人間は何歳からでも「健康寿命」を延ばせる!
年を重ねるごとに上部になった、理系・工学博士が説く
“免疫力”を高めるヒント
厚生労働省のまとめによると、平成29年(2017)、日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳で、前年度に引き続き、過去最高を記録しました。
日本の医療技術は世界トップクラスです。今後も平均寿命は延びていき、90歳を超え、100歳に近づくでしょう。
この「人生100年時代」を、科学的に考えるとどうなるでしょうか。
最初の50年は「生物として生きている意味のある」時代、後の50年は「生物としては生きている意味のない」時代です。
科学的に見て、最初の50年と後の50年とでは生きる意味が明らかに違うのです。
私は、前半の50年を「第一の人生」、後半の50年を「第二の人生」と呼んでいます。「50歳から新しい人生が始まる」ということなのですが、これは決して比喩的な表現ではありません。
第二の人生50年は、現代という時代になってこそ人間が手に入れた新しい経験です。
だからこそ人生100年時代には希望があり、そこには科学的な根拠がちゃんとあります。(「まえがき」より)
本書のテーマは、「健康のウソを見抜いて、健康長寿になる」。
「人生百年時代」という人類が今まで経験したことのない新時代を迎えた今、「健康で幸せな生活を手にするためにはどうしたらいいのか」を工学博士が科学的に考察。
巷にあふれる「健康法」「幸福論」は果たして役に立つのか……?
「老化」や「病気」、「いつまで働けるのか」という不安を抱えるすべての人におくる一冊です!
●「第二の人生50年」をどう生きるか
●「人の役に立つ」ことが長生きのコツ
●「健康のウソ」に振り回されないために
●「血圧」は気にしなくていい
● 薬に頼らず、免疫力を上げる
● 不眠に効く!「武田式睡眠法」
●「こころ」を健康に保つ秘訣
● 自然体のアンチエイジングを …etc.
第1章 「生」と「死」には意味がある
第2章 「健康のウソ」に振り回されないために
第3章 あわてずに「第二の人生」に備える
第4章 「人生100年時代」の心構え
TBSラジオの人気番組『ジェーン・スー 生活は踊る』の番組内コンテンツとして、リスナーに楽しまれていた「医療クイズ」コーナーが書籍化!
コロナ禍において、より一層重要度を増した「正しい医療知識」。しかしながら、世間には怪しげな情報も少なくない。そんな中、実際に論文として研究結果が発表されたり、医師としての臨床経験を基にした健康・医療情報を楽しい「クイズ」によって学べます。
免疫力を上げるには、どんなことをすればいい?
痩せたいならどんな部屋で寝るといい?
熱中症予防に効果的な脱水状態簡単チェック法とは?
血圧が気になったら、ぜひチェックしてほしいのが本書。毎日の食事を、おいしく食べながら血圧を下げる30日分の献立と食べ方を紹介します。もうメニュー決めに悩む必要はありません。差し替え用のおかずもたっぷり紹介。どれも塩分が低くても、うまみをしっかり感じられるおかずばかり。塩分に頼らずおいしく作るコツも豊富に紹介するので、ぜひ実践してみてください。PART1 高血圧の基礎知識と食べ方のコツ PART2 塩分2.5g以下の1ヶ月献立 PART3 減塩の朝食&昼食のコツ PART4 みんな大好きテッパン料理を減塩で! column 手作りなら塩分調整可能! 0.5g以下の漬物&あえ物、食物繊維豊富な万能常備菜 うまみきのこ活用レシピ、晩酌だって楽しみたい! 塩分1g以下のおつまみ、ドリンクで塩分排出
ウォーキングドクター、デューク更家さん監修! 本を読みながら、テレビを観ながらでも手軽に楽しく全身運動ができるバランスボールです。
勝手に転がらず、安定感があるイス型のバランスボールは、座って揺らすだけで腹筋や背筋を刺激するエクササイズやストレッチなどができます。
また、運動不足でこわばった股関節、歩くために必要な足裏の筋肉や足首、気になる二の腕など全身のトレーニングに活用でき、運動不足解消、転倒予防、さらにはダイエット効果も期待できます。空気入れ付きなので、すぐにエクササイズが始められ、使わない時はコンパクトに収納可能。お部屋のインテリアになじむブラウンで、クッション代わりにぴったりです。
誌面では、デューク更家さんが今回特別に考案した、誰でも気軽にできる1日15分のバランスボールエクササイズを収録!
