生きている間は、わかりあえなかったお父さんが、ある日、ねこの姿になって、ゆうこのところにやってきたーーー
ぼくは ねこになって ゆうこと いっしょに 生きたい
発達障がいの作者が、作業所に出入りするねこに、亡くなったお父さんを重ね合わせ、父への思いを綴った絵本。
巻末にNPO法人サポートセンターどりーむの活動とアーティストたちの紹介。
ペンギンのククーは、パパとママのおなかの下が大のお気に入り。しかし、ある日のこと、自分だけのものと思っていたとっておきの場所が、生まれてきたたまごにうばわれてしまいます。「それならば!」と、毛布にくるまってたまごに変身することを思いつくククー。はたして、その大切な場所を取り戻すことができるでしょうか。ペンギン親子のほのぼの愛情物語。
あるひ、クラスにやってきたあたらしいともだちのレイラは、くろくてながいかみに、まっしろなはだ。そしておびえたどうぶつのような目。アダムがはなしかけても、シーンとして、ずっと絵を描いている。そのこが描いているのは、あらしのうみをすすむボート、こわれたテント、もえる家……。どの絵にもひとりぼっちで泣いている小さな女の子。
まわりの大人たちから話をきいたアダムは、レイラがどんなにつらい思いをしてきたのかを知ります。そして、どうやったら「ともだち」になれるのか、もっとつよく思います。
そしてアダムはあるすてきなアイディアを思いつきます。
たくさんの悲しみを抱え、つらい思いをしてきたともだちに、やさしく寄り添い、心を通わせます。レイラがいたまっくらやみの世界は、アダムによってまた色づきはじめます。
もうこわくないし、ひとりぼっちじゃないよ。だって……ともだちがいるから。
颯太が生まれたときから、いつもそばにいてくれた愛犬・コテツ。毎日一緒に遊び、寄り添うように暮らしてきた。ところが、コテツが13歳を迎えたころから、少しずついつもと違う様子が見えはじめる。「どうしたんだ、コテツ……?」それは、颯太とコテツが過ごす「最後の3カ月」のはじまりだったーー。愛犬の老い、余命宣告、介護、看取り、そしてペットロス……。犬とともに暮らす家族にとって避けられない現実に、少年が向き合っていく物語。いざというときに知っておきたい、役に立つ実用コラムつき。ペットと暮らす家族全員に読んでほしい1冊。
幼少期の男の子が自分のからだに関して抱く疑問や不安に寄り添いながら、デリケートゾーンの正しいケアについて学べる絵本です。
男の子にとって、からだの変化やお風呂での洗い方などは身近でありながら、適切なタイミングで学ぶ機会が少ない分野です。
本書では、男の子とお父さんのお風呂での会話を通じて、男性と女性のからだの違いや、男の子のからだの成長過程、正しいからだのケア方法を学ぶことができます。
家族みんなで性について考え、性の悩みを相談しやすい環境を作るきっかけになる一冊です。
これから じんせいを あゆんでいく きみへ。
このけいかくが あれば だいじょうぶ。
すべて うまくいくよ。
きみとくらす家。あたたかな思い出。トンネルや道。ゆっくり休めるハンモック。きみが本当に困ってしまったとき、ひつようになる場所も。いっしょに作ってこう。
ふたしかな未来へと歩きはじめた、すべてのきみたちへ。この絵本をおくります。
世界は君の手で作っていくことができる。大丈夫、一緒に生きていこう。すべての子どもたちに向けた愛情あふれるメッセージ絵本。
★★★こども家庭庁ほか主催、令和8年度「児童福祉文化賞推薦作品」に選出★★★
「足を失っても、人生は失わないんだ」
義足や車いすとともに生きる5人の姿を描いた、子ども向けノンフィクション
◆小学校4〜6年生向き◆
●足を失った5人への取材から生まれた、ノンフィクション
自分の足を失う…。それは、誰にでも起こり得ること。
本書は、年齢も性別も異なる5名へのインタビューから生まれたノンフィクションです。車椅子や大腿義足、下腿義足、股義足とともに生活する5人が、どのようにして現実を受け入れ、どんな生活をしているのかーーその真実に迫ります。
障がい者を身近に感じるきっかけになってほしい1冊です。
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切断したときは、もう以前のようにスポーツができないのではないかと不安でした。
でも、走れた。
できないかもしれないと思っていたことが、できた。
それが自信になったんですね。
そうすると自分の気持ちが強くなって、
無理に強がらなくて良くなりました。
気持ちも少しずつ優しくなっていきましたね。
(第4章「でも、走れた。」より)
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義足になったら、出かける範囲がせまくなるんじゃないか。
車いすになったら、配慮される側になるんじゃないか。
そんな思い込みが、取材を通して足を失った人たちのことを「知る」ことで、消えていくのがわかりました。
(「おわりに」より)
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●年齢も性別も仕事も違う、足を失った5人。彼らの思いとは?
