仕事を辞め、一念発起して世界一周の旅へ出発。
そこで待っていたのは、あこがれていたロマンあふれる旅とはかけ離れた、失敗連発のドタバタ貧乏旅行で…!?
出会いにあふれたシベリア鉄道や南米自転車旅まで、
旅人・低橋の大胆きわまりない世界旅行のもようをたっぷり収録。
ユーラシア大陸、南米大陸などに分けた旅のルートマップのほか、Twitterで大反響を呼んだ「一人旅について。」「世界の働き人たち」も収録!
プロローグ/旅立ち
自己紹介 旅の準備
第1章 旅の始まりはユーラシア大陸
韓国と韓国船の思い出/シベリア鉄道前編/シベリア鉄道後編
ロシア脱出怖い/バックパッカーin四つ星ホテル
トルコの人々/美食とラマダン/ルーマニアのドラキュラ伝説
東欧、中欧日記/世界のゆるい働き人たち
ルートマップ1 ユーラシア編
第2章 南米大陸の洗礼
南米怖い/スペイン語学校/神の鳥コンドル
アンデスの旅/標高6000メートルのクリスマス
ウユニ塩湖/一人旅について
第3章 チャリダーの大冒険
チャリダーになる/初めてのチャリ旅/新米チャリダーの受難
チャリ旅と野営/地獄の国境越え/ゴール
生きることと食べること/そしてまた旅へ/チャリ旅の余波
ルートマップ2 南米編
第4章 旅は続くよどこまでも
緑いっぱいニュージーランド/トラジャ族の死生観/ニューギニアの洗礼
憧れのマッドメン/ゴロカショー/私的旅の七つ道具
ラメラウ登山/ゴビ砂漠ツアー
ルートマップ3 東南アジア編
砂漠の星空
あとがき
写真加工×イラストのエキスパート・さけハラスが贈るオールカラー旅物語&イラストコミック集。
一冊丸ごと 久米島 だけを徹底ガイド! 島の人が教えてくれたとっておきの情報が満載。「体験する・遊ぶ・観る・食べる・買う・泊まる」に加え、離島ならではの壮大な絶景、点在するパワースポット、南国を楽しみ尽くすアクティビティをぎゅっと紹介します。
本書には以下の内容が収録されています。
一冊丸ごと久米島だけのガイドブックに最新版が登場!
島全体が 県立自然公園 に指定されている 久米島 。
沖縄本島から、飛行機なら30分、フェリーなら約3時間で 琉球 一の美島に到着です。
どこまでも透き通る青い海に囲まれた楽園の魅力を、島を愛する島の人々に教えてもらいあますことなくご紹介!
●Chapter0(久米島ってどんなとこ? )
島の人からのWelcome Message!
巻頭グラビア
ひと目でわかる久米島(広域MAP、基本情報Q&A、アクセス)
島ごよみ( ベストシーズン )
久米島を知るキーワード
とっておきの島みやげ
島グルメ( 郷土料理 )
●Chapter1(久米島の巡り方)
タイプ別モデルプラン
●Chapter2(久米島の遊び方)
< アクティビティ >
ハテの浜スノーケリング / シーカヤック散策 / サンセット&ナイトカヤック / 幻の道を行く無人島探検トレッキング / スタンドアップパドルボード / パラグライダーで空中散歩 / 体験ダイビング / ホエールウオッチング / ビーチセレクション / 真謝集落町歩き / パワースポット巡り / ヤジャーガマ洞窟探検 / ニブチの森散策 / 乗馬体験 森浜さんぽ / ポタリングツアー / 水と緑の自然教室 / ミステリーナイトウォーク / シーサイドパークゴルフ / 海ぶどう摘み取り体験
< 島カルチャー >
三線教室 / シーサー作り / 琉球ガラスアイテム作り / リーフワーク / 島のおばあとお菓子作り / 久米島紬染め体験 / 久米島紬織り体験 / 島の暮らしにふれるお宅訪問 / 飲み過ぎ注意の泡盛天国
●Chapter3(久米島の歩き方)
エリアガイド( 北エリア / 東エリア / 西エリア / 渡名喜島 )
●Chapter4(久米島の深め方)
地理、歴史、お祭り、島の暮らし、島ことば、本・映画
基本情報
アクセス
宿泊施設リスト
観光案内所活用術
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
自然はどのように認識されるか。環境問題と環境学についての考察
第一章 自然の認識
第二章 土の認識 特に粘土物質について
第三章 自然と環境
第四章 環境学について
第五章 物の見方、考え方
第六章 還暦考
第七章 個人的時間と現在
第八章 心の旅
これは小さな紙の舟が大海原を超えていく旅を描いた、文字のない絵本。
鬱蒼と生い茂る森を抜け、葉っぱの影をくぐり、氷山の間を、魚たちの集団を通り抜け、嵐や大波に飲まれそうになりながら、恐ろしい海の怪物たちの間も抜けて進む小舟。
小さな舟はいつも独りぼっち。
でも、独りだからこそ、波の上にも下にも広がる驚異的な自然の美しさ、素晴らしさに気づくことができる。
大人の読者も子どもの読者も、成長することや学ぶこと、そして人生のアップダウンや苦楽についても、この静かで力強い物語から大いなるインスピレーションを得られるだろう。
文筆家・甲斐みのりの人気エッセイシリーズ第3作のテーマは旅シリーズ最終作にして最高傑作が完成!集大成といえる名随筆集。心ときめく旅のたのしみを優しい筆到で丁寧に綴った33の旅物語。旅して綴る楽しさを発見した幼い頃の大切な夏旅の記憶。ずっと憧れていたパリが教えてくれた町歩きの楽しみ。日本各地の伝統工芸の魅力と職人たちとの心温まる交流。人生を変えてくれた名建築・クラシックホテルとの出会い。各地を旅して土地土地の隠れた魅力を真摯に探求し掘り下げてきた著者だから描ける本当の旅の楽しみ。
まわり道しなければ、たどり着けない場所があるーー。
若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書が、待望の文庫化。
第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。
大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。
ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすがーー。
臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。
著者による「文庫版あとがき」追補。
文庫解説:松家仁之(小説家)
沖縄が沖縄のままで、日本だと思える日は来るのだろうか?