あなたも今日から、背筋がピンッと伸びたきれいな姿勢で歩けるようにバランスボールエクササイズを始めませんか?
サイズ(約):直径40×高さ19cm
人生100年時代ーー80代でも健康で若々しい人と80代でよぼよぼになってしまう人の差は、実は70歳からの生き方にあることがわかってきました。70代をいかに過ごすかで、老化のスピードや健康で長生きできる期間が変わってくるのです。70歳は「寿命の分岐点」。どのように生きるべきかを、高齢者医療を専門とする名医が詳しく解説します。巻末に、ドリルだけじゃない脳活の新常識! 「和田秀樹式脳活」を新しく加えた決定版です。【本誌は2022年6月に刊行したTJ MOOK『70歳からの生き方が寿命を決める! 健康長寿の新常識』の増補改訂版です】
「あれ、人生って意外と長い…?」
毒親育ちで一生独身を覚悟した作者が頼れるのは自分だけ!せめて他人に迷惑をかけない老後を目指して、40歳をすぎたら自分メンテナンスに磨きをかけよう!
NHKBSプレミアムで、3年目に突入した『偉人たちの健康診断』。
番組司会は歴史番組で定評のある渡邊あゆみアナ、
本郷和人・東京大学史料編纂所教授が歴史の専門家として、
植田美津恵・愛知医科大学客員教授が健康の専門家として出演。
さらにレギュラーの関根勤さん、カンニング竹山さんが自身と偉人の健康問題の橋渡し役をする。
この『偉人たちの健康診断』を描きおろし漫画イラスト満載でムック化。
織田信長や徳川家康をはじめとした戦国武将、
坂本龍馬や西郷隆盛といった明治維新のヒーロー、
さらには葛飾北斎や夏目漱石などの古今の文化人も登場
「歴史にifはないとはいうものの健康という視点をもつと、思わぬ可能性が見えてくる」(本郷和人さん)
織田信長 戦国の風雲児の健康を支えた山城通勤
豊臣秀吉 日本一の出世男をキレやすくした〇〇不足
武田信玄 甲斐の虎はトイレにこもる超心配性
上杉謙信 天下統一目前に突然死した越後の竜
毛利元就 70歳で子を成した生き生きシニアライフ
伊達政宗 片目失明のハンデを克服、目指せ長生き
コラム 秘伝・忍者の健康法
徳川家康 元祖健康オタクの究極メンタルコントロール
徳川光圀 飽くなき好奇心でリタイアメント後も充実
徳川吉宗 家康リスペクトで健康意識高い系将軍
コラム 大奥は不健康ライフの総本山
貝原益軒 ベストセラー『養生訓』作者は愛妻家
松尾芭蕉 旅に病んだ俳諧の巨人、死因の疝気とは
葛飾北斎 ゴロゴロしながら屁をする意外な効能
坂本龍馬 薩長同盟の立役者は共感力がバツグン
西郷隆盛 40代で重度の肥満は危険な兆候
土方歳三 色白美男の誉れ高いモテモテ新選組副長
夏目漱石 病気のデパートのような文豪を救った猫
森鷗外 文学者にしてエリート軍医の才人は潔癖症
樋口一葉 頭痛肩こりで悩んだ日本初女性職業作家
インタビュー 本郷和人・東京大学史料編纂所教授
植田美津恵・愛知医科大学客員教授
山本博文・東京大学史料編纂所教授
大人の発達障害の特性と、当事者への具体的なサポート法を詳しく解説
私たちの思考や行動はすべて脳が司っていますが、生まれながらに大多数とは違う「脳機能の偏り」をもつ人々がいます。このような脳の特性を「発達障害」と呼んでいます。本書は、比較的軽症の当事者に対して、周囲の人がどのようにサポートすればよいのかを具体的にわかりやすく解説したものです。
発達障害は生まれつきの脳機能の偏りですから、大人になってから急に発症するものではありません。大人になってから気付くような比較的軽症の発達障害の場合、知的障害を伴うことはわずかで、当事者のほとんどは自立している人です。むしろ学生時代には成績がよくて高学歴の人も少なくありません。
しかし、一方で、発達障害の特性によるトラブルが続発し、社会生活に適応できずに悩んでいる人も多くいます。例えば「忘れ物が多い、ケアレスミスが多い」「融通が利かない、“場の空気が読めない“」などのトラブルがよく見られます。一般には社会生活に支障を来すようなトラブルですが、生まれつきの脳の特性から生じているものなので、本人の努力で治すことはできません。頑張っているのに周囲から繰り返し避難されて落ち込んでしまい、うつ病や不安障害を発症したり、ひきこもりになったりすることもあります。うつ病や不安障害などを疑って受診する人のなかには、発達障害による「生きづらさ」を抱えていることが少なくないのです。
発達障害のある人は、そうでない人が当たり前にできることが、非常に困難です。どんなに努力をしてもうまくできるようにならないことがありますし、聴覚や視覚などにおいても、独特の感覚をもっています。それらを知らないままでいるのは、当事者にとっても周囲の人にとっても、よい結果を産みません。目にみえないからこそ、両者が発達障害についいての正しい知識をもつことが非常に大切なのです。
