美しい400点の写真と絵画を織り交ぜながら、古代ローマ帝国領の時代から20世紀に至るまで、イギリスの人々が庭作りに傾けた情熱の2000年を追う。眺めるだけでも楽しい、魅力溢れる庭園史への旅。各時代の様式が見られるイギリス各地の65庭園、影響を受けたヨーロッパ等の19庭園を紹介。
近年「珍奇植物」という名で人気を集めている、一風変わった植物たち。
そのなかでも、美しい造形と圧倒的な存在感で、インテリアグリーンとしてもさまざまなアレンジが楽しめるビカクシダ。
そんなビカクシダのアレンジや、原種や園芸品種、各種の特徴をわかりやすく解説。
Chapter1 ビカクシダの基礎知識
Chapter2 ビカクシダ 原種18
Chapter3 栽培の基本と仕立てかた
Chapter4 園芸品種セレクション
園芸基礎用語集
植物名・学名さくいん
カトレアは温室がなくても、十分栽培でき、品種をそろえれば、春夏秋冬花を楽しめます。豪華な姿、花色のカトレア。最近はミニも人気です。本書は、1月から12月まで各月の管理と作業のすべてを、わかりやすく解説した、初心者向けの園芸書です。
残留農薬が問題視され、食の安全性を希求する声の高まりとともに減農薬や有機農業がようやく定着しつつある。本書では、20世紀の害虫防除をふりかえり、減農薬・天敵・抵抗性品種などの手段を使って害虫を管理するだけではなく自然環境の保護・保全までを見据えた21世紀の農業のあり方・手法を解説する。
あきらめない!園芸の悩み解消!初心者でも安心!適切な使い方や効果がわかる農薬一覧表付き。
真冬の室内を彩る美しいシクラメンは、冬の鉢花の女王の名にふさわしい多年生球根植物です。また最近では、花壇や寄せ植えの材料として、屋外で楽しめるガーデンシクラメンも人気です。長く花を楽しみ、毎日花を咲かせるための管理と作業を詳しく解説。
洋ランのなかで、最も育てやすいといわれるのがデンドロビューム。それでもたくさん咲かせることができないのはなぜでしょう。咲かせやすい品種の選び方、そして栽培のコツのコツとは。
ギャザリングの手法を用いれば、根付きの園芸なのに、まるで切り花でつくるフラワーアレンジメントのような寄せ植えが制作できる。
それゆえ、長く楽しめる「根つきの切り花アレンジ」とも呼ばれている。
この新しい園芸手法、ギャザリングは、「育てる・飾る」園芸から、「表現する」園芸へガーデニングの楽しみを大きく広げはじめた。
最近ではコンテストでの上位入場者も増えている。
また、土を使わない新しい植え込み素材の提案も好評。
人気の小花やカラーリーフをミックスしてアレンジする寄せ植えスタイルの先駆けとなったギャザリング。
手の中でしっかりと組み込んで植えるためより緻密な表現ができるのが強みだ。
ギャザリング手法の全体像を紹介した前作に続く第2弾となる本作は、より丁寧な説明によるギャザリングの教科書になる。
基本となる「小さな花束」のつくりかた、苗の取扱いや組み合わせなどを多数の写真で詳しく紹介する。
■目次
第1章 ギャザリングという方法
第2章 揃えておきたい道具と資材
第3章 植物に触れる方法
第4章 ギャザリング・レッスン
ワンユニット
リース
フラワーポット
ルーティブーケ
ウォールバスケット
第5章 さまざまなギャザリング例
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第1章 ギャザリングという方法
第2章 揃えておきたい道具と資材
第3章 植物に触れる方法
第4章 ギャザリング・レッスン
ワンユニット
リース
フラワーポット
ルーティブーケ
ウォールバスケット
第5章 さまざまなギャザリング例
自分好みの器やお部屋に合わせて創る、癒しの空間。
魅せるアイディアから、長く一緒に暮らすためのお手入れまで、
知っておきたいコツを丁寧にご紹介します。
優しい風合いを持つ苔玉の魅力に触れてみよう
苔玉は、土にくるまれた植物の部分を苔で覆い、
成形したアレンジです。
苔の持つ優しい風合いを鑑賞でき、
インテリアとしても人気となっています。
苔は世界中に生息し、2万種類もあるといわれています。
たくさんの小さい葉が集まり、地面に沿うように成長。
その懸命な姿からは、強い生命力が感じられます。
苔は森林など自然の中だけでなく、
街中でも見かけるほど、身近な存在です。
伝統的な庭園や盆栽でもよく使われ、
日本の風景にとても馴染みがあります。
苔玉は、基本的な手順を踏まえれば自分で作ることができます。
好きな植物を自分の好きな大きさや形に作り上げれば、
オリジナル作品の完成。
インテリアとして飾ると、生活空間に明るさが生まれます。
和やかな印象の苔玉を部屋に置いて毎日その魅力に触れると、
日々の暮らしが楽しくなるでしょう。
☆★☆ CONTENTS ☆★☆
◆ PART1
苔玉を飾った生活空間
◆ PART2
苔玉のことを知る
オリジナルの苔玉を作る
◆ PART3
上手に育てる方法
元気に成長しているか苔玉の状態をチェックする
◆ PART4
観葉植物の苔玉
元気に成長しているか苔玉の状態をチェックする
◆ PART5
園芸植物の苔玉
季節の変化を実感できる園芸植物の苔玉
◆ PART6
寄せ植えの苔玉
種類の違う植物を合わせて華やかな苔玉を作る
◆ PART7
苔玉が引き立つ器を選ぶ
素材や色、大きさなど器によって
苔玉の雰囲気が変わる
◆ PART8
季節に合わせたアレンジ
素材や色、大きさなど器によって
苔玉の雰囲気が変わる
※ 本書は、2015年発行の
『アレンジをたのしむ 苔玉と苔の本 ~育て方から作り方、飾り方まで~』を元に
加筆・修正を行っています。