「よくなる力」を引き出す現代人への健康メッセージ。
身近な健康食として根強い人気を誇る「ショウガ」。その辛み成分や香り成分には、体を温め代謝を高める作用をはじめ、血液サラサラ作用、健胃作用、抗炎症作用、抗酸化作用など健康に役立つさまざまな作用のあることが知られており、国内外で数多くの研究が行われています。本書では最新の研究を踏まえ、ショウガの健康効果だけでなく、ショウガの栄養を余すことなくとるための知識や調理のさいの効果的な扱い方を紹介します。さらに、ショウガ焼きやジンジャーエールなどショウガの定番料理が一段と美味しくなるレシピまで徹底網羅!これ1冊でショウガのことがずべてわかります!
口腔組織・発生学の定本、9年ぶりに改訂!
フルカラーになり、より見やすく、わかりやすくなりました。
●全国歯科大学執筆陣を総結集した口腔組織・発生学の定本。 最新の知見に基づいて構成された斯界の最高峰テキストです。 歯学教育モデルコアカリキュラム、共用試験にも完全対応。
●歯学生やこれから研究を志す初学者には不可欠の知識である基本的事項を強調して記載。研究向けの専門的な項目も章を設けて記載することでコアの知識とアドバンスな内容を区別し、学習しやすいように構成。
●最近の研究の発展に鑑み、顎骨など骨組織の内容を充実させました。
●各論編の各章末には「臨床的考察」の項を設け、解剖と臨床の関連や接点を解説。
●歯科医師国家試験の出題基準に従い、人名を含む用語の標記は原文標記としました。
【目次】
第I編 総論
第1章 口腔と歯の概説
第2章 歯と口腔の発生
第II編 各論
第3章 エナメル質
第4章 象牙質・歯髄複合体
第5章 歯の支持組織
第6章 歯と歯周組織の神経と脈管
第7章 歯の萌出と交換
第8章 顎関節
第9章 口腔の軟組織
第10章 顎骨
第11章 硬組織の形態学的研究法
【発作を防いで命を守る対策を徹底解説!】
狭心症や心筋梗塞は、心臓に血液を供給する冠動脈が狭くなったり、冠動脈に血栓が詰まったりして、心筋が血液不足になり、心臓の機能が損なわれてしまうという病気です。
狭心症や心筋梗塞が怖いのは、ほとんどがある日突然発作におそわれることです。心筋梗塞では、処置が遅れればそのまま死に至ることもめずらしくありません。
実際、心臓疾患は日本人の死亡原因として、がん(悪性新生物)に次ぐ第2位の座を長年占めています。そして、心臓疾患のなかで最も多いのが狭心症や心筋梗塞です。
さらに、突然死の原因としては、心筋梗塞などの心疾患がダントツの第1位です。
本書では、狭心症や心筋梗塞についての疑問を「Q&A」の形式で読みやすく解説します。治療や薬の使い方、生活習慣の改善がいかに重要か、理解が深まるはずです。
【本書でとり上げる症状と病気】
労作性狭心症、安静時狭心症、器質性(動脈硬化性)狭心症
冠れん縮性狭心症、安定狭心症、不安定狭心症、微小血管狭心症
心筋梗塞、急性冠症候群、心室細動、急性心不全
【本書の内容構成】
第1章 どんな病気? --原因としくみ
第2章 心臓はどうなる? --心筋梗塞が起こると
第3章 薬物療法ーー発作を鎮め、予防するために
第4章 カテーテル治療、バイパス手術ーー血流を確保
第5章 生活習慣の改善と自己管理ーー生活を見直そう
健康食品の明るい未来に向けて私たち関係者は何をすべきだろう?健康食品の解説書として、現状のみならず、そこに存在する深刻な問題とその解決法も紹介する。
人の体の6割は水分でできており、健康の要は体内の水分バランスにあるといわれています。「高血圧」「肥満」「疲れ・ストレス」「糖尿病」「痛風」「便秘・下痢」「冷え性」「免疫力低下」など体の様々な症状ごとに、飲むべき水の種類(硬水・軟水・アルカリイオン水・炭酸水・温泉水・バナジウム天然水など)や飲むべき量と頻度を解説します!