・「もっと速く走れるようになりたい」中学2年生で骨肉腫と診断され、足を切断したみなみさん
・「義足は君の財産だよ」生後9か月で右足を膝上から切断し、幼いころから大腿義足を使う柚稀くん
・「自分のことを発信する講演会をしたい」16歳のときの事故で両足を失ったsakiさん
・「でも、走れた」29歳のときに左足のケガで膝下から切断したケイさん
・「仕事の幅が、むしろ広がった」20歳で発症した病気が原因で、31歳で左足を太ももから切断した須川さん
【もくじ】
いろいろな義足 カラーイラスト解説
はじめに
第1章 『義足で』 かなえる夢は、もうない(勅使川原みなみさん)
第2章 パラリンピアンを夢見て(福田柚稀くん)
第3章 足がなくても変わらないよ(sakiさん)
第4章 でも、走れた。(ケイさん)
第5章 義足のイラストレーター(須川まきこさん)
おわりに
●オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。
●小4の球真は、野球チームのスーパースター。昨日もホームランを打った。将来は、球真に野球選手になってほしい!とお父さんにも友だちにも期待されている。でも、実は誰にも秘密の夢がある!”本当にやりたいこと”をみつけた少年が、夢をかなえようとする物語。
●シリーズ「オリンピックのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。
●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ
卓球(吉野万理子)
リレー(小手鞠るい)
空手(くすのきしげのり)
サーフィン(工藤純子)
バドミントン(落合由佳)
テニス(福田隆浩)
柔道(須藤靖貴)
スポーツクライミング(樫崎茜)
体操(小林深雪)
野球(あさのあつこ)
だれもが心に種をいくつも持っている。やがてからを破って、みずみずしい芽があらわれる。でも、すべての種が芽吹くわけではない……。小学校中学年〜高学年向け児童文学短編集シリーズ第6弾の著者は、次良丸忍。モヤモヤ・ムシャクシャするけど、心にささって、あとをひく物語ばかり6編を収録。実力派児童文学作家陣が自由にテーマを決め、楽しく簡潔に描いた作品ばかりのシリーズなので、本を読む経験が少ない小学生でも休み時間にサクッと読書の奥深さを味わえます。
たかが五百円の……/アラシノヨカン/心が広くて強い人/弱虫のこぶし/金魚の深呼吸/黒糖まんじゅうのメヌエット
ほっこりした姿と穏やかな性格で、世界中の人々に愛されている人気者「カピバラ」。
日本の動物園でも見られるカピバラは、温泉に浸かっていたり、のっそり佇んでいたりする姿が、癒し系としても人気。
そんな彼らの暮らしぶりを、やわらかなイラストレーションと詩的な言葉で表した“ほっこりマイペース”な絵本。
一人でいること、仲間といること、友達との心の交流など、他者との関わり方の「程よいあり方」を伝えてくれるところは、あくせく暮らす現代人の心にも響き、共感を呼ぶ。
こんにちは。ぼくはカピバラ。まず、自己紹介するね。よく他の動物にまちがえられるから。
ぼくはネズミじゃないし、ビーバーでもない。ネズミのなかま。なかまの中では、世界でいちばん大きいんだ。ぼくのすきなものはね……日々の暮らしと特性をユーモアたっぷりに描いた絵本。
2018年ボローニャ国際絵本原画展入選作品を絵本化したもの。
眠りたくても「眠れない」ぼくは、
小学生のときから“ブルーマンデー”。
毎朝起きられないので、「朝、学校へ行く」に苦戦する学生時代。
解決の糸口をつかめないぼくだったが、24歳のある日、不眠症の認知行動療法に出会う。
約20年におよぶ不眠体験と克服方法、そして「睡眠コンサルタント」になるまでをマンガで紹介します。
あなたにも、自分にあった眠りが訪れますように。
第1章 眠れない幼稚園児
第2章 「ずる休み」疑惑がかかった小学生時代
第3章 「ついに不眠卒業!?」な中学生時代
第4章 進級ピンチな高校生時代
第5章 睡眠薬漬けになった大学生時代
第6章 人生の転機が起きた新卒時代
第7章 不眠克服体験記
第8章 不眠を克服し、睡眠コンサルタントになった
