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歴史小説 の検索結果 標準 順 約 1420 件中 401 から 420 件目(71 頁中 21 頁目) RSS

  • 平安あや解き草紙 〜その姫、後宮にて天職を知る〜
    • 小田 菜摘/シライシ ユウコ
    • 集英社
    • ¥682
    • 2019年03月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.48(18)
  • いきおくれ女子・伊子が後宮の事件を次々に解決!? 平安お仕事ミステリー!

    時は平安。過去に入内の話はあったものの立ち消えになってしまい、婚期を逃したまま実家に居座っている藤原伊子(かのこ)。
    当時の結婚相手となるはずだった東宮は早世し、彼の息子が現在の帝である。
    ところが、ここにきてなぜかその帝が伊子の入内を希望してきた。彼は十六歳、伊子はその倍の年齢だ。
    いくらなんでも無理でしょう、と断るために出かけた先で、伊子が再会したのは十年前に別れた恋人、嵩那(たかふゆ)。
    彼との関係は誰にも知られていないけれど、処女ではない身で入内なんてできないと思っていたのだ。
    だが帝の熱烈な要請によって、尚侍として後宮に入ることになってしまった伊子に謎の人物からの脅迫文が届き…!?

    <目次>

    第一話 花の色はうつってしまったけれど

    第二話 悪くはないが、もう少し考えてみよう

    第三話 ないものを求めてもしかたがない

    第四話 人それぞれ思うことはちがう

    第五話 言ってはいけないことと言わなくてはいけないこと
  • でいごの花の下に
    • 池永陽
    • 集英社
    • ¥712
    • 2009年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(20)
  • プロのカメラマンだった恋人が、死をほのめかすメモと使いきりカメラを残して姿を消した。フリーライターの燿子は、彼の故郷・沖縄へと飛ぶ。青い空と海、太陽と風に包まれて愛した男を追いつづける。出会った人々それぞれの過去や今に触れながら、行方知れずの恋人の秘められた驚愕の真実を知っていく。燿子は失った愛を見つけられるのか。南の島で奏でられた生命の讃歌、濃密で一途な純愛小説。
  • 星月夜の鬼子母神
    • 篠 綾子
    • 集英社
    • ¥682
    • 2021年10月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(3)
  • 鎌倉時代は、権力闘争の時代だった。若狭局は自らの子を征夷大将軍にすると誓い、そのために他人の子を食らう鬼にでもなる──。
  • 一夢庵風流記
    • 隆 慶一郎
    • 集英社
    • ¥990
    • 1992年12月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.51(43)
  • 朱色の槍を振りまわし、敵陣に一人斬り込む! 豪胆ないくさ人(びと)にして、当代一流の風流人。戦国の世を自由奔放に駆けぬけた前田慶次の一代記。第2回柴田錬三郎賞受賞作。(解説・縄田一男)
  • 命もいらず名もいらず(下(明治篇))
    • 山本兼一
    • 集英社
    • ¥968
    • 2013年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.04(27)
  • 最後の将軍・徳川慶喜の意向を受けて官軍の陣を決死の覚悟で突破。西郷隆盛と談判し、江戸無血開城への素地をつくった。そして無私の人となりを見込まれ、侍従として明治天皇の教育係に任じられた。自らは地位や名誉や金銭を求めず、他人には思いやりをもって接し、雄々しく清々しく動乱の時代を生きぬいた山岡鉄舟。その志高き人生を通じ、現代日本人に生きることの意味を問いかける傑作歴史小説。
  • 暗夜鬼譚 霜剣落花
    • 瀬川 貴次
    • 集英社
    • ¥627
    • 2025年03月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 巨大な黒い牛が、宮中を暴れ回る!?
    帝の子を身籠る女御に、恐ろしい呪物が届いてーー。

