正常な胸郭、胸部疾患の検査と診断、異常放射線画像に関する丁寧な概説。各種胸部疾患をX線写真やCT画像など1300点の図版を用いて体系的に詳述。カラー口絵に病理像100点を収録。幅広い知識と情報で呼吸器の基礎から臨床までを網羅。
長い人生をいかに健康に生きるかは、とても大切な課題である。また、女性には女性特有の成長発達、病気、老化等の経過があり、女性は男性とは違う側面での健康管理が必要となってくる。現代社会において、いかにして女性は心身ともに健康で、美しく充実した日々を過ごしていくことができるのか、考察する。女性のライフサイクルを踏まえ、健康を維持増進するための実践的知識を身につけることのできる一冊。
西洋医学を学んできた者にも漢方治療へ入りやすくするために、おもに疾患や症候別に漢方薬を選択し、第一選択薬として推奨される漢方薬を含め、汎用されるおもな漢方薬について述べた。各疾患や病態の西洋医学的診断と一般的治療の概説とともに、どのような病態(状態)で漢方薬を適応とし、有効であるかを述べた。各疾患または症候に対するおもな漢方薬の治療効果について、できるだけまとまった多数例の文献報告をまとめて表示し、有効率、治療効果を比較して具体的に示した。脳神経疾患に対して汎用される漢方薬とその構成生薬の一覧を表示し、それぞれの要点について説明した。
Dr. Michael Rinaldi(2022年逝去)が中心になって制作した真菌症の診断と治療を扱った教科書。体系的に真菌症を学ぶのに役立つ内容。最新の知見を活用して真菌感染症患者を診断・治療するための指針を読者に提供。・4部構成で,Part 1では真菌感染症の疫学について概説し,患者の危険因子,曝露歴,感染臓器に基づいて診断を進めるための実践的アプローチを提示する。Part 2では医真菌学の基礎を紹介し,真菌検査の基本手法,分子生物学,病理組織学,免疫学,画像診断技術を用いた現在利用可能な真菌感染症の診断ツールを紹介する。Part 3では全身性抗真菌薬とその使用法,さらには耐性ならびに抗真菌薬の感受性試験について概説する。Part 4は同一構成からなる読みやすい17の章で構成され,それぞれで表や図を交えながら,真菌感染症(真菌症)を解説している。最後に症例集があるのも嬉しい。・700 種以上の真菌がヒトに感染症を引き起こすことが報告されており,真菌症は着実に増加しているが,日本には真菌の専門家が少なく,ひとたび事が起こると困ることが多い。我が国では,過去に医真菌学の教科書がいくつか出版されたものの,いずれも基礎領域に関するものであり,その多くが絶版となっている。臨床領域に関しては,長年にわたり真菌症の診療に関する教科書は事実上存在せず,診療ガイドラインは出版されているものの,EBMに基づく記載が求められるという縛りがあること,真菌症はその性質のためきちんとした無作為化比較試験(RCT)が非常に少ないことなどから,RCTに基づくガイドラインの記載だけでは物足りないという意見がしばしば聞かれ,真菌症の教科書を望む声が多かった。本書はそうしたニーズに応えるものになるであろう。
免疫・膠原病・感染症すべてを1冊に凝縮!
分かりやすいイラスト・画像で基礎から徹底的に解説。
『病気がみえるvol.6免疫・膠原病・感染症』に待望の第2版が登場!
主な改訂ポイントは以下の通りです。
●約20疾患を加えて88ページの増量!
初版では記載がなかった「自己炎症性疾患」や「IgG4関連疾患」、「劇症型A群レンサ球菌感染症」など約20疾患を追加しました。
●初版収録の総論・疾患も大幅に改訂!
「感染症」、「抗菌薬」、「アレルギー」などの総論を全面的に刷新。
「SLE」、「結核」、「HIV感染症」などの疾患も、病態生理から検査・治療まで記載をさらに充実させました。
●最新の診療ガイドライン・指針を反映!
