2017年より定期刊行物として発行していた「未来の図書館 研究所 調査・研究レポート」を,書籍としてシリーズ化した最新作。
本号には主催シンポジウム「図書館と知識社会」の記録のほか,四つの論考を収録している。
・シンポジウム「図書館と知識社会」
・時代に対応する図書館をどう作るか/豊田 恭子
・コレクションづくりに関する一考察/大串 夏身
・広域連携による電子図書館:きくち圏域・たまな圏域・ありあけ圏域の事例から/磯部 ゆき江
・知識社会と公共図書館:「IFLA-UNESCO公共図書館宣言2022」が投じた課題/永田 治樹
図書館の悉皆的な統計書。公共,大学,短期大学,高専図書館の個別データと調査項目ごとの集計が掲載されている。評価と計画のために欠かせない基本統計。
電子媒体版の購入も可能(申込書はHP内「出版物のご案内」 > 「電子データの提供」)。
本誌には館種別の集計結果を掲載し,各館の統計は電子媒体版に掲載する。
図書館における情報環境の変化,情報サービスの意義,種類と特徴,レファレンスサービスの運営方法・課題,データベースでの検索,情報資源の特質や構成・種類,発信型情報サービス,利用者教育の動向について記述した。
図書館の環境条件の把握と,適切な情報サービスを構想する力を身につけることができるよう編集。
初版刊行後の情報サービスを取り巻く環境の変化に対応し,内容の充実を図った改訂版。
1章 情報社会と図書館
2章 図書館による情報サービスの意義と実際
3章 レファレンスサービスの理論と実際ー1
4章 レファレンスサービスの理論と実際ー2
5章 情報検索サービスの理論と方法
6章 発信型情報サービスの展開
7章 利用教育の現状と展望
8章 各種情報資源の特徴と利用法
資料 参考事務規程
今年は図書館法公布施行70年です。図書館法は公共図書館の基本を定める法律です。「社会教育法の精神に基き…国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする」と規定し、そのために専門職である司書・司書補の配置を定めています。それは、自治体行政と住民の運動により前進してきましたが、国は極めて不十分にしか応えてきませんでした。そのうえ、90年代以降、図書館法の基本を否定する動きが顕著です。しかし、図書館法に基づく住民参加の図書館づくりも粘り強く進んでいます。本特集は、住民自治を育て民主主義の土台となる図書館の役割を改めて問い直し、図書館の未来を考えます。
連続企画 「新型コロナ」から日本の社会を考える 第6回 コロナ禍で明らかになった地域医療の危機 ●長友薫輝
◆特集 図書館の未来を考えるー住民自治と図書館の役割
図書館法70年ー住民自治による追求 ●松岡 要
地域の資料・情報センターとしての図書館へ ●福島幸宏
フィンランドとノルウェーの公共図書館における革新 ●小泉公乃
住民参加の図書館づくり、図書館運営 ●山本健慈
市民との協働から考える図書館の役割 ●末次健太郎
映画『パブリック 図書館の奇跡』を観る ●相宗大督
図書館で働く非正規労働者の実態と改善課題 ●松崎真介
「住民のいのちと健康を守るのが使命」と、病院長と首長が一致ー新型コロナウイルス対応と課題で14自治体病院を訪問し懇談 ●長平 弘
◇自治体のカジノ誘致を問う
崩壊するIRカジノの幻想 ●鳥畑与一
横浜燃ゆーカジノ阻止 闘いの最前線からー ●岡田 尚
◆連載
@NEWS 住民自治無視の「核のゴミ処分施設」の「文献調査」応募〜北海道寿都町 ●小田 清
おんなのRun89 一人でも政治に声を届けられる(下) ●卜沢彩子
新型コロナと日本の公衆衛生・医療ーその特徴と課題ー 第3回 持続可能な地方保健行政に向けて ●松田亮三
いらっしゃい! 学校図書館です! 第4回 子どもたちの学びをより豊かに ●武田江美子
わがまち56 宮崎県三股町 ●木佐貫辰生
Jつうしん/自治の風ー茨城から/編集後記
表紙写真 大坂 健
スケッチ 芝田英昭
むかし、アメリカの山あいの町や村には、図書館がありませんでした。
道はけわしく、家は山の奥にあり、本を読む機会がほとんどなかったのです。
そんな場所へ、馬にのって本をとどけていた人たちがいました。
WPA(公共事業促進局)で働く、騎馬図書館員とよばれた女性たちです。
彼女たちはラバや馬に本をのせ、川をこえ、ぬかるみの道を進み、ときには歩いて、
子どもや家族のもとへ本を運びました。
本をとどけられた人々はこう言いました。
「本が来ると、さびしくなくなる」
「学ぶ希望が生まれる」
彼女たちが運んだのは、本だけではありません。
知るよろこびと、未来への希望でした。
★小6国語教科書(光村図書)単元教材「ぼくのブック・ウーマン」の副教材としてもおすすめ!
