NHKBSプレミアムで、3年目に突入した『偉人たちの健康診断』。
番組司会は歴史番組で定評のある渡邊あゆみアナ、
本郷和人・東京大学史料編纂所教授が歴史の専門家として、
植田美津恵・愛知医科大学客員教授が健康の専門家として出演。
さらにレギュラーの関根勤さん、カンニング竹山さんが自身と偉人の健康問題の橋渡し役をする。
この『偉人たちの健康診断』を描きおろし漫画イラスト満載でムック化。
織田信長や徳川家康をはじめとした戦国武将、
坂本龍馬や西郷隆盛といった明治維新のヒーロー、
さらには葛飾北斎や夏目漱石などの古今の文化人も登場
「歴史にifはないとはいうものの健康という視点をもつと、思わぬ可能性が見えてくる」(本郷和人さん)
織田信長 戦国の風雲児の健康を支えた山城通勤
豊臣秀吉 日本一の出世男をキレやすくした〇〇不足
武田信玄 甲斐の虎はトイレにこもる超心配性
上杉謙信 天下統一目前に突然死した越後の竜
毛利元就 70歳で子を成した生き生きシニアライフ
伊達政宗 片目失明のハンデを克服、目指せ長生き
コラム 秘伝・忍者の健康法
徳川家康 元祖健康オタクの究極メンタルコントロール
徳川光圀 飽くなき好奇心でリタイアメント後も充実
徳川吉宗 家康リスペクトで健康意識高い系将軍
コラム 大奥は不健康ライフの総本山
貝原益軒 ベストセラー『養生訓』作者は愛妻家
松尾芭蕉 旅に病んだ俳諧の巨人、死因の疝気とは
葛飾北斎 ゴロゴロしながら屁をする意外な効能
坂本龍馬 薩長同盟の立役者は共感力がバツグン
西郷隆盛 40代で重度の肥満は危険な兆候
土方歳三 色白美男の誉れ高いモテモテ新選組副長
夏目漱石 病気のデパートのような文豪を救った猫
森鷗外 文学者にしてエリート軍医の才人は潔癖症
樋口一葉 頭痛肩こりで悩んだ日本初女性職業作家
インタビュー 本郷和人・東京大学史料編纂所教授
植田美津恵・愛知医科大学客員教授
山本博文・東京大学史料編纂所教授
【表紙】吉瀬美智子
第1特集 むくむ人、たるむ人が知らない
「リンパと筋肉の新常識」
第2特集
「太りやすい人が知らない糖と油の新常識」
第3特集
「一汁でいい、朝食の提案」
第4特集
「野菜100gダイエット」
第5特集
「唾液健康術」
【2代特別付録】
1)「美髪大全」(36ページ)
2)「大豆パーフェクトブック」(44ページ)むくむ人、たるむ人が知らない「 リンパと筋肉の新常識 」
なぜ年齢を重ねるにつれて、病気にかかりやすくなるのか。その理由は、私たちの体に備わった自然治癒力、特に免疫が少しずつ弱くなっているからなんです。
免疫のバランスが崩れると、体内には慢性的な炎症状態が起きやすくなり、慢性炎症が続くことで次のような病気のリスクが高まることが知られています。
1 生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、非アルコール性肝炎など)
2 がん、がんの転移
3 神経変性疾患(認知症、アルツハイマー、パーキンソン病、うつなど)
4 自己免疫疾患(慢性関節リウマチ、バセドウ氏病、クローン病など)
5 動脈硬化症(脳梗塞、脳出血、心筋梗塞)
このような病気にならないため、そして健康寿命を延ばすためには、免疫アップが欠かせません! この本で解説することは「何をすれば免疫で健康寿命を延ばせるか」です。医学的な知識や理論をできるだけわかりやすく説明しているので、日々の生活の中で行えそうなものを選んで、セットリストを作ってみてください。
老化を軽減し、健康寿命を延ばすためには、総合的なアプローチが重要です。皆さんの生活に合わせて実行していただけると幸いです。
ーー著者より。
●著者プロフィール
飯沼一茂(いいぬま・かずしげ)
医学博士。純真学園大学客員教授。日本機能性免疫力研究所代表。
1948年生まれ。1971年立教大学卒業後、ダイナボットRI研究所(現:アボットジャパン)入社。1987年大阪大学医学部にて医学博士取得。2008年よりアボットジャパン上級顧問。2010年より国立国際医療研究センター・肝炎免疫研究センター客員研究員、2012年からは純真学園大学客員教授も務める。
ホルモン、腫瘍マーカー、感染症マーカーの測定法の開発に多く携わる。特に、C型肝炎マーカーの開発によりC型肝炎の輸血による感染を撲滅し、世界的な評価を得た。その他、HIVマーカーの測定法開発やエイズ撲滅のボランティア活動を積極的に行っている。
著書に「それでは実際、なにをやれば免疫力が上がるの?」(ワニブックス)など。