発達障害のある人の「生きづらさ」を軽減するには、本人が自身の特性をよく理解し、それに合わせた対策をとることが第一です。
そして本人の対策と同じくらい重要なのが、周囲の人のサポートです。例えば、「仕事の指示は文字で具体的に伝える」「仕事は分割して1つづつ指示する」などの工夫で、特性によるトラブルを減らすことは可能です。また、特性に合った部署に配置転換をしたら、スムーズに仕事をこなせるようになったというケースもあります。
職場でも家庭でも“暗黙のルール“があるものですが、「絶対にそうしなければならない」ルールはそれほど多くはないはずです。考え方の枠を柔軟に広げ、試行錯誤を繰り返しながら、誰もが気持ちよく社会生活を送ることができるよう歩み寄ってほしいと思います。そのために本書がお役に立てば幸いです。
(本書「はじめに」より)
脂肪肝は、お酒をたくさん飲む人の病気だと思っていませんか。
お酒を一滴も飲まなくても脂肪肝になってしまう人が増えており、現在、日本人成人の「3人に1人」が脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患〈NAFLD〉)であるといわれています。
脂肪肝を放置すると、脂肪肝炎から肝硬変、肝臓癌といった深刻な肝臓の病気になることもあります。また、糖尿病をはじめとした多くの生活習慣病は、肥満や脂肪肝を起点としてドミノ倒しのように生じてきます。
脂肪肝は「死」に直結する怖い病気なのです。
この脂肪肝を改善するにはどうしたらよいでしょう。
著者は、肝臓から脂肪を落とすには、「肝臓をいたわることが大切」だといいます。
本書で紹介する肥満、脂肪肝を改善するメソッドの極意はたった7つです。
病院に行かなくても、だれでも自宅で、今日から実践できる食べ方や運動の方法を「肝臓をいたわる7つの習慣」としてまとめました。
この「7つの習慣」には、著者が生体肝移植のドナー指導で培った脂肪肝改善法のノウハウと、佐久市立国保浅間総合病院の肥満・脂肪肝改善専門外来「スマート外来」で、著者が糖尿病専門医とともに食事や生活習慣を研究したエッセンスがすべてつまっています。
ダイエット、健康の要(かなめ)は肝臓です。
なぜ肝臓をいたわると健康になるのか。確実にやせることができるのか。
本書では、代謝や解毒、免疫という3つの重要な働きを解説し、「肝臓こそ健康の肝(きも)」である理由についても、深掘りして解説します。
「肥満・脂肪肝改善バイブル」の誕生です。
本書の構成
巻頭カラー
プロローグ やめませんか? やせる目的だけの「食事制限」
第1章 実践スマートメソッド 脂肪肝改善プログラム
第2章 肝臓をいたわるとカラダが蘇る
第3章 糖・酒・薬を減らして肝臓をいたわる
第4章 腸をきれいにして肝臓をいたわる
第5章 筋肉を増やして肝臓をいたわる
エピローグ 肝臓をいたわる生き方
50代、シングル。家族は2匹の猫「まるお」と「しろ」。
将来への不安がないわけではないけれど、心も体も健やかに過ごしていくために日々心がけている、いくつかのこと。
【本文より】
前作『50歳からの私らしい暮らし方』をきっかけに取材撮影の依頼が増え、自分を客観視する機会が増えました。普段、見ていたより冴えない顔色、疲れて見える表情、むくみにシワ……パッとしない写り方にショックを受けたのです。
「もう少し、自分がいいなと思える私になりたい」
元ビューティーマニアの血が騒ぎました。
新しいものを取り入れたり、これまでのやり方を変えたりして、研究と実践は現在進行形です。
また、取材を受けることで、普段からそれまでよりもう一段深く考えを掘り下げる癖がついたような気がします。おかげで「40代の冴えなかったこともすべてが糧として必要だった」と受け止められるようになり、さらに元気になれたと思います。
現在53歳です。
シミもシワも白髪も増えましたが、手をかければ、肌も体もまだまだ反応してくれるのでやりがいを感じています。
少しいい結果が出たり、ほめられたりすると、それだけでしあわせです。
本書は
私が若い頃から重ねてきたこと、
40代のグレーな時期があったからこそ気づき、得られたこと、
50代からはじめたこと、工夫していること、楽しんでいることを、
「ととのえる」を軸に、体、見ため、暮らし、心の4つテーマで区切り、綴りました。
ここでの「ととのえる」は、「自分にとっての心地よさを探る」ということです。
その基準は人それぞれですが、自分の心地よさのためにできること、そこに目を向けられたら、その人らしい美しさや健やかさが自然についてくるように思うのです。
「私の骨大丈夫かしら?」
「骨がスカスカって言われて心配……」
そんな不安があるあなた!