「医者の不養生」というのは昔の話。
毎日何十人もの患者を診察し、夜はテレビに出演したり、本を執筆したり.....
現代の医師は激務をこなすために、体も心もつねに健康でいなくては務まりません。
しかも外見は実年齡よりもグッと若い。趣味も多彩で生活も楽しんでいます。
いったいどんなことをしてその若々しさを維持しているのか?
このムックでは雑誌やテレビなどでよく知られている49歳から83歳の現役医師10名に
毎日必ず行っている健康法を徹底取材しました。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんは、日本で初めての「便秘外来」を開設し、
いままでに1万人以上の患者を診察している医師ですが、ストレス社会で生き抜くためには
「自律神経のバランス」を整えることがカギだと説きます。
そのためにここ何年も続けているのが毎日「3行の日記を書くこと」。
寝る前に万年筆を使って手で書くことが重要です。
新しい「糖質制限」を提唱する糖尿病専門医の山田悟さんは、太らないコツは「朝食」にあることを
教えてくれました。コンビニや外食で選ぶと良い低糖質のメニューは?
きょうから誰でもマネができる医師の健康法はあなたの健康維持に役立ちます。
3行日記健康法 小林弘幸さん(順天堂大学医学部教授)
睡眠健康法 井原裕さん(精神科医)
新・糖質制限健康法 山田悟さん(糖尿病専門医)
朝活健康法 宝田恭子さん(歯科医)
自然塩健康法 白澤卓二さん(白澤抗加齢研究所所長)
歩く健康法 秋津壽男さん(内科医)
音読健康法 大谷義夫さん(日本呼吸器学会専門医)
くちトレ健康法 石井さとこさん(審美歯科医)
呼吸・気功健康法 帯津良一さん(日本ホリスティック協会名誉会長)
掃除健康法 池谷優子さん(小児科医)
NHKBSプレミアムで、3年目に突入した『偉人たちの健康診断』。
番組司会は歴史番組で定評のある渡邊あゆみアナ、
本郷和人・東京大学史料編纂所教授が歴史の専門家として、
植田美津恵・愛知医科大学客員教授が健康の専門家として出演。
さらにレギュラーの関根勤さん、カンニング竹山さんが自身と偉人の健康問題の橋渡し役をする。
この『偉人たちの健康診断』を描きおろし漫画イラスト満載でムック化。
織田信長や徳川家康をはじめとした戦国武将、
坂本龍馬や西郷隆盛といった明治維新のヒーロー、
さらには葛飾北斎や夏目漱石などの古今の文化人も登場
「歴史にifはないとはいうものの健康という視点をもつと、思わぬ可能性が見えてくる」(本郷和人さん)
織田信長 戦国の風雲児の健康を支えた山城通勤
豊臣秀吉 日本一の出世男をキレやすくした〇〇不足
武田信玄 甲斐の虎はトイレにこもる超心配性
上杉謙信 天下統一目前に突然死した越後の竜
毛利元就 70歳で子を成した生き生きシニアライフ
伊達政宗 片目失明のハンデを克服、目指せ長生き
コラム 秘伝・忍者の健康法
徳川家康 元祖健康オタクの究極メンタルコントロール
徳川光圀 飽くなき好奇心でリタイアメント後も充実
徳川吉宗 家康リスペクトで健康意識高い系将軍
コラム 大奥は不健康ライフの総本山
貝原益軒 ベストセラー『養生訓』作者は愛妻家
松尾芭蕉 旅に病んだ俳諧の巨人、死因の疝気とは
葛飾北斎 ゴロゴロしながら屁をする意外な効能
坂本龍馬 薩長同盟の立役者は共感力がバツグン
西郷隆盛 40代で重度の肥満は危険な兆候
土方歳三 色白美男の誉れ高いモテモテ新選組副長
夏目漱石 病気のデパートのような文豪を救った猫
森鷗外 文学者にしてエリート軍医の才人は潔癖症
樋口一葉 頭痛肩こりで悩んだ日本初女性職業作家
インタビュー 本郷和人・東京大学史料編纂所教授
植田美津恵・愛知医科大学客員教授
山本博文・東京大学史料編纂所教授
最先端の遺伝子研究から次々と明らかになる「腸内細菌と病気・老化との関係」。