    承香殿の女御が帝の子を身籠った。
    宮中には毎日のように祝いの品が届く。
    その中には、出産時の魔よけとして重宝される珍品・犀角もあった。
    だが、承香殿内の人々が寝静まった頃、犀角がひとりでにカタカタと震え出し、みるみるうちに巨大な牛の姿にーー!?
    犀角の贈り主である滝口の武士・弘季に着せられた濡れ衣を晴らそうと、夏樹は奔走するが……。
    大人気・平安怪奇ロマン、怒涛の完結編が開幕。
  • 辻番奮闘記五 絡糸
    • 上田 秀人
    • 集英社
    • ¥693
    • 2023年02月17日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(4)
  • 平戸藩の斎弦ノ丞は、長崎の辻番となる。だが、牢人たちの狼藉、密輸問題に翻弄され……。藩のため奮迅する若き辻番の活躍を描く。
  • 白蓮れんれん
    • 林 真理子
    • 集英社
    • ¥902
    • 2005年09月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.01(167)
  • 命を賭けた恋…
    大正時代、筑紫の炭坑王の妻で美貌の歌人・柳原白蓮は7歳下のジャーナリスト宮崎龍介と恋に落ちた。名高い恋の逃避行「白蓮事件」を、門外不出の資料を元に描ききる渾身作。第8回柴田錬三郎賞受賞作。(解説・菅 聡子)
  • 絵金、闇を塗る
    • 木下 昌輝
    • 集英社
    • ¥1870
    • 2018年07月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.93(16)
  • 江戸末期に土佐に生まれ、狩野派の技法を短期で習得した天才絵師・絵金は、見る者を妖しく魅了する独自の絵を遺した。その絵に人生を動かされた男たちの物語から、絵金の凄みを浮き彫りにする時代小説。
  • 逃げ上手の若君 13
    • 松井 優征
    • 集英社
    • ¥528
    • 2023年11月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.71(9)
  • 足利尊氏の恐ろしい力を目の当たりにした諏訪頼重は自ら討ち死にする覚悟を決め、最後の戦いへ臨む。猛反発した時行だったが、各々の責務を理解し『親子』最後の時間を過ごすため頼重救出に向かう! そして歴史は大きくうねり始め、英雄達が怒涛のように入れ替わる混沌の南北朝時代へと突入していく!!
  • 修羅走る 関ヶ原
    • 山本 兼一
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2016年01月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.9(10)
  • 慶長五年九月十五日関ヶ原。徳川家康、そして石田三成は運命の合戦に挑もうとしていた。東西両軍、将と兵、それぞれの思惑と命運が交錯する激動の一日を描いた、戦国群像劇の傑作。(解説/葉室 麟)
  • 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき
    • はるおか りの/由利子
    • 集英社
    • ¥803
    • 2015年10月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.8(6)
  • 継母から冷遇され笑顔を失った淑葉のなぐさめは書法に親しむこと。しかし、その能書の才さえも奪われてしまい……。そんな折、突然舞い込んだのは皇兄・夕遼との政略結婚で!? 中華後宮ミステリー!
  • 化け猫、まかり通る
    • かたやま和華
    • 集英社
    • ¥594
    • 2015年08月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.06(23)
  • とある事情で猫の姿になってしまった浪人の宗太郎。善行を積めば元の姿に戻れるということから、市井の人々から舞い込んだ依頼を受けて今日も奔走する。大人気あやかし時代小説、第2弾!
  • 抵抗都市
    • 佐々木 譲
    • 集英社
    • ¥1155
    • 2022年01月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.78(10)
  • 「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」
    警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が、魂を込めて描いた、圧巻の歴史改変警察小説。

    日露戦争に「負けた」日本。終戦から11年たった大正5年、ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。どちらも、日本国内における反ロシア活動の情報収集と摘発を任務とする組織だった。
    やがて二人は知る。ひとつの死体の背後に、国を揺るがすほどの陰謀が潜んでいることを。
    警察官の矜持を懸けて、男たちが真相を追う!