「骨リッチ」になって、心も体も豊か(リッチ)になりませんか?
「骨リッチ」になるために必要な「7つの処方箋」を、日本ではまだ少ない往診専門の整形外科医がお出しします!
◆「『骨リッチ』ってなんだ?」ほとんどの方がそう思うと思います。
「骨リッチ」とは、骨を強くすることで、人生が豊かになるという法則なのです。
美しくて豊かな人生を送るには、「骨リッチ」になることが必要なのです。
本書ではどうやったら「骨リッチ」になるのか?という方法をわかりやすく、処方箋として説明しています。
本書の内容は私が、往診の現場で主に患者さんのお家や入居施設で解説しているものです。時には、うまく指導できなくて心が折れたこともあります。しかし、整形外科医として27年、往診整形外科医としてはや12年の月日が流れました。どうしたら、読者の方のモチベーションを保ちながら「リッチ」な骨になれるのか、経験にもとづきわかりやすく解説させていただきました。
本書でご紹介した内容を、地道に「コツ(骨)コツ(骨)」行っていただくだけで、あなたは確実に「骨リッチ」に変貌します。
第1章 「強い骨」はリッチ(豊か)な骨=「骨リッチ」である!
第2章 「骨リッチ」になるための心構え
第3章 「骨リッチ」になる!7つの処方箋
第4章 往診整形外科専門医が教えている「骨リッチ」体操
年をとっても不調があっても大丈夫!
「疲れやすい」「足腰が弱くなった」「涙もろい」「怒りっぽくなった」……年を重ねるとカラダとココロにさまざまな変化が生じます。いくつになっても老化は未知の世界。これから先の人生でカラダとココロがどうなるのか、不安に感じる方は少なくありません。12万人の患者さんを診てきた人気医師が、加齢にともなう心身の変化と漢方の養生法をわかりやすく解説しました。
「老化とは陰と虚になること」「50代と70代の壁」「冷えや猛暑の適応法」「気のエネルギーを上手にやりくりする」「元気をチャージするツボ」等々、手軽で実用的な養生の知恵がいっぱい。さらに、漢方なら低栄養などのフレイル(虚弱状態)にも対処可能。「食べる力」も取り戻せるのです!心身の変化に合わせた養生で、不調や老化のスピードはやわらぎます。自分の弱いところがわかる「五臓の弱点チェックリスト」付き!
第1章 東洋医学は「老化の教科書」
第2章 ココロとカラダの変化とともに生きる
第3章 60歳からのポジティブ養生論
第4章 年代・タイプ別ポジティブ養生生活
第5章 漢方で「フレイル」対策
歳を重ねるごとに実感する「有酸素能力の変化」「筋力の変化」「エネルギー代謝の変化」など体の衰え、そして「視力・聴力の低下」「短期記憶の悪化」「反応時間の低下」などの神経の衰え。こうした中高年の悩みや不安を解消すべく、スポーツ医学の観点から加齢による体と神経の衰えの回復に効果が期待できる動きを取り入れ、応援歌に合わせて楽しくできる「大人のカープ体操」。
プロ野球球団・広島東洋カープの元トレーニングコーチであり、人間の身体機能と脳の繋がりを知り尽くした著者が、体操の動きについて詳細に解説。動きの意味を理解することで、より効果的に体操を行うことができます。
「健康ストレッチ」や今日から取り入れられる生活習慣改善ポイントもしっかり紹介しています。
第1章 リズムに乗ってやってみよう 大人のカープ体操
それ行けカープ1〜4番共通パート/運動目的:体幹を鍛える、1番/運動目的:肩痛・腰痛予防、
2番/運動の目的:肩痛予防、3番/運動目的:腰痛・転倒予防、4番/運動目的:肩痛、肩こり予防
第2章 健康”脳力”をチェックしよう!
