携帯電話の分厚い取扱説明書をどう読むか?大量の資料から要点をつかむには?一夜漬けで試験に臨むには?情報の洪水の中で生き抜くには、効率よく本質を理解する技術が不可欠。「誰かに教えることを前提に情報収集」「仮説を立てて検証」「頭の中で図表化して保存」などをマスターすれば、必要な情報だけを吸収、人前でも分かりやすく説明できる。仕事で役立つ文章読解術・対話術から、資格・試験で成功するためのノウハウまで、今すぐ使えるテクニックを伝授!「要領のいい人」になるための知的情報術。
圧倒的な知的興奮と画期的な思考法で多くの人々を救ってきた、「科学的スピリチュアル人生論」の最高峰!正しい人間観・人生観・宇宙観とは何か?わが国にスピリチュアル・ブームを呼んだ50万部のベストセラーを、新たな情報と奥深い考察を加えて、2倍以上に大幅加筆&全面修正。
現代人の病気の多くは、食べ過ぎが原因だった。食べ過ぎは、血液の汚れや体の冷えを招き、免疫力の低下につながる。脳の働きも停滞させる。そもそも人間は、飢餓状態には強くできているが、飽食に対処する機能を、あまり持ち合わせていないのだ。いまこそ「空腹力」を発揮し、本来の能力、健康を取り戻そう。「朝食抜きの一日二食でいい」「水分の摂り過ぎは体に悪い」「ニンジン・リンゴジュースとショウガ紅茶の効果」など、ユニークな食事療法で知られる石原式養生術の決定版。メタボリックが気になる方は、今日から即実践。
うちの子って、こんなことして大丈夫?男の子なのに、意気地なしなの…。そんなお母さんの悩みに保育士歴23年の著者がズバリ答えます。
石油の次のエネルギー資源は何か?太陽電池で日本のエネルギーを賄おうとすると、国土の六割を覆う必要がある。水素社会なら地下が水素貯蔵タンクだらけ。リチウムイオン電池を載せた電気自動車が普及すると、リチウム資源が不足する。さらに、今の造水法で世界的な水不足に対応するには、世界の電力を五割増やさねばならない。この状況を突破する解こそ「マグネシウム循環社会」である。『タイム』誌で二〇〇九年Heroes of the Environmentに選ばれた、二酸化炭素二五%削減も実現する新技術を公開する。
親のサポートを必要としながらそれを拒否する思春期。親が10代の子どものコーチとして「生きる力」を引き出すためには、ほどほどの距離感と子どもに対する敬意が不可欠です。自立の基となる「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を教えるのに、遅すぎるということはありません。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の思春期版、待望の文庫化!▼『思春期の子どもの心のコーチング』を改題。
「あの人といると楽しい」「また会いたい」と言われる人は、どんなことをしているの? 気持ちのいい人になるためのとっておきの知恵。
あの国民的アニメを哲学すれば、現実世界の本質が見えてくる! 人気哲学者が、楽しみながら頭がよくなる「思考の新しい鍛え方」を紹介。
一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。
一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。
そんな新時代の働き方を、私は「労働2・0」と名付けたいと思います。
皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)
<本書の内容>
はじめにー誰もがやりたいことで、食べていける
第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!
ーー脱・歯車の道
最初は組織の「歯車」でいい
やりたいことが通らない理由は準備不足
言われてないことをやりまくるやつが出世する
優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく
「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ
仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」
第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!
ーー「働き方」にまつわる思い込み
日本人は「経営者教育」が足りない
「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する
「損する職人」になっていないか?
長時間労働はちっとも偉くない
社会が作り出したイメージを追っても意味がない
何をやりたいのか? なぜやりたいのか?
仕事は、いつか飽きる
第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!
ーー強みの見つけ方と活かし方
「人との違い」はすべて才能
空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!
「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける
弱点は、裏返せ!
「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる?
人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す
「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ!
第4章 プロ崇拝などナンセンスだ!
ーー'Just Do It.'のすすめ
お金をもらえたら、その時点で「プロ」
やりたいことを言え! 言ったらやれ!
小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する
恥をかけ!
仕事を振る前に、自分で試せ
商品の質は「ストーリー」でカバーできる
他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる
第5章
時代を読み、利益を生み出せ!
ーー中田式・アイデア発想法
毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる
アイデアはすごくない
SNSでは真実を語れ!
成功例は素直にリスペクトせよ
嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ!
書を捨てよ、海外に出よ!
今年はまだ、誰のものでもない
おわりにーー戦士が勇者になる日
「哲学界のロックスター」と称され、世界中から注目を集めているドイツの哲学者、マルクス・ガブリエル。彼が提唱する「新しい実在論」は、何が真実なのか分からなくなった「ポスト・トゥルース」の時代において、「真実だけが存在する」ことを示す、画期的な論考とされる。本書は、気鋭の哲学者が日本の読者のために語り下ろした、スリリングな対話と提言を収録。今世界に起こりつつある「5つの危機」を取り上げ、「新しい実在論は世界をどう見ているのか」を様々な観点から描き出す。哲学的視点から世界の現在と未来を見通す、知的興奮に溢れる1冊。
スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが……。
「わたしも魔女にされていたかもしれないーー」魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか……?
