もしかしてあなたは、思いがけない出来事で人生のどん底に叩き落とされたのではないだろうか。なぜあんなことになったのか、どこで間違ったのかと自分や他人を責めてみても、出口は見つからない。むしろ自分の痛みにやさしく寄り添うことで、事態は改善していく。著者のラス・ハリスはマインドフルネスと行動心理学から生まれた画期的な心理療法ACTを使って、人生を立て直すヒントを教えてくれる。
日本には、地震予知のための組織が大きく分けても6つある。毎年、膨大な予算がつかわれる。しかし、マグニチュード7.3という巨大地震が予知された例は、いまだ世界にひとつしかない。一九七五年、中国遼寧省の地震ただひとつである。事前の警報はないと思ったほうがよい。そして、予知組織の発表する楽観的被害予測に惑わされることなく、自分の命は守らなくてはならない。本書にはそのための「よすが」となる貴重な情報と教訓が込められている。
ぼくの町が、大じしんでメチャンコになってしまった。その時のことをぼくはえにっきにくわしく書いた。第36回課題図書、産経児童出版文化賞推薦、第6回福島正実記念SF童話大賞受賞作品。
耐震等級は「2」で大丈夫?省エネ基準をクリアしていれば、快適?気密はほどほどでよいって聞いたけど…最新設備をいれたほうがよい?ローコスト住宅でも十分?生涯のメンテナンス費はいくら?
1923年9月1日、そのとき地震学者はー関東大地震を「予知できなかった男」と記憶された東京帝国大学地震学教室教授・大森房吉、「予知した男」と記録された同助教授・今村明恒。権威の責任とは、研究者の正義とは何か。ノーベル賞間違いなしと謳われた地震学の父、大森の信念に初めて光を当てる感動長編。
“自分を縛る「こうあるべき」というルールを見直す”“常に、未来の目的に向かった言葉をつかう”“「私は私。あなたはあなた」と線引きすることを恐れない”-がん、糖尿病、子宮筋腫、うつ病、アトピー…言葉と心理技術で、病気を消す方法。
世界一わかりやすい地震・異常気象のしくみ!
どうして東大生に「早生まれ」が少ないのか。生まれ月の差で大きな能力差ができてしまう小学校入学時。この時期に「できる子」にするかしないかで、将来が大きく変わる。親の意識改革で今日から始められる、「人生に勝つ子を育てる」教育法。
書き変え迫られる古代史。研究55年で解けた古事記の謎。邪馬壹国の首府は桜井市。武蔵野に栄えた投馬王国。
M7級の首都直下地震が、今後7年以内に起きる!南海トラフでM9.1の巨大地震が発生する!しかし、絶望するな!本書には、真のサバイバル提案が惜しげもなく、披露されている。新たなる里山・内陸文明を築け!
新耐震住宅の“安全神話”が崩壊。被災住宅の現地調査と図面分析から、倒壊の原因と対策を読み解く。
消費税アップ前に買うべきか?待つべきか?いま、買っていいマンション、ダメなマンション。
日本列島には一〇八の活火山があり、思いがけない時に噴火しては人間社会を騒がせる。噴火を科学の力(噴火予知)でやり過ごし、災害を減らす知恵が「減災」である。一方、噴火の後には、長い期間にわたって火山の恵みを享受することができる。火山の恩恵と魅力を伝えつつ、自然に対する畏敬の念を悠揚とした視点で書き綴る。
1900年、地中海で発見された2000年前の沈没船のなかから、金属製の歯車がひきあげられた。この歯車は、どうやら精巧な機械の一部分らしかった。ある学者によれば、これはコンピュータの部品だという。2000年前のギリシア人は、歯車を利用したコンピュータを発明していたのだろうか。それとも…。もっと文明の進んだ時代からもちこまれたものではなかったのか…。
地震が起きた時、豪雨に見舞われたとき、いかにして被害を小さくするか。そのために平常から取り組んでおくべきことは何か。火災や事故を起こさないように、何に気をつけておくべきか。
高層ビルは新宿に密集する、北海道と本州は生息する動物が異なる、高尾山の植物種数はフィンランドより多い…身近に潜むこれらの謎を解くキーワード、それは「氷河」!50カ国以上を調査で飛び回ってきた著者が、山を滑り落ち、砂漠を歩き抜き、森をさまよったからこそ見えてきた地球の不思議の数々。身の回りの疑問を出発点に自然のダイナミズムに触れる、あなたも街に、山に、川に、世界に出たくなる、地理学からの招待状。