今、カフェやレストランなどでテラス席を設けた店が増えています。
オーシャンビューやリバービュー、市街地を一望できるルーフトップ、庭園の中などの広々としたテラス席から、夜景の見えるテラス席、店先にちょこんとある気軽なテラス席まで、大阪・神戸・京都の市街地でも心地良く過ごせるテラス席のある店140軒を紹介。
ちょっと非日常的な特別な気分を味わえると共に“密閉”空間も避けられる、今の気分にぴったりなテラス席が見つかるはず!
スマホから簡単に地図にアクセスできるQRコード付き。
人々の感情が色で見える特異な体質で人生に嫌気が指していた明日菜(あすな)は、ある日リストラに遭い途方に暮れ、行きついた先で目にしたのは、「従業員急募」という張り紙。そこは、店主の柘植(つげ)と言葉を話す猫・詩(うた)が営む、魂が宿った人形の最期を見届ける「無幻堂」というお店。明日菜は、その特異な能力を駆使し、人形たちの感情を読み取り、怒りや悲しみを汲み取っていく。持ち主が手放してしまい、行き場を失った人形たちの最期に寄り添う、儚くもあたたかいハートフルドール・ストーリー。
ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ──お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。
実踏調査でくまなく調べた超詳細な地図に、古都の魅力たっぷりの散歩コースが満載。歩く時間、距離、ひと目でわかる高低差など便利なデータも掲載。
京都のお土産や京弁当などの情報も紹介。
片手で開けるハンディサイズで持ち運びも便利。コンパクトなのに充実の39コース。
ここは裏京都、わたしはキツネ★ 人間のフリしてOLをやっていた薫だったが、満員電車にセクハラ上司、さらには人間の彼氏に浮気され…「人間やめて、狐に戻らせていただきます!」そう叫んだ彼女は、妖怪の住む京都の真裏の“裏京都”に出戻った! さっそく裏京都に住む祖母を尋ねようとしたところ、知り合った陰陽師・晴彦から「祖母の家は封印されている」と聞かされて……!? 痛快アヤカシ奇譚!!
雑誌『きものSalon』の好評連載を書籍化。
⼤原千鶴さんの着こなしのこだわりを紐解きながら、
現代の暮らしになじむきものライフを提案します。
仕事着としてほぼ毎日きものを着る大原千鶴さんならではの、
楽にきものを着るアイディアが満載。
半幅帯を素敵に締める「大原結び」のハウツーや、
手軽に作れる季節のおばんざいレシピも収録しています。
第1章 きもののある暮らしーー人生を楽しむためのらくちんきもの術
/TPOはわきまえるけど“べき”論は捨てる
/いただきものの悉皆のすすめ
第2章 きもの術あれこれーー自分のライフスタイルに合わせたお洒落の楽ワザ
/うそつき袖をきものに
/真田紐のたすき
/大原流半幅帯結び
/半幅帯に帯締めを
/選び抜いた草履を丁寧に履く
/雨コートを誂えました
/割烹着、エプロンは白と決めて
第3章 千鶴好みの季節の味ときもの十二か月ーー衣と食で日本の四季を味わう
一月・働くお正月は織物でお客様迎え
二月・京の底冷えにはあったかコートとストール
春のおばんざい「たけのこの木の芽焼き」
三月・肌寒さの残る頃には真綿紬を
四月・春色袷と八掛遊び
五月・爽やかに装う春単衣
夏のおばんざい「賀茂なすの南蛮」
六月・雨にも強い小千谷縮を着始めて
七月・京の夏は気楽に麻を楽しむ
八月・暑気払いには上布でお出かけ
秋のおばんざい「松茸と丁字麩のお椀」
九月・暑さの残る初秋は色を鮮やかに
十月・茶色が映える仲秋の頃
十一月・晩秋はこっくりとした色合いを
十二月・年の瀬にあったか真綿紬
冬のおばんざい「ぶり大根」
ここちよく暮らすための暑さ/寒さ対策
嵐山、念仏寺、一乗寺…
異界の迷宮、
古都の惨劇。
連続誘拐&殺人の闇を追えーー
傑作旅情ミステリー
嵯峨野、化野、一乗寺…
転々とする誘拐犯の狙いとは!?
