充実の全12レッスンを菊原志郎が実演&解説で丁寧に指導!!
菊原志郎のサッカークリニックMF基本編は、天才MFと呼ばれた菊原志郎が「中盤でいかに主導権を持ってサッカーを行うか」をテーマにMFの基本的なテクニックと戦術について解説しています。MFは勝負の鍵を握る重要なパートで、攻撃と守備の両方の役割を担う難しいポジションでもあります。トップレベルでも取り入れている基礎的トレーニングですので、ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。
■Lesson1 ボールキープ ボールをどこに置くか、どういう姿勢が良いか、実際のプレイを見ながら考えていきましょう。
■Lesson2 パスの基本 身体全体を使って正確なキックが蹴れるように、実際のプレイを見ながら練習していきましょう。
■Lesson3 コントロール 次のプレイを考え、自分の意図したところにていねいにしっかりとボールを止めることが大切です。
■Lesson4 ドリブル 細かく、柔らかいボールタッチで相手を上手くかわせるように練習します。
■Lesson5 ターン(方向転換) 足のいろいろな部分を使って、スムーズなターンができるようにします。
■Lesson6 ワンツー 相手を上手く引きつけて相手の裏を取りましょう。相手を良く見ること、仕掛けるタイミングが大切です。
■Lesson7 ボールを受ける動き マークしている選手を外すには、ボールを持った状態で相手を抜くよりも、ボールがない所で上手くDFをかわしてフリーでボールを受けられるようにするほうが簡単で、ボールを失うことも少なくすみます。
■Lesson8 クロスからの攻撃 得点率の高いニアとファーで、どのようにクロスを蹴ればゴールを奪えるのか。中の状態をしっかり見て、FWが合わせやすいボールを蹴ることが得点につながります。
■Lesson9 1対1の守備 相手との間合いと細かいステップワークがポイントです。
■Lesson10 ボールを持たない相手をマークする 試合では相手をしっかりマークして、自由にボールを持たせないことが良い守備の第一歩です。
■Lesson11 チャレンジの優先順位 相手との駆け引きの中でベストなプレイを選択できるようにします。
■Lesson12 グループで上手く守る チャレンジ&カバー、お互いにカバーしながら上手く守る方法を覚えます。
【菊原志郎プロフィール】
16才7ヶ月でプロデビュー。20才で日本代表入り。天才ドリブラーとも呼ばれ読売クラブ、ヴェルディの黄金期を支え、数々のタイトルをクラブにもたらす。現役引退後も指導者として活躍。2005年、ヴェルディユースにクラブユース選手権、全日本ユースの二冠をもたらす。日本サッカー協会公認A級コーチ。
充実の全12レッスンを相馬直樹が実演&解説で丁寧に指導!!
相馬直樹のサッカークリニックDF基本編は、98年フランスワールドカップに出場した相馬直樹が、ディフェンダーが最低限心がけたほうがよいサッカーのコツを指導します。
ボールの蹴り方からボールコントロール、ディフェンスの基本まで、きちっとした指導を受ければ何かが変わる。必ず昨日よりもステップアップできるはずです。
■Lesson1 インサイドキック インサイドキックの基本と、蹴る際のコツを指導します。
■Lesson2 インステップキック インステップキックの基本と、蹴る際のコツを指導します。
■Lesson3 浮き球を蹴ろう 浮き球を蹴る際の基本とコツを指導します。
■Lesson4 ヘディング ヘディングの基本と、ヘディングのコツを指導します。
■Lesson5 ボールコントロール 手以外はどこを使ってもいいサッカー。ボールコントロールの基本を指導します。
■Lesson6 クリア 攻められている局面で、正確に、セーフティーにクリアするコツを指導します。
■Lesson7 体の使い方 上手く体を入れて、ボールを自分のものにするコツを指導します。
■Lesson8 1対1の守備 その1 守備の基礎の基礎を指導します。
■Lesson9 1対1の守備 その2 敵に前を向かれたときの間合い、体の入れ方を指導します。
■Lesson10 マークの三原則 相手をマークするときに守らねばならない3つのことを指導します。
■Lesson11 チャレンジ&カバー 守備におけるグループ戦術の基礎を指導します。
■Lesson12 サイドバックの基本 ディフェンダーでもチャンスがあれば積極的に攻撃参加するための基本を指導します。
【相馬直樹プロフィール】
清水東高校から早稲田大学を経て、1994年、鹿島アントラーズに入団。不動の左サイドバックとしてチームの黄金時代に大きく貢献し、1998年のフランスW杯に出場するなど日本代表でも活躍した。
放映権ビジネスの実態から、球団経営の神髄までープロ中のプロだけが知るスポーツ経営の奥義。勝ち、集客力をつけ、利益を上げるー人気と経営を両立させるにはどうするか。「最強のコンテンツ」を伝えるメディアの戦略と方法論とは。選手を育てる現場、支援する企業に求められる志とはどのようなものか。
日本国中を熱狂させたトルシエ・ジャパンの活動記録がここに集結。初戦で勝ち点を取り、続く試合で勝利を獲得するなど、まさに日本のサッカー史を塗り替える偉業がたっぷり詰まっている。
特許技術(電磁吸着2足歩行・SHIN-Walk)でロボット業界の最先端を走り、米TIME誌でも絶賛された男の思考回路を公開。
ジーコ・ジャパンが記録した、2005年3月までの全108ゴールを完全収録。2002年10月ジーコ監督就任後の初戦となったジャマイカ戦での小野による初ゴール、大黒や柳沢、中村らによる感動のゴールが甦る。
「監督の意思に従うためのサッカーなどしてはならない」「真のセレソンなら3バックでも4バックでも関係ない」「相手の分析に勝つのはセレソンが自分で考えた創造的プレーだ」日本が世界で勝つためにジーコが選手に、著者に語り続けたフットボール哲学のすべて。W杯観戦前に必読。
ジーコの戦略・采配、選手の思い…予選全試合と本選での闘い方を熱く語る。詳細データ付。