健康”脳力”チェック&エクササイズ
視覚反応チェック/視覚&聴覚反応チェック/聴覚反応チェック
脳疲労の予防と脳の活性化
第3章 一生いきいき! 健康ストレッチ
普段使っていない部分を動かして脳を活性化して運動機能をアップ
指ストレッチ/肩ストレッチ/腰ストレッチ
第4章 中高年の運動 常識・非常識
準備運動・整理運動/ストレッチ/筋力/呼吸/水分補給/歩き方/睡眠/食事
見えづらさを感じたら、自分で判断せず眼科医に相談を
おわりに
★ これ一冊でマスター!
★ たいせつな愛犬のためにおぼえたい
正しいお手入れとケア
*毎日、週一回、月一回のお手入れ知識
*心身の健康維持
*お散歩
*大切なおもちゃおやつの選び方
★ 爪切りや肛門絞り、シャンプー
歯磨きなどができるようになる!
★ 自分でお手入れすることで
*清潔を保てる
*愛犬との絆が深まる
*節約になる
*異常がないかチェックできる
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
犬のしつけ教室や犬の幼稚園をしている時、
おうちでグルーミングができない人のほとんどは
最初に嫌なイメージをつけたからでした。
「無理やり」「押さえつけて」「痛い思いをさせる」
人間の世界ではこのような行動を
絶滅させようとしているのに、
犬には大人しく従えという乱暴な
思いをぶつけるのはなぜでしょうか。
犬が好きだから飼っているという意識から、
生活を共にするパートナーとして、
愛犬と優しく楽しく触れ合っていくことで
愛情ホルモン「オキシトシン」を高めて、
もうワンランク上の愛情交換をしていくことも
本書の目的の1つです。
本書は、飼い主の愛情が愛犬に伝わりやすいように
愛犬のグルーミングと五感ケアについて
書いてあります。
「優しく」「丁寧に」「脳を快に」
最初は「力が入る、うまくできない」と思っても、
マッサージでも歯磨きでも褒め言葉でも、
毎日5分ずつ3週間してみると
だんだんコツが掴めてきます。
そして愛情が伝われば
愛犬が態度で示してくれます。
今の愛犬への愛情にプラスして、
更に「愛している」を伝えるためにこの本を
たくさん使ってください。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
愛犬への毎日の健康管理
犬の基本を知っておきましょう
* お手入れを始める前に
* 抱っこ
・・・など
☆ 第2章
愛犬のためのお手入れ
〜グルーミング〜
* お手入れに大切なこと
* 歯ブラシに慣らす
・・・など
☆ 第3章
愛犬の心身の健康を保つためにやってあげられること
〜スペシャルケア〜
* ドッグマッサージ
・ドッグマッサージとは
・コミュニケーションマッサージSASURU
* ドッグアロマテラピー
・ドッグアロマテラピーの基礎知識
・・・など
☆ 第4章
毎日のお散歩・おやつ・遊びとおもちゃ
〜楽しく・安全に行うために〜
* 散歩と散歩でのケア
* おやつ:味覚
・・・など
★音声メディア「Voicy」キャリア部門2年連続No.1!
「Voicy」トップパーソナリティによる
一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザインの本。
会社員として働きながら収入の柱を複数持つ生き方へ移行する具体的なステップがわかる!
人生100年時代を迎え、これからの生き方・働き方に不安を感じているあなたへ。
「残りの人生も今の積み重ねでいい? 満足している?」
本書は、40歳前後で多くの人が感じるこの「モヤモヤ感」、つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、
自分らしく生きるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えるためのものです。
「幸せな人生には、どんな要素が必要か?」を分解してみたら、次の3つの要素が見えてきました。
1お金(収入・資産)
2つながり(家族・友人・知人)
3健康(体力・認知力)
この3つの要素を満たすためには、定年を迎えないキャリアを自分なりにデザインする必要があります。
このような、「お金」「つながり」「健康」の3つの要素を満たすことができ、かつやりがいを持って取り組める「仕事」のことを、この本では「自分業」と呼びます。
それでは、あなたらしい「自分業」はどうやって見つかるのか?そしてどうやって始めるのか?