腸内細菌は、私たちの体質ばかりか性格や人格まで左右する「全身の司令塔」であることがわかってきました。
どんよりした暗い気持ちも、高血圧や肥満・糖尿病も、感染症やアレルギーも、認知症やうつも、果ては腎臓病や子宮内膜症まで、多くの病気が腸内細菌の乱れと密接に関係することが明らかにされつつあります。つまり、「健康な心も体もすべては腸しだい」ということです。
ところが、現代人は、高脂肪食、食物繊維不足、抗生物質、食品添加物、下剤、ストレス、運動不足などの影響で腸内フローラが乱れがち。それが、腸内に慢性炎症を引き起こし、大腸がん、メタボ、アレルギー、うつ、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など数々の現代病の原因になっていることが懸念されています。
本書では、続々と解明される腸内細菌の働きから、腸内細菌の育て方、腸内フローラを良好に保つ食べ方、水溶性食物繊維の重要性、運動法、生活法、最新の治療法「糞便移植」まで、今考えうる最新最高の腸の強化法を専門の大学教授陣がわかりやすく詳細に伝授します。
【表紙】吉瀬美智子
第1特集 むくむ人、たるむ人が知らない
「リンパと筋肉の新常識」
第2特集
「太りやすい人が知らない糖と油の新常識」
第3特集
「一汁でいい、朝食の提案」
第4特集
「野菜100gダイエット」
第5特集
「唾液健康術」
【2代特別付録】
1)「美髪大全」(36ページ)
2)「大豆パーフェクトブック」(44ページ)むくむ人、たるむ人が知らない「 リンパと筋肉の新常識 」
大学病院の健康スポーツ室が開発した医学的エビデンスに基づいた“長生き部屋トレ”
生きする秘訣は「脚力」「バランス力」「柔軟性」「握力」にあった!
その4つを誰でも、いますぐ、お家で 鍛えることのできるトレーニングが、「順天堂大学医学部健康スポーツ室式 部屋トレ」。
1日1分からのトレーニングで、体験者からは「高かった血圧が正常値に」「体重がー6キロ」など驚きの声続々。
スポーツジムや外での運動が難しい状況の中、誰でも簡単にできる「順天堂大学医学部健康スポーツ室式 部屋トレ」をはじめてみませんか?
医家16代の医師である著者が、中村天風の人生哲学を「心と体」の深い関係をふまえて、脳科学の専門家の立場からわかりやすく説いた。
その独自の「心身統一法」には、間違いなく病気を克服する力があるという。
「中村天風 健康哲学」の5つの特徴
・人間はもともと健康であるようにできている
・真の健康は心身の統一された純正生活から生まれる
・自然法則に順応した生活態度が肝要
・絶対積極の心をもつこと
・自制と自助こそ健康確立の原動力
コレステロールや中性脂肪の値が気になる人へ。数値改善までの道のりをやさしく紹介
脂質異常症がある人は日本に150万人以上いるとされています。健康診断でコレステロールや中性脂肪が基準値を外れ、医師から「脂質異常症だ」と言われても、ほうっておく人も少なくありません。しかし、脂質異常症をほうっておくと動脈硬化につながり、心筋梗塞などによる突然死を引き起こすリスクが高くなります。日本ではスタチンをはじめとする薬による薬物療法が広く行われていますが、脂質異常症は食事の改善や、日常生活に運動を取り入れることで改善が期待できます。コレステロールや中性脂肪の値を改善するための食品選びや、毎日簡単にできる運動、そして薬物療法のポイントなどについて、3人の専門家がやさしく紹介します。
第1章 脂質異常症のウソ・ホント
・あなたの血管が危ない! 忍び寄る動脈硬化の脅威
・リスクが重なるほど将来深刻な病気が起こりやすい
・過去の数値は、現状を知る手がかりになる ほか
第2章 食事の悩みQ&A相談室
・食事改善の一歩を踏み出そう!
・コンビニにあるもので手軽に食事改善できますか?