【発作を防いで命を守る対策を徹底解説!】
狭心症や心筋梗塞は、心臓に血液を供給する冠動脈が狭くなったり、冠動脈に血栓が詰まったりして、心筋が血液不足になり、心臓の機能が損なわれてしまうという病気です。
狭心症や心筋梗塞が怖いのは、ほとんどがある日突然発作におそわれることです。心筋梗塞では、処置が遅れればそのまま死に至ることもめずらしくありません。
実際、心臓疾患は日本人の死亡原因として、がん(悪性新生物)に次ぐ第2位の座を長年占めています。そして、心臓疾患のなかで最も多いのが狭心症や心筋梗塞です。
さらに、突然死の原因としては、心筋梗塞などの心疾患がダントツの第1位です。
本書では、狭心症や心筋梗塞についての疑問を「Q&A」の形式で読みやすく解説します。治療や薬の使い方、生活習慣の改善がいかに重要か、理解が深まるはずです。
【本書でとり上げる症状と病気】
労作性狭心症、安静時狭心症、器質性(動脈硬化性)狭心症
冠れん縮性狭心症、安定狭心症、不安定狭心症、微小血管狭心症
心筋梗塞、急性冠症候群、心室細動、急性心不全
【本書の内容構成】
第1章 どんな病気? --原因としくみ
第2章 心臓はどうなる? --心筋梗塞が起こると
第3章 薬物療法ーー発作を鎮め、予防するために
第4章 カテーテル治療、バイパス手術ーー血流を確保
第5章 生活習慣の改善と自己管理ーー生活を見直そう
「筋肉を鍛えると打たれ強くなるのか?」「胃腸が丈夫になるのか?」「アレルギーが治るのか?」「アタマがよくなるのか?」一般の答えはNoだろう。しかし私の答えはYesである。正確には、「打たれると凹むけど、回復が早くなった」「バカな胃腸が賢くなって食べ過ぎないようになった」「胃腸が丈夫になって便秘しなくなった」「免疫力が高くなってアレルギーは消えた」「アタマがよくはならないが、しぶとさが増えて、より深くしつこく考えられるようになった」。
甘酒に続く、健康ドリンクとして注目を集めている「こうじ水」。乾燥米麹を手でほぐし、不織布パックに入れ、そこに水を注いで冷蔵庫でひと晩置けば完成。簡単に作れることも魅力です。また、こうじ水を作ったあとに残る米麹は食べることも可能。その活用法、アレンジレシピも紹介します。本誌では、実際の高齢者をモニターに、飲み始めてからどんな効果が感じられたかを語ってもらいます。
体質改善は健康常識を見直すことがスタート!ヨーグルト・菜食・糖質制限では健康にならない!胃腸が丈夫になる食事を解説!
「私の骨大丈夫かしら?」
「骨がスカスカって言われて心配……」
そんな不安があるあなた!
「骨リッチ」になって、心も体も豊か(リッチ)になりませんか?
「骨リッチ」になるために必要な「7つの処方箋」を、日本ではまだ少ない往診専門の整形外科医がお出しします!
◆「『骨リッチ』ってなんだ?」ほとんどの方がそう思うと思います。
「骨リッチ」とは、骨を強くすることで、人生が豊かになるという法則なのです。
美しくて豊かな人生を送るには、「骨リッチ」になることが必要なのです。
本書ではどうやったら「骨リッチ」になるのか?という方法をわかりやすく、処方箋として説明しています。
本書の内容は私が、往診の現場で主に患者さんのお家や入居施設で解説しているものです。時には、うまく指導できなくて心が折れたこともあります。しかし、整形外科医として27年、往診整形外科医としてはや12年の月日が流れました。どうしたら、読者の方のモチベーションを保ちながら「リッチ」な骨になれるのか、経験にもとづきわかりやすく解説させていただきました。
本書でご紹介した内容を、地道に「コツ(骨)コツ(骨)」行っていただくだけで、あなたは確実に「骨リッチ」に変貌します。
第1章 「強い骨」はリッチ(豊か)な骨=「骨リッチ」である!
第2章 「骨リッチ」になるための心構え
第3章 「骨リッチ」になる!7つの処方箋
第4章 往診整形外科専門医が教えている「骨リッチ」体操
知って得する医師が教える100歳超えの健康術
自らの手で、「運気を作る」。
陰陽師の末裔として占術の世界で活躍中の幸輝さんによる、陰陽道の解説・入門、そしてより良い人生を送るためのアドバイス・解決のための占術を一冊にまとめました。恋愛を含めた人間関係の改善、健康維持、金運や仕事運の上昇など、混迷する現代に生きる人たちの不安を解消し、進むべき道を指し示す指南書です。著者幸輝さんは四国霊場の陰陽師の末裔で、Instagramのフォロワーが一万人、全国から集まる多くの相談者たちを占い導いてきた現役の占導師です。
★病魔退散の【陰陽霊符】付き!!
