PCゲーム界では圧倒的な支持を集めるI'veがはじめてアニメ音楽を手がけるアニメ『お願いティーチャー』。イメージング・ソング・マキシに続いてのオープニング/エンディング・テーマ。
神戸出身の女性シンガーの、セカンド・アルバム。前作がキューバ録音だったのに対し、本作は日本録音のJ-POPカヴァー集となっている。ボッサやアフロ・キューバン、ラテンのリズムによるアコースティックな演奏で、名曲たちに新たな表情を与えている。
15周年を記念して行なわれた、2003年9月の渚園でのライヴを収録。台風襲来というアクシデントがあったが、嵐をもしのぐ迫力のステージだ。DVDには80分に及ぶドキュメンタリー映像も!
今さらなんだが、ほんと、名曲揃い。ほぼリリース順なのに、妙に流れがいいし。全シングル+新曲2曲ということで、単純にBGMとしても過不足なしにOKだし、まとめて振り返ることで「あれ、この曲ってこんなことやってたんだ」的な再発見も続出。
ラテン音楽の強靭な生命力が憑依した、突然変異的にパワフルで魅力的なジャズ歌謡。ノスタルジーの要素がとくに強調されるEGO-WRAPPIN'だけど、想い出だけに生きてたらこんなにリアルな肌触りの音楽は生まれるはずはない。いま必要なのはコレじゃない? というメッセージだろう。
二胡奏者チェン・ミンの月をテーマにしたアルバム。NHKアニメ『火の鳥』のテーマ曲「PHOENIX」、坂本龍一の「ラストエンペラー」、「アメイジング・グレイス」などスケールの大きな楽曲を中心に、心のひだに沁み込むような切なく美しい調べを聴かせてくれる。
2004年8月22日に東京ドームで行なわれた一夜限りのライヴを2枚組に収録。「B・BLUE」「Marionette」など代表曲を網羅した、氷室ファン・BOφWYファンの必携盤だ。
“社会派AOR”を提唱する男女ふたりユニットによるファースト・アルバム。仕事や恋愛をはじめとする日常生活の雑事を独自の視点で切り取る、おかしくて悲しい歌詞が、まず、印象的。ソウル、ヒップホップ、シャンソン、ロックを網羅する音楽性も、かなりステキ。
2003年のデビュー20周年を記念し、チェッカーズの映像作品5アイテムを一挙にDVD化。数々のヒット曲・代表曲を含むツアー・ステージの模様から、スタジオ・ワークの取材までを収録。
アルバム『十三階は月光』を引っさげて行なわれたツアー「13th FLOOR WITH MOONSHINE」から、2005年6月29日、30日のNHKホールでのライヴの模様を収録。2005年のBUCK-TICKゴシック・ワールドの集大成といえる作品。
So'Flyのメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。JUNIOR SENIORのプロデューサーTHOMAS TROELSENや、BENNIE Kを手がけるMine-changeも参加。軽快なパーティ・チューン満載の1枚だ。
“ラモーンズ+ビーチ・ボーイズ+フランス・ギャル”との評価を得ている福井在住の男女4人組が放つ1stアルバム。パンキッシュなサウンドに乗ったキュートなヴォイスがたまらない。
“SQUARE ENIX”期待の『DRAG-ON DRAGOON 2』のサントラ。スケール感あふれる物語が展開する度に、その世界観を荘厳に表現してきた曲をコンパイル。中島美嘉が歌う主題歌「ひとり(シングルVer.)」も収録。
彼らにとって初めてのシングルA面集。オリジナル・アルバム未収録だった97年のデビュー・シングルから17曲を収録。過去に遡る曲順により、デビュー当時から完成されていたと思える彼らの音楽が、実は着実な進化を重ねてきたことがあらためて確認できるはず。
メロディック・パンク・バンドのToo Close To Seeが手がけたのは、洋楽ソングのカヴァー・アルバム。クイーンにエルトン・ジョン、カーペンターズやシンディ・ローパーなどなど。アレンジ面は、まさにメロコア。原曲をパンクにするとこうなるというお手本のような一枚だ。
『D.C.〜ダ・カーポ〜』や『美鳥の日々』といったアニメの主題歌を歌っている、CooRieの1stアルバム。ナチュラルでハートフルな歌声が聴く者の心を癒してくれる。
アニメ系のテーマ・ソングや声優の歌うオリジナル・アルバムに楽曲を提供など、作家としても大きな注目を集めているrino。彼女がこれまでさまざまな作品や声優に提供してきた楽曲を、CooRie名義でセルフ・カヴァー。彼女色に彩色された味がまた妙味なんです。