先生や友だちからの偏見、自閉的な姉からの理解と、定型発達の姉との距離、人とのちがいを肯定的に捉える転校生との出会い……。「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。
この会社は何のために存在しているのか。自分は部下たちとともに、何を目標に仕事をしているのか。上司が確固たる目的も目標も持たず、部下に夢も与えられないようでは、会社も部署も力強く歩むことは不可能だ。部下を人間として尊敬し、その持てる力を伸ばし、ともに働く喜びを味わって、上司を初めて仕事を全うしたことになる。ビジネスマンに圧倒的な支持を受けたロングセラー、待望の文庫化。
“話し方”には、いくら隠してもその人のホントが出ます。頭がいいか悪いか、ハートが豊かかどうかが表れるのです。本書では、「他人のプライベートにグサグサと入り込む」「自分を正当化したがる」など、周囲の困った女性たちに傷つけられない対策を紹介。さらに、「彼女って素敵」と思われる話し方のポイントを解説。仕事でも恋でも、あなたのホントの気持ちを知的に伝えられるようになる本。
思わず買いたくなるコピー、読みたくなる企画書、返事をしたくなるメールがさりげなく書ける。
一見すると明るく社交的だが、心の奥はさびしくて不安。「ありのままの自分」に自信がなくて、他人の同情や歓心を得ようとイヤとは言えずその場をとりつくろう。「私だけが我慢している」と不満は募る一方。好意すら敵意と誤解する。他人に好かれることが生きる目的になってしまった不幸な人たち。自分の気持ちさえ見失い、優しい言葉をかけてくれる「ずるい人」にだまされる。しまいには人と接するのが恐怖になるのだ。嫌われてもいいじゃない!「いい顔」をやめたら、人生はラクになり、本当の味方が見えてくる。
インターネットの登場で、情報はすべて「すぐ手の届くところ」にある。かつては途方もない作業が必要だった情報収集が、パソコン1台で、今は3時間でできるようになった。誰もがすぐ「専門家」になれる、そのコツと、実践的な方法とは?ベストセラー『グーグル』の著者が、自らの手法を公開。
何のために働くのか。素朴であるが故に、深みのあるこの問いに、あなたは、どのような答えを出すだろうか。高い収入を得るため、社会的な地位を得るため。しかし、働く目的はそれだけではない、と著者は言う。一生懸命に働くことによって、目には見えないが、決して失われることのない、尊い報酬を得ることができると説く。深い感動を呼んだ『なぜ、働くのか』につづく、書籍講話第二弾。
脳と心を最適な状態にするために、今すぐ始められる食習慣とは何か。例えば青魚を食べること、コーヒーや白砂糖を控え目にすることだ。サンマ、サバなどからDHAを摂取すれば、頭の回転が速くなり、さらにうつの改善やアルツハイマー病の予防にも有効。妊娠期、授乳期の女性には特に重要である。一方コーヒー依存になると、脳や副腎が疲弊してしまう。白砂糖をとりすぎると血糖値を乱して精神を不安定にする。本書は脳と心にいい食事、悪い食事について、治験による裏付けを明記しつつ平易に解説する。
感動することをやめた人は、生きていないのと同じことであるーー。これは、相対性理論でお馴染みのアインシュタインの言葉である。著者は少年時代からこの天才物理学者のようになりたいと夢を描いていた。現在、もっとも注目されている脳科学者として活躍している著者だが、本書のテーマは、ズバリ、感動と脳の関係である。▼かつて脳といえば、記憶をしたり、思考をしたりするコンピュータのようなものというのが一般的な理解であった。しかし、感動という感情そのものも脳と深くかかわっており、感動が脳を刺激し、脳の働きを向上させる、というのが最新脳科学の研究でわかってきたというのだ。まさに、アインシュタインが遺した言葉は正しかったのである。▼では、ネガティヴな発想ばかりしていると、脳はどんな影響を受けるのかーー。ほかにも共感が脳に与える影響、意欲的な生き方が脳に与える影響など、身近な例を引きながら最先端の脳科学を紹介してくれる。
仕事もプライベートも、ゆとりのない男には魅力がないー。誰もが忙しい時代だからこそ、「遊び心」を持つことは何より男の器量を磨いてくれるのだ。本書は、仕事、家庭、恋愛、趣味、美学など、多様な角度から“男の品格”とは何かをレクチャー。「何でも『面白いな』と思える人が勝つ」「子供に尊敬される遊び人になろう」など、現代を生きる男たち全てに読んで欲しい「男の生き方」論の決定版。