点字を学ぶ人が増えています。しかし、中途で挫折してしまう人も多く、その原因のほとんどが「分かち書き」のルールにあるといわれています。本書では、その最大の難関である「分かち書き」の解説に多くのページをさき、特に「分かち書き辞典」として約15,000語にわたる具体例を収録し、点訳の実践に役立つよう配慮しました。
パソコンの使い方は一通り覚えたが、キーボードやマウスの操作はいまだに苦手、という方は意外に多いものです。また、ワープロソフトで文書の作成をしている際に、文字修飾などの操作を行うためキーボードで文字入力をしている手を、マウスに持ちかえなければならないのがわずらわしい、という声もよく耳にします。そんなとき、パソコンが自分の声に反応し、しゃべったとおりの操作を実行してくれたら、とても便利だと思いませんか?本書で紹介する「SmartVoice(Ver.2.0)」(以下、SmartVoice2.0)を使えば、声でパソコンを操ることが可能になるのです。
画期的な絵点字で点字点訳の基本法則をスピードマスター。
敗戦の激流の中にワラ屑のように弄ばれた一人の“凡人”が体験する漂流奇談ー四国独立運動、田舎町の選挙、一夜の美女、大地震…ユーモアと風刺に充ちた物語。
「もう黙ってはいられない!」誰よりもフリューゲルスを愛した男、山口素弘が思いのたけを打ち明ける。
全56市町村+島根県津和野町徹底ガイド。オールシーズン使える完全保存版。
点字を「読む」ための基礎知識から、「書く」ときのための最新ルールを完全網羅。点字・点訳の現場に携わる著者だから書ける分かち書きの理解のコツを満載。初心者から点訳ボランティアまで、必携の書。
文字とことばの入門まんが!!ドラえもんといっしょに1年のこくごを、まんがや力だめしでべんきょうしよう。
見えない恐怖、「電磁波」とは?暮らしの“ホット・スポット”を総点検する。
中津藩の下級武士の家に生まれた福沢諭吉は、緒方洪庵の適塾でオランダ語を学んで、西洋の学問・文化を吸収します。さらに英語にもとりくんで、幕府の使節団の一員として咸臨丸でアメリカにわたります。続いてヨーロッパ各国も訪問して西洋の文物にひかれ、人びとにそれを伝えようと慶応義塾を創立し、「学問のすすめ」などの本を書き、新聞も創刊して熱心に発言しました。明治時代に民主主義的精神を訴えた福沢諭吉の伝記!小学校中・高学年むき。
『点字であそぼう』『これだけ点字』で覚えたのは読む点字。今度は書くための点字にトライしてみよう。いつか点字板が使えるようになるといいね。本書の中では手づくりの点字板の製作方法も紹介しています。つくるときは大人の方が手伝ってあげてください。