お馴染み上田ケンジをプロデューサーに迎え、お馴染みの胸キュン・メロディをお馴染みのつんのめり疾走サウンドで鳴らした、まさに彼らの王道曲。そろそろ新機軸を、という気もしなくはないが、楽曲のレベルは相変わらず下手な野次はぶっ飛ばすものだ。
未来へと疾走するセンチメンタリズムが猛威を振るうセカンド・アルバム。松本素生のメロディ・メーカーとしての資質は、本作でより明確となった。人生を高尚なものではなく、安っぽい、しかし愛すべきものとして描く作風は相変わらず憎みきれない。
インターネット公募によって誕生した、トランス・コンピレーションCD。全国のクラブDJ/クリエイターの応募作品の中から選ばれたクールなトランス・チューンをたっぷり詰め込んだ2枚組。
アジアを代表するニューエイジ・アーティストが集結し、ヒーリング・ミュージックの必携盤を作り上げた。気持ちを癒してくれるような穏やかなサウンドは、どれも世界に誇れるクオリティだ。