    【著者略歴】
    佐々木譲(ささき・じょう)
    1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で第3回山本周五郎賞、第43回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2002年『武揚伝』で第21回新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で第142回直木賞を受賞。16年に第20回日本ミステリー文学大賞を受賞。『ベルリン飛行指令』『制服捜査』『警官の血』『警官の条件』『沈黙法廷』『真夏の雷管』など著書多数。
  • 伯爵と妖精(新たなるシルヴァンフォードにて)
    • 谷瑞恵
    • 集英社
    • ¥572
    • 2013年12月27日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.57(15)
  • すべての戦いを終え、平和を取り戻したリディアとエドガー。息子のアルヴィンも1歳半になり、エドガーは改めて亡き父の領地であるシルヴァンフォードを訪ねることに。だが両親の墓は硬く閉ざされており、墓守の老人はエドガーを後継者とは認めなかった。一方パリへの留学話が出ているポールは、ロタに求婚するべきか悩んでいて…。大ヒットシリーズのその後を描いた愛いっぱいの後日談!!
  • 確かに生きる
    • 野口健
    • 集英社
    • ¥594
    • 2009年06月30日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.06(19)
  • いじめや格差社会、そもそも平等なんて存在しない世の中。だからこそ大切なのは、自分がどう動くかということだ。若い人たちには、もっと生き生きとチャレンジしてもらいたい。どんなことにも方法は絶対にある。行き詰まっても、第三の道は必ずあるー「不確かな時代」を生きる若者たちへ、アルピニスト・野口健からの熱いメッセージ。文庫化にあたり大幅加筆。
  • 文庫版 書楼弔堂 炎昼
    • 京極 夏彦
    • 集英社
    • ¥1210
    • 2019年11月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.23(33)
  • 明治三十年代、女学生・塔子は、気鬱を晴らそうと人気のない道を歩きながら考えを巡らせていた。道中、松岡と田山と名乗る二人の男と出会う。彼らは、ある幻の書店を探しているという。古今東西の凡百書物が揃い、迷える人々が探し求める本を引き合わせる“書楼弔堂"--。一人の女学生と詩人の松岡國男(柳田國男)を中心に、田山花袋、添田唖蝉坊、福来友吉、平塚らいてう等の実在する多くの著名人が交わり、激動の明治時代を生きる人々の姿、文化模様を浮かび上がらせる。待望のシリーズ第二弾。

    【著者略歴】
    京極 夏彦(キョウゴク ナツヒコ)
    1963年北海道小樽市生まれ。94年『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。 96年『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞(長編部門)、97年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞受賞。 2003年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で第130回直木賞受賞、11年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞受賞。16年遠野文化賞受賞。
  • 大江戸あにまる
    • 山本 幸久
    • 集英社
    • ¥748
    • 2022年09月16日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.12(10)
  • お人好しの幸之進と、草花や獣に目がない福助。武士らしからぬ凸凹コンビが舶来の動物たちと出会い奔走する、著者初の時代小説!
  • 愚道一休
    • 木下 昌輝
    • 集英社
    • ¥2200
    • 2024年06月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(12)
  • 「立派なお坊さんになるのですよ」。
    母の願いを受けて、安国寺で修行する幼い千菊丸だが、禅寺は腐敗しきっていた。怠惰、折檻、嫉妬、暴力。ひたすら四書五経を学び、よい漢詩を作らんとすることをよすがとする彼の前に将軍寵臣の赤松越後守が現れ、その威光により、一気に周囲の扱いが変わっていく。しかし、赤松が帝の血をひく千菊丸を利用せんとしていることは明らかだった。
    周建と名を改め、建仁寺で詩僧として五山の頂点が見えたのにも拘わらず、檄文を残して五山から飛び出し民衆の中に身を投げる。本当の救いとは、人間とは、無とは何なのか。腐敗しきった禅を憎み、己と同じく禅を究めんとする養叟と出会い、その姿に憧れと反発を同時に抱えながら、修行の道なき道をゆくのだった。己の中に流れる南朝と北朝の血、母の野望、数多の死、飢餓……風狂一休の生そのものが、愚かでひたすら美しい歴史小説の傑作。

    【著者略歴】
    1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞。2014年、単行本『宇喜多の捨て嫁』を刊行。2015年に同作で第152回直木賞候補となり、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞、第2回高校生直木賞を受賞した。2019年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞、2020年『まむし三代記』で第9回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。他の著書に『人魚ノ肉』『敵の名は、宮本武蔵』『宇喜多の楽土』『炯眼に候』『戦国十二刻 終わりのとき』『戦国十二刻 始まりのとき』『信長 空白の百三十日』『戀童夢幻』『応仁悪童伝』『孤剣の涯て』『戦国十二刻 女人阿修羅』『剣、花に殉ず』などがある。

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