初版発行(2009年11月)以降に公開・改訂された診療ガイドライン・指針をはじめ、免疫疾患・膠原病・感染症領域の進歩を反映し、内容を最新化しました。
ICUで日々刻々と変わる患者さんの状態。目の前の患者さんの病状経過を理解して、「次になにに気をつければいいのか」を把握してケアにあたることはICUナースにとって必要なスキルである。そして患者さんの病状経過をしっかり理解するためには病態生理が欠かせない。そこで本書では、ICUナースがかならず理解しておくべき病態に絞って1どういった病態なのか、2どういうところに影響するのか、3いつ・なにに気をつければいいのか、を解説する。
パンデミック、COVID-19に関する新しいコンテンツの追加や、集団感染、がんに対する免疫療法のコンテンツを拡張して収載
基礎医学にプラスして臨床的側面を強調 医学部卒業後も大いに役立つテキストです
第 1 章 イントロダクション:免疫系について
第 2 章 自然免疫
第 3 章 T細胞への抗原提示と主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子の機能
第 4 章 獲得免疫系における抗原認識
第 5 章 T細胞性免疫
第 6 章 T細胞性免疫のエフェクター機構
第 7 章 体液性免疫応答
第 8 章 体液性免疫のエフェクター機能のメカニズム
第 9 章 免疫寛容と自己免疫
第10章 腫瘍免疫学と移植免疫学
第11章 過敏症
第12章 免疫不全症
その医薬品はなぜその名前になったのか?日本の医薬品1321点を網羅し、誕生した背景や特徴、エピソードなどから、その医薬品名の由来を解説しました。医療従事者にはもちろん、薬剤師国家試験対策にも活用できる事典です。
A・自律神経系に作用する薬
B・体性神経系に作用する薬
C・中枢神経系に作用する薬
D・抗炎症薬・抗アレルギー薬
E・循環器系に作用する薬
F・血液・造血器系に作用する薬
G・泌尿器系・生殖器系に作用する薬
H・呼吸器系に作用する薬
I・消化器系に作用する薬
J・感覚器系・皮膚に作用する薬
K・代謝系に作用する薬
L・内分泌系に作用する薬
M・抗悪性腫瘍薬・免疫抑制薬
N・感染症治療薬
診断のポイント,抗菌薬の処方,患者やスタッフと信頼関係を築くための秘訣などをエキスパートが伝授します!診断できる,処方がわかる,手技・対応もわかる・・・感染症診療に携わるスタッフへ贈る,すべてが詰まった1冊です!
●第1章 消化器系
胆道感染症
ウイルス性下痢症(ロタウイルス感染症)
●第2章 脳・神経系
髄膜炎疑い
肺炎球菌感染症
●第3章 呼吸器系
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
マイコプラズマ肺炎
肺アスペルギルス症
新型コロナウイルス感染症
レジオネラ肺炎
抗酸菌感染症:結核
院内肺炎
●第4章 性感染症/性感染症関連疾患
梅毒
カンジダ血症
●第5章 外科系
手術部位感染
カテーテル関連血流感染症
●第6章 小児科
RSウイルス感染症
手足口病/ヘルパンギーナ
百日咳
皮疹を伴うウイルス感染症:麻疹
●第7章 その他
結膜炎
破傷風
壊死性筋膜炎
敗血症
腎盂腎炎
化膿性脊椎炎
寄生虫感染
ペットからの感染症
●第8章 予防・検査等
針刺し・粘膜曝露
標準予防策
グラム染色
血液培養
微生物検査
●第9章 抗菌薬関連
デ・エスカレーション
治療期間の決め方
β-ラクタム計薬の使い分け
キノロン系抗菌薬の使い方
VRE感染症
(薬剤耐性)緑膿菌感染症
豊富な画像でみせる! 腎病理の新定番
これから腎病理を得意にしたい医師に必携の書籍.
著者の豊富な知識と経験に基づき,腎病理を見るときにどのような思考で読み進めるかがフローチャートと著者らの解説・考察でわかりやすく書かれている.
アトラスだけではわかり得ない知識が豊富に詰まっており,これから腎病理を見る医師にも有用な内容となっている.