1972年、「日本復帰」を果たした沖縄を、本当の意味で本土は受け入れてきただろうかーー積年の心掛かりと向き合うべく、私は初めて沖縄の地に降り立った。
凄惨な沖縄戦の記憶、重くのしかかる米軍基地負担、そして、ふとした瞬間に心を閉ざす人々……かの地で感じた沖縄の現状から、「沖縄と本土」の未来を考える。
沖縄と本土がともにある社会を創造するためにーー
序 章 わが生涯の悔い
第一章 平和の礎へ
第二章 ひめゆり平和祈念資料館で
第三章 嘉数高台で考える
第四章 やさしさとかすかな「拒否」
第五章 旅の終わりに
最高の「旅の体験」をそっくりそのままデータでお届け。それが「無名旅行人」のお仕事!
クロアチアの路地裏、雄大なエアーズロック、アイスランドに煌めくオーロラ、、、。
ポンコツ先輩としっかり後輩が織りなす無名旅行人女子2人旅、依頼人の声に応えて世界中を繋げてみせます!
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のドイツ語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ドイツ語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部にて約3000語(日本語→ドイツ語)、第4部にて約3200語(ドイツ語→日本語)を収録しています。
日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! --クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!
第一次大戦の前線へ志願兵として送り込まれたフランス人の医学生バルダミュ。腐乱死体と汚泥にまみれた戦地で一切の希望を失い、アフリカの植民地、アメリカの工業地帯へと地獄めぐりの放浪へと旅立つ。二十世紀の呪詛を背負った作家セリーヌの、鮮烈な出発点。中上健次らによる座談会「根源での爆発、そして毒」を新たに収録。
本棚に仕舞われたままの、色褪せたが大切にしてきた本。ふと読み返し、目を閉じて作品の世界に思いを馳せるー。初老に至った私にできること。思い出の本を片手に作品の舞台となった地を巡り、人生を見つめ直して「暮らしを深く味わう」ことではないか。12人の作家とその作品が心に染みる“文学思索紀行”。
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。
鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
目次
まえがきにかえて 原武史
第一章 鉄道の旅はいつも楽しい 東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道
第二章 鉄道の旅はやっぱり楽しい 磐越東線
第三章 大人の遠足で行こう 八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス
第四章 徹底検証 北陸駅そば五番勝負! 北陸本線
第五章 「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか
第六章 冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線
ひとり旅汽車旅 戦国旅の飯田線 関川夏央
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ひとり旅 青春と味の記憶をめぐる函館本線 原 武史
ひとり旅vバス&南海高野線でゆく 「聖と俗の高野山」 酒井順子
三者三様の愛の形 酒井順子
「社員旅行」ノスタルジー 関川夏央
文庫版スペシャル旅 銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅
文庫版あとがき 関川夏央
[改訂]好評のハレ旅シリーズから「沖縄」の最新改訂版が登場! NEWな注目施設からグルメ&カフェ、王道観光スポットまで、沖縄でしたい90のことをアップデート。取り外せて持ち運びに便利な別冊地図&無料電子版付き。
コロナ後の最新ハワイ情報をオールカラーでお伝えする1冊。ホテル・レストラン・アクティビティはもちろん、公共施設・交通手段の情報と利用方法なども丁寧に掲載しています。
女性のソロ(ひとり)旅リピーターのみならず、友達や家族・母娘で出かけ現地で別々な時間を過ごしたいという人や、いつかはソロ旅ハワイをしたいという人のニーズにも対応。「ヘルシー」「SDGs」などの視点も加え、さらに「円安・物価高対策」などの裏技的なポイントも盛り込みました。「3泊5日の基本コース」「5泊7日の1週間満喫プラン」のサンプルやオワフ島地図、索引あり。
ちょっと気になる名前の場所へ、そのわけを探ってみよう。長野県の各地や観光名所、人物、料理などを、その名の由来をたどりながら案内する「おなまえ旅」の本です。「姨捨」「鬼無里」「望月」「鼠」「向方」など、意味ありげな「おなまえ」の地を訪れ、由来ににまつわる伝説伝承が絡んだ歴史をたどったり、観光名所である善光寺や松本城、上田城の周辺の気になるスポット名をたどる歩き方も紹介します。長野県内の名字ランキング、長野県由来の名字、郷土料理、企業名、ご当地キャラなど、「おなまえ」を切り口に長野県の気になる場所・ひと・ものを幅広く紹介。ニッチな旅路は発見に満ちています。難読地名クイズ(初・中・上級)も。
プロローグ:
地名巡礼:「姨捨」「望月」「鬼無里」「鼠」「向方」「墨坂」ほか
お名前の由来を探る:温泉編、会社編、郷土食編、神社仏閣編、山・川・湖編ほか
お名前お訪ね散歩:善光寺周辺の旧町名編、松本城下町編、上田城下町編
お名前コラム:佐久間象山は「しょうざん」?「ぞうざん」?/小海線駅に探る「海」地名/高遠そば/阿島傘 ほか
長野県人の名字ランキング/長野県発祥の名字/ご当地キャラ紹介/難読地名クイズ
エピローグ:県歌にみるお名前