・晩酌が楽しみ。お酒との上手なつき合い方を教えてください ほか
第3章 ワクワク・ラクラク運動を上手に組み合わせよう
・3日坊主は悪くない! 運動に対する考え方を変えてみよう
・有酸素運動+筋トレで脂質異常症は改善できる
・ラクラク筋トレ ほか
第4章 脂質異常症の仕組みと薬物療法
・そもそもコレステロールや中性脂肪ってどんなもの?
・薬物療法をはじめるタイミングは?
・薬物療法の進め方と注意点
第1章 脂質異常症のウソ・ホント
・あなたの血管が危ない! 忍び寄る動脈硬化の脅威
・リスクが重なるほど将来深刻な病気が起こりやすい
・過去の数値は、現状を知る手がかりになる ほか
第2章 食事の悩みQ&A相談室
・食事改善の一歩を踏み出そう!
・コンビニにあるもので手軽に食事改善できますか?
・晩酌が楽しみ。お酒との上手なつき合い方を教えてください ほか
第3章 ワクワク・ラクラク運動を上手に組み合わせよう
・3日坊主は悪くない! 運動に対する考え方を変えてみよう
・有酸素運動+筋トレで脂質異常症は改善できる
・ラクラク筋トレ ほか
第4章 脂質異常症の仕組みと薬物療法
・そもそもコレステロールや中性脂肪ってどんなもの?
・薬物療法をはじめるタイミングは?
・薬物療法の進め方と注意点
一生使える、健康レシピ
腸が元気になれば、免疫力もアップ。
・腸の元気は、一杯の「朝スープ」から。
・腸が元気に成れば免疫力もアップ。健康で活力のある日々が送れます。
・抗酸化食材に発酵食品やオリゴ糖をプラスした腸活ドリンク。
・これだけ摂ればいい、はNG。免疫力には様々な食材が必要です。
・免疫機能をあげる、大人のためのバランスのいいワンプレート。
健康の要は発酵食にあり。
知っておきたい発酵大図鑑。
・発酵に関わる微生物の得意技を知って賢く摂ろう。
・味噌/納豆/酢/醤油/甘酒
カルシウムにプラス。
骨を強く、健やかに保つ成分。
・骨粗しょう症を予防して一生、歩ける体をつくる。
・骨や歯にいいカルシウムはオリーブオイルとともに摂取。
血圧血管やを若々しく保つ
積極的に取り入れたい食材。
・血圧を下げる5つの成分。
・毛細血管を減らさない3つの食材。
・ちょっと気になる血管の話
年中、食べて温める。
胃腸にも優しい温活食材。
・毎日の食事に春夏が旬の5大温め食材を。
・しょうが/しそ/かぼちゃ/鯵、鰯/にんにく
おいしく食べて脳を活性化。
認知症予防に効く食材。
・認知症予防に効果的。脳お錆びさせない野菜や果物。
・動物性と植物性のタンパク質を同時摂取が筋肉量を増やす。
・深い眠りの質の良い睡眠は、脳の老廃物を洗い流す。
・脳のアンチエイジングのためのちょっとした食事のコツ。
TBSラジオの人気番組『ジェーン・スー 生活は踊る』の番組内コンテンツとして、リスナーに楽しまれていた「医療クイズ」コーナーが書籍化!
コロナ禍において、より一層重要度を増した「正しい医療知識」。しかしながら、世間には怪しげな情報も少なくない。そんな中、実際に論文として研究結果が発表されたり、医師としての臨床経験を基にした健康・医療情報を楽しい「クイズ」によって学べます。
免疫力を上げるには、どんなことをすればいい?
痩せたいならどんな部屋で寝るといい?
熱中症予防に効果的な脱水状態簡単チェック法とは?
糖尿病改善の決め手「ヘモグロビンA1c」が思いっきり下がる本。「血糖値」じゃダメなんだ、「ヘモグロビンA1c」を下げよう!
日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会が総監修!
