スーパーにずらりと並んだスパイス。「どんな香りがするんだろう?」「どうやって使うの?」その悩みにおこたえしましょう!日本で手に入りやすいスパイスの基礎知識から、スパイスのプロが教える使いこなし術、人気シェフのスパイス料理レシピまでご紹介。
台頭するインドはいかなる大国となるだろうか。また大国化することでその軍事戦略はどのように変化するのだろうか。本書はこの問いに答えようとしたものである。実はインドは多くの実戦経験をもち、その経験を通して、大国としての軍事力運用の在るべき姿を学んできた国だ。周辺国との緊張関係のなかで、その動向に注目が集まるインドの軍事戦略への理解を助け、日本の安全保障への貢献をめざす。
インド学・仏教学の第一人者が、幅広い視点から、仏教の思想と実践を語る。わかりやすくて奥深い、初心者必読の書!
日本文化の理解者として、そして怪談の紹介者として知られる小泉八雲が、ヒンドゥー教と仏教に強い関心を寄せ、深い理解を有していたことは、あまり知られていない。ハーン自身によるヒンドゥー教・仏教関連論文に豊富な訳注を付し、その新たな側面に迫る。インド哲学の第一人者による、全く新しい小泉八雲論。
40年以上、70数回の渡印歴から浮かび上がる、この国の政治・経済・宗教・文化・教育・風土…。奥の奥を知るための、渾身のフィールドワーク。
本書は、インド進出にあたり考慮すべき外資規制やインセンティブ、税制、会計、会社法、進出時・撤退時の手続をわかりやすく解説したガイドブックです。複雑な税金に関するケーススタディ、進出に関連して質問の多い事項のQ&Aも入った、使い勝手のよい1冊です。第3版は、ここ数年で行われた外資規制の緩和、新会社法の導入、インド版内部統制監査制度の導入、インド版国際会計基準など、新設・改廃された諸制度の内容を盛り込み、大幅に改訂しました。また、インド周辺国であるパキスタン、バングラデシュおよびスリランカの諸規制も追加しています。
本書の特徴は、広い南アジアの民話を一冊のなかに収めたことです。第一章で民話が語られる地域とそこに暮らす人たちのことを紹介したうえで、それぞれの地域の雰囲気を表わす民話を一話ずつ載せます。第二章から第七章では、民話を内容や登場人物でまとめて紹介します。
日本のなかに息づく“インド”とは。あらゆるものを吸収しながら成長をつづける現代インドの礎を、いにしえより聖典として重視されているヴェーダと、近代西洋哲学にも影響を与えたウパニシャッドにみる。日本の思想・文化のルーツのひとつともいえるインド思想の根幹を明快に提示した入門書。
「嫁してインドに生き」、すでに半世紀。変わるインド・変わらないインド、50年間の重層するメモワールを、万感の思いをこめて織り上げた珠玉のエッセイ。50葉余の美しい写真を添え、装いもあらたにお届けする。
人間の生命エネルギーを活性化させ解脱にいたる修法。母タントラの原形となる聖典から、チャクラ・三脈管を活性化する代表的な聖典、シヴァ教と関係の深い儀礼や意識を死後に遷移する儀礼に触れた聖典に加えて、無上瑜伽タントラの最終形態の聖典までを網羅しわかりやすく解説。
いまや日本を凌駕するIT・製薬技術を擁するインドは、2021年に中国を抜き、世界最大の人口大国になると予測されている。巨大市場としての魅力を増すこの国の最新&基礎情報を、マンガと図解でわかりやすく解説。
トヨタ、挫折からの再挑戦!製造と販売のキーパーソンがはじめて明かすインド戦略の舞台裏。