◎103歳 哲代おばあちゃんの発酵ごはんを見せてもらいました。
◎発酵博士に聞きました! 発酵食品がからだにいい理由
◎おいしくってからだにいい!発酵食品のキホン
・発酵ってそもそもどういうこと?
・発酵食品の健康効果が知りたい!
◎毎日食べたい長生き発酵食品「みそ」
・みそってどんな発酵食品?
・みその健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪みそを使ったかんたんレシピ≫
・根菜とトマトの具だくさんみそ汁
・じゃことナッツの梅みそ
・スモークサーモンのみそクリーム和え
・つなみそポテトサラダ
◎毎日食べたい長生き発酵食品「塩麴」
・塩麴ってどんな発酵食品?
・塩麴の健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪塩麴を使ったかんたんレシピ≫
・鶏ハムのしょうゆマヨソースがけ
・豆腐と塩麹のディップと添え野菜
・まるごと玉ねぎの塩麹スープ
・まぐろのユッケ
・柚子香るそぼろとさつまいもの炊き込みごはん
◎毎日食べたい長生き発酵食品「納豆」
・納豆ってどんな発酵食品?
・納豆の健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪納豆を使ったかんたんレシピ≫
・組み合わせを楽しむ納豆アレンジごはん
・納豆チーズトースト
・ネバとろ納豆そば
・納豆入り玉子焼き
◎毎日食べたい長生き発酵食品「ぬか漬け」
・ぬか漬けってどんな発酵食品?
・ぬか漬けの健康効果って?
・自宅で挑戦!ぬか床&ぬか漬けのつくり方
・知っておきたい!ぬか漬けづくりのQ&A
・野菜だけじゃない!ぬか漬けいろいろ
◎毎日食べたい長生き発酵食品「酢」
・酢ってどんな発酵食品?
・酢の健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪酢を使ったかんたんレシピ≫
・鮭とれんこんの甘酢ソテー
・小松菜と桜えびのソテー
・こんにゃくのピリ辛きんぴら
・いろいろ野菜のピクルス
・キウイとレモンのビネガーシロップ
◎毎日食べたい長生き発酵食品「ヨーグルト」
・ヨーグルトってどんな発酵食品?
・ヨーグルトの健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪ヨーグルトを使ったかんたんレシピ≫
・タンドリーポーク
・フルーツサラダのヨーグルトドレッシング
・きのこと白菜のだしヨーグルト煮
・甘酒ヨーグルト
◎毎日食べたい長生き発酵食品「甘酒」
・甘酒ってどんな発酵食品?
・甘酒の健康効果って?
・毎日の食事に効果的なとりいれ方
≪甘酒を使ったかんたんレシピ≫
・甘酒アレンジドリンク
・甘酒発酵カレー
・豆腐と甘酒の冷製ポタージュスープ
・からだにやさしい麹マヨネーズ
◎他にもいろいろ!毎日食べたい長生き発酵食品
・キムチ
・チーズ
・かつお節
◎おやつだってヘルシーに 発酵おやつのレシピ
・ふわふわ甘酒もち
・豆腐ときな粉の甘酒プリン
・チョコバナナの甘酒ジェラート
・じゃこと桜えびのおせんべい
低糖質高たんぱくの健康食材・こうや豆腐と粉豆腐。煮物など定番料理から、アレンジできるそぼろや揚げこうやなどの作りおき、フライやハンバーグなど子供も喜ぶメニューまで幅広く紹介!
◆ベストセラー『健康長寿の人が毎日やっている心臓にいいこと』
著者・第2弾!
一生健康な「血管」の秘密を、専門医がやさしく教えます。
◇人の寿命は、血管に大きく左右される
カナダの有名な医学者であるウィリアム・オスラーの言葉に、「人は血管とともに老いる」というものがあります。この言葉の通り、人の寿命は血管に左右されるのです。
健康で長生きするためのポイントは、血管をしなやかにすること。
そのためには、糖尿病や高血圧、脂質異常症、肥満といった生活習慣病を適切に管理することがとても重要になってきます。
本書で紹介する情報をもとに、ぜひ血管が老いない習慣を身につけてください。
早めにケアを始めることで、その後の健康に大きな影響を与えていくはずです。
【目次】
序 章 血管は「生活習慣」でよくなる!