この本では、今すぐ始められる具体的なステップを筆者の実体験も交えながらひとつひとつ丁寧にお伝えします。
※本書の特典「マイキャリア3つの要素棚卸シート」と「マイキャリア重ね合わせ発見シート」「自分業の下地づくりシート」は、あなたのキャリアの「見える化」に役立ちます。ぜひご活用ください。
【こんな方におすすめ】
・このまま今の働き方でいいのか不安を感じている。
・十分な経験や資格、職歴を持っていない気がする
・転職や独立に興味があるが、スキル不足を感じている。
・仕事と家事・育児の両立に限界を感じている。
・小1の壁、小4の壁を前に今後の子育てに不安を感じている。
・定年後の第2の人生に不安を感じている。
・本書は『「40歳の壁をスルッと越える人生戦略』に一部加筆修正を加えて携書化するものです。
「医者の不養生」というのは昔の話。
毎日何十人もの患者を診察し、夜はテレビに出演したり、本を執筆したり.....
現代の医師は激務をこなすために、体も心もつねに健康でいなくては務まりません。
しかも外見は実年齡よりもグッと若い。趣味も多彩で生活も楽しんでいます。
いったいどんなことをしてその若々しさを維持しているのか?
このムックでは雑誌やテレビなどでよく知られている49歳から83歳の現役医師10名に
毎日必ず行っている健康法を徹底取材しました。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんは、日本で初めての「便秘外来」を開設し、
いままでに1万人以上の患者を診察している医師ですが、ストレス社会で生き抜くためには
「自律神経のバランス」を整えることがカギだと説きます。
そのためにここ何年も続けているのが毎日「3行の日記を書くこと」。
寝る前に万年筆を使って手で書くことが重要です。
新しい「糖質制限」を提唱する糖尿病専門医の山田悟さんは、太らないコツは「朝食」にあることを
教えてくれました。コンビニや外食で選ぶと良い低糖質のメニューは?
きょうから誰でもマネができる医師の健康法はあなたの健康維持に役立ちます。
3行日記健康法 小林弘幸さん(順天堂大学医学部教授)
睡眠健康法 井原裕さん(精神科医)
新・糖質制限健康法 山田悟さん(糖尿病専門医)
朝活健康法 宝田恭子さん(歯科医)
自然塩健康法 白澤卓二さん(白澤抗加齢研究所所長)
歩く健康法 秋津壽男さん(内科医)
音読健康法 大谷義夫さん(日本呼吸器学会専門医)
くちトレ健康法 石井さとこさん(審美歯科医)
呼吸・気功健康法 帯津良一さん(日本ホリスティック協会名誉会長)
掃除健康法 池谷優子さん(小児科医)
「食後の胃もたれ」
「少し食べただけでお腹がいっぱいになる」
「急な腹痛と下痢のパターンを繰り返す」「コロコロ便ばかりですっきりしない・・・」、
こうした症状は、治療によって改善できます!
検査で異常はなくてもつらい胃腸が続くのは、機能性ディスペプシア(胃の機能障害)かIBS(腸の機能障害)のせいかもしれません。
◎主な内容◎
Part. 1 胃腸の病気の新しい考え方
■胃腸は症状が出やすい臓器
■よくある胃腸症状が治療のターゲットに
■脳腸相関のしくみと自律神経
Part. 2 機能性ディスペプシア(FD)
■胃痛・胃もたれがつらい、でも検査では異常がない
■よくある症状なだけに、がまんしているケースが多い
■FDの胃では、何が起きている?
■心配事や不安を解消すると、ディスペプシア症状は軽くなる
■リラックスタイムが胃の健康を守る
■ストレスで増強される消化管ホルモン
■まずは医師とじっくり話す
Part.3 IBS(過敏性腸症候群)とじょうずに付き合う
■IBSは腸の機能異常
■IBSと脳腸相関
■感染性腸炎後も高リスク
■軽症なら、食生活を見直すだけでよくなることも
■IBSの薬物療法
■キケン! 刺激性下剤の乱用
〈コラム〉
1 消化管の構造と働き
2 ピロリ菌感染とディスペプシア
3 女性に便秘が多いワケ
4 便を出すには、姿勢も重要!