半年間も母親の袋ですごすコアラの成長を通じ、有袋類のふしぎな生態を学習します。小学校低学年〜中学年向き。
霊長類が長い進化史を通じて採用してきた遊動生活。不快なものには近寄らない、危険であれば逃げてゆくという基本戦略を、人類は約一万年前に放棄する。ヨーロッパ・西アジアや日本列島で、定住化・社会化はなぜ起きたのか。栽培の結果として定住生活を捉える通説はむしろ逆ではないのか。生態人類学の立場から人類史の「革命」の動機とプロセスを緻密に分析する。
マサイキリンを取り上げ、生後すぐの様子など、草食動物が力強く生きていくすがたを学習します。小学校低学年〜中学年向き。
きびしい自然に生きる親子の絆を美しい写真で紹介。やさしい文章で、いろいろな動物の成長過程が学べ、シリーズを通して育ち方のちがいをくらべられます。貴重な動物の足がた(実物大)も掲載。本巻では、女系の群れの中で生まれ、守られながら育っていくアフリカゾウの成長を学習します。小学校低学年〜中学年向き。
きびしい自然に生きる親子の絆を美しい写真で紹介。やさしい文章で、いろいろな動物の成長過程が学べ、シリーズを通して育ち方のちがいをくらべられます。貴重な動物の足がた(実物大)も掲載。本巻では、北海道のキタキツネを取り上げ、家族の強い結びつきや、ひとりだちの儀式を学習します。小学校低学年〜中学年向き。
きびしい自然に生きる親子の絆を美しい写真で紹介。やさしい文章で、いろいろな動物の成長過程が学べ、シリーズを通して育ち方のちがいをくらべられます。貴重な動物の足がた(実物大)も掲載。本巻では、日本の四季を背景に、ニホンザルの赤ちゃんの誕生からひとりだちまでを学習します。小学校低学年〜中学年向き。
イヌやネコと「心が通じている」と感じたことのある人は多いに違いない。しかし、「心」という言葉はあまりにも身近で、さまざまな使われ方をするので、「心とは何か」を明確に定義することはほとんど不可能である。それでも、人間に心があることを疑う人はいない。ではほかの動物たちはどうだろう?かれらの心はヒトの心とどう似ており、どう違うのか?人間とは「違った世界」をみている動物たちの心の多様性と普遍性に迫る。人間中心主義から「心の相対論」へ。
「てのひらあそび」こどもたちが好きな絵遊びのひとつで、手のひらの手形を押すとき、指をおおきく開くか、小さく開くかによって、いろいろな動物のパターンがつくれます。たのしく絵遊びをしながら、想像力と創造力が知らず知らずのうちに育ってきます。2003年ボローニャ国際児童図書展幼児教育特別展選定作品。
家族が安心して使える化粧品・トイレタリー製品の安全ガイド。コスメティックス製品に使用されている成分の詳しい注意点や副作用がわかる安全検証のための成分索引付。
TVチャンピオン「野生動物発見王選手権」出場コンビによる最強ガイド!!動物発見の達人が、とっておきのテクニックを伝授。本物の野生動物に出会えます。
ニンテンドーDS用ソフトをもとにした劇場用アニメ。動物と人間が一緒に暮らす“どうぶつの森”に引っ越してきた少女が、個性的な住民たちとの出会いを通して夢を見つけていく……。四季をめぐるエピソードに誰もが癒されるはず。
初心者からベテランまで今さら聞けない疑問を解決!飼い方や管理方法などの基本から、麻酔や繁殖のコツまで、動物実験のプロが丁寧に教えます!実験目的に合った系統の選び方や、データベースに活用法など、実験をスムーズに進めるための知識が満載。
自分の庭に小鳥を招くバードハウスは、ちっちゃくて大きな仕掛け。自然が身になっていく。自由な発想とスタイルによる楽しみ方を紹介。
渋滞という言葉で何を連想するだろうか。ノロノロ運転の高速道路か信号待ちの車列か、いずれにしても不快感をともなう光景が脳裏に浮かぶ。本書で解説する渋滞学は、渋滞に関する学問ではあるが、日常で使われている「渋滞」という言葉をかなり広い意味で使っている。スーパーのレジ待ちの行列、朝の満員電車、人気絵画前の人混みなど、混雑や行列は日常いたるところで見られ、そしてどれも渋滞学の対象となる。本書ではこれら広い「渋滞」がなぜ、どのようにできるのかを解明しそれを避ける方法にも触れる。
ゆらゆら帝国、2010年3月31日をもって解散!!
ゆらゆら帝国がオフィシャルサイトで、「ゆらゆら帝国は2010年3月31日をもって解散することになった」と発表した。
また、解散の理由は、
「アルバム「空洞です」とその後のライブツアーで、はっきりとバンドが過去最高に充実した状態、完成度にあると感じた。」
「「空洞です」の先にあるものを見つけられなかったということに尽きる」
と発表している。
シングル・ヒットした「美しい」のアルバム・ヴァージョンを含むゆらゆら帝国の、通算10作目のアルバム「空洞です」。
ゆらゆら帝国解散の理由となるほどの完成度の「空洞です」は、トレモロ感覚の電震するサイケから、ゆらゆら揺れるレズリー・サウンドまで、リズム感覚の新しさとレトロな音との絶妙なバランスがイカシているアルバムだ。
ある日、大きな画用紙に簡単な猫の絵を描いて飼い猫に見せた。するとすぐに絵に寄ってクンクンと匂いを嗅ぎだした。二次元の絵に本物と同じ反応を示す猫の不思議な認識。しかしそれは決して不思議なことではなく、動物が知覚している世界がその動物にとっての現実である。本書では、それら生物の世界観を紹介しつつ人間の認識論にも踏み込む。「全生物の上に君臨する客観的環境など存在しない。我々は認識できたものを積み上げて、それぞれに世界を構築しているだけだ」。著者はその認識を「イリュージョン」と名づけた。動物行動学の権威が著した、目からウロコが落ちる一冊。