友人の結婚式出席のため名古屋へ向かった社長令嬢の岩倉麻琴が行方不明に。小仏太郎は警視庁捜査一課の安間から調査を依頼されるが、やがて、女の声で「麻琴さんを預かっている」と電話が。誘拐犯は身代金三千万円を持ち京都へ向かうよう要求。清水寺の近くで金を奪取されたうえ犯人も取り逃してしまった小仏らは、手がかりを求めて嵐山へ向かうが…。
長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。
目次
七夕の朝顔 --室町詩歌における和漢の混淆ーー(渡邉 樹)(わたなべ いつき・京都大学非常勤講師)
承久の乱後の道助法親王歌壇ーー『十首和歌』『道助法親王家十五首』と『明月記』--(金子 英和)(かねこ えいわ・日本学術振興会特別研究員PD)
永禄本類字韻の和訓について(高橋 久子)(たかはし ひさこ・東京学芸大学名誉教授)
1993年にスタートし、2023年には30年を迎えたJR東海のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。これほど長く続いてきたのは、キャッチコピーをはじめ、美麗なビジュアルやスタンダードミュージックの活用といった「広告表現」や、広告全体を貫く「広告企画」が周到に用意されているからである。そんな広告表現・広告企画の分析を通じて、「良い広告」について考えていく。
第1章 前提としての京都と旅行、そして東海道新幹線
第2章 京都の描き方の技
第3章 時代ごとに「見たいものを見せてくれる」
第4章 「そうだ 京都、行こう。」を貫く広告企画
第5章 これからの時代の「良い広告」とは
古都京都の歴史ある街並みや寺社を風情ある美しい写真で表現。
※壁掛け・月めくり、サイズ:縦30cm×横38cm、六曜
街で人気なお店のおいしい料理。そのおいしさを、家でも味わえたら…。と思ったことありますよね。そんなワガママを「SAVVY」でお馴染みのお店が叶えてくれました。
マッシュルームの焼売に、鶏手羽とパクチーのから揚げ、抹茶のビスコッティ、クレープシュゼットなどこの本のために、特別に教えてもらった“ここだけ”のレシピ。
お店の味そのままもあれば、作りやすいようにアレンジしたものも。作ってみれば、お店への愛着が増すこと間違いなし!
ごはん編
おやつ篇
Column
シェフの相棒/“おいしい本”を教えて!/パンレシピ本チャート
日本でいちばん長く読まれている恋愛小説『源氏物語』。フィクションではあるが、舞台となっている京都を始め、登場する地名は実在のもの。
これらは現在のどこに当たるのか? 地形や地名の由来、道、建造物の位置関係、距離感などを立体的に把握する。
本書を片手に現代の街中に埋もれた平安京などの名残を実際にたどってみると、『源氏物語』の世界がリアルに感じられる。現地に出かける際に役立つミニグルメ情報付き。
京都を代表する着物産業、西陣織や京友禅など、「日本の伝統」といわれる繊維産業で働く多数の在日コリアンはどのような活躍をしてきたか。あるときは事業主、あるときは被用者という柔軟な労働形態をとるなど、今まで明らかにされていなかった存在に光を当てる。
いま気になるテーマから王道の定番スポットまで、海の京都の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊です。表紙も一新してリニューアル。まずは日本三景の天橋立へ。それから漁港町の原風景が残る伊根を訪ねましょう。京丹後で夕日ヶ浦温泉の名湯に立ち寄ったら、個性的なグルメや歴史ある工芸品を楽しみに、気になるエリアへ出かけましょう。
●海の京都の海まちをめぐる
日本海に面した京都の北。なかでも海と隣接する場所は、国生み神話の重要な舞台となった天橋立から、海とともに生きる文化を大切にする伊根、ユネスコ世界ジオパークの海岸線に心奪われる京丹後、明治以降の近代化に貢献した赤れんが建築の舞鶴と今まで知らなかった、もうひとつの京都と出会えます。海の幸を中心においしいものも楽しめる場所へ。
●海の京都の郷(さと)まちを楽しむ
ちりめんの織物など古くから伝わる伝統が今も受け継がれ、その歴史にふれることができる海の京都。城下町にはスイーツ店が並び、のんびり過ごせるカフェも充実しています。素敵な出会いを求めてふらりと訪れたくなる、そんな郷まちをめぐってみましょう。
●海の京都で過ごす、泊まる
海の幸や山の恵みなど、海の京都ならではの地元食材の料理が自慢の宿や、自然に囲まれたゆったり過ごせる空間。天然温泉にほっこり癒されるホテルや、農業体験ができる民宿など、理想を叶えてくれるさまざまなステイが待っています。
●収録エリア
京丹後、伊根、天橋立、宮津、舞鶴、与謝野、福知山、綾部
●週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅。を提案
旅好きの女性が週末に行く「2泊3日の小さな旅」を提案する国内ガイドブック。
その街のよさが知れるセレクトした情報とリアルな旅目線を大切にした写真と記事で、
背伸びしすぎない旅を紹介します。
●持ち歩きやすいサイズと軽さに加えて、おしゃれなデザイン
小さなバッグにもすっぽり入るサイズと持ち歩きやすい軽さに加えて、
表紙は旅先を連想させるモチーフをいれた和柄、本誌は風合いある用紙など、
装丁にもこだわりのあるおしゃれなガイドブックです。
●電子書籍を無料でプレゼント
本誌に掲載のQRコードをことりっぷアプリで読みこむと、電子書籍版を無料ダウンロードできます。
※2020年5月以降発売の国内版・海外版(新刊・改訂)で対応しております。
好評既刊『京都たのしい社寺カタログ』の続編。コロナ禍で不安な今こそ授かりたい、京都の神社・寺院のさまざまな御朱印を紹介。アーティスティック、季節限定など、授かりたくなる御朱印が多数。御朱印集め・社寺めぐりの必携本です。