偽関節(骨癒合不全),変形治癒,感染(骨髄炎・感染性偽関節),関節拘縮やインプラント周囲骨折など,さまざまな骨折合併症・難治症例をどのように治療すれば成功に導けるのかを,治療法の背景にある骨・関節の基礎知識からわかりやすく解説。
単なる“ファインプレー集”ではなく,骨や骨折に対するバイオメカニクスとバイオロジーの知識に則り,なぜ,そのように治療するとうまくいくのかを豊富な実例を提示しながら解き明かしていく。
骨折合併症の治療に対する「考え方から手技まで」をこの1冊で!
■推薦の言葉
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渡部先生の後輩への 「遺言書」, 難治骨折治療の経典だ。
【竹中 信之 福島県立医科大学外傷学講座教授】
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迷える骨折治療医のまさに 「聖書(バイブル)」である。
今,この時に,この書を読める幸福に涙せよ!
【最上 敦彦 順天堂大学静岡病院整形外科先任准教授】
『経済は地理から学べ!』著者、最新刊!
「世界各国の地政学」「環境問題」「日本の課題と未来」……。東京大学の地理・入試問題は、これからの時代を見通すための「骨太の教養」だ!
代々木ゼミナールのカリスマ講師にして、東大地理マニアの著者が、過去20年の入試問題から、徹底的に厳選!
おもしろすぎて、ためになる最高の知的エンターテインメント!
第1章 「人類と地球環境」最前線!
・人類は「新時代」に突入した!? 話題の用語「人新世」を学ぶ
・「感染症」の発生リスク増加中! 人と動物は共生できるのか?
・気候変動による災害増加!「熱帯低気圧」を学ぶ
・「食」を見れば「経済・環境・文化」がわかる!
第2章 「世界経済」は東大地理で学べ!
・半導体、EV-「レアメタル」をめぐる世界の思惑
・クリーンエネルギーとして注目!「天然ガス資源」を学ぶ
・揺れ動くアメリカ合衆国! 「産業構造の変化」と未来
・欧米、日本、アジアーそれぞれの経済発展と「地下鉄」
第3章 日本が抱える課題と、未来の可能性
・戦後から現代、日本の「製造業」はどう変わったか?
・知っているようで知らない「半島」の秘密
・変わりゆく東京郊外から、「日本の未来」を考えよう
・「くだもの」から見えてくる社会と経済
第4章 25年前にタイムスリップ! 世界はどう変わったか
・世界と日本の貿易は、どう変わってきたか
・「 当時」の発展途上国のその後を追う
・先進国と発展途上国、それぞれの人口問題
・日本の産業はどう変わったのか?
原書:Atlas of Perioperative 3D Transesophageal Echocardiography: Cases and Videos 2nd Ed.
原著者:Wei-Hsian Yin, Ming-Chon Hsiung
経食道心エコーの3Dに特化したアトラス(図譜:X線透視画像やCT画像を含め、900点以上)です。単に画像を羅列しているアトラスではなく、症例提示と、それに続く経時的な変化を追うという形式をとっており、合間に動画の静止画像が680点以上含まれています(動画は、原書権利者のSpringerのホームページより、原書購読者と同じ動画を視聴していただく形式です)。
経食道心エコーを扱う機会や、3D動画を評価する機会の多い、麻酔科医師、特に心臓麻酔を勉強したい若手から中堅の麻酔科医、循環器内科医、心臓血管外科医、さらにはカテーテル室や手術室の看護師、放射線技師、臨床検査技師、ICU・CCU・循環器病棟の看護師にもお勧めの1冊です。
船舶法、船員法など海事法の基本的な要点を理解するために、法の目的、構造等を体系的にまとめ、その規定の本質と意味をわかりやすく解説している。
日本臨床腫瘍学会編集によるガイドラインの改訂版.日本医療機能評価機構「Minds診療ガイドライン作成の手引き2020」に準拠し全面改訂を行った.造血器腫瘍・固形腫瘍の薬物療法の副作用として起こる発熱性好中球減少症(FN)は,対応が遅れると致死的な状況に陥ることもあり,がん診療に携わる医師・スタッフは適切な対応を知っておく必要がある.評価,治療,予防の3章に分け,各章「解説(総論)+CQ」という構成で解説.また,FNに限らず,がん薬物療法時の感染症予防,ワクチン接種などの疑問にも答えている.