本書では、様々な工夫や歴史的変遷を、日本古来の伝統的な酒であると清酒と、現在我国で最もポピュラーに飲まれているビールについてまとめました。また、本文ではとり上げられなかったワイン、ウイスキー、焼酎などについては、コラム欄で触れることにしました。さらに、これからのニューバイオテクノロジーの進展によって、それぞれのお酒とその造り方がどのように変わってゆくかについての夢も語られています。
“おじいちゃん飲みすぎやぞ!”お酒が大好きで、毎日がお花見のようなおじいちゃん。でも僕は心配なんだ。大好きなおじいちゃんとずっといっしょにいたいから…。
賢く正しい、お酒の選び方、楽しみ方。
肝臓と身体が気になりだしたら。接待、慰労、懇談、打上、飲むのも仕事の大人達へ、二日酔いから生活習慣病まで予防策と対処法。
「飲みに行こう!」その一言からはじまる性格診断。たとえば赤ワインが好きで、テーブルの真ん中に座りたがり、「だから」が口癖で、酔ってくると人にやたらとお酒をすすめる-。お酒の種類、お店の選び方、酔い方や話題etc.…お酒の席でのあらゆるしぐさが、その人の性格を物語る!毎夜酒場に繰り出す人も、「久しぶりにちょっと一杯」の人も、あっと驚くお酒の席の意外な楽しみ方。
1957年クリスマス。10歳のふたごと15歳の姉は、互いに結婚しようと心に決めていた…。子供たちの愛と性の息吹をエロチックに描く異色作。
お酒を飲みたいけれど、体が心配な人のためにアルコールの研究家がズバリ答える最先端情報。
人気の銘柄から酒席での雑学知識まで、愛飲家のための最新情報が満載。
歴史のなかで最初の酔っぱらいは誰か?ワインの中のポリフェノールはなぜ体にいいのか?ストレス解消のために飲むお酒は、体にどう作用するのか?東西の文化論から、高血圧、心臓病、がんなどの病気へのかかわり、予防法など、お酒大好きの精神科医がつづる、健康的にお酒を飲むための知識とエピソード46章。この本を読めば、お酒を飲むうしろめたさからも解放されて、あなたのお酒を伴侶とした人生は、より素晴らしいものになる。
お酒がグラスに注がれていくその瞬間、わたしたちは監督の思惑や罠に落ちていく。俳優がグラスに口を触れるだけで、わたしたちはカウンター越しで彼らを見つめている。スクリーンの幕が降りたその夜に…グラスを傾けている自分が、なぜかそこにいる。映画のお酒たちの幻惑が、この扉の向こうに待っています。