図書館に勤め始めてから4回目の春、児童担当として日々奮闘する犬上さんの目下の悩みは、年上の新人・高橋さんのこと。反抗的で、司書の仕事にも熱心じゃないみたい。さらに、とある事件以降、同僚・内海さんのことが気になってしかたなくてー
イラストたっぷりでおとどけする、こわくて不思議な5つのお話。
ある夜、”きみ”の元に1通の招待状が届く。怪しい光にみちびかれてたどりついた先はナイトメア・ライブラリーだった!ここでは、子どもたちが見た悪夢を回収し、その悪夢を元にゴーストライターたちが物語を書いているらしい。ガイコツのコンシェルジュをはじめとする個性的なライブラリーの面々に案内され、きみはとっておきのこわいお話をひと晩に1話ずつ読んでいく。
5つのお話を読んだきみを最後に待ち受けているのは…?
情報通信技術の発展に伴って情報資源はどのように生み出され、図書館はどのような方針で自館に仕入れる資料を選別し収集しているのか、図書館員は選書のための書籍や著者の情報をどのようにして得ているのか。現場の事例紹介と豊富な図版・資料から解説する。
自分自身のこと、友だちや恋愛、将来のこと……子どもたちの気になるテーマをうらなう人気シリーズの図書館版セットです。かわいい魔女のキャラクターをはじめ、ファンタジー要素を盛り込み、ゴシックな雰囲気が楽しめます。
本書は、学校図書館司書教諭資格取得希望者を主たる対象として、学校図書館を掌る専門職である司書教諭に必要な知識の獲得を目的とする。学校図書館司書教諭講習科目の5つのうちの1つとして、学校図書館業務のうち、主として間接サービス(テクニカルサービス)について解説する。学校図書館における間接サービスの実践にもつながるよう、実務に直結した演習も盛り込んだ内容で、理解を深め、実践力を高めることを目標とする。
※この科目は、インターネット配信限定で視聴する科目です。インターネット配信は、放送大学の学生の方が視聴できます。
1.学校図書館の目的・機能と学校図書館メディア 2.学校図書館メディアの種類と特性1 3.学校図書館メディアの種類と特性2 4.学校図書館メディアの種類と特性3 5.学校図書館メディアの種類と特性4 6.学校図書館メディアの蔵書構成 7.学校図書館メディアの組織化の意義とプロセス 8.学校図書館メディアの管理と他機関との連携 9.学校図書館メディアの主題索引法1 10.学校図書館メディアの主題索引法2 11.学校図書館メディアの主題索引法3 12.学校図書館メディアの記述目録法1 13.学校図書館メディアの記述目録法2 14.学校図書館メディアの記述目録法3 15.学校図書館メディアの利用と今後
「図書館を愛した」喜和子さんと、「図書館が愛した」人々の物語
上野公園のベンチで偶然、出会った喜和子さんは、
作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いてほしいと持ち掛けてきた。
ふたりの穏やかな交流が始まり、
やがて喜和子さんは
終戦直後の幼かった日々を上野で過ごした記憶が語るのだが……。
日本で初めての国立図書館の物語と、戦後を生きた女性の物語が
共鳴しながら紡がれる、紫式部文学賞受賞作。
解説・京極夏彦
クラスメイトのサリナにさそわれてはじめたダンスも、少しずつ上達してきたイッポ。コーチに佐久間先生をむかえ、ダンスチーム・ファーストステップの絆もかたまってきた。そんな夏休みの練習に、ニューヨークから帰ってきたサリナのお姉ちゃんが乱入! いっしょにダンス合宿にいくことになって……?
かんたんなステップを学べるコラム付き。
夢、恋、友情がおどりだす! 青春全開☆ダンスストーリー第3弾。
初学者へ向けて編まれた「図書館情報技術論」の教科書及び参考書。
図書館で活用される多様な情報技術を平易な表現で解説している。
最新の著作権法を反映し,DX等の技術的変化にも言及した最新版。
検索技術者検定3級にも対応。
第1章 コンピュータの基礎
第2章 ネットワークの基礎
第3章 情報技術と社会・法律
第4章 データベースの仕組み
第5章 サーチエンジンの仕組み
第6章 コンピュータシステムの管理とセキュリティ
第7章 図書館の業務とICT
第8章 図書館と電子資料
第9章 デジタルアーカイブ
第10章 情報検索の理論と方法
図書館の歴史や基礎論、メディア論はもとより、情報へのアプローチ方法や組織化の技術まで、最新の研究知見をもとに執筆。10部門、285項目立て、2頁項目を基本とした読み切りやすい構成。デジタルトランスフォーメーション(DX)社会を見据え、従来の紙のメディアや図書館と、情報や知のシステムとの連続性をわかりやすく解説。