健康食品・サプリメントの信頼できる情報をこの一冊に。ジャガイモからルテインまで、素材・成分1,200超、相互作用3,012件の科学的根拠にもとづく正確な情報を掲載。
医師、薬剤師、歯科医師、管理栄養士等が医療現場で使っている、ちょっと分厚い事典です。
健康食品リスク対策、有効性に科学的根拠がある成分検索など、様々な場面で活用が可能。
収束の未だ見えないCovid-19関連の情報も掲載。
急増する健康食品・サプリメントと正しく付き合うためにこの一冊は必携です。
健康食品による薬物性肝障害を防ぐ、手術前や検査前に飲んではいけないものを確認、周術期管理に。相互作用を確認したい患者様の増加に伴い、相互作用相談に対応する企業も増加!
■素材・成分名と別名
和名や英名、類縁物質名など
■概要
健康食品やサプリで使われている素材・成分の由来や歴史、一般的な使われ方など。
■安全性
使用法ごとに安全性を評価。妊娠中や授乳中、子どもへの使用や、使用を避けるべきアレルギーや症状・病態など、注意事項も記載。
■有効性
症状・病態に効くのか6段階レベルで評価。
■医薬品との相互作用
薬と健康食品やサプリを併用すると、薬の吸収低下や、効果が増強や減弱するなどの相互作用が起こることも。発生の可能性と重症度などから3段階で評価。
■ハーブおよび健康食品・サプリメントとの相互作用
健康食品やサプリで使われている素材・成分を、ほかのハーブや健康食品と一緒に利用した時に相互作用が起きる可能性を評価。
■使用量の目安
臨床試験にもとづく症状・病態に対する目安量ほか。
‟10年で2人に1人” の再発を起こさないために
ある日突然起こり、生活を一変させてしまう脳梗塞。治療法の進歩により自立した生活を取り戻せる人が増えたが、再発の可能性は10年で半数以上とかなり高い。初発は軽症でも再発は後遺症が悪化しやすく、寝たきり率も高くなるため、退院後どのような生活を送るかが本人と家族にとって「本当の勝負」といわれる。再発を予防するためには危険因子を把握し、生活改善の意識を高めることが欠かせない。本誌では、脳梗塞を経験した人やその家族が抱える疑問や不安に専門医が答え、「再発を見逃さないチェック法」や血栓を防ぐ「薬物療法」「生活改善法」「自宅でできるリハビリ」などを紹介。二度目を起こさないためにできることをわかりやすく伝える。
プロローグ
知って備える! 再発のサイン/「FAST」ですぐに確認・行動を!
第1章 脳梗塞の怖さは「再発」にある
脳梗塞で見られる“再発ドミノ”/再発を繰り返すと寝たきりになりやすい
危険因子が血管を詰まらせる原因に ほか
再発予防の習慣チェック!
第2章 退院後の不安を解消する
薬はずっとのみ続けなければいけないの?/専門医やかかりつけ医とどうつき合う?
6か月を過ぎたら元に戻らないの?/再発の危険は定期検査でわかるの?
自立できる環境づくりには何が必要?/脳梗塞が起こると認知症になるの?
周囲の人はどうサポートすればいい?/脳梗塞を発症するとうつ病になりやすい? ほか
第3章 血栓を予防する薬物療法と生活改善
血小板の働きを抑える「抗血小板薬」/心臓にできる血栓を予防する「抗凝固薬」
血圧を毎日測る習慣をつける/食事の塩分を見直そう/肥満改善で再発リスクを下げる
節酒を心がける/水分補給を心がけ、寒暖差に気をつける ほか
第4章 ひとりでできるリハビリ 体と心と脳の運動
上肢のリハビリ運動
ペットボトル運動/紙コップタワー
ページめくり/紙を折る/つまみ運動 ほか
下肢のリハビリ運動
スクワット/ヒールレイズ(かかと上げ)
もも上げ/ブリッジ(お尻上げ)/ゴムバンドトレーニング ほか
構音・嚥下のリハビリ
口・頰の運動/舌の運動
発声練習/のみ込み練習
脳を鍛える体操 好きな詩や本を音読する/小説や新聞を書き写す
間違い探し/計算チャレンジ/漢字ドリル
心のリハビリ サークルなどに参加する/カラオケを楽しむ/友人に会う