世界初の「ゾウのウンチ」で作られたファンキーな本です。
スリランカのジャングルにある工場でのんびりとつくられました。
世界中の動物園で売れた人気のハンドメイド書籍です。
この本の中で主人公のファント君は、自然を壊さずに野生動物と人間が仲良くで
きる究極のビジネスモデルをユーモラスに教えてくれます。
だからこの本は、絵本でありビジネス本でもあります。 世界の動物園で大人気
の本なのです。
プレゼントに最適。「ゾウのウンチで出来ている本なの」と明かすと、ビックリ
されて面白いですよ。
ちなみに、手に取った方は必ずニオイを確かめるようです。(※本書は無臭)
○日本語と英語のバイリンガル表記です。
○造本装幀コンクール展においてユネスコ・アジア文化センター賞を受賞。
ジャングルの環境が破壊され、野生のゾウが住むところを追わ
れて民家にやってくるケースが後を絶ちません。そこでは人間とゾウのトラブル
により、多くの命が奪われています。日本でも猪や猿などが同じように問題に
なっていますが、本書では「自然と動物と人間が共存するための幸せなビジネス
モデル」をベースにストーリーを楽しく展開しています。
ゾウのウンチで出来た本ですので、運もついて縁起がいいでしょ?
この本の中で主人公のファント君は、自然を壊さずに野生動物と人間が仲良くで
きる究極のビジネスモデルをユーモラスに教えてくれます。
だからこの本は、絵本でありビジネス本でもあります。 世界の動物園で大人気
の本なのです。
二人の「家族」の旅の結末。
宗人とミモザの旅路。北に向かい、二人の思い出をさらに重ねる。宗人とミモザ。二人の「家族」最後の決断はーー…。「家族」のかたちとしあわせを問い直す旅路。バイオレンス・ファミリードラマ最終巻。
ぼくベニー、10歳。ぼくの人生が最近ガタガタとくずれはじめた。両親が離婚して母さんは出ていった。ぼくと兄さんと妹は父さんと暮らしている。そんなとき父さんに病気が見つかった。ぼくは不安で、よく眠れなくて、怒ると自分ではもう止められない。ぼくのはじまったばかりの人生、どうなっちゃうんだろう。
親友とすごす楽しい時間もあり、とんでもなく退屈な時間もあり、純粋な喜びもある、10歳の男子ベニーのありのままの日常がつづられます。作者イーサン・ロングの体験にもとづいた物語です。
そこそこ幸せに生きていた主人公ベニーに、キツいできごとがふりかかってきます。両親の離婚、父さんの病気、アンガーマネージメントのためのカウンセリング……。軽くはないテーマが扱われますが、ほぼ全ページに添えられた作者自身が描くユーモラスなイラストの助けにより、ベニーに共感しながら読み進めることができます。物語を通して、「ひとりじゃないよ。助けを求めることがだいじだよ」という作者からのあたたかいメッセージがダイレクトに伝わります。
元気な小学一年生・本郷ケイの毎日は、楽しいことばかりじゃない。なぜって? それは妹・マイがいるから…! ぷっくりフェイスがキュートなマイだけど、想像の一万歩先をゆく行動で本郷家に笑いと嵐を巻き起こして…!?
ベックーーそれは住宅街をぬけて流れる小川。変わり者のおじいちゃんの家へあずけられたカイルは、しぶしぶ連れていかれた近所のベックで、はじめて小さな魚やザリガニにふれ、すっかり夢中になる。ところが、下流ではある工事が計画されていて……。おじいちゃんの秘密の作戦とカイルの大奮闘を描く、コメディタッチの物語。
1 おいてきぼり
2 きたない言葉
3 ネコのかぶり方
4 冒険がはじまるーーゆっくりと
5 ベック
6 家族の死
7 死者の埋葬
8 歯の痛み
9 猛毒のヘビ
10 不法侵入禁止!
11 うまい作戦
12 おしり面と妖怪ミイラ
13 うちの生活
14 もうひとつの作戦
15 バスのなかで
16 おそろしい発見
17 最後の言葉
18 病 院
19 決 意
20 準 備
21 最初の関門
22 悪役あらわる
23 つぶされた希望
24 第二の関門
25 第三の関門
26 大失敗、勝利、そして最悪の事態
27 妖怪ミイラふたたび
28 つらいとき
29 また病院へ
30 おしまい
ワイク・ベックとわたしーーあとがきにかえて