第1章 本当に怖い、血管にまつわる病気
第2章 「そもそも血管って何?」から始めよう 95
第3章 血管がよくなる「食」の習慣
第4章 血管がよくなる「運動」の習慣
第5章 血管がよくなる「感情」の習慣
第6章 血管がよくなる、その他の生活習慣
世界50ヶ国以上で販売され、石川遼選手、有村智恵選手など、スポーツ選手愛用の磁気健康ギア「Colantotte(コラントッテ)」。BEAMS&WINDS、雑誌GISELeとコラボしてオシャレな限定カラーの「磁気健康ギア」つきMOOKが完成!
楽しく街を歩いて健康に! 詳細地図で歩きやすい、手のひらサイズのおさんぽガイド。京都版が登場! 4千歩、6千歩、8千歩、1万歩の歩数切りで、ユニークな34コースを設定。歩数、歩行時間、歩行距離、高低差までひと目でわかるコースチャート付き。
「脳やからだによい生活習慣+パズルで、めざせ健康長寿!」
解いて楽しい、人気の「脳活パズル」をたっぷり収録した脳活ドリルブックです。
60日分のドリルページには、認知症予防のために必要な認知機能をまんべんなく鍛えられる、17種類のパズルをバランスよく収録。健康チェック欄つきなので、毎日の体調管理帳としても役立ちます。
ドリルだけでなく、巻頭特集では、高齢者の気になる脳の老化、認知症予防について、脳と認知症予防の専門家であり、認知症予防学会理事長である鳥取大学医学部医学科教授・浦上克哉先生の取材記事を収録。
最新研究をもとにした、“科学的に正しく、効果の期待できる”認知症予防の実践方法や、脳活ドリルの有効性、生活習慣や運動など、脳の活性化につながるヒントをご紹介いただきました。
さらに、高齢ドライバーの事故や免許返納についての関心が高まるなか、2022年に改正された75歳以上の免許更新の際の「運転免許認知機能検査」について、自宅で事前対策ができるよう、模擬テスト形式で収録しています。
自分の「運転脳」の衰えをチェックできる「運転時認知障害早期発見チェックリスト」も収録。高齢になっても安全に運転を続けるために必要な“脳力”をアップさせることは、認知症の予防にもつながります。
メインのパズルを楽しみながら、いろいろな角度からもの忘れ・認知症予防に取り組んでもらえる1冊です。
巻頭特集 日本認知症予防学会理事長 浦上克哉先生に聞いた 科学的に正しい認知症予防法
トピックス(1) 認知症を招く12のリスク因子と、リスクを上げないための3つの習慣
トピックス(2) 認知症予防習慣の1つ「知的活動」の効果的な実践ポイント
トピックス(3) 「運動」と「コミュニケーション」は元気なうちから習慣化を
特別収録 運転免許認知機能検査模擬テストで75歳からの免許更新対策!
認知機能検査対策模擬テスト
運転時認知障害早期発見チェックリスト30
8つの認知機能「力」とは? このパズルがこの「力」に効く!
毎日の積み重ねで、認知症予防! 1日1ページ60日間脳活ドリル
ネコと一緒に暮らすうえでネコの健康トラブルは避けられないもの。どんな状態になったら、なんの病気が考えられるのか?健康チェックのポイントは?年をとったらどうなるのか?など、ネコの健康・病気について、飼う前や飼ってからも役立つ知識を紹介。
適切な食生活は,健康の維持,増進に関わり,生活の質を高めることにつながる。そのため、調理は、食材の栄養的特徴、調理上の特性を理解した上で合理的に行う必要がある。また、食料事情、環境問題に配慮した調理をすることも大切である。本書は、これらのことを考慮した、食物学を学ぶ大学1・2年生、および家庭科の家庭総合・食物演習を履修する高校生のための調理実習書である。また、本書は,大学の料理クラブや高等学校の家庭科クラブなど、学校教育における課外活動で活用されることも想定している。学生・生徒の自発的な活動が活発に行われることによって「調理実習」の学修成果の向上が図られる。このような背景から、本書「調理実習」の題材は、筆者が関西の多くの大学で担当してきた調理学実習の経験に基づき、大学生・高校生の食生活の自立につなげられるように、食事の様式、調理法、材料などが重ならないように配慮して設定されている。
まえがき
第1章 日本料理(本膳料理、懐石料理、会席料理)
1.1 主食
1.2 主菜
1.3 副菜
1.4 汁もの
第2章 西洋料理
2.1 主食
2.2 主菜
2.3 副菜
2.4 汁もの
2.5 その他
第3章 中国料理(北京、四川、上海、広東料理など)
3.1 主食
3.2 主菜
3.3 副菜
3.4 汁もの
3.5 その他