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「うるさい!」「別に」「…(無視)」-が返ってくるのは“反抗期だから”ではありません。「子つきあい」の仕方で、親子関係はみるみる良くなる。思春期の子が反発しない6つのポイント。
父親は子育てに本当に必要なのか?-これまで見過ごされがちだった男親の育児の価値を科学の視点で徹底検証。最新の研究成果が明かす“意外にすごい”お父さんの役割!全米育児出版賞金賞、マムズチョイスアワード金賞。
第1章 子どもの健康と食生活の意義
第2章 栄養に関する基本的知識
第3章 消化・吸収・代謝に関する基礎知識
第4章 食事摂取基準
第5章 献立・調理の基本
第6章 食品の基礎知識
第7章 調理実習
第8章 出生前期の特徴と食生活
第9章 授乳期・離乳期の心身の特徴と食生活
第10章 幼児期の心身の特徴と食生活
第11章 学童期・思春期の心身の特徴と食生活
第12章 保育所・幼稚園の給食
第13章 食育の基本と内容
第14章 家庭や児童福祉施設における食事と栄養
第15章 特別な配慮を要する子どもの食と栄養
発達障害の子に寄りそう子育てバイブル
発達障害の子に必要なのは、本質的な特性を理解すること。そして、それを知って寄り添っていくことで、その子のもって生まれた能力を生かす道が開けます。
2015年に刊行して好評を博した子育て雑誌『edu』増刊『発達障害の子の子育て応援BOOK』を大幅改訂。
発達障害のある子どもをいかにサポートしていくかを、専門家の具体的な援助の手立てを含めて紹介するとともに、就労支援の情報までを網羅しました。
幼児から思春期までのかかわり方を子どもの発達段階に沿った構成で、発達障害の子の子育てに生かせる知恵が詰まった、今日から役に立つ1冊です。同じ子育てに悩むママたちの声も収録しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
発達障害が疑われた時、その子の「特性」を知るためのアセスメントの大切さ、療育手帳や受給者証のメリットとデメリット、思春期に起きがちな二次障害、そして、就労のために知っておきたいこと…など、幼児期・小学校時代・中学〜高校の思春期、の年齢別に必要な情報をコンパクトに網羅しました。
・「発達障害の子ほど、その子らしさを大切にしてください」 児童精神科医 佐々木正美
・アマミモヨリ 凸凹絵日記「自閉症スペクトラムな息子との日々」
<幼児期>
幼児期に発達凸凹が疑われたとき/「療育」に通うメリット/親も子もハッピーになるアセスメント/
通級、特別支援学級、特別支援学校 どこへ行ったらいいの?/親の会の先輩に聞く
<小学生時代>
小学校入学を前に教えておきたいこと/親も子もラクになるペアレントトレーニング/座談会 ウチの子の学校生活/家庭でできる学校生活サポートQ&A/筑波大学附属大塚特別支援学校の見える化ツール/
思春期までに自尊心の貯金を
<思春期>
思春期の発達障害/思春期の合併障害 親ができること/幸福な働き方/社会へ送り出す前に、身につけさせたい3つのこと/子どもに幸福力をつける
【コラム】療育手帳をどうする?/受給者証を活用しよう
「証拠を見せて下さい」、選択肢が多いとしんどい、葛藤のない相談室登校、冬ソナ、スクールカースト、ジャニヲタ、「友だち解散式」…今どきの、ちょっと理解に苦しむ新しいスタンダード「フツーの子」の思春期の迷宮のありように迫る力作。
この数年間にさまざまな向精神薬がわが国でも使用可能になり、欧米で提唱される精神科薬物療法アルゴリズムやガイドラインを参考にできる向精神薬のラインナップがようやく整いつつある状況である。本書は、最近の知見やエビデンスを集約し、代表的な精神疾患に対して、新薬を最大限に日常臨床に生かせるようにまとめた平易な薬物療法ガイドである。また、臨床精神薬理学研究を行う際に必要な知識となる向精神薬の等価換算と向精神薬の薬効評価に用いられる評価尺度についても紹介する。
大人は、知らないうちに子どもを傷つけていないか!?リストカット、プチ家出、不登校、PTSD、うつ、…からだや行動にあらわれる心のSOS。「愛に飢え、心傷ついた子どもたちに安心と信頼の心を取り戻す」ための実践的指針。
かつて精神疾患は、一般の人々にとって身近なものではなかった。けれども現在では、うつ病、拒食症、統合失調症などの精神疾患の名前はすっかり一般的になり、知人がうつ病で休職したなど、精神疾患を身近に体験している人も多い。
薬物療法が開発され、以前に比べて社会生活と治療を両立させやすくなったこともあり、今後は精神疾患を抱える人とともに生きていくためには、どうすればよいか考えるという、新しい課題に取り組む必要がある。
このような流れの中で、精神疾患は、精神科の医療機関で働く職種だけでなく、さまざまな対人援助職が接するものとなっている。産業医、保健師、教育関係者、スポーツ指導者、そして精神疾患をもつ方が子どもを預ける保育園や幼稚園の保育者などにも、精神医学の基礎知識が必要になっていると言えるだろう。
これらの対人援助職は、精神疾患を「治す」立場ではないが、精神疾患を早期に発見したり不調を察する機会の多い第一線にある職種である。身体の疾患と同じく、精神疾患についても早期発見、早期の治療開始が経過によい影響を与えることは知られており、正しい知識をもった援助者が早めに声をかけ、治療の初動部分がスムーズに開始できることは非常に重要である。さらに初動の部分だけでなく、すでに治療中の人をどのように支え、対応するかも重要な課題である。
精神医学の教科書はすでに数多く出版されているが、精神病理学の用語は難しく、医師であっても精神科医以外にはなじみにくい。やさしく解説した本もあるが、言葉のレベルでやさしく書かれていても、当事者がその症状をどのように体験しているかについては想像しにくい。
本書では「その疾患の当事者がどのような体験をしているか」について、少しでも想像できるよう、事例などを設け、検討することで、精神疾患を身に迫る形で理解できるよう試みた。
さらに、さまざまな職種の人や学生が参加する精神医学講座でのディスカッションという形をとることで、精神疾患に対して、多職種の立場から、立体的に理解できることを目指した。職種によって視点が違うのは当然であり、さまざまな視点があるのは、望ましいことである。
日常的な言葉を使っての多職種による紙上討論を通し、読者はさまざまな視点を取り入れつつ、自分だったらどうするかを考えながら、精神疾患についてイメージを膨らませ、精神疾患についての理解を深め、対応を学ぶことができる。入門者に優しい1冊である。
現在の児童精神科医療の現場では,これまで“発達障害”と呼ばれてきた神経発達症群の特性を持つ子ども,養育環境での児童虐待をはじめとする逆境体験に傷つき複雑性PTSDに苦しむ子ども,小中学生の年代で神経性やせ症となり生命の危険に直面している子どもが増えている。家族や施設職員は対応に行き詰まり,しばしば児童精神科入院治療に希望を託すしかない状況となり,それらに対応する児童精神科診療,およびその一環としての入院治療への期待が高まっている。
このように入院治療への需要が膨らむ状況に応じ,児童精神科専用病床数は増えてきてはいるものの,それに応えるだけの数には至っておらず,常に入院待機者が存在している現実がある。
そこには児童精神科病棟とはどのような環境で,その中で子どもはどのような入院生活を送り,治療がどのように行われ,また教育はどう保障されているのかなど,児童精神科入院治療の実際が外部から見えにくいことが理由としてあるだろう。
本書は,こうした児童精神科における入院治療の現状と課題を,症例も含め複数の観点から論じることを通し,今後の児童精神科入院治療の進むべき道を探り浮かび上がらせる。
中学生大家さん、修学旅行で何が起こる!?
普段めったに旅行をしないチエちゃん。
あこがれの地、京都を大満喫中!
一方、男女同じ班での行動が増え、あらぬ噂も立ち込めたり!?
少しずつ夏の気配を感じるなか、アパートや学校で過ごす一日一日が輝きを増す第14巻。
厳しくすべきか見守るべきか、
親がリードすべきか、子どものペースに合わせるべきかー。
成長にともない変化していく子育てのお悩みを
発達心理学、行動遺伝学、進化心理学という3つの視点で解決!
非認知能力、自己肯定感、自己効力感、子どものHSP、教育虐待、性教育、中学受験、反抗、思春期危機、レジリエンス、いじめ、不登校……etc.
子育ての気になる課題と対処がマンガでよくわかる!
マンガ、イラスト/松尾達
●目次より抜粋
1章【乳児期】0〜2歳
マンガ「三者三様の子育て」
・子どもが3歳になるまでママは一緒にいた方がいいの?
・自尊心や性格は家庭環境で左右される?
・過保護な子育てのリスクは? ……ほか
2章【幼児期】2〜6歳
マンガ「子育ては厳しく? それとも自由に?」
・英才教育を重んじることで逆に軽んじてしまうことは?
・認知能力と非認知能力って何が違うの?
・英才教育で親がハマる「罠」とは? ……ほか
3章【児童期】6〜12歳
マンガ「どうやって自立させればいいの?」
・どう褒める? どう叱る?
・よい子がハマる「罠」とは?
・中学受験はさせた方がいいの? ……ほか
4章【思春期】12〜18歳
マンガ「子どもの幸せって何?」
・なんで反抗するの?
・なんで親友をつくることは必要なの?
・なんで不登校になるの?……ほか
こんなときどうする? Q&A 53例
Q 「抱っこ抱っこ」とせがまれたら?
Q ギャン泣きが止まらないときは?
Q 子どもから「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたら?
Q 子どもが「大変になってきたから塾をやめたい」と言ってきたら?
Q 子どもが「ゲームをやり続けたい」と言って暴れたら?
Q 娘がパパ活していることがわかったら?
Q 息子から「自分は男じゃない気がする」と言われたら?……ほか
●著者について
杉野珠理(すぎの・じゅり)
臨床心理士、公認心理師、心理学講師。心療内科でのカウンセリングのほか、企業や自治体で親御さん向けの子育てセミナー講師、自治体で中高生向けの心理学講座の講師を務める。一男一女の母。
荒田智史(あらた・ともふみ)
精神科医、精神保健指定医、精神科専門医。東京都立梅ヶ丘病院(現・東京都立小児総合医療センター)、関東医療少年院などを経て、現在は医療機関の精神科・心療内科で診療をしている。また、定期的に自治体で就学前相談や思春期相談を受けている。一男一女の父。
これまでは甘えてきて天使のようだった子どもが、豹変する思春期。
暴言を吐き、タバコや酒に手を出し、信じられないような衝動的なことをしてケガをしたりする。
子どもに「ウザい」「死ね」と言われて、自分の子育てや人生は何だったのかと途方にくれ、何が間違っていたのか、と自分を責める。そんな苦しい思いをしている方も多いだろう。
それは育児が間違っていたからではなく、子どもの脳が成長するなかでの必然だとしたら?
実は、脳研究では乳幼児と高齢者ばかりが取り上げられ、10代はあまり研究されてこなかった。小学校に入るころには脳は完成する、と科学者も思いこんでいた。
しかしこの10年、10代の脳の研究が大きく進み、その時期にはまだ脳はまったくできあがっていないとわかってきた。それが、思春期特有の数々の問題の大きな原因だったのだ。
だが、このことは一般にはまだほとんど知られていない。
著者ジェンセン博士は、小児科医・脳科学者であり、自身もシングルマザーとしてふたりの男児を育て、思春期を乗り越えてきた。
科学者と親の両方の立場から、10代の脳の新たな知識を伝え、それに基づいて思春期の育児に悩む親にアドバイスするために書かれたのが、本書だ。
・脳は30歳ころまで完成しない
・10代は脳が新しいことを覚える学習能力の黄金期
・しかし感情を司る部分や、リスクを推し量り行動をコントロールする部分は未成熟
・フル回転する脳を制御しきれないために、キレやすい、中毒になりやすい、がまんがきかない、といった特有の問題が起きる
こうしたことを知った上で、具体的にどう子どもに接したらいいのかを、ジェンセン博士が真摯にアドバイスする。ひとりでも多くの悩める親に、ぜひ手に取ってほしい。
日本版では、専門機関へ行くべき問題行動と、親が対処できる行動について、40年以上にわたり、毎年数千人の子どもを診てきた元慶應大学病院小児科の児童精神科医、渡辺久子先生が解説を特別寄稿する。
[目次]
序 文 悪いのは親でも子どもでもない
可愛かった我が子が突如別人のようになる反抗期。脳科学を学び、
小児病院とハーバードで医師として働いていたわたしの息子たちも
同じだった。それは子育ての問題? いいえ、原因は「脳」にある
第1章 ホルモンのせいなのか?
子どもでもおとなでもない10代の激しい変化の原因によく挙げられ
るホルモン。けれどこれから紹介するようにこの10年で思春期の脳
の研究は飛躍的に進み、それは脳の変革のごく一部とわかってきた
第2章 10代の脳は未完成
昔は10代で脳は完成すると思われていた。だが実は、10代の脳は判
断・知性を担う「前頭葉」や感情を担う「扁桃体」がまだ未熟。こ
うした近年の知識をもとに、思春期にどう向き合うか考えていこう
第3
英語学習にとって最も大切なことは、大人からの励ましの言葉!アドラー心理学では、「勇気づけ」が子供の教育において重要な役割を果たすと言われています。アドラーの教えから導き出される「英語学習への効果的なアドバイス」と小池流「実践的な英語上達法」を通して、子供たちの明るい未来を探ります。