命を救う者たちの戦いと葛藤を描いたアンソロジー。
藪といわれる小児医の三哲は、娘とともに高熱の子供の診療に出向くも薬を処方せず、追い出されそうになるが……「藪医 ふらここ堂」(朝井まかて)、口中医の桂助のもとに、姫君の虫歯治療の依頼が来る。医者嫌いの姫君のため、呉服屋に扮した桂助だったが思わぬ事件に巻き込まれ……「菊姫様奇譚」(和田はつ子)他、書き下ろし作品「仇持ち」(知野みさき)など、江戸の医師たちを描いた五編を収録した短編集。
いま大人気の女性時代小説家による、アンソロジー第一弾。妖怪、物の怪、幽霊などが登場する、妖しい魅力に満ちた傑作短編集。
「遠楓班は、ホシを必ず追いつめる!」--。
夫の殺害を少年に見られ動転する主婦、ドーピングを監督に追及された実業団ランナー、竹馬の友から過去の横領を清算したいと言われ戸惑う老人、遠楓の部下が拾ったスマホに届いた殺人計画のメッセージ……。
犯人たちの隠蔽工作を、若くして警部に抜擢された大阪府警の遠楓ハルカが鋭い観察眼で、わずかな綻びから打ち砕く。
倒叙形式の警察ミステリ、好評第2弾。
文庫オリジナル。
家族の仲も温まる、絶品おでんをめしあがれ
女将の恵は、疎遠だった母と10年ぶりに向き合うことになり……。
人情&グルメの大人気シリーズ!
父の葬儀以来会っていなかった妹の愛弓から、高齢者向け施設に入ると言い出した母のことで連絡があった。
両親とは気が合わず、縁が浅かったと諦めていた恵だが、日向や真行寺に励まされ、十年ぶりに「家族」と向き合おうとする。
一方、めぐみ食堂で出会って結婚したカップルからは、次々に妊娠の報告を受けるが……。根三つ葉のチーズ炒め、新ジャガのカレーそぼろなど、新メニューも満載のシリーズ第13弾!
文庫書き下ろし。
◎目次
一皿目 鰹の里帰り
二皿目 引きこもる鰯
三皿目 めでたいトマト
四皿目 恋のパプリカ
五皿目 最後の秋刀魚
『婚活食堂13』レシピ集
「PHPフレームワーク Laravel入門 第2版」の改訂版企画です。全体を通してLaravel 12へ対応する内容に書き換えています。laravelコマンドからHerdへの移行に合わせてHerdとスターターキットの内容を追加、また前版で未解説だったファサードや、IneritiaでReact等を利用する方法、Laravelアプリをクラウドベースで開発するツールの解説など様々な新しい内容を追加しています。
大人気「いちにち」シリーズ第4弾! 擬音とコミカルな絵が笑いを誘う、ユーモア絵本。▼おばけって、こわいな。ぼくもおばけになったら、おばけがこわくなくなるのかな? よし、いちにちおばけになってみよう!▼いちにちからかさおばけ! ザザザザーーーーーッ 雨がふってもへっちゃらだ。▼いちにちくちさけおんな! バクバクバク ケーキもピザもなんでもひとくち。▼いちにちかっぱ! バシャバシャバシャーーー! 泳ぎが得意だから、またまた一等賞。▼いちにちゆきおんな! ヒューーーー かきごおり、めしあがれ。▼いちにちのっぺらぼう! かきかきかき かっこよく顔を描いたらイケメンになれるよ。▼ほかにも、メデゥーサやミイラおとこ、おおかみおとこ、ろくろくびなど、いろいろなおばけになってみた。おばけって意外と楽しいかも?▼おばけが嫌いなお子様でも楽しく読める一冊。
あの戦争はいったい何だったのかーー。昭和、平成を経て、令和を迎えた日本。時代の節目とともに歴史に関する記憶が薄れてしまい、先の戦争について「日本が愚かな戦いを行なった」という認識しか残らないとすれば、大きな不幸である。三国同盟、日米開戦、ミッドウェー海戦、キスカ島撤退、終戦の聖断、占守島の戦い、東京裁判……。新時代のいまこそ思い込みや通説の誤りを排して歴史を振り返り、「太平洋戦争の新常識」を探るべきではないか。豪華執筆者による選び抜かれた論考を掲載。日本の近現代史に新たな視座を提供する。
日米両国は五十年間、戦端を開かなかった 中西輝政
情報を精査したうえで、開戦は決定された 牧野邦昭
三国同盟は「ある時点」まで日米交渉を有利に導いた 井上寿一
日中戦争が日米戦争の原因ではなかった 渡辺惣樹
戦艦大和は「時代遅れ」でも「無用の長物」でもない 戸高一成
ここで戦艦大和を投入すれば戦局は違った 平間洋一
零戦の性能は「設計の妙」がもたらした 戸高一成
ミッドウェー海戦時、日本の戦力は優位にあったのか 森 史朗
「キスカ島撤退の奇跡」を導いたものは何か 早坂 隆
「ヤルタ密約」をつかんだ日本の軍人がいた 岡部 伸
「終戦後」に始まった占守島と樺太の戦いとは何だったのか 早坂 隆
「終戦の聖断」が八月十四日に下された実相 古川隆久
東京裁判で重光葵がA級戦犯にされた理由 中西輝政
愛国心さえ取り戻せれば、日本は世界で一番幸せな国になる。戦後70年にわたる「反日プロパガンダ」の虚構を、知日派・米国人が暴く!
自己肯定感が低いと、自分で決めることができない、人からの提案を命令と感じてしまう、自分より劣った人を探してマウンティングしてしまう……など、いいことなし。反対に、自己肯定感が上がれば、人に振りまわされず、何もなくてもゴキゲンでいられるから人に愛され、仕事も人生もうまくいく。
ところが日本人の自己肯定感は、世界に比べて低いと言われて久しく、著者はその原因を、他人の目を気にしたり、誰からも嫌われないように努力したりして「心が疲労しているから」だと言います。
本書は、自己啓発書のカリスマが、「普通に、こだわらない」「『隣の人』より『なりたい人』を見よう」「言いわけを、短くしよう」「メールを立て続けに送らない」「ライバルをリスペクトしよう」…など、「心の疲労」を軽くする、すぐに使える自己肯定感をアップする方法を一挙公開!
他者承認願望から抜け出したい人、他者否定にくじけない自分になりたい人も必読。文庫書下ろし。
「物が多すぎて、どうしていいか分からない」
「面倒な人間関係をどうにかしたい」
「お金のやりくりで困っている」
「健康と体調を整えたい」
「親子のしがらみをスッキリさせたい」
老後のこうした悩みを解決し、少しでも「心が軽くなる」にはどうしたらいいのか?
それについての「整理の方法」を紹介するのが本書です。
<本書の内容の一部を紹介>
●「衝動買い」は控えて、本当に欲しいものだけを時間をかけて、じっくり選ぶ
●子どもが独立したら、子ども部屋の有効利用を考えよう
●節約は「ただの貧乏生活」にならぬよう、「一点贅沢主義」で!
●定年後の朝食は「モーニング」を活用しよう
●物を借りっぱなしにしない! 早急にお返しして、身辺をスッキリさせる
●カラオケはリラックス効果が高く、イライラの整理に役立つ!
日常の「イライラ」や「クヨクヨ」といったストレスを解消し、身も心も軽くなるちょっとした工夫を紹介します。
おいしそうな音がいっぱい! 見て、聞いて、言葉であじわうおやつの絵本。「めしあがれ」シリーズで人気の高原美和さんが描く、リアルすぎる食べ物が魅力の2、3歳向け絵本。
チョコレートが割れたらどんな音? ゼリーをすくったらどんな音? クリームたいやきを半分にしたら……?
音をまねしたり予想したりすることで、言葉への興味がふくらみ、想像力や表現力がぐんぐん育つ! 「次はなにかな?」と夢中になって、親子の会話が自然と広がる、読み聞かせにもぴったりの1冊です。
心も体もモノもすっきり!ためこまない。(仮)
「いま、アナタの英語力が伸び悩んでいるのは、中学英語を本当に“卒業”できていないからだ!」--英語学習の基礎の中でも、最も重要だといわれている中学3年生レベルの英語を、わずか5日間で完全マスターできるのが本書。▼「不定詞」「関係代名詞」「現在完了形」……かつてはこれらの英文法を理解したはずなのに、今や記憶の彼方に消えつつある人も多いのでは? 就職や昇進など、あらゆる場面で英語力が問われている今だからこそ、基礎を見直すことが必要だ。▼いかりや先生と生徒役・ジャリ子の凸凹コンビのナビゲーションを愉しむうちに、いつのまにか英文法がアタマに入ってくるスグレ本。発音をカタカナで表記した英語の例文も満載。各項目後のテストで理解度をチェックできる上、「日用品」「交通」「文化・娯楽」といった日常よく使う英単語表が随所に盛り込まれている。▼大好評を博したPHP文庫『中学英語を5日間でやり直す本』待望の卒業編。
●第1日 品詞と文型 ●第2日 不定詞 ●第3日 過去分詞の基本用法 ●第4日 後置修飾 ●第5日 接続詞と比較
「利生」を心に抱く同志として、後醍醐天皇とともに鎌倉幕府を打倒した足利尊氏と楠木正成は、なぜ敵味方に分かれて戦うことになってしまったのかーー。
第12回日経小説大賞受賞作、待望の文庫化!
私利私欲がうごめく政治の腐敗があるなか、「民がおのおのの本分を為し、生きる甲斐のある世にする」という想いを胸に、尊氏と正成、そして後醍醐天皇という異なる個性を持つ三人が理想の世をかかげた建武の新政が始まった。しかし、公家もそして武家も私利私欲がうごめく政治の腐敗は止めようがなく、尊氏と正成の運命は引き裂かれていくーー。
「太平記」の時代を新たな視点で描く傑作歴史小説。『利生の人 尊氏と正成』を改題。
【検索キーワード(100字程度)】天津義之 足利尊氏 楠木正成 後醍醐天皇 鎌倉幕府 禅 武将 南北朝時代 建武 元弘の乱 北条高時 討幕運動 隠岐 足利高氏 夢窓疎石 得宗 征夷大将軍 新田義貞 六波羅探題 中先代の乱 延元の乱 武家 公家
京斗百貨店の新入社員・宮野鈴音は終業後、不思議な仔狐に導かれ「この世とあの世の境目=幽世(かくりよ)」に迷い込んでしまう。困っていた鈴音を助けたのは「幽世百貨店」の支配人・蒼一郎だった。神様や妖怪、幽霊たちが訪れる幽世百貨店に感動する鈴音。しかし、デパ地下がない事に気づき、現世のデパ地下の魅力を力説すると、蒼一郎は「百貨店経営を手伝ってほしい」と言い出して……。レトロでキュートなファンタジー